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関東農政局神奈川県拠点

新着情報

  • 神奈川県内で食品の無償提供を仲介している(公社)フードバンクかながわと意見交換を行いました(令和6年3月13日) NEWアイコン
  • 茨城県内でニンジンを生産している(株)ヴェジスタの松本代表取締役を講師に迎え勉強会を実施しました(令和6年3月6日) NEWアイコン
  • 海老名市で酒米の栽培から醸造まで一貫して行っている泉橋酒造(株)と意見交換を行いました(令和6年2月29日) NEWアイコン
  • 2024年フォトギャラリーページを開設しました
  • かながわ花いっぱいプロジェクトページを開設しました(令和5年12月26日)

フォトレポート

〇公益社団法人フードバンクかながわと意見交換:令和6年3月13日訪問
 神奈川県拠点は、神奈川県内全域を対象(一部県外も対象)に食品の無償提供を仲介している公益社団法人フードバンクかながわと意見交換を行いました。
 フードバンクかながわは、「貧困問題」及び「食品ロス問題」の解決の一端を担うべく、2018年に非営利協同12団体により設立された全国唯一の公益社団法人のフードバンクです。食品事業者や生協、個人から、無償で食品寄贈を受け、県内に複数ある中継地点を経由し、各地域の食品支援団体を通じ、支援を必要としている方に無償で食品を届けています。
 また、小学生らを対象にした食品ロスに関する勉強会の実施や修学旅行生の受け入れなど、食育にも貢献されています。

フードバンクかながわは、個人の方には食品を提供しておりません。個人で食品をご希望の方は、神奈川県ホームページを確認してください。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/r6w/cnt/f533087/index.html
https://fb-kanagawa.com/


外観

 藤田事務局長

食品保管庫見学の様子

〇神奈川県拠点主催勉強会(株式会社ヴェジスタ):令和6年3月6日開催
 神奈川県拠点は、茨城県内でニンジンを生産(約16ha)している株式会社ヴェジスタの松本代表取締役を講師に迎え農場経営における従業員への教育プログラム、新規参入の壁や稼ぐ農業のための取組をテーマに勉強会を実施しました(対面+オンライン形式にて計約70名参加)。
 新規参入の大変さはもちろん、地域住民や自治体との関わり方、様々な困難を乗り越えるための柔軟な思考、周囲の協力の必要性など、多くの有意義な情報を得ることができました。
 また、同社では経営上の課題等について適時自治体等に相談されており、私たち行政の支援も多くの農業者の利益になっていると改めて感じる勉強会となりました。
日本の農業の新しい形 - Vegesta (ヴェジスタ)

渡辺地方参事官(左)、松本代表取締役(右)

講師の松本代表取締役

勉強会の様子



〇泉橋酒造株式会社との意見交換(食品事業者):令和6年2月29日訪問
 神奈川県拠点は、酒米の栽培から醸造までを一貫して行っている泉橋酒造(株)の橋場代表取締役と意見交換を行いました。
 泉橋酒造(株)は、地元の酒米生産者、JAさがみ、神奈川県農業技術センターとともに“酒造りは米作りから”という信念のもと、「さがみ酒米研究会」という研究・栽培会を組織し、46haもの(2019年度時点)面積で、原料米を栽培しています。
 更なる事業拡大に向け、ドローンや水田センサーなどスマート農業技術に取組んでいます。また、インバウンド需要へも積極的にアプローチするほか、スパークリング酒などの新たな商品作りや輸出にも力を入れています。
 今後の益々の発展が楽しみです。
トップページ - 泉橋酒造株式会社 Izumibashi SAKE Brewery.

敷地内売店(酒友館)で販売している酒類等

渡辺地方参事官(左)、橋場代表取締役(右)

酒米※1

意見交換の様子

ロゴマーク※2

泉橋酒造(株) 橋場代表取締役

外観

外観

外観
※1 酒米(左から、「ほしじるし」「楽風舞」「山田錦」「神力」「雄町」)
2 泉橋酒造のシンボルマークであり、各種パッケージにも使用(トンボのマークには、「トンボがたくさん飛ぶ田んぼであって欲しい」という願いが込められています。)


過去掲載分については、下記「フォトレポートギャラリー」ボタンよりご覧いただけます。



拠点からのお知らせボタン有機農産物の取組事例紹介

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お問合せ先

関東農政局神奈川県拠点

所在地:神奈川県横浜市中区北仲通5-57(横浜第2合同庁舎)   地図
電話番号:045-211-1331

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