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北陸農政局

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令和6年産水稲の作付面積及び9月25日現在の予想収穫量(北陸)

令和6年10月11日
統計部 公表 


- 10a当たり予想収量は536kgの見込み -

結果の概要

  1. 令和6年産水稲の作付面積(青刈り面積を含む。)は20万5,300haで、前年産に比べ3,000haの減少が見込まれる。うち主食用作付面積は17万5,800haで、前年産に比べ1,800haの増加が見込まれる。
  2. 9月25日現在における北陸の10a当たり予想収量は536kgが見込まれる。
  3. 農家等が使用しているふるい目幅ベースの作況指数は99「平年並み」が見込まれる。
    これは、5月下旬及び6月上旬の日照不足等の影響により穂数がやや少なくなったことから、全もみ数はやや少なくなったものの、総じて天候に恵まれたためである。
  4. 主食用作付面積に10a当たり予想収量を乗じた予想収穫量(主食用)は94万400tで、前年産に比べ4万6,400tの増加が見込まれる。

図  県別10a当たり予想収量(9月25日現在)
(1.70mmのふるい目幅ベース)
県別10a当たり予想収量(9月25日現在)

  • 作付面積(青刈り面積を含む。)とは、青刈り面積を含めた水稲全体の作付面積であり、主食用作付面積とは、作付面積(青刈り面積を含む。)から、備蓄米、加工用米、新規需要米等の作付面積(9月15日時点)を除いた面積である。
  • 10a当たり予想収量及び予想収穫量は、1.70mmのふるい目幅で選別された玄米の重量である。
  • 10a当たり予想収量は、収穫を終えた地域では刈取り実測による結果であるが、一部収穫を終えていない地域ではもみ数等を実測し、その後の登熟については気象が平年並みに推移するものとして推定した結果である。したがって、今後の気象条件等により変動することがある。

全国の作柄概況はこちら(農林水産省へリンク) 

お問合せ先

統計部 生産流通消費統計課

担当者:生産統計第1係
代表:076-263-2161(内線3643)
ダイヤルイン:076-232-4895

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