地元小学生へ向けた環境学習会を開催しました
令和7年10月30日、新川流域農業水利事業所は、新川河口排水機場にて立仏小学校4年生、児童52名及び教員2名を対象とした環境学習会を開催しました。当日は天気にも恵まれ、室内講義、生き物観察のほか、機場と樋門を見学しました。
室内講義では事業所職員が地域の歴史や農業水利施設の役割を紹介しました。児童が住んでいる地区は、かつては腰まで水につかりながら農業を行い、多くの浸水被害を受けていたが、機場や樋門などが整備され、米どころとして発展した地元地域の歩みを興味深く聞いていました。
生き物観察では、当事業で実施した工事現場の周辺で捕獲した生き物の展示とふれあい体験を行いました。児童たちは身近に生息する生き物の見た目や触った感触を熱心に学習シートに記録していました。
機場の見学では、西蒲原土地改良区からの説明を受けました。機場は毎秒240m³の排水が可能で、それは25mプールの水を約1.5秒で排出できるという説明に児童たちは驚いた様子でした。
樋門の見学では、河川内の二重締切の上に移動し、工事の様子を見学しながら、樋門の役割などの説明を受
けました。来年度には二重締切の撤去が予定されるため、児童たちは貴重な体験に高揚した様子でした。
最後に、今回の環境学習会は環境配慮計画に基づく、工事の事後モニタリング業務の一環で実施したものです。当事業所では、今後とも環境保全対策を着実に実行するともに、地域住民の皆さまに対し、事業への理解の促進を図る取組を引き続き、行ってまいります。

室内講義の様子
生き物観察の様子
二重締切上から樋門を見学
お問合せ先
新川流域農業水利事業所
〒953-0041 新潟県新潟市西蒲区巻甲5488
電話:0256-73-6200




