令和4年産水稲の作付面積及び9月25日現在の予想収穫量（北陸）

令和4年10月14日
統計部公表

－ 10a当たり予想収量は519kg、作況指数は100の見込み－

結果の概要

令和4年産水稲の作付面積（青刈り面積を含む。）は20万9,900haで、うち主食用作付面積は17万3,500haが見込まれる。
農家等が使用しているふるい目幅ベースの10a当たり予想収量は519kgで、作況指数は100が見込まれる。
これは、田植え以降、気温、日照ともおおむね確保されたことから全もみ数は「平年並み」となり、登熟も8月中下旬の日照不足があったものの、出穂期以降、総じて高温で推移しており「平年並み」と見込まれるためである。

【解説・統計表】(PDF : 1,053KB)

図県別10a当たり予想収量及び作況指数（9月25日現在）
（農家等が使用しているふるい目幅ベース）

○ 主食用作付面積とは、水稲作付面積（青刈り面積を含む。）から、備蓄米、加工用米、新規需要米等の作付面積（9月15日現在）を除いた面積である。
○ 10a当たり予想収量及び作況指数は、農家等が使用しているふるい目幅の分布において、県別に最も多い使用割合のふるい目幅（上記（参考）の表による。）以上に選別された玄米を基に算出した数値である。
○ 本調査は、収穫を終えた地域では刈取り実測により行ったが、一部収穫を終えていない地域ではもみ数等を実測し、その後の登熟については気象が平年並みに推移するものとして推定する方法により行った。したがって、今後の気象条件等により作柄は変動することがある。

全国の作柄概況はこちら（農林水産省へリンク）

お問合せ先

統計部生産流通消費統計課

担当者：生産統計第1係
代表：076-263-2161（内線3643）
ダイヤルイン：076-232-4895

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