プレスリリース
国内資源由来肥料の利用拡大に向け、北陸初のフォーラムが開催!
畜産堆肥や下水汚泥等の肥料原料供給事業者、肥料メーカー、肥料利用者等の関係者が集い、国内資源由来肥料の利用拡大に向け交流やマッチング機会の創出を行う「国内資源肥料フォーラムin北陸」が、新潟県で開催されます。
この中で、北陸農政局もブースを出展し、支援策の紹介や相談受付を行います。
1.開催内容
(1)概要
農林水産省は、海外からの輸入原料に依存した肥料から、堆肥や下水汚泥資源等の国内資源を活用した肥料への転換を進めるため、肥料原料供給事業者、肥料製造事業者、肥料利用者のマッチング等の取組みを支援しています。
このうち「国内資源肥料フォーラム」(正式名称:国内肥料資源の利用拡大に向けたマッチングフォーラム)については、肥料を活用する関係事業者同士の情報交換や連携づくりの場の創出を目的として、2023年から全国で開催されており、今回、新潟県で開催されます。これは、北陸農政局管内では初めての開催となります。
当日は、基調講演及び事例発表のほか、農機メーカー、肥料事業者及び行政機関等のブース出展による交流タイム等のプログラムが予定されています。
北陸農政局のブースでは、農林水産省の支援策や管内の優良事例等を紹介します。肥料に関する支援制度のご相談も受け付けますので、お気軽にお立ち寄りください。
(2)開催日時及び場所
- 日時:令和7年11月13日(木曜日) 13時00分~16時30分
- 場所:朱鷺メッセ(新潟県新潟市中央区万代島6-1)
- 入場方法:無料。混雑緩和のため、事前に「国内資源肥料フォーラムin北陸」公式HPから来場申込をお願いします。
※「国内資源肥料フォーラムin北陸」は、農林水産省補助事業「国内肥料資源利用拡大対策事業」として株式会社マイナビが実施します。
(3)内容
- 12時45分~開場・受付開始
- 13時00分~開会挨拶
- 13時05分~基調講演
「土と肥料の未来を掘りさげる」福島国際研究教育機構 藤井 一至 氏 - 14時00分~事例発表
(1)「指導農業士会が目指す環境と調和の農業」新潟県鶏ふん利活用推進協議会
(2)「下水汚泥資源の利活用と普及拡大」緑水工業株式会社(新潟県長岡市)
(3)「もみ殻の肥料化までの道のりと今後の展望」JAいみず野(富山県射水市) - 15時00分~交流コアタイム(40ブース出展)
2.報道関係者の皆様へ
当日の取材を希望される場合は、一般参加者と同様に「国内資源肥料フォーラムin北陸」公式HPより来場申込を行ってください。
3.関連リンク
「国内資源肥料フォーラム in 北陸」公式HP
https://agri.mynavi.jp/hiryo-forum/hokuriku/(外部リンク)
4.添付チラシ
国内資源肥料フォーラムin北陸チラシ(PDF : 987KB)
お問合せ先
生産部 環境・技術課
担当者:笠川、渡邊、井上
代表:076-263-2161(内線3358)
ダイヤルイン:076-232-4893




