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北陸農政局

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フォト・ギャラリー  局長・局次長の動き

更新日:令和5年11月20日

本田局次長が石川県の河北潟干拓地を視察しました。(令和5年11月13日)

  令和5年11月13日、本田局次長は石川県で実施している国営総合農地防災事業「河北潟周辺地区」における河北潟放水路防潮水門と内灘排水機場の工事現場を視察し、地域の湛水被害を軽減する事業の進捗を確認しました。

  また、干拓地区内で小松菜、ほうれん草、里いも等を栽培し、農福連携にも取り組んでいる株式会社笠間農園を訪問し、選別・袋詰め等を行う作業場や栽培用ハウスを視察するとともに、障がい者等の雇用・就労状況、作業内容や工程などについてお話を伺いました。

河北潟放水路防潮水門の施工状況視察河北潟放水路防潮水門の施工状況視察

内灘排水機場の施工状況視察内灘排水機場の施工状況視察

選別・袋詰め作業場選別・袋詰め作業場

ほうれん草の施設栽培(笠間農園さん)ほうれん草の施設栽培(笠間農園さん)

「食育ネットほくりく交流会」を開催しました。(令和5年11月10日)

  令和5年11月10日、金沢広坂合同庁舎において「食育ネットほくりく交流会」を会場及びオンラインにより開催しました。交流会では、第7回食育活動表彰で農林水産大臣賞を受賞された、富山県富山市のコミュニティカフェ「カフェゴッコ」の広野美代子代表を講師に招き、野菜本来の美味しさを伝える講演と野菜を余さず味わう「野菜くずドレッシング」作りの実演を行いました。広野代表と富山県南砺市で無農薬野菜を生産しているログログファーム坂井氏とのWebによる対談もあり、質疑応答では参加者から多くの質問や意見が出されました。北陸農政局からは本田局次長が出席し、挨拶を行いました。

講演・実演を行う広野氏講演・実演を行う広野氏

挨拶を行う本田局次長挨拶を行う本田局次長

広野氏と坂井氏のWebによる対談広野氏と坂井氏のWebによる対談

色とりどりの野菜くずドレッシング色とりどりの野菜くずドレッシング

川合局長が「青年農業者・女性農業者との意見交換会」に出席しました。(令和5年11月7日)

  令和5年11月7日、農政局内で開催した「青年農業者・女性農業者との意見交換会」に川合局長が出席しました。基調講演として令和5年度農林水産祭内閣総理大臣賞を受賞される株式会社農プロデュースリッツの新谷梨恵子氏を招き、「人と農が輝くさつまいも経営戦略」と題し、農業経営の新たな展開に必要なことについて、お話を伺いました。意見交換会では、管内の青年農業者(4Hクラブ)6名と女性農業者3名から、北陸の農業を盛り上げるための課題や提案が出され活発な意見交換が行われました。

挨拶をする川合局長挨拶をする川合局長

基調講演(講師:(株)農プロデュースリッツ 新谷氏)基調講演
(講師:(株)農プロデュースリッツ 新谷氏)

意見交換の様子意見交換の様子

農政局の取組を紹介する河合局次長農政局の取組を紹介する河合局次長

本田局次長が「第33回河北潟ふれあいフェスタ」優良農業者表彰式に出席しました。(令和5年11月5日)

  令和5年11月5日、津幡町の河北潟干拓地内で開催された「第33回河北潟ふれあいフェスタ」の優良農業者表彰式に出席し、優良農業者への祝辞を述べました。
  当日は、好天に恵まれ、農産物直売所コーナーには河北潟干拓地で収穫された農産物を求める来場者が開場前から長蛇の行列をつくりイベントを盛り上げていました。
  北陸農政局もブース出展し、河北潟周辺で実施中の国営河北潟土地改良事業の概要及び農福連携の取組に関するパネル展示を行いました。

表彰式で祝辞を述べる本田局次長表彰式で祝辞を述べる本田局次長
受賞者の記念撮影の様子受賞者の記念撮影の様子
農政局の出展ブース農政局の出展ブース

川合局長が「食品ロス削減全国大会in金沢」に出席しました。(令和5年10月30日)

  令和5年10月30日、金沢市文化ホールで開催された「第7回食品ロス削減全国大会in金沢」の開会式に川合局長が来賓として出席し、農林水産大臣祝辞を代読しました。

農林水産大臣祝辞を代読する川合局長農林水産大臣祝辞を代読する川合局長
北陸農政局ブースで「決意の木」に食品ロス削減の決意を記した葉を貼る河合局次長
北陸農政局ブースで「決意の木」に食品ロス削減の決意を記した葉を貼る河合局次長
北陸農政局のブースを見学する来場者の方々北陸農政局のブースを見学する来場者の方々

川合局長が「疏水フォーラムin常西用水2023」に出席しました。(令和5年10月30日)

  令和5年10月30日、川合局長は、富山国際会議場で開催された「疏水フォーラムin常西用水2023」に出席しました。
  疏水は、食料生産のために農業用水を運ぶ水路としての役割を果たすだけでなく、古くから地域の生活用水や防火用水等として利用され、地域の歴史や文化を育んできており、農業者のみならず国民共有の貴重な財産となっています。一方で、近年は農業者の高齢化や都市化の進展に伴い、疏水の維持管理が難しくなってきています。
  こうした中で、疏水の役割を広く国民に周知し、疏水を守り、将来に引き継いでいくことができるよう皆で考え、情報発信等を行う場として、水土里ネット常西用水、全国水土里ネット、疏水ネットワークが主催者となり疏水フォーラムが開催され全国から700人以上の疏水関係者が参加しました。
  川合局長は、祝辞の中で、現在進められている食料・農業・農村基本法の見直し作業や、政府がとりまとめた緊急対応パッケージにおいても、「食料安全保障」が重要な課題であり、疏水は食料安定供給の要であると述べつつ、日頃から参加者の皆様が疏水管理にご尽力いただいていることに深く敬意を表しました。

祝辞を述べる川合局長祝辞を述べる川合局長

疏水展示パネルを見学する参加者疏水展示パネルを見学する参加者

川合局長が「第44回石川の農林漁業まつり」開幕式に出席しました。(令和5年10月21日)

  令和5年10月21日、金沢市の石川県産業展示館で開催された「第44回石川の農林漁業まつり」の開幕式に川合局長が出席し、テープカットを行いました。
  秋の実りの季節を迎える中、会場ではたくさんの県産農林水産物が販売され、多くの来場者でにぎわいました。
  北陸農政局もブースを出展し、「食」と「農」のつながりの深化に着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」の一環として、令和4年9月にキックオフした「石川県から、ニッポンフードシフト。」の展示を行いました。石川県の食材を使用したオリジナルギョーザを考えるワークショップには、200名以上の方にご参加いただきました。

