新潟県拠点
更新日:令和6年3月18日
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令和5年度新潟西部農業を語る会で講演を行いました。(令和6年2月7日)
新潟西部指導農業士会が主催した令和5年度新潟西部農業を語る会で「農業で地域をトルネードしよう~農と食を生かした『楽しい』地域おこし~」をテーマに、福井地方参事官が講演を行いました。
新潟県拠点情報かわら版
『新潟県拠点情報かわら版』を発行しました(令和6年3月)
新潟県拠点では、「現場と農政を結ぶ」業務を通じて、地域の皆様にタイムリーに農政に関する情報をお伝えするとともに、農業現場の抱える課題や農政に対する意見をきめ細かに汲み上げ、各種施策につなげていくこととしています。
園芸振興
『新潟県における「園芸作物導入」事例集』(令和5年度版)を作成しました(令和6年2月)
新潟県拠点では、県内の生産者のご協力を得ながら、水田稲作に加え、野菜(園芸作物)をはじめとする高収益作物を導入する複合経営の事例集を作成しています。
この度、令和2年度以降に取材した事例に新たに6つの事例を追加し、令和5年度版を作成しました。
今後の農業経営をお考えいただく際の参考となり、新潟県農業のさらなる発展の一助となれば幸いです。
〇大倉 憂里香(村上市) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
~女性一人でハウスを新設し、園芸に取り組む
自身の将来を見据えながら、営農の継続を~
〇真嶋 智広(新発田市) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
~農事組合法人を立ち上げ地域の稲作を担う一方で、
個人でいちごを栽培し、安定した収入を確保~
〇長谷川 正則(阿賀町) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P3
~農業を楽しみながら、地域も巻き込む
「自然薯を収穫した時の嬉しさが忘れられない」~
〇金﨑 優(小千谷市) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
~地域の園芸作物を学び、多品目栽培に挑戦
「自身の作物を消費者に喜んでもらえるのが励みに」~
〇加藤 健太(株式会社アグリード越後)(柏崎市) ・・・・・・・・・P5
~排水対策の徹底と販売の工夫で
水田転作たまねぎの収益を向上~
〇渡辺 昌幸(魚沼市) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6
~ユリと山菜を組み合わせ
豪雪地での通年園芸を実践~
畜産振興
令和4年度「こども霞が関見学デー」に参加しました
令和4年8月3日(水曜日)に東京都千代田区霞が関の農林水産省の講堂で開催された「こども霞が関見学デー」のオンラインイベントに参加し、新潟県の畜産業のPRを行いました。
当日紹介したパンフレットや動画を畜産振興のページに掲載しましたので、以下より御覧ください。
食料産業
「農山漁村発イノベーション事例集(直売所を活用した事例)」を作成しました。(令和5年3月)
新潟県拠点では、県内の6次産業化の取組のうち、地域との関わりが特に強い、直売所を活用した取組の事例集を作成しました。今後、地域のみなさまが「農山漁村発イノベーション」に関心を持っていただくきっかけとして、また、「農山漁村発イノベーション」に挑戦する際の参考としていただければ幸いです。
事例集は以下の「食料産業」のページからご覧ください。
農福連携
『新潟県における「農福連携」の取組事例集』(令和5年度版)を作成しました。(令和6年3月)
本事例集は、新潟県内の農業者、福祉事業者による「農福連携」の取組を紹介するものであり、農福連携に取り組んだ経緯や就労状況等を分かりやすく整理しています。
この度、令和4年度版に新たに6つの事例を追加し、令和5年度版を作成しました。
本事例集を一助として、農業と福祉の連携「農福連携」の取組がますます広がっていくことを期待します。
事例集は以下の「新潟県農福連携推進連絡会議」のページからご覧ください。
- 新潟県農福連携推進連絡会議
農福連携推進のため、農福連携に取り組む事業者・関係機関等からの情報を集約し、情報発信を行う場として共通プラットフォームを設けました。
農村振興・地方創生
「棚田振興に関する市町へのアンケート集計結果」をとりまとめました
棚田地域の振興について
棚田地域は、農産物の供給にとどまらず、国土の保全、水源の涵養(かんよう)、生物の多様性の確保、その他の自然環境の保全、良好な景観の形成、伝統文化の継承等の多面にわたる機能を有する国民共有の財産です。
しかしながら、棚田の保全には、その地形的な条件不利性等から多大なコストを要するのが実情であり、農業の担い手の減少、高齢化の進展も相まって、棚田が荒廃の危機に直面しています。
こうした状況の下、令和元年6月、議員立法により棚田地域振興法が成立し、多様な主体が参画する棚田地域振興協議会による棚田を核とした地域振興の取組を関係府省庁が総合的に支援する枠組みが構築されました。
新潟県においても令和2年度から棚田振興の取組が本格的にスタートし、多くの棚田が同法に基づく「指定棚田地域」に指定されています。
- 棚田地域振興法(PDF : 149KB)
- 地方創生(棚田地域振興)(内閣府地方創生推進事務局)(外部リンク)
- 棚田地域の振興について(農林水産省へリンク)
- 棚田地域の振興について(新潟県)(外部リンク)
棚田振興に関する市町へのアンケートについて
令和3年3月、指定棚田地域の指定を受けた市町に対し、現在の棚田振興の取組状況、成果及び課題等についてアンケートを実施し、その集計結果をとりまとめましたので公表します。
今後の棚田振興施策の一助となれば幸いです。
地方参事官ホットライン
- 農林水産省では、全国の県域拠点に、農政を伝え、現場の声を汲み上げ、ともに解決する地方参事官を配置しています。
- 農業者・消費者・行政関係者の皆様からの、農政に関するご相談、事業や制度へのご質問などを受け付けています。
- 電話でのお問い合わせは 025-228-5216
- メールでのお問い合わせはこちら
注目情報
- 収入保険に関する情報について(農林水産省へリンク)
- みどりの食料システム戦略(農林水産省へリンク)
- 米の消費拡大情報サイト「やっぱりごはんでしょ!」(農林水産省へリンク)
- 米に関するマンスリーレポート(農林水産省へリンク)
- お米を輸出・輸入する場合について
- 「食文化」 和食の保護・継承 (農林水産省へリンク)
- 鳥獣被害対策に関する情報について(農林水産省へリンク)
お知らせ
※各リンク先から、管内各県のデータがご覧いただけます。
新潟県の情報
- わがマチ・わがムラ-市町村の姿-(新潟県)(農林水産省へリンク)
- 都道府県の農林水産業の概要(令和5年版)(農林水産省へリンク)
- 地理的表示(GI)保護制度登録産品(農林水産省へリンク)
- 「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」認定(農林水産省へリンク)
- 地方野菜
- 新潟県及び県内各地方自治体
- 関係団体リンク
お問合せ先
新潟県拠点
〒951-8035 新潟市中央区船場町2-3435-1
ダイヤルイン:025-228-5216