石川県拠点フォト・ギャラリー
更新日:令和5年9月21日
石川県拠点の取組
「佐野棚田」の地元代表者と意見交換を行いました。(令和5年8月22日)
令和5年8月22日(火曜日)、指定棚田地域振興活動計画の認定を受けている「佐野棚田」(七尾市)において、地元代表者と活動状況や課題等について意見交換を行いました。高齢化や担い手不足の問題を抱えながらも、交流イベントや農業体験会で地域を活気づけ、棚田の保全活動を継続していきたいと話しておられました。

意見交換の様子(中央奥:松原地方参事官)

棚田の様子

現地説明の様子

子ども体験田
外国人技能実習生を受け入れている農業者を訪問しました。(令和5年8月4日)
令和5年8月4日(金曜日)、外国人技能実習生を受け入れている、宝達志水町の(有)アグリタウンを訪問し、実習の現状や受入れの苦労などについて話を聞きました。
同社は、ベトナムからの女性2名を受け入れており、主にチンゲン菜の収穫や包装作業を中心に実習指導を行っています。受入れに当たっては、実習生の住居等は監理団体の指導の下で対応できたものの、文化、言語及び慣習の違いで、最初は戸惑いや苦労があったそうです。また、「技能実習制度の趣旨を理解しつつ、現在の実習生の労働意欲と能力は現場にとって貴重である。実習生2名は、今年3年目で帰国することになっているが、引き続き実習生を受け入れて人材育成等にも貢献していきたい。」と語っていました。

意見交換の様子(左:松原地方参事官)

作業所内での野菜の計量器具の説明
「河原山の棚田群」の地元代表者等と意見交換を行いました。(令和5年7月21日)
令和5年7月21日(金曜日)、「つなぐ棚田遺産」に認定されている「河原山の棚田群」(白山市)において、地域の振興に取り組んでいる地元代表者等と活動状況や課題等について意見交換を行いました。地元代表者は、河原山棚田地域において、金沢工業大学の学生とともに地域課題の解決策や地域振興のアイデアを模索しており、次の世代が引き継いでいけるような環境をつくっていきたいと話しておられました。

河原山の棚田の様子

意見交換の様子(右:松原地方参事官)

イノシシに荒らされた畦畔

イノシシ対策の防護柵
「デジ活」中山間地域(釶打ふるさとづくり協議会)の課題把握等のため現地を訪問しました。(令和5年6月20日)
令和5年6月20日(火曜日)、「デジ活」中山間地域に登録された釶打ふるさとづくり協議会において、課題把握等のための意見交換を行いました。
同協議会は農村RMO事業において先進的な活動を展開しており、更にデジタル技術を活かした活動に発展していきたいと話しておられました。

意見交換の様子(中央:松原地方参事官)

全体の様子
石川県農業青年グループ連絡協議会(4Hクラブ)理事会メンバーと意見交換を行いました。(令和5年6月6日)
令和5年6月6日(火曜日)、石川県農業青年グループ連絡協議会(4Hクラブ)理事会メンバーに対して、食料・農業・農村基本法の検証・見直しについて説明し、意見交換を行いました。
集落存続の不安、経営悪化改善に向けての支援、子供たちへの食育・農業体験の推進の必要性等、貴重な意見を多くいただきました。

意見交換の様子(中央:松原地方参事官)

意見交換の様子
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