開会式でテープカットをする川合局長(右から3人目)開会式でテープカットをする川合局長
(右から3人目)
北陸農政局の出展ブース北陸農政局の出展ブース
たくさんのオリジナルギョーザが生まれたワークショップたくさんのオリジナルギョーザが生まれた
ワークショップ

本田局次長が「越中とやま食の王国 秋フェスタ2023」開会式及び「令和5年度富山県農林漁業功労者表彰式」に出席しました。(令和5年10月21日)

  令和5年10月21日、富山市の富山産業展示館(テクノホール)で開催された「越中とやま食の王国 秋フェスタ2023」開会式に本田局次長が出席し、テープカットを行いました。その後、「令和5年度富山県農林漁業功労者表彰式」に出席し、農林漁業功労者への祝辞を述べました。

開会式でテープカットをする本田局次長(左から4人目)開会式でテープカットをする本田局次長
(左から4人目)
表彰式の様子表彰式の様子
農政局の出展ブース(移動消費者の部屋)農政局の出展ブース(移動消費者の部屋)

川合局長が「令和5年度とやま水土里フォーラム」に出席しました。(令和5年10月20日)

  令和5年10月20日、川合局長は南砺市井波総合文化センターで開催された「令和5年度とやま水土里フォーラム」に出席し、祝辞を述べました。
  フォーラム出席後、氷見市土地改良区を訪ね、設立50周年を改めて祝すとともに、施設管理や管内の農業情勢等について意見交換を行いました。

祝辞を述べる川合局長祝辞を述べる川合局長

氷見市土地改良区での意見交換氷見市土地改良区での意見交換

本田局次長が農福連携フォーラムin北陸に出席したほか、マルシェ会場を訪れました。(令和5年10月12日)

  令和5年10月12日、本田局次長は金沢市内で開催された「農福連携フォーラムin北陸~農福連携魅力物語~」(主催:農都共生総合研究所)に出席しました。フォーラムでは、株式会社笠間農園の笠間令子氏による基調講演や「農業と福祉のニーズをつなぐマッチングの仕組み」をテーマとしたパネルディスカッションが行われました。
 また、同時開催されていた農福連携マルシェ(金沢駅東広場もてなしドーム地下広場)も訪れ、ノウフク商品を手にとって参加事業者一人一人に声をかけながら商品の魅力や販売状況について説明を受けました。

本田局次長の挨拶本田局次長の挨拶

マルシェ訪問の様子マルシェ訪問の様子

川合局長が、第18回食育推進全国大会 富山県実行委員会(第4回)に出席しました。(令和5年9月29日)

  令和5年9月29日、川合局長が、富山市内で開催された「第18回食育推進全国大会第4回富山県実行委員会」に出席しました。
  「第18回食育推進全国大会inとやま」は、農林水産省、富山県、第18回食育推進全国大会富山県実行委員会の共催により令和5年6月24日、25日に富山産業展示館(テクノホール)(富山市)をメイン会場として開催され、2日間で延べ23,300人の方が来場しました。
  川合局長は、関係者のご尽力・ご協力に感謝の意を伝えるとともに、多くの方がアンケートの中で、大会に参加して食育に関心が持てるようになったと回答したことに触れ、食育の推進に貢献する素晴らしい大会であったと述べました。
大会開催結果報告書は こちら(農林水産省へリンク)

第4回富山県実行委員会第4回富山県実行委員会

川合局長の発言川合局長の発言

内畠局次長が石川県の河北潟干拓地を視察しました。(令和5年9月20日)

  令和5年9月20日、内畠局次長は石川県の河北潟干拓地を訪問し、加賀レンコンのグリーンな栽培体系の構築のための実証圃場を視察しました。石川県と金沢市農業協同組合は、農林水産省の補助事業を活用して、加賀レンコンにおける化学肥料の使用量低減や遠隔水管理システムによる節水・省力化技術の導入に取り組まれています。また、干拓地内で小松菜を大規模に生産されている北本農園を視察し、7月の大雨による被害状況や、年間を通じて作業量を確保するための栽培計画などについてお話を伺いました。
  同時に、実施中の国営総合農地防災事業「河北潟周辺地区」における河北潟放水路防潮水門の工事現場等を視察し、地域の湛水被害を軽減する事業の進捗を確認しました。

  なお内畠局次長は、10月1日付けをもって北陸農政局を離任しました。前次長からのお世話になった皆さんへの御礼のことばです。
  「3年2箇月もの間、北陸の多くの農業関係者その他の皆さんとお会いし、お話をさせていただきました。このフォトギャラリーに収載しきれていないものも含めるといったい何人の方とお話をしてきたのだろうと思えるほど多数の方とお会いでき、その対話の時間は至福とも言えるものでした。皆さんとの対話に着想を得て実施できたことなどもいくつかあり、現場組織である農政局として関係者の皆さんとの対話を大事にすべきことは同行者をはじめとする局の職員にも機会を捉えて説いてきました。今後も職員が皆さんのもとに出かけていくものと思われますので、温かく、そして時に厳しく、忖度のない対話を重ねていただければと思います。皆さんとの対話については、その全てを所感として書きとめ、その枚数は140ページに上っています。今後折に触れそれを読み返し、新たな気付きがあれば、何らかの形でまた、皆さんとお話をさせてもらうことがあるかもしれません。ありがとうございました。」

加賀レンコンのグリーン栽培実証圃場加賀レンコンのグリーン栽培実証圃場

小松菜の施設栽培(北本農園さん)小松菜の施設栽培(北本農園さん)

河北潟放水路防潮水門の施工状況視察河北潟放水路防潮水門の施工状況視察

内灘排水機場の施工状況視察内灘排水機場の施工状況視察

川合局長が福井県内において食料・農業・農村基本法見直し・検証に関する意見交換を行いました。(令和5年9月15日)

  令和5年9月15日、川合局長は、食料・農業・農村政策審議会及び基本法検証部会による最終とりまとめ、農林水産大臣への答申を受けて、地方意見交換会(7月24日)で意見陳述された宮田幸一氏(福井県農業協同組合中央会代表理事会長/若狭鳥羽土地改良区理事長)、田村洋子氏(福井県連合婦人会会長)を訪問し、謝意をお伝えするとともに意見交換を行いました。

宮田会長との会談宮田会長との会談

田村会長との会談田村会長との会談

川合局長が福井県内の酒造会社の新施設竣工式に出席したほか、吉川ナス生産者との意見交換を行いました。(令和5年9月15日)

