プレスリリース
「知りたい・米粉のウラ側 北陸米粉サロン」の開催及び参加者の募集について
北陸農政局は、令和5年10月18日(水曜日)に、「知りたい・米粉のウラ側 北陸米粉サロン」を開催します(オンライン参加及び会場参加)。このサロンでは、米粉利用関係者から米粉利用の現状を紹介いただき、米粉の課題や新たな米粉商品の可能性についての意見交換を行います。食品製造事業者、流通・販売事業者、製粉業者、消費者、生産者の方など、ご関心のある方はぜひお申込みください。
1.趣旨
(1)概要
国内で唯一自給可能な穀物である米を原料とした米粉の活用は米の文化と歴史を次代につなぐにあたっての重要な課題となっています。米粉の需要をさらに伸ばしていくためには、小麦粉の代替にとどまらず、幼少期から米粉に親しむ食文化を知るだけでなく、米粉・米粉商品を海外に知らせて使ってもらうことが重要です。この度、北陸農政局では、米粉利用関係者から米粉利用の現状を紹介いただき、米粉の課題や新たな米粉商品の可能性についての意見交換を行います。
(2)開催日時及び開催方法
開催日時:令和5年10月18日(水曜日)13時30分~16時30分
開催方法:Teamsによるオンライン参加と会場参加による開催
会場:金沢広坂合同庁舎7F 第1・2会議室(金沢市広坂2-2-60)
(3)主催
農林水産省北陸農政局生産部生産振興課
(4)募集範囲及び定員
食品製造事業者、流通・販売事業者、製粉業者、消費者、生産者・生産者団体、行政 等
募集定員:100名程度(オンライン80名、会場20名)
2.プログラム
(1)オープニング
米粉をめぐる状況について(北陸農政局生産部生産振興課)
(2)ブリーフィング
- 藤波 孝幸 氏((株)波里)
- 塚本 肯志 氏((株)タイナイ)
- 小林 宏規 氏(小林生麺(株))
- 宍戸 功一 氏(新潟県農林水産部 農業総合研究所食品研究センター)
ブリーフィング参加者のプロフィールは、「5.添付資料」の開催案内チラシをご参照ください。
(3)ディスカッション
- 米粉商品のPRポイント(原料(産地・品種・栽培方法等)、使いやすさ、健康)
- ターゲット(国内:商品の特徴を踏まえたターゲット(年齢層等))(輸出:グルテンフリー市場)
- 新たな製造方法や食べ方への提案
3.参加申込要領
(1)参加申込方法
・インターネットにて、以下の申込先に、氏名(ふりがな)、勤務先・所属団体名、連絡先(メールアドレス及び電話番号)等を明記の上、お申込みください。
・一つの通信回線、端末で複数人が視聴する場合は、代表者1名による申込とし、備考欄に代表者以外の方の氏名、勤務先・所属団体名を明記してください。
なお、申込によって得られた個人情報は厳重に管理し、本イベントの運営に限り利用させていただきます。
<申込先>
https://www.contactus.maff.go.jp/j/hokuriku/form/seisan/231018.html
(2)申込締切
・令和5年10月11日(水曜日)17時00分
・オンラインシステムの都合により参加申込者が多数の場合は、申込締切前であっても参加申込を締め切らせていただきます。
(3)参加にあたっての留意事項
- オンラインによる参加の皆様
・オンライン接続の手順及び留意事項
後日、入室のためのURLを電子メールにて送付いたします。
・本イベント参加に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、参加をお断りすることがあります。
(ア)本イベントを撮影、録音しないこと。
(イ)本イベント参加用のURLを第三者に転送したりSNSで公開したりしないこと。
(ウ)その他、担当職員の指示に従うこと。
・その他
(ア)インターネット通信料は、参加者の負担になります。
(イ)パソコン、タブレット、スマートフォン等での参加が可能ですが、安定したネットワーク環境を推奨します。
(ウ)ネットワークの回線状況やWi-Fi環境により動作に支障が出る場合がございますので、あらかじめご了承ください。 - 会場にて参加の皆様
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、37.5度以上の発熱や咳・のどの痛み等の症状がある方の来場の自粛をお願いします。
4.報道関係者の皆様へ
本イベントの取材を希望される場合は、令和5年10月11日(水曜日)17時00分までに一般参加者と同様に「3.参加申込要領」により、お申込みください。その際、報道関係者であり、傍聴を希望される旨を明記してください。
5.添付資料
お問合せ先
生産部 生産振興課
担当者:松山、吉村、内田
ダイヤルイン:076-232-4302