2023年漁業センサス結果の概要(北陸・確定値)
令和6年12月20日
統計部 公表
|
結果の概要
1 海面漁業経営体数
北陸4県(新潟県、富山県、石川県、福井県)における海面漁業経営体数(令和5年11月1日現在)は2,869経営体で、5年前に比べ790経営体(21.6%)減少した。
表1 海面漁業経営体数の推移
図1 海面漁業経営体数の推移
2 兼業種類別経営体数
海面漁業経営体を営んだ兼業種類別にみると「漁家民宿」が129経営体で、全国の24%を占めている。このうち、福井県は107経営体で全国の20%を占め、全国1位となっている。
表2 兼業種類別経営体数(複数回答)
3 内水面漁業経営体数
北陸4県における内水面漁業経営体数は364経営体で、5年前に比べ136経営体(27.2%)減少した。内水面漁業経営体のうち養殖業経営体について、営んだ養殖種類別にみると、「錦ごい」(鑑賞用)が239経営体で、全国の60%を占めている。このうち、新潟県は226経営体で全国の57%を占め、全国1位となっている。
表3 内水面漁業経営体数の推移
表4 営んだ養殖種類別経営体数(複数回答)
図3 錦ごい養殖経営体数の割合
関連リンク
- 全国の調査結果はこちら(農林水産省へリンク)
お問合せ先
統計部 経営・構造統計課
代表:076-263-2161(内線3636)
ダイヤルイン:076-232-4894