  令和5年9月15日、川合局長が、福井県内の酒造会社と香港の企業との合弁会社が、日本酒の輸出を目指して整備した新施設の竣工式に出席しました。同社は、自社及び永平寺町内の契約農家が栽培した酒米で日本酒を製造し、香港パートナーの海外販路を活用し輸出するとしています。川合局長は挨拶の中で、日本酒の輸出が促進されるとともに、一連の取組が水田等の美しい景観の保全と地域活性化にもつながることを大いに期待すると述べました。
  また、鯖江市内にある吉川ナスの生産農家を訪問し、現場を見ながら生産の状況や地理的表示(GI)保護制度への取組について説明を伺いしました。吉川ナスは平成28年にGI保護制度に登録以降、知名度が向上し、近年では輸出にも力を入れています。

祝辞祝辞

鏡開き鏡開き

施設内覧施設内覧

吉川ナスの生産状況吉川ナスの生産状況

河合局次長が「農林水産業における男女共同参画促進のための意見交換会」に出席しました。(令和5年9月13日)

  令和5年9月13日、金沢広坂合同庁舎において開催した「農林水産業における男女共同参画促進のための意見交換会」に河合局次長が出席しました。農業協同組合の女性理事及び総務課長から、理事の活動や農協における役員選出の工夫等の事例紹介の後、男女共同参画を進めるための取組や課題について意見交換を行いました。

開会挨拶をする河合局次長開会挨拶をする河合局次長
意見交換の様子意見交換の様子
出席者の皆様(意見交換会を終えて)出席者の皆様
(意見交換会を終えて)

川合局長が新潟県内において、水稲作に係る現地調査及び意見交換を行いました。(令和5年9月13日)

  令和5年9月13日、川合局長は今夏の少雨や高温等による水稲作への影響などに関し、現地調査及び意見交換を行いました。
  上越市役所では、中川市長から市内の水稲作や圃場の状況を伺いながら、農地復旧を含む今後の取組などについて意見交換を行いました。その後、現場において、水稲の状況やひび割れの生じている圃場を確認しつつ、農家の方から収量・品質への影響などのお話を伺いました。
  次に、十日町市内に移動し、棚田等の現場を確認したほか、米の検査がスタートしたJA十日町で米の品質について、また、同地域で水管理を行っている川西土地改良区で今夏の渇水対策の状況などについてお伺いしました。

上越市・中川市長との意見交換上越市・中川市長との意見交換

農家から収量・品質の影響を聞き取り農家から収量・品質の影響を聞き取り

JA十日町において令和5年産米の品質状況を聞き取りJA十日町において令和5年産米の品質状況を聞き取り

川西土地改良区で渇水対策の状況を確認川西土地改良区で渇水対策の状況を確認

内畠局次長が福井県内において現地視察及び意見交換を行いました。(令和5年9月5日)

  令和5年9月5日、内畠局次長は南越前町ほかを訪問し、昨年8月の豪雨で被災した農業用施設の復旧の状況等を確認しました。また午後には、あわら市の農業法人において、国営事業により整備したパイプラインの効用、地域計画の集落における話合いの進展の状況等について意見交換を行いました。意図せざる農地の集積も起きつつある状況下で、いかに地域の意識をつなぎ留めつつ持続性の高い営農を展開するか等、代表夫妻と忖度なしの意見を交わしましたが、5人の従業員の平均年齢が26歳弱というこの法人自体の高い持続性を感じた時間でした。

八乙女頭首工の状況確認(南越前町)八乙女頭首工の状況確認(南越前町)
災害ポンプ設置状況確認(勝山市)災害ポンプ設置状況確認(勝山市)
九頭竜川鳴鹿土地改良区からの状況報告(坂井市)
九頭竜川鳴鹿土地改良区からの状況報告(坂井市)
取水施設の状況確認(坂井市)取水施設の状況確認(坂井市)
(株)田川農産役員との意見交換(あわら市)(株)田川農産役員との意見交換(あわら市)
(株)田川農産役員との意見交換(あわら市)
同左

河合局次長が福井県内において水稲収穫量調査の調査手法の公開と生産者との意見交換を行いました。(令和5年9月4日)

  令和5年9月4日、河合局次長が福井県坂井市の水稲収穫量調査ほ場で、刈取りと脱穀作業を報道関係向けに実演し、水稲収穫量調査の手法の公開を行いました。その後、生産者と猛暑による水稲の生育への影響など、今年産の出来栄えについて意見交換を行いました。
  調査手法の公開により、生産者だけではなく、多くの消費者にも米の収穫量や統計調査に関心を持っていただき、今後の消費拡大に繋がることを期待しています。

もみ数の計測もみ数の計測
刈り取りの様子(写真中央:河合局次長)刈り取りの様子(写真中央:河合局次長)
生産者と意見交換
生産者と意見交換する様子

河合局次長がJAとなみ野稲種センター竣工式に出席しました。(令和5年9月1日)

  令和5年9月1日、河合局次長が砺波市のJAとなみ野稲種センター竣工式に出席しました。本施設は、砺波市内2か所に設置されている種子センターの老朽化に伴い、水稲種子調製選別施設を新設し、水稲種子の調製作業を集約することで作業の効率化を図るものです。本センターの竣工により、今以上に効率的な集出荷と高品質な種もみの生産が期待されます。

玉串奉奠を行う河合局次長玉串奉奠を行う河合局次長

JAとなみ野稲種センターの外観JAとなみ野稲種センターの外観

内畠局次長が新潟県内において意見交換を行いました。(令和5年8月29日~30日)

  令和5年8月29日、内畠次長は村上市を訪問し、忠副市長と意見交換を行いました。市内でも平地と中山間地では地域計画の策定においても異なるアプローチが必要であることや、もう少し広域で中心経営体同士が連携し、行政や関係団体も加わって将来の地域農業や地域そのもののマネジメントについても考えていくべきことなど、これまでの農業者として、そして副市長としての経験も踏まえてのお話をお聞きしました。引き続き神林カントリー農園代表と面会し、米とその加工品で徹底的に稼ぐ経営モデルや農地集約の現状と課題等について意見交換した後、荒川頭首工に移動し、昨年の豪雨による山腹崩壊で土砂が流入した取水口上部の治山事業の進捗の状況等について確認をしました。
  翌30日は聖籠町を訪問し、(株)リピファーム代表と意見交換を行いました。ぶどうやいちご等の生産に観光農園を中心として取り組んでおられる若き女性代表の今に至る道筋やぶどうの品種選択の考え方、岩盤となる客層の積上げのメソッド等、農園も見せていただきながら幅広くお話を伺いました。近隣ではいちごの生産に参入する女性も多くみられるとのことで、昨年度農山漁村女性活躍表彰も受けた代表のこれまでの取組そのものが、この地区のモデルとなるのではないかと思われました。

