プレスリリース
「第51回(令和4年度)全国豆類経営改善共励会」の全国審査会の選賞結果について
「第51回(令和4年度)全国豆類経営改善共励会」の全国審査会において、受賞者が決定しました。
このうち、北陸農政局管内から、有限会社ビガーラスファーム(富山県入善町)が農林水産省農産局長賞を受賞することになりましたので、お知らせします。
1.共励会の趣旨
全国豆類経営改善共励会は、JA全中、JA新聞連の主催により、昭和47年度から毎年実施されており、生産性、商品性の高い豆類生産の定着を図ることを目的として、特に経営改善の面から先進的で他の範となる生産経営体及び豆類生産集団を表彰し、その成果を広く紹介することを趣旨としています。
2.審査結果
第51回(令和4年度)全国豆類経営改善共励会の全国審査会が開催され、北陸農政局管内では、以下の団体の受賞が決定しました。
大豆 家族経営の部
・農林水産省農産局長賞:有限会社ビガーラスファーム(富山県入善町)
「基本技術の徹底と的確な肥培管理により多収で高品質な大豆生産を実現」
基幹作物(R4):大豆22.8ha(えんれいのそら、シュウレイ)、水稲34ha
特徴:牛ふんや土壌改良資材による土づくり、排水対策の徹底、品種特性やほ場の地力に応じた施肥などの基本技術の励行に加え、播種作業機を独自に改良するといった創意工夫により、大規模ながら多収・高品質な大豆の安定生産を実現しています。
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担当者:赤松、玉田
ダイヤルイン:076-232-4302(内線 3321、3318)