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野菜の入荷量及び卸売価格の見通し 
札幌市中央卸売市場における野菜の入荷量と価格の見通しを毎月公表しています。
野菜の入荷量及び卸売価格の推移
札幌市中央卸売市場の月報を基に、札幌市場中央卸売市場における指定野菜の入荷量及び卸売価格のグラフを作成しました。
野菜の価格安定・需給調整対策
概要
野菜価格安定制度とは、国民の生活上重要な野菜の生産において、計画的な出荷と豊凶に伴う需給調整を図るとともに、著しい価格低落時には、生産者に対して補給金を交付する価格安定対策を実施し、野菜の生産者の経営に及ぼす影響を抑制することで、次期作の確保と消費者への安定的な供給を図るものです。
詳しくは、以下をご覧ください。
- 野菜生産出荷安定法(法律、施行令、施行規則等)(農林水産省へリンク)
- 指定野菜価格安定対策事業(独立行政法人農畜産業振興機構)(外部リンク)
- 特定野菜等供給産地育成価格差補給事業(独立行政法人農畜産業振興機構)(外部リンク)
- 契約野菜安定供給事業(独立行政法人農畜産業振興機構)(外部リンク)
- 緊急需給調整事業(独立行政法人農畜産業振興機構)(外部リンク)
対象野菜
指定野菜
野菜生産出荷安定法施行令(昭和41年政令第224号)に規定された、国民の生活上、安定した生産が重要であると定められた野菜(14品目)
キャベツ、きゅうり、さといも、だいこん、たまねぎ、トマト、なす、にんじん、ねぎ、はくさい、ばれいしょ、ピーマン、ほうれんそう、レタス |
特定野菜
野菜生産出荷安定法施行規則(昭和41年農林省令第36号)に規定された、指定野菜に準ずる野菜として定められた野菜(35品目)
アスパラガス、いちご、えだまめ、かぶ、かぼちゃ、カリフラワー、かんしょ、グリーンピース、ごぼう、こまつな、さやいんげん、さやえんどう、しゅんぎく、しょうが、すいか、スイートコーン、セルリー、そらまめ(乾燥したものを除く。)、ちんげんさい、生しいたけ、にら、にんにく、ふき、ブロッコリー、みずな、みつば、メロン(温室メロンを除く。)、やまのいも、れんこん、オクラ(高知県、鹿児島県、沖縄県)、ししとうがらし(高知県)、にがうり(群馬県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)、みょうが(高知県)、らっきょう(鳥取県、宮崎県、鹿児島県)、わけぎ(広島県) |
産地
指定産地
指定産地とは、農林水産大臣が、野菜生産出荷安定法(昭和41年7月1日法律第103号)に基づいて、指定野菜の出荷がおこなわれる生産産地の中でも集団産地として育成することが必要であると認めた区域を指定した産地です。
北海道には82の指定産地があります。
野菜の消費拡大対策
野菜の消費拡大を推進するための取組を紹介します。
- 野菜を食べようプロジェクト(農林水産省へリンク)
花粉交配用昆虫について
ミツバチやマルハナバチなどの一部の訪花性昆虫は、イチゴやトマト、メロン等果菜類などの園芸作物生産における花粉交配の手段として用いられる等、省力化を図る上で欠かせないものとなっています。
農林水産省では、ミツバチ等の花粉交配用昆虫の安定確保を図るため、養蜂等振興強化推進事業による支援のほか、花粉交配用蜜蜂の需給調整システムによる体制を整備しています。
- 花粉交配用昆虫について(農林水産省へリンク)
関連情報
北海道農政事務所のホームページにおいて公表している、その他の野菜関連情報へのリンクです。
関連リンク
- 農林水産省:野菜のページ (農林水産省へリンク)
- alic(独立行政法人農畜産業振興機構) (外部リンク)
お問合せ先
生産経営産業部生産支援課
産パ・園芸グループ
スマート農業・技術グループ
TEL:011-330-8807