村上市忠副市長との意見交換村上市忠副市長との意見交換

神林カントリー農園代表との意見交換神林カントリー農園代表との意見交換

荒川頭首工での現場調査荒川頭首工での現場調査

(株)リピファーム代表(中央)を囲んで(株)リピファーム代表(中央)を囲んで

内畠局次長が富山県内において意見交換及び現地視察を行いました。(令和5年8月25日)

  令和5年8月25日、内畠局次長は本年度新規採用職員らとともに富山市の(有)土遊野を訪問し、先月の基本法検証部会意見交換会にもおいでいただいた河上代表と意見交換しました。生消の距離感が従来にもまして広がりつつある中でこれらを複線的に結びつつ次代の農業者を育成していくべきこと、そのためにも生産者の側からもしっかり発信や主張をし、経営を自律的・計画的に回していけるような価格を実現していく必要があること、有機農業の手法や効用が生産者の中で共有されればもっと広がりをもつものになること等の話題に加え、参加者の属性に合わせて硬軟織り交ぜた内容のお話もしていただき、話題の面でも多様性のある意見交換となりました。富山県内の他の中山間地域とのつながりがあることもわかり、そうしたネットワーク効果で新しい農業・農村の姿が展望できるようにも思われました。
  また午前中には、6月の豪雨で被災した立山町内等のほ場や農業関係施設の現在の状況、同町内の常願寺川沿岸用水に係る常願寺川右岸の護岸擁壁倒壊箇所の応急復旧の状況についても現場で確認しました。

意見交換会意見交換会の様子

(有)土遊野のほ場にて(有)土遊野のほ場にて

白岩川周辺(立山町六郎谷地区)のほ場を確認する内畠局次長(左側)白岩川周辺(立山町六郎谷地区)のほ場を確認する
内畠局次長(左側)

常願寺川右岸の護岸擁壁倒壊箇所の応急復旧状況の視察常願寺川右岸の護岸擁壁倒壊箇所の
応急復旧状況の視察

内畠局次長が新潟県内において意見交換を行いました。(令和5年8月22日~23日)

  令和5年8月22日及び23日、内畠局次長は上越市及び新潟市を訪問し、気鋭の若手農業者と懇談・意見交換を行いました。22日は4HクラブやJA青年部の活動にも積極的に取り組んでおられる農業者と面会し、事前契約等の取組により作況や多少の需給のブレにも対応しつつ経営計画を練りやすくし、また、品種の多様化により労働の平準化や機械投資の過剰を招かないようにするという経営方針をお聞きしながら、稲作の中でもバリエーションを持たせて経営の軸を固めつつ、現に自身でも取り組んでおられる園芸も含めて地域の営農を多様化していくための道筋等についての意見交換を行いました。
  翌23日は新潟市の農業法人を訪問し、稲作と梨の複合経営で優良経営体表彰を受けた取組や若年層の雇用を積極的に行い進めておられる人材育成(この法人では本省からの農村派遣研修生も受け入れていただいています)等についてのお話をお聞きしつつ、今後行われる予定の圃場整備の機会等を捉えた地域の営農再編の方向性等について意見交換しました。この法人の代表の奥様は今年土地改良区の理事にも就任されたので、そうした場面での活躍が期待されます。

関川水系土地改良区管内の若手農業者(荒川さん)との意見交換関川水系土地改良区管内
若手農業者(荒川さん)との意見交換

(有)盈科との意見交換(有)盈科との意見交換

川合局長が新潟県内において意見交換を行いました。(令和5年8月3~4日)

  令和5年8月3日、川合局長は新潟県新発田市ほか1市1町で実施している国営加治川用水事業にて改修工事が進む内の倉ダムなどの施設を確認するとともに、地域の用水を管理する加治川沿岸土地改良区連合の役員の皆様方と意見交換を行いました。
  また、令和5年8月4日には、新潟市内の農業法人を訪ね、取組内容や経営上の課題等について意見交換を行いました。

加治川沿岸土地改良区連合との意見交換(右から3人目:川合局長)加治川沿岸土地改良区連合との意見交換
(右から3人目:川合局長)
内の倉ダム改修状況の現地調査内の倉ダム改修状況の現地調査
水管理システムによる遠方監視制御状況の現地調査
水管理システムによる遠方監視制御状況の現地調査
(株)白銀カルチャーでの意見交換(株)白銀カルチャーでの意見交換
わしお農産での意見交換
わしお農産での意見交換

「食育推進のつどい」を開催しました。(令和5年7月27日)

  令和5年7月27日、金沢広坂合同庁舎において「食育推進のつどい」を開催しました。第1部では「第2回北陸農政局食育活動表彰」表彰状授与式を行い、管内で優れた食育活動に取り組んでおられる6団体等に対し、川合局長から北陸農政局長賞を授与しました。また、第2部では北陸農政局長賞受賞者から各々活動紹介を行い、その後、地域での食育活動の推進手法等について意見交換を行いました。
 第2回北陸農政局食育活動表彰 北陸農政局長賞受賞事例はこちら

川合局長式辞を述べる川合局長

北陸農政局長賞受賞者の皆さま北陸農政局長賞受賞者の皆さま

意見交換意見交換

内畠局次長(右から2人目)受賞者と意見交換を行う内畠局次長(右から2人目)

川合局長が、富山県内の大雨被害の現地調査を行いました。(令和5年7月25日)

  令和5年7月25日、川合局長が、富山県南砺市、小矢部市、高岡市、砺波市、射水市において、7月12日~13日に富山県で発生した線状降水帯に伴う大雨によるため池提体の崩れ、農地への土砂流入、水稲・大豆・枝豆等の冠水被害などの被災状況を確認しました。また、南砺市の田中市長、小矢部市の桜井市長、砺波市の夏野市長、射水市の夏野市長を訪問し、被災状況の把握や復旧に向けた取組について、意見交換を行いました。

ため池の被災状況確認(南砺市)ため池の被災状況確認(南砺市)
南砺市・田中市長との意見交換南砺市・田中市長との意見交換
農地への土砂流入状況確認(小矢部市)
農地への土砂流入状況確認(小矢部市)
小矢部市・桜井市長との意見交換小矢部市・桜井市長との意見交換
冠水被害(水稲・大豆)の被災状況確認(高岡市)
冠水被害(水稲・大豆)の被災状況確認(高岡市)
農地への土砂流入状況確認(砺波市)
農地への土砂流入状況確認(砺波市)
砺波市・夏野市長との意見交換砺波市・夏野市長との意見交換
冠水被害(大豆)の被災状況確認(射水市)
冠水被害(大豆)の被災状況確認(射水市)
射水市・夏野市長との意見交換
射水市・夏野市長との意見交換

