フォト・ギャラリー 管内の取組
更新日:令和5年9月4日
たがやすラボノウフク第4弾「農福連携における商品開発の取組-ノウフク商品販売を振り返って-」(オンライン)を行いました。(令和5年8月23日)
令和5年8月23日、「農福連携における商品開発の取組」と題して、たがやすラボ第4弾のオンラインフリートークを行いました。今回は、農福連携推進活動の一環として、広坂合同庁舎売店で1ヶ月間(7月3日~31日)実施したノウフク商品販促活動を振り返りながら、ノウフク商品開発の意義、効果、課題、展望等について語り合いました。特に大きな課題となっている「販路の確保」については、参加者間で活発な質疑応答がありました。今後、参加者からいただいた意見等を基にテーマを設定し、オンラインフリートークを継続実施していく予定です。
夏休みこどもイベントを開催しました。(令和5年8月9日)
令和5年8月9日、北陸農政局では、我が国の未来を担うこども向けの初の夏休みイベントを企画・実施しました。
(1)「見てみない?食と農の世界」
こどもや親子連れ向けのイベント「見てみない?食と農の世界」を開催しました。(会場:いしかわ子ども交流センター)
農林水産業や食、水、環境のことを楽しく学んでもらうことを目的として各担当部署がそれぞれ趣向を凝らしたブース出展をし、200名余りの来場者がありました。
来場者は思い思いに各ブースをめぐり、興味深そうに、食や農業をめぐる現状に理解を深めている様子でした。



紙芝居「なんでやさいを食べるの?」の上演
(出展:園芸特産課)
(2)「親子食育バス」(サスティナブルな活動を“観る”“聞く”“体験する”~森は大地・海を育む~)
併せて、森から海までを巡る「親子食育バス」に27名のご参加をいただきました。(視察地:富山県、石川県)
参加者は、森林の果たす役割や山と大地・海は密接につながっていること、環境に配慮した次世代型農業などについて、各施設の方からの説明や体験等を通じ実地に学びました。
廃棄物由来エネルギーで作るミニトマト
(ガラスハウス)
山林現場での働く車のデモンストレーション
ゲームやクイズで魚のことを楽しく
学びました。
棚田が果たす役割や地域資源の活用について
学びました。
ノウフク商品PR月間を実施しました。(令和5年7月3日~31日)
北陸農政局では、管内で農福連携に取り組む事業者の皆さんをアツく後押しするため、7月を「ノウフク商品PR月間」として、消費者の部屋での展示と併せ、エム・コックサービス(株)の御協力の下、広坂合同庁舎売店で1箇月間にわたりノウフク商品の販促活動を実施しました。早々に完売となり追加入荷となった商品もあるなど、おおむね好調な売行きでした。今秋には、マルシェの開催も予定しています。
「食料・農業・農村政策審議会 基本法検証部会 地方意見交換会(北陸ブロック)」を開催しました。(令和5年7月24日)
令和5年7月24日、「食料・農業・農村政策審議会 基本法検証部会 地方意見交換会(北陸ブロック)」を開催しました。
食料・農業・農村基本法の制定から約20年が経過し、全国11都市において基本法の検証・見直しに関する意見交換会が開催されています。
北陸ブロックでは、北陸農政局管内の農業者をはじめ様々なお立場から各県2名ずつ計8名の方に意見陳述者としてご出席いただき、担い手の確保、ほ場の整備、食料産業と農業者の交流、有機農業の可能性等、北陸地域の重要なテーマについて、基本法検証部会委員との意見交換が行われました。
意見交換会の様子はオンラインでも配信され、会場を含め300名を超える方にご参加いただきました。

(一般社団法人全国農業会議所相談役)

(公益社団法人日本農業法人協会会長)

(キッコーマン株式会社代表取締役会長)


(有限会社土遊野代表取締役、富山県)

(農事組合法人大潟ナショナルカントリー
代表理事、新潟県)

(有限会社安井ファーム代表取締役、石川県)

(福井県農業協同組合中央会代表理事会長/
若狹鳥羽土地改良区理事長)

(釶打ふるさとづくり協議会事務局長/
農事組合法人なたうち代表理事、石川県)

(一般社団法人富山県食品産業協会会長/
日の出屋製菓産業株式会社
代表取締役会長兼社長)

(福井県連合婦人会会長)

(新潟県津南町長)

基本法検証部会委員と意見陳述者の皆様
(意見交換会を終えて)
藤木政務官が能登地方の地震被害にかかる現地調査・意見交換を行いました。(令和5年6月6日)
令和5年6月6日、藤木農林水産大臣政務官が、5月5日に発生した石川県能登地方を震源とする地震により被災した珠洲市内の現地調査を行いました(川合北陸農政局長同行)。
岩坂町ではパイプライン、正院町では林地やため池、蛸島町では漁港など、各現場の被害状況を確認しました。
また、珠洲市長をはじめ関係者の皆様と意見交換を行いました。
被害状況調査(パイプライン)(岩坂町)
被害状況調査(林地荒廃)(正院町)
被害状況調査(ため池)(正院町)
被害状況調査(漁港)(蛸島町)
珠洲市長はじめとする関係者との意見交換(珠洲市産業センター)
農福連携の効果実証プロジェクト成果発表会ポストイベント「想いをカタチにする座談会(第3弾)」(オンライン)を行いました。(令和5年2月6日)
令和5年2月6日、農福連携の効果実証プロジェクト成果発表会(令和4年7月15日開催)のポストイベント・第3弾のオンラインフリートークを行いました。今回のお題は「ユニバーサル農業」で、多様な属性を持つ者の間の関わりにより生じる「共感」から発する農業の経営改善等について、共感は科学できるのか、共感を農業のイノベーションへどう昇華させるのか、障害者へのポジティブな効果としてはどういうものがあるか等が話題に上ったほか、仮に「ユニバーサル農業」を法律にするときにそれをどう定義するかについての問題提起もありました。また、「ユニバーサル」の観点から、不登校、ひきこもり等の若者に農業の就労訓練の場を合宿方式で提供する経営体の事例紹介もしていただき、参加者間の活発な質疑応答がありました。次回以降は、できれば参加者起点のテーマで実施していきたいと考えています。
座談会の様子(写真左端:内畠局次長、左から2人目:株式会社笠間農園取締役 笠間令子氏、左から3人目:金沢医科大学助教 田邉望氏)
【農福連携の効果実証プロジェクト成果発表会の概要】(令和4年7月15日)
【ポストイベント第1弾「想いを語り尽くす座談会」の案内チラシ】
【ポストイベント第2弾「想いを取組に拡げる座談会」の案内チラシ】
お問合せ先
企画調整室
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