新潟県拠点フォト・ギャラリー
更新日:令和5年11月17日
新潟県拠点の取組
「第15回フードメッセinにいがた2023」が開催されました。(令和5年11月8日~10日) 
令和5年11月8日(水曜日)から10日(金曜日)に、朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンターで食の見本市「第15回フードメッセinにいがた2023」が開催されました。
イベントでは新潟県を中心に県内外から食品事業者をはじめとした488の事業者がブースを出展し、特色ある地域産品を使った商品など、自社商品の魅力や特徴を来場者にPRし、各所で商談が行われていました。新潟県拠点職員も会場内のブースを視察し出店者からお話を伺ってまいりました。
11月8日には、福井地方参事官がオープニングセレモニーに出席し、テープカットを行い、その後のセミナーでは米(コメ)ンテーターを務め、新潟での米の生産状況や米を活かした地域振興の取組を紹介し、パネラーとして招かれた新潟農業士会の山倉慎二さん、金子健斗さんと新潟米の新しい生産技術や国内外でのPRなどのイノベーションの取組について対談しました。
セミナーには会場の席に座れないほどの人が集まり、最後はみんなで「ライスペクト!」(rice+respect)で締めくくりました。

テープカットの様子

会場の様子

セミナーの様子
魚沼暮らしコーディネーターと意見交換を行いました。(令和5年10月24日) 
令和5年10月24日(火曜日)、魚沼市北部庁舎において、福井地方参事官が魚沼暮らしコーディネーターの島田久美子さんと意見交換を行いました。
島田さんは、2013年に埼玉県からかやぶき屋根の修復インターンで魚沼市に来て以来、魚沼の暮らしが気に入り、地域おこし協力隊を経て、2018年に魚沼暮らしコーディネーターとして独立しました。
魚沼暮らしコーディネーターは、魚沼に人を呼び込むコンシェルジュのような役割で、魚沼市移住定住ポータルサイト(結魚沼)で地域情報を発信するほか、地方への移住希望者の集まるイベントで魚沼市への移住を働きかけ相談を受けるなどの取組をしています。
また、現在は魚沼市の集落支援員として、地域のこれからについての話合いや地域運営組織の運営をサポートする業務等も担っています。
移住経験者だからこその視点を生かし、移住希望者の支援と地域の活性化に大きく貢献されており、島田さんのような地域の中と外を結び付けてくれる方の存在は、地域にとって大変貴重な宝物だと感じました。
今後の取組について島田さんは、「移住者は意外と横のつながりが弱く、そこをつなげる役割を担っていければ」と話しています。
島田さんが結ぶ移住者と地域の人たちのつながり、移住者同士のつながりが、中山間地域・農村地域に新しい活力をもたらしてくれることを願っています。

魚沼暮らしコーディネーターの島田久美子さん

意見交換の様子
新潟経営大学で講演を行いました。(令和5年9月27日)
令和5年9月27日(水曜日)、新潟経営大学において、福井地方参事官が、一次産業や食を活かした「楽しい」地域活性化について講演を行いました。
経営情報学部の「農業ビジネス論」のひとコマとしてお呼びいただいたものですが、加茂市役所の後援の下、学生だけでなく地域の皆さんにも公開する形で行われ、当日は農業者や商工関係者も含め約60名の方が来場されました。
進行を手伝ってくれた市役所職員さんの軽快な「ツッコミ」の効果もあり、笑いの絶えない楽しい講演となりました。

熱弁を振るう福井地方参事官

熱心に聞き入る聴講者の皆さん

講演終了後に記念撮影(お決まり?になりつつあるポーズで)
市町村農業委員会代表者研修会で講演を行いました。(令和5年8月23日)
令和5年8月23日(水曜日)、新潟市江南区文化会館で開催された市町村農業委員会代表者研修会で、新潟県農林水産部による「地域計画の策定について」の説明に続き、福井地方参事官から「食料・農業・農村基本法の検証・見直しについて」の講演を行いました。併せて講演終盤に、新潟県内の農業の動きや新潟県拠点の活動を紹介しました。
会場を埋め尽くす約260人の出席者とWeb参加者約120人をあわせ、県内各市町村の多数の農業委員の皆さんに話を聴いていただきました。出席者の皆さんは、一様に真剣な眼差しで聞き入っていました。

新潟県全域から集まった農業委員の皆さん

熱弁を振るう福井地方参事官
“牛乳を飲モー!” “牛乳を飲モー!” “牛乳を飲モー!”(令和5年8月21日)
令和5年8月21日(月曜日)、新潟県産牛乳の消費拡大に向けた緊急特別集会に出席しました。集会には、酪農家、乳業者、販売者等125名が出席し、また多くの報道関係者が取材に訪れていました。
集会では、原材料費及び飼料費の高騰、飲用需要の低迷などで厳しい経営環境にある酪農家、乳業者、販売者が一堂に会し、それぞれの現状を訴えるとともに、皆が一丸となって、牛乳乳製品の消費拡大をPRしていくことや、耕畜連携で国産飼料の利用を増やし生産基盤を強化することを確認しました。福井地方参事官からは、国も食の安全保障の観点から、国産飼料の増産を支援していくことをお伝えしました。
集会の最後には、出席者全員で“牛乳を飲モー!”を三唱しました。8月に牛乳乳製品の小売価格が値上げされたため、牛乳乳製品の需要が落ち込むことが予想されますが、牛乳生産をめぐる厳しい状況へのご理解と、消費拡大にご協力よろしくお願い致します。

新潟県産牛乳

大勢の取材陣

挨拶をする福井地方参事官

全員で“牛乳を飲モー!”三唱

“牛乳を飲モー!”
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