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北陸農政局

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平成26年度の広報活動 

新川河口排水機場見学会(新潟市)(平成26年11月27日) 

機場の役割等の説明機場の役割等の説明

平成26年11月27日、新潟市主催の「動く市政教室」の一環として、新川河口排水機場に21名が来訪されました。

これは公共施設や事業、歴史や産業への行政の取り組みを通して、行政への理解を深めていただくことを目的として市が公募したもので、11月11日に続き2回目の取り組みとなります。

 

 

 

 

 
参加者は、事業所、施設を管理している西蒲原土地改良区及び施工業者から、機場の役割、地域の開発の歴史、管理操作の状況、新旧ポンプの違い等の説明を受けました。参加者の関心はとても高く、信濃川などに比べて小さな新川にこのような大きな排水機場が必要な理由は何か、運転頻度はどれくらいか、洪水時の管理体制はどのようになっているのかなどの質問があり、施設に対する理解を深めていました。 

施工状況の説明施工状況の説明

ポンプの説明ポンプの説明

 新川河口排水機場見学会(新潟市)(平成26年11月11日)

機場の役割等の説明機場の役割等の説明

平成26年11月11日、新潟市主催の「動く市政教室」の一環として、新川河口排水機場に27名が来訪されました。

これは公共施設や事業、歴史や産業への行政の取り組みについて理解を深めていただくことを目的に市が公募したもので、新潟市歴史博物館において新川の歴史の講義の後、本機場を見学されました。

 

 

 

  

 

参加者は、事業所、施設を管理している西蒲原土地改良区及び施工業者から、機場の役割、地域の開発の歴史、管理操作の状況、新旧ポンプの違い等の説明を受け、規模の大きさに感動されていました。

操作管理の説明操作管理の説明

ポンプの説明ポンプの説明

 「西蒲原の治水を学ぶ」の見学会(平成26年11月6日)

平成26年11月6日、新潟市巻地区公民館主催による社会教育事業の一環として、「西蒲原の治水を学ぶ」をテーマに区役所公募の市民23名が新川河口排水機場に来場されました。

事業所からは機場の役割、地域開発の歴史、工事の概要や都市化による今後の課題等の説明後、施設を管理している西蒲原土地改良区からは操作室において新旧操作施設の違い等、施工業者からは地下のポンプ室において新旧ポンプの違い等を説明しました。 

概要説明の様子概要説明の様子

参加者は平日の夕方とあって年配の方が多く、建設関係OBの方からは、コンクリートの表面の仕上がりが上出来との評価を頂くとともに、犠牲陽極の亜鉛の耐用年数などの専門的な質問にも及びました。また、他地区において胸まで浸かる湛水被害を目の当たりにして引っ越してこられたという女性は、排水機場の重要性を語っておられました。

 

  

 

 

 

  

操作室での説明の様子 操作室での説明の様子

ポンプ室での説明の様子ポンプ室での説明の様子

 クリ-ン作戦の開催(平成26年11月3日)

 米百俵の地である岩室班の集合写真米百俵の地である岩室班の集合写真

平成26年11月3日文化の日、西蒲原広域土地改良事業推進協議会主催のクリーン作戦が、地域住民、関係機関、関連企業等386人が参加のもと開催されました。また、事業所からも多数参加しました。


当日の天候は小雨で、風が冷たく感じられましたが、地域の環境美化や水質浄化等の地域資源の保全に対する参加者の熱い思いが作戦を成功に導きました。
この作戦は、農林水産省が造成して西蒲原土地改良区が管理している七穂排水路、月潟幹線排水路、横江排水路及び大通川放水路などの地域の暮らしを守る大切な施設を対象に、6カ所に分散して清掃活動を行うものであり、今年度で9回目になります。
ゴミは揚排水機場に流れ着く場合もあり、経済的負担や水質悪化につながることから、ゴミのポイ捨てや不法投棄を行わないように注意喚起するために今回の作戦のような広報に努めています。

 清掃状況
清掃状況

岩室班参加者(事業所)
岩室班参加者(事業所)

 

新川河口排水機場見学会(升潟小学校)の開催(平成26年10月14日)    

新川河口排水機場新川河口排水機場

平成26年10月14日、受益地内の升潟小学校4年生と先生等16名を対象に新川河口排水機場の見学会を行いました。

生徒達は、事業所、施設を管理している西蒲原土地改良区及び施工業者から、機場の役割、地域の開発の歴史等の説明を聞いた後、ポンプの遠隔操作のカメラにむかって手を振ったり、潜水艦のようなポンプの中に入ったり、新潟県職員による排水機場の模型の実演を見たあと、正面玄関で記念撮影を行い解散しました。

 

見学の様子

見学の様子 

見学の様子

 見学の様子

 記念写真

 

  記念写真

新川河口排水機場見学会の開催(平成26年10月13日)

新川河口排水機場

新川河口排水機場

平成26年10月13日体育の日に新川河口排水機場において、一般の方を対象に最後の6台目となる1号機のポンプの羽根車を展示し、機場が地域の防災に果たしている役割等のPRを目的に見学会を開催しました。