川合局長が、石川県内の大雨被害の現地調査を行いました。(令和5年7月21日)

  令和5年7月21日、川合局長が、石川県かほく市、津幡町、内灘町において、7月12日からの大雨で被災したため池や冠水した農地等の被害状況を確認しました。また、かほく市役所に竹本重久副市長、津幡町役場に矢田富郎町長、内灘町役場に上出孝之副町長を訪ね、被災状況の確認や今後の復旧に向けた意見交換を行いました。
  なお、北陸農政局では、被災したため池の排水を早急に行うために、7月14日に排水ポンプを津幡町内の現地へ配備して作業を支援しました。

かほく市竹本副市長と意見交換かほく市竹本副市長と意見交換
津幡町矢田町長と意見交換津幡町矢田町長と意見交換
内灘町上出副市長と意見交換
内灘町上出副町長と意見交換
新三郎池(津幡町)の被災状況確認新三郎池(津幡町)の被災状況確認
冠水したスイカ畑の被災状況確認(かほく市)
冠水した農地の被災状況確認(かほく市)
冠水した農地の状況確認(内灘町)
冠水した農地の状況確認(内灘町)

内畠局次長が新潟県内において意見交換を行いました。(令和5年7月18~19日)

  令和5年7月18日、内畠次長は新潟市を訪問し、新津郷土地改良区管内の農業者及び同改良区の皆さんと他県の実情等も踏まえた地域営農の多様化と出口戦略、また、土地改良事業をそれにどう生かすかといった点についての意見交換を行いました。翌19日には、長岡市において岩塚製菓(株)槇会長ほかに面会し、国営信濃川左岸流域農業水利事業への同社の協力に対する謝意を伝えるとともに、消費者の志向の変化、特に非連続な事象があった場合の変化に研究開発等を含めてどう対応すべきか等について、これまでの経験等をもとに幅広くお話を伺いました。

新津郷土地改良区内農業者との意見交換新津郷土地改良区内農業者との意見交換

岩塚製菓(株)槇会長(中央)との意見交換岩塚製菓(株)槇会長(中央)との意見交換

内畠局次長が石川県内において意見交換及び現地視察を行いました。(令和5年7月11日)

令和5年7月11日、内畠局次長は若手選考採用職員とともに金沢市内のアワモリ農園及び株式会社金沢アグリプライドを訪問し、職員と同年代の農業者との意見交換、視察、作業体験を通じ職員の課題発見能力の向上を図るとともに、スイカの販売戦略、地域の農地保全のための新たな試み等について意見交換を行いました。

内畠局次長アワモリ農園のほ場にて意見交換をする内畠局次長

スイカの積込み体験(負担軽減のための受渡し方法)スイカの積込み体験(負担軽減のための受渡し方法)

株式会社アグリプライドのハウス株式会社金沢アグリプライドのハウスにて

トマト苗の誘引作業を教わる若手職員トマト苗の誘引作業を教わる若手職員

河合局次長が福井県内において意見交換及び現地視察を行いました。(令和5年7月11日)

令和5年7月11日、河合局次長が小西農園(福井県福井市)を訪問し、小西農園にて意見交換及び現地視察を行いました。
白ねぎの調製施設、ほ場、農業機械等を視察するとともに、意見交換では、白ねぎ栽培を始めた経緯、ほ場の排水対策、販路、今後の課題等が主な話題となりました。

水田での白ねぎ栽培の様子水田での白ねぎ栽培の様子

ハウスでの白ねぎ栽培の様子ハウスでの白ねぎ栽培の様子

白ねぎの根葉切り・皮むき機白ねぎの根葉切り・皮むき機

白ねぎの収穫機白ねぎの収穫機

川合局長が香港貿易発展局日本首席代表と会談しました。(令和5年7月7日)

  令和5年7月7日、川合局長は香港貿易発展局ベンジャミン・ヤウ日本首席代表と会談しました。
  川合局長から、北陸農政局管内における農林水産物・食品の輸出状況を説明するとともに、農政局の取組として今年度実施している香港向けトライアル輸出について紹介し、協力を要請しました。ヤウ日本首席代表からは、日本産農林水産物・食品の輸出先としての香港市場の優位性について説明がありました。

ベンジャミン・ヤウ日本首席代表と川合局長(写真右)ベンジャミン・ヤウ日本首席代表と川合局長(写真右)

会談の様子会談の様子

河合局次長が金沢市内において意見交換及び現地視察を行いました。(令和5年7月6日)

令和5年7月6日、河合局次長が金沢市を訪問し、JA金沢市にて意見交換及び現地視察を行いました。
JA金沢市砂丘集出荷場での集出荷の様子に加え、スイカのほ場や加賀太きゅうりのハウスでの栽培の様子を視察するとともに、意見交換では、JA金沢市管内の園芸作物の産地形成の経緯や現状の課題、今後の展望が主たる話題となりました。

JA金沢市砂丘地集出荷場JA金沢市砂丘地集出荷場

スイカ 圃場スイカ 圃場

加賀太きゅうり ハウス加賀太きゅうり ハウス

JA金沢市との意見交換JA金沢市との意見交換の様子

川合局長が第57回全肥商連全国研修会に出席しました。(令和5年7月6日)

 令和5年7月6日、川合局長は、金沢市内で開催された「第57回全肥商連全国研修会」(一般社団法人全国肥料商連合会主催、農林水産省・石川県後援)で挨拶し、全国の肥料業界関係者に、農林水産省における国内肥料資源の利用拡大等に向けた取組をPRするとともに、協力依頼を行いました。

川合局長川合局長の挨拶

肥料業界関係者全国から参集した肥料業界関係者

川合局長が、富山県・石川県内の大雨被害の現地調査を行いました。(令和5年7月4日)

 令和5年7月4日、川合局長が、富山県立山町及び上市町において、6月28日の大雨による水稲やはとむぎ栽培地への土砂流入、揚水機や農道橋などの被災状況を確認しました。また、立山町役場で舟橋町長、上市町役場で小竹副町長を訪問し、被災状況の把握や復旧に向けた取組について、意見交換を行いました。
 さらに、同日、石川県七尾市中島町において、6月30日の大雨で冠水した水田等の被災状況を確認するとともに、現地で七尾市の脇田副市長と面談しました。なお、北陸農政局では、水田等の排水を早期に行うために、7月2日に排水ポンプ車を現地に配備して排水作業を支援しました。

