潟端南排水機場引渡し式を開催しました！

  本排水機場は、河北潟沿岸部に位置し、洪水時に二日市川から河北潟に排水する役割を担っています。
  近年の降雨量の変化、都市化の進展等により、湛水被害が頻発化していることを受け、令和3年度からポンプの排水能力を2.80m³/sから9.70m³/sへ3倍程度増強する改修工事を実施しました。

  引渡し式では、当事業所の原田所長から施設管理者である河北潟沿岸土地改良区の酒井理事長へ引渡し書を手交しました。手交に際し、酒井理事長から本排水機場改修工事の完了に対する謝辞が述べられました。
  続いて、酒井理事長が、本機場のポンプのスイッチを押され、運転が開始されました。その後、事業所職員による施設概要の説明及び排水機場内の紹介が行われ、出席者からは事業所職員や施工業者に対し、活発に質問がなされました。