福井県拠点フォト・ギャラリー
更新日:令和7年12月4日
福井県拠点の取組
「Fukui GAP Association」の研修会に出席しました。(令和7年11月25日)
令和7年11月25日(火曜日)、お米のJGAP団体認証を取得している組織である「Fukui GAP Association」の研修会に藤岡地方参事官が出席し、講演及び意見交換を行いました。
地方参事官から「最近の米を巡る情勢」について説明を行い、出席者からは、水田活用の直接支払交付金等の見直しや収入保険の算定方法への要望、今後の水田農業について、活発な意見が出されました。
※ GAP(Good Agricultural Practices:農業生産工程管理)とは、農業生産の各工程の実施、記録、点検及び評価を行うことによる農業経営改善や効率化に繋がる取組。

説明を行う藤岡地方参事官

会場の様子
「米をめぐる情勢」に関する研修会に出席しました。(令和7年11月7日)
令和7年11月7日(金曜日)、福井県農業保険推進協議会が主催する「米をめぐる情勢に関する研修会」に藤岡地方参事官が出席し、米の動きや農業情勢に加えて、経営に係るセーフティネットの施策について講演を行いました。
本研修会では、米をめぐる状況が大きく変化している中、農業者の皆様の経営向上と安定に活かしていただこうと、福井県農業試験場から「高温に強い水稲品種開発」、福井県農業共済組合から「農業経営のセーフティネット」についても説明が行われました。

講演を行う藤岡地方参事官

研修会の様子
「自然栽培・オーガニックフェア」でブースを出展しました。(令和7年11月1日)
越前市で開催された「自然栽培・オーガニックフェア」において、「みどりの食料システム戦略」の周知のためブースを出展しました。
ブースでは、北陸農政局が進めている地域の食と環境を守る活動を応援するプロジェクト「+みどり計画」等についてPRするとともに、有機農産物のイメージに関するアンケートや来場者の皆さんに「+みどり」な取組を宣言してもらう「わたしの+みどり宣言!」を行いました。
当日はあいにくの雨天にもかかわらず、多くの方がブースに立ち寄ってくださいました。
※「みどりの食料システム戦略」の詳細な内容については、下記リンク先をご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html
※「+みどり計画」の詳細な内容については、下記リンク先をご覧ください。
https://www.maff.go.jp/hokuriku/kikaku/midori_syokuryou/plus_midori.html

展示ブース

来場者へ説明する様子

多くの方が立ち寄っている様子
若狭町の「能登野棚田」において、活動組織である「能登野棚田倶楽部」の皆さんと意見交換を行いました。(令和7年10月28日)
「能登野棚田(指定棚田地域)」の協議会である能登野棚田俱楽部と維持活動を連携している(農)能登郷及び認定農業者の方々と意見交換を行いました。
関係者からの言葉からは、この自然豊かで、景観が美しい棚田及び地域をこれからも守っていくという熱意がひしひしと伝わってきました。しかしながら、維持活動していくには、労力不足、鳥獣害対策に加えて中山間地域による収入不足等、課題は山積している状況であるため、農業従事者以外の方々とのコミュニケーションを図り、地域一体となるよう様々な議論を行いながら管理作業や経営に頑張っています。

(農)能登郷の畠中理事(中央)及び
能登野の棚田を守る関係者の方々と藤岡地方参事官(一番左)

能登野棚田から見下ろした若狭町の街並み

棚田において意見交換

自然豊かな能登野棚田の風景
「加藤農産株式会社」と意見交換を行いました。(令和7年10月23日)
令和7年10月23日(木曜日)、あわら市において水稲、大麦、そば、大豆の耕作や水田園芸に取り組む「加藤農産株式会社」を訪問し、現在の経営状況及び水田政策について意見交換を行いました。
地域の農地を守るため「地域の最後の砦」になればと約100haの農地を請け負い、また、「強い農業を築きたい」との考えからJGAP認証を取得し、豊かな経験と若い力が一致団結して一生懸命に農業に取り組んでいます。

加藤代表取締役(中央)と藤岡地方参事官(左)
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