水稲の被災状況確認(富山県立山町)水稲の被災状況確認(富山県立山町)
立山町・舟橋町長との意見交換立山町・舟橋町長との意見交換
はとむぎの被災状況確認(富山県上市町)はとむぎの被災状況確認(富山県上市町)
上市町・小竹副町長との意見交換上市町・小竹副町長との意見交換
農政局からの排水ポンプ車配備状況(石川県七尾市)農政局からの排水ポンプ車配備状況(石川県七尾市)

河合局次長が砺波市内において意見交換及び現地視察を行いました。(令和5年6月27日)

令和5年6月27日、河合局次長が砺波市を訪問し、富山県花卉球根農業協同組合、JAとなみ野農業機械センターにて意見交換及び現地視察を行いました。
富山県花卉球根農業協同組合では、チューリップ球根栽培の機械導入による省力化、ほ場の排水対策、出荷の課題等、JAとなみ野農業機械センターでは、たまねぎの産地化における地域の合意形成や、ほ場の排水対策を中心とした技術的な課題等が主な話題となりました。

富山県花卉球根農業共同組合での意見交換富山県花卉球根農業協同組合での意見交換

チューリップ球根収穫機チューリップ球根収穫機

JAとなみ野たまねぎ集出荷貯蔵施設JAとなみ野たまねぎ集出荷貯蔵施設

たまねぎ圃場たまねぎ圃場

河合局次長が富山県内において意見交換を行いました。(令和5年6月20日)

 令和5年6月20日、河合局次長は、富山市のなのはな農業協同組合に訪問し、意見交換を行いました。
 毎年6月23日から29日までの1週間は「男女共同参画週間」であり、北陸管内において女性で初めて代表理事組合長に就任された谷井氏と女性の社会参画についての意見を交わしました。

意見交換の様子意見交換の様子
なのはな農業協同組合での意見交換なのはな農業協同組合での意見交換
谷井代表理事組合長(中央)との集合写真谷井代表理事組合長(中央)との集合写真(河合局次長(左から1人目)、漆間地方参事官(左から3人目))

河合局次長が富山県内において意見交換及び現地視察を行いました。(令和5年6月16日)

令和5年6月16日、河合局次長が砺波市のJAとなみ野稲種センターを訪問し、種子生産に係る意見交換を行いました。
また、入善町の株式会社ウーケを訪問し、パックご飯製造工場の視察とパックご飯販売に係る意見交換を行いました。

JAとなみ野稲種センターでの意見交換JAとなみ野稲種センターでの意見交換

(株)ウーケのパックご飯製造工場を視察(株)ウーケのパックご飯製造工場を視察する様子

内畠局次長が新潟県内において意見交換を行いました。(令和5年6月15日)

令和5年6月15日、内畠局次長は柏崎市を訪問し、新潟県が推進する「ビレッジプラン2030」の取組について、本スキームに沿って地域の活性化に取り組む別俣地区、南鯖石地区の皆さんと取組にあたっての課題や展望等について意見交換を行いました。

ビレッジプラン2030の内容・成果等についての意見交換(新潟県柏崎地域振興局)ビレッジプラン2030の内容・成果等についての意見交換(新潟県柏崎地域振興局)
プランの策定段階の地区での意見交換(別俣コミュニティセンター)プランの策定段階の地区での意見交換(別俣コミュニティセンター)
プランの実践段階の地区での意見交換(南鯖石コミュニティセンター)プランの実践段階の地区での意見交換(南鯖石コミュニティセンター)

内畠局次長が、氷見市を訪問し、JA氷見市において意見交換、十二町潟排水機場等の視察をしました。(令和5年6月14日)

 令和5年6月14日、内畠局次長は氷見市を訪問し、JA氷見市組合長、米粉用米や飼料用米の生産に積極的に取り組む農業者ほかの皆さんと持続性の高い稲作経営の展望等について意見交換を行いました。また、国営事業地区の排水機場の現状や5月の豪雨で被災したため池の処置の状況等を視察しました。

米粉用米について意見交換(JA氷見市)米粉用米について意見交換(JA氷見市)
排水機場内で施設状況確認(氷見市土地改良区)排水機場内で施設状況確認(氷見市土地改良区)
被災したため池(下長池)の状況確認被災したため池(下長池)の状況確認

川合局長が「梯川(かけはしがわ)水系緊急治水対策プロジェクト起工式」に出席しました。(令和5年6月10日)

 令和5年6月10日、川合局長が、小松市第一地区コミュニティセンターで開催された「梯川水系緊急治水対策プロジェクト」起工式に出席しました。
 同プロジェクトは、昨年8月の豪雨により甚大な被害が発生したことを踏まえて、流域のあらゆる関係者(国、県、市等)の協働による、本支川一体となった流域治水対策を推進するものです。
 北陸農政局では、県、市等とも連携し、大雨予報の時の木場潟の事前排水、ため池の事前放流のほか、田んぼダムの取組を進めることとしています。


鍬入れの様子

川合局長が新潟県下へ出張し農業関係者と意見交換を行いました。(令和5年6月8日~9日)

 令和5年6月8日、川合局長が、新潟県南魚沼市で無農薬栽培米に取組み直売所兼レストラン「FARM FRONT」を運営する、(株)関農園代表とこだわりの生産方法、流通等について意見交換を行いました。
 9日には、津南町長と津南町の農業展開、食料・農業・農村基本法中間とりまとめについて意見交換を行いました。また、十日町市蒲生地区で棚田保全活動を行っている、(株)トロノキファーム代表等と棚田保全の意義、地域活性化について意見交換を行いました。

(株)関農園での意見交換(株)関農園での意見交換
津南町長との意見交換(右が桑原町長)津南町長との意見交換(右が桑原町長)
城原ダム
城原ダム
JA津南町集出荷予冷保冷施設(雪室)JA津南町集出荷予冷保冷施設(雪室)
(株)トロノキファームでの意見交換
(株)トロノキファームでの意見交換
蒲生の棚田(新潟県十日町市蒲生)
蒲生の棚田(新潟県十日町市蒲生)

内畠局次長が新潟県内において意見交換及び現地視察を行いました。(令和5年6月4日~5日)

 令和5年6月4日、内畠局次長は十日町市三ツ山集落を訪問し、三ツ山地域資源保全会のメンバーの皆様と棚田を核とした地域活性化に関する意見交換を行い、引き続き「田毎の月」観月会に参加しました。
 5日には、国営信濃川左岸流域農業水利事業におけるICTを活用した揚水機場の自動制御等の現場を視察しました。