開催に当たっては、事業所、新潟県、西蒲原土地改良区、施工業者の職員及び新潟大学「村作り研究会」の学生が協力して行いました。

当日は、台風が近づいていましたがほとんど影響なく、181名の方が来場されました。

スタッフ集合写真スタッフ集合写真

スタッフとして活躍する大学生  
スタッフとして活躍する大学生 

 見学会の様子

 見学会の様子

見学会の様子

 アンケ-ト結果

今回の見学会参加者181名中、57名の方から回答がありましたので、結果を報告します。

アンケート結果

 『田んぼア-ト』(稲刈)(平成26年9月21日、27日) 

平成26年9月21日(日曜日)新潟市西蒲区大曽根地内において、9月27日(土曜日)燕市吉田新保地内において、農業体験を通じて地域の活性化を図ることを目的に、『田んぼア-ト』の稲刈りが開催されました。

大曽根地区集合写真大曽根地区集合写真

吉田新保地区集合写真吉田新保地区集合写真

 

稲刈り(吉田新保地区)稲刈り(吉田新保地区)

両日とも秋晴れの絶好の稲刈り日よりの中、大曽根地区170名、吉田新保地区294名の方が集まり、主催者と地元選出の国会議員等の挨拶の後、手刈りによる稲刈りが行われました。

大曽根地区では、昔ながらの稲架掛け(はさがけ)で、1週間ほど天日による乾燥が行われます。
両地区とも、収穫したお米が、10月中旬に主催者から参加者全員に送付されます。 

稲架掛け(大曽根地区)稲架掛け(大曽根地区)

稲架掛け
稲架掛けは、見事な連携で行われていました。

田んぼア-ト(大曽根地区)田んぼア-ト(大曽根地区)

田んぼア-ト(吉田新保地区)田んぼア-ト(吉田新保地区)

 今回の稲刈りにも事業所から職員が多数参加し、地域のイベント等の応援を行っています。 

イベント情報

 新川河口排水機場見学会(新潟大学農学部)(平成26年8月7日)  

新川河口排水機場新川河口排水機場

平成26年8月7日(金曜日)、新潟大学農学部2年生の夏期研修の一環として、森井先生外5人の先生の指導のもと24人が、新川河口排水機場を訪れました。

この夏期研修は、西蒲原を日本有数の穀倉地帯に変えた先人達の熱き闘いの日々に思いを馳せることをテーマに、機場、頭首工、大河津分水路、隧道等を見て回るもので、今年度で2回目の開催になります。

機場操作室においては、当事業所、管理委託先の新潟県から、地域の排水対策の重要性、事業や工事の概要、管理状況等を説明しました。
その後、ポンプ室において、施工業者から新旧ポンプの違い等について実物を対比しながら説明しました。ポンプ室は、騒音、湿度、室温等の面で快適なものではありませんが、参加した学生は興味深げに見て回り、ゲート操作、ポンプの運転方法などについて熱心に質問していました。
最後に、恒例により、正面玄関の「水の精」を背景に記念撮影をして解散しました。

見学の様子
見学の様子

記念撮影
記念撮影

 新川河口排水機場見学会(新潟大学工学部)(平成26年6月25日)

新川河口排水機場新川河口排水機場

平成26年6月25日(水曜日)、新潟大学工学部機械システム工学科、鳴海敬倫教授、牛田晃臣助教、萱場龍一技術職員および流体工学研究室の学生20名を対象に新川河口排水機場の見学会を行いました。

新潟大学は、現地から直線距離で1kmであり、今後の研究等の参考にしていただくことを願い、当事業所から相賀次長、瀬川施設機械課長が事業の目的や施設概要、水との戦いであった地域の歴史や農業農村整備事業について説明を行いました。
施工業者からも、新旧施設の違いや新たに工夫されている点などを説明しました。
操作室、ポンプ室、電気設備室を熱心に見て回った後、参加した学生からは、受注者の設計に要する期間や、現地での実証方法などについて真剣な質問が出されました。
最後に、正面玄関の「水の精」を背景に記念撮影をして解散しました。

見学の様子

記念撮影

見学の様子

       記念撮影・見学の様子

 『田んぼア-ト』(田植え)(平成26年5月18日)

平成26年5月18日(日曜日)に事業所管内の燕市吉田新保地区において、『田んぼア-ト』の田植えが開催されました。
このイベントは、農業体験を通じて地域の活性化を図るため燕市景観作物推進協議会(燕市、JA、地元集落、西蒲原土地改良区)が主催し、今年で8回目の開催となります。

田んぼアート
今年の『田んぼア-ト』は、燕市にゆかり
のある伝説の鬼「酒呑童子(しゅてんど
うじ)」が描かれます。

天候の悪い中、276名の方が集まり、市長、国会議員、県会議員等の挨拶の後、田植えの始まる頃には天候も回復し、40ア-ルの水田に手植えで田植えが行われ、北陸農政局を代表して事業所も応援しました。
被災地の南相馬市からも田んぼアートの開催に向け、職員と南相馬市燕会の方々が参加していました。
帰りには、飲み物と昨年の田んぼア-トで収穫されたコシヒカリのおにぎりが参加者に配られました。
6月中旬頃には、見学台が設置され、稲の成長に伴い、田んぼに描かれた絵が見られます。今年の秋には、稲刈りのイベントも開催されますので、読者の皆様も参加をご検討ください。
なお、5月11日には同様に新潟市西蒲区大曽根地区においても開催され、事業所も応援しました。



田植えの様子
田植えの様子

集合写真
集合写真

お問合せ先

新川流域農業水利事業所

〒953-0041 新潟県新潟市西蒲区巻甲5488
電話:0256-73-6200

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