福井県拠点フォト・ギャラリー
更新日:令和7年7月23日
福井県拠点の取組
「えじま農産」と意見交換を行いました。(令和7年7月11日)
令和7年7月11日(金曜日)、福井市で熱帯原産のバナナを無農薬栽培で取り組む「合同会社えじま農産」を訪問し、北陸では珍しいバナナ栽培に取り組んだ経緯等について意見交換を行いました。
試行錯誤を重ね、現在5メートル超に育った木から収穫したバナナを追熟させ「越前ばなな」のブランドで本年度から本格出荷を始めています。江島代表社員からは、「ハウス内を15度以上に保つ温度管理が難しく、燃料の価格高騰が一番の課題」と話されました。

藤岡地方参事官(左)と江島代表社員(右)
三里浜砂丘地で新規就農した農業者と意見交換を行いました。(令和7年7月10日)
令和7年7月10日(木曜日)、三里浜砂丘地農業支援センターの支援を受けて新規就農し、昨年、JA福井県主催の農産物コンテストにおいてJA福井県組合長賞を受賞した、ミディトマトを生産する農業者と就農した経緯や現在の状況等について意見交換を行いました。
「多くの人に農業の魅力を知ってもらい、農業の楽しさを伝えていきたい」と語ってくださいました。

三里浜砂丘地農業支援センター事務局長(左)と
新規就農者(右)

藤岡地方参事官(中央左)
JA福井県及びJA越前たけふの通常総代会に出席しました。(令和7年6月28日)
令和7年6月28日(土曜日)、JA福井県第6回通常総代会及びJA越前たけふ2024年度通常総代会が開催され、来賓として藤岡地方参事官が出席しました。
JA福井県では、藤岡地方参事官から「地域の要として、担い手の育成や販路開拓などに取り組み、持続可能な農業モデルを全国に発信されることをお願いするとともに、今後も連携を密にして、福井県の農業・農村の発展に寄与していきたい」と祝辞を述べました。



祝辞を述べる藤岡地方参事官(JA福井県) 会場の様子(JA越前たけふ)
福井県立大学生物資源学部創造農学科の学生に講義を行いました。(令和7年5月14日)
令和7年5月14日(水曜日)、福井県立大学生物資源学部創造農学科の3年生18名を対象に、食品の安全、農産物加工の基礎等に関する素養を身につけることを目的に同学科で開講している「食品加工実習」において、令和4年度から引き続き講義を行いました。講義内容は、「食品トレーサビリティ」「農薬に関する基礎知識」「フード・コミュニケーション・プロジェクト(FCP)」について、農林水産省大臣官房新事業・食品産業部及び北陸農政局消費・安全部の担当者から説明を行いました。
講義中は、説明を熱心に聞く学生の姿が多く見られ、講義後のアンケートでは、「農業において、なくてはならない存在と考える農薬の基礎について、知ることができてよかった。」「農薬の話以外は全く知らない内容だったので、新鮮で面白かった。」等の感想をいただきました。
※ FCP(Food Communication Project)とは、消費者の「食」に対する信頼を高めることを目的として、農林水産省が提供するプラットフォームの下に食品関連事業者が主体的に食品の安全や信頼確保のための取組を進めるプロジェクト。
引き続き、次の世代を担う学生に対し、農業・農政に触れる機会を持つ必要性を感じています。

講義の様子

FCPについて説明する職員

説明を熱心に聞く学生の皆さん
令和7年度福井県農業保険推進協議会通常総会に出席しました。(令和7年4月24日)
令和7年4月24日(木曜日)、藤岡地方参事官は令和7年度福井県農業保険推進協議会通常総会にオブザーバーとして出席しました。
なお、昨今の農政情勢として、「新たな食料・農業・農村基本計画のポイント」「政府備蓄米の買戻し条件付きの売り渡し」「環境負荷低減のクロスコンプライアンスの導入」「農作業における死亡事故防止」について説明を行い、現在の農林水産省の取組について周知・啓発を図りました。

説明する藤岡地方参事官

会場の様子
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