三ツ山棚田に映る「田毎の月」
三ツ山棚田に映る「田毎の月」
三ツ山地域資源保全会との意見交換の様子三ツ山地域資源保全会との意見交換の様子
揚水機場の自動制御の説明を受ける様子揚水機場の自動制御の説明を受ける様子

管内4県の農林水産部長・農地部長と意見交換を行いました。(令和5年5月19日)

 令和5年5月19日、令和5年度第1回管内4県農林水産部・農地部長会議を開催し、北陸農政局からは川合局長を始め各担当が出席しました。
 会議ではまず、今般の能登地方を震源とする地震について、被害状況等を確認したほか、災害発生時の北陸農政局と県との連絡体制についても確認を行いました。
 次いで、地域計画の策定、みどりの食料システム戦略の実現、高収益作物拡大に向けた取組等について意見交換を行いました。

川合局長の開会挨拶川合局長の開会挨拶
意見交換の様子意見交換の様子
意見交換の様子2

内畠局次長が石川県内において農福連携の取組を視察しました。(令和5年5月18日)

 令和5年5月18日、内畠局次長は石川県河北郡内灘町の株式会社笠間農園を訪問し、農福連携によるサトイモの定植作業を視察・体験しました。笠間農園は農福連携によって働き手を確保し栽培面積を拡大するとともに、農作業を通じて障がい者の方の心身の健康増進を図り、地域福祉にも貢献されています。
 また、実施中の国営総合農地防災事業「河北潟周辺地区」における河北潟放水路防潮水門の工事現場を視察し、地域の湛水被害を軽減する事業の進捗を確認しました。

集合写真(笠間農園、創楽の皆さんと)サトイモ定植作業の合間の集合写真(笠間農園、創楽の皆さんと)

笠間農園の代表から農福連携の説明を受ける内畠局次長笠間農園の代表から農福連携の説明を受ける内畠局次長

河北潟放水路防潮水門の施工状況について説明を受ける様子河北潟放水路防潮水門の施工状況について説明を受ける様子

防潮水門の施工現場で説明を受ける様子防潮水門の施工現場で説明を受ける様子

内畠局次長が石川県内において意見交換及び現地視察を行いました。(令和5年5月16日)

 令和5年5月16日、内畠局次長は白山市白峰地域を訪問し、白峰林泊推進協議会会長(白峰区会区長)、白山しらみね自然学校理事、金沢工業大学産学連携局主幹、(株)NOTEエリアマネジメント部部長、(株)スマートホテルソリューションズ地域プロジェクトマネージャーの皆様と意見交換を行い、白峰重要伝統的建造物群保存地区の農泊に関わる空き家のリノベーション、牛首紬の製作過程等の観光コンテンツの現地調査を行いました。
 特にまちづくりにおける地域ビジョン作成の必要性、白峰地域に人を集めるための核となるコンテンツ作りが主な話題となりました。

意見交換会意見交換会の様子

古民家を利用した宿泊施設を視察する内畠局次長(左側)古民家を利用した宿泊施設を視察する内畠局次長(左側)

玉繭から糸を引く様子玉繭から糸を引く様子

重要伝統的建造物保存地区(旧山岸家)の視察重要伝統的建造物保存地区(旧山岸家)の視察

川合局長が能登地方を震源とする地震の被害状況等の現地調査を行いました。(令和5年5月15日)

 令和5年5月15日、川合局長は、5月5日に発生した能登地方を震源とする地震(最大震度6強)の被害状況等について、珠洲市、輪島市、能登町において現地調査を行いました。
 珠洲市では、被災した農業用ため池、パイプラインの状況を確認したほか、珠洲市長に面会し、被害状況の把握や復旧に向けた取組について、意見交換を行いました。
 輪島市及び能登町では、農地法面の被災状況等の調査を行いました。

パイプラインの漏水(珠洲市)パイプラインの漏水(珠洲市)
(※後日補修を実施したことを確認済)

ため池堤頂部のクラック(珠洲市)ため池堤頂部のクラック(珠洲市)
(※クラック充填、保護シートの固定を指示)

農地法面の崩落(輪島市)農地法面の崩落(輪島市)

農地法面の崩落(能登町)農地法面の崩落(能登町)

河合局次長が「2023となみチューリップフェア」の開会式に出席しました。(令和5年4月22日)

令和5年4月22日、河合局次長が砺波市の砺波チューリップ公園を主会場とする「2023となみチューリップフェア」の開会式に出席しました。
フェアは300品種300万本が会場を彩る花の祭典で、今年で72回目となります。今年は例年より気温が高く、開会式で満開が宣言されました。

開会式の様子開会式の様子
河合局次長(右から2人目)、漆間地方参事官(右から3人目)チューリップを観賞する河合局次長(右から2人目)、漆間地方参事官(右から3人目)
北陸農政局長賞受賞「乙女のドレス」(中央)第53回富山県チューリップ切花品評会
北陸農政局長賞受賞「乙女のドレス」(中央)

川合局長が「知的財産の保護及び活用に関する連携協定」締結式に出席しました。(令和5年4月14日)

 令和5年4月14日、川合局長が石川県との「知的財産の保護及び活用に関する連携協定」締結式に出席し、石川県、農林水産省輸出・国際局、特許庁及び中部経済産業局とともに連携協定に署名しました。
 今後、関係機関と石川県が連携した知的財産の活用とマネジメントにより、魅力ある農林水産物の国内出荷の増大と輸出の拡大につながることが期待されます。

関係者による連携協定締結関係者による連携協定締結
(左から中部経済産業局石川地域経済部長、特許庁濱野長官、石川県馳知事、農林水産省大臣官房坂参事官、北陸農政局川合局長)

協定書への署名協定書への署名

川合局長が富山県内において意見交換及び現地視察を行いました。(令和5年4月11日)

 令和5年4月11日、川合局長は、砺波市、黒部市及び朝日町を訪問し、砺波市、富山県花卉球根農業共同組合、富山県園芸研究所、(有)グリーンビジネス橋本、朝日町の皆様方と意見交換を行いました。
 特に、砺波市では、チューリップ球根の生産においてスマート農機等を導入し、省力化を図っている取組と、その中での課題等が主たる話題となりました。

砺波市長との意見交換(左から4人目:川合局長)砺波市長との意見交換
(左から4人目:川合局長)
富山県花卉球根農業協同組合での意見交換富山県花卉球根農業協同組合での意見交換
富山県園芸研究所 圃場
富山県園芸研究所 圃場
(有)グリーンビジネス橋本での意見交換(有)グリーンビジネス橋本での意見交換
朝日町長との意見交換
朝日町長との意見交換

川合局長が第18回食育推進全国大会第3回富山県実行委員会に出席しました。(令和5年3月27日)

令和5年3月27日、川合局長が「第18回食育推進全国大会第3回富山県実行委員会」に出席しました。第18回食育推進全国大会inとやまは、農林水産省、富山県、第18回食育推進全国大会富山県実行委員会の共催により令和5年6月24日、25日に富山県で開催されます。川合局長からは、大会の中で、北陸農政局としても野菜・果樹等をテーマとするセミナーを開催し、富山県の農業や食材を県内はもとより全国に向けて発信することに繋げたい旨、発言がありました。

大会公式ホームページはこちら(外部リンク)
北陸農政局ホームページ内 大会関係ページはこちら

第3回富山県実行委員会第3回富山県実行委員会

川合局長の発言川合局長の発言

内畠局次長が新潟県内において意見交換を行いました。(令和5年3月2日~3日)

令和5年3月2‐3日、内畠局次長は糸魚川市を訪問し、JAひすい組合長、西海地区集落協定代表、清耕園ファーム代表、糸魚川市長、渡辺酒造店代表らとそれぞれ意見交換を行いました。今後20‐30年を見通した持続的な経営体の在り方、人が住まうことによって維持される機能を保全するための地域マネジメント組織の在り方、若者の知恵を生かしたアグリツーリズムの在り方、地域に賦存する各種資源の生かし方、地域の営農の持続性確保のための中心経営体の役割等が主たる話題となりました。

JAひすい組合長(左から3人目)との意見交換会JAひすい組合長(左から3人目)との意見交換会
西海地区集落協定代表(右から2人目)との意見交換会西海地区集落協定代表(右から2人目)との意見交換会
清耕園ファーム代表(左から3人目)との意見交換会
清耕園ファーム代表(左から3人目)との意見交換会
米田糸魚川市長(右から3人目)との意見交換会米田糸魚川市長(右から3人目)との意見交換会
渡辺酒造店代表(写真左)との意見交換会
渡辺酒造店代表(写真左)との意見交換会

「農村RMO推進フォーラム」を開催しました。(令和5年2月20日)

令和5年2月20日、金沢市内において「農村RMO推進フォーラム」を開催しました。(時事通信社と共催)
会場・オンライン合わせて350名超の方の参加の下、基調講演及び先進地区の代表の方等による農村RMOスタートアップに関するディスカッションを行いました。パッションにあふれるパネラーの皆さんのお話は途切れなく展開し、モデレータの絶妙な進行もあって、農村RMOに関する理解と取組を広げる契機となる大変内容の濃いものとなりました。

内畠局次長開会の挨拶をする内畠局次長

会場会場の様子

淑瑠ラフマン氏基調講演をする淑瑠ラフマン氏

パネルディスカッションパネルディスカッションの様子

内畠局次長が新潟県内において意見交換を行いました。(令和5年2月16~17日)

令和5年2月16日、内畠局次長が聖籠町の聖籠土地改良区を訪問し、土地改良団体における男女共同参画、食と教育、多面的機能支払交付金、園芸作物の導入などについて意見交換を行いました。
翌17日には、新潟市の米工房いわむろを訪問し、耕畜連携、新潟における今後の稲作、6次産業化などについて意見交換を行いました。

聖籠土地改良区で意見交換を行う内畠局次長(左側)聖籠土地改良区で意見交換を行う内畠局次長(左側)

米工房いわむろで意見交換米工房いわむろで意見交換を行う様子

河合局次長が「女性登用促進のための意見交換会」に出席しました。(令和5年2月10日)

令和5年2月10日、金沢広坂合同庁舎において開催した「女性登用促進のための意見交換会」に河合局次長が出席しました(ウェブ配信も実施)。女性農業委員及び農業委員会会長からの取組発表の後、女性の登用を進めるためにどのような取組をすべきかについて意見交換を行いました。

河合局次長開会挨拶をする河合局次長

意見交換意見交換の様子

内畠局次長が石川県内において意見交換を行いました。(令和5年2月8日)

令和5年2月8日、内畠局次長が七尾市を訪問し、釶打ふるさとづくり協議会において、集落営農法人の立ち上げと運営、地域のマネジメント・生活支援に係る取組等について意見交換を行いました。
また、能登島地域づくり協議会では、コロナによって見えてきた地域の課題とその対応方策等について意見交換をしました。

釶打ふるさとづくり協議会釶打ふるさとづくり協議会との意見交換会
能登島地域づくり協議会能登島地域づくり協議会との意見交換会
能登島地域づくり協議会事務局のお2人と
能登島地域づくり協議会事務局のお2人と

内畠局次長が福井県内において意見交換を行いました。(令和5年1月31日~2月1日)

令和5年1月31日、内畠局次長は若狭町を訪問し、ふくい水土里ネット女性の会会長、松永あんじょうしょう会会長ほかと、持続性のある集落営農法人の運営、それを支える地域自体のマネジメント、行政の支援策の在り方、地域営農の実態に即した土地改良区その他の組織の意思決定構造等について意見交換を行いました。翌2月1日には、福井市の足羽川堰堤土地改良区連合を訪問し、同連合理事長ほかと世界かんがい施設遺産の地域資源としての生かし方、集落営農法人の担い手の確保、事業実施に当たっての合意形成等についての意見を交わしました。

松永あんじょうしょう会ふくい水土里ネット女性の会・松永あんじょうしょう会との意見交換

足羽川堰堤土地改良区連合足羽川堰堤土地改良区連合との意見交換

河合局次長が富山県内において意見交換を行いました。(令和5年1月20日)

令和5年1月20日、河合局次長が南砺市役所を訪問し、みどりの食料システム戦略の取組について、今後の計画や現状の課題等について意見交換を行いました。その後、同市の福光福祉会館において、地元の女性農業者のみなさんと就農した経緯や今後の農政・現場の課題等について意見交換を行いました。

河合局次長(写真右、上から3人目)南砺市役所で意見交換を行う河合局次長
(写真右、上から3人目)

意見交換意見交換の様子

令和4年度北陸農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」優良事例選定証授与式及び意見交換会を開催しました。(令和5年1月18日)

令和5年1月18日、金沢広坂合同庁舎において、令和4年度北陸農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」優良事例選定証授与式を開催し、川合局長より選定証を授与しました。また、授与式後に選定団体と意見交換会を行い、活動内容や今後の展望について意見が交わされました。

川合局長式辞を述べる川合局長

選定証授与選定証授与の様子

選定団体と局幹部選定団体と局幹部との集合写真

意見交換会意見交換会の様子

お問合せ先

企画調整室

ダイヤルイン:076-232-4217

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