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関東農政局

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2024年フォトレポートギャラリー

県内農業女子を写真家 山岸 伸先生に取材いただきました!
日時:2024年12月17日 場所:神奈川県平塚市・小田原市

~笹尾 美香さん~ ~槇 紗加さん~

 農業女子プロジェクト企画「新 農業女子に会いたい」の一環として、神奈川県内では2024年4月の撮影に続き、写真家の山岸 伸先生に、県内農業女子メンバーを取材いただきました。
 一人目は、平塚市で露地栽培に取り組む笹尾 美香さん(Farm330)。かながわブランドにも登録されている「幻の平塚クリマサリ」というサツマイモやネギなどの栽培に取り組み、地域の伝統、食文化を守るため、日々奮闘しています。
 二人目は、小田原市でレモンなどの柑橘やキウイフルーツを生産する槇 紗加さん(はれやか農園)。大学卒業後、一般企業には就職せず、小田原市内の農家での農業研修を経て、はれやか農園をオープンした若手農業者さんです。

神奈川県立かながわ農業アカデミーへの出前授業
日時:2024年11月21日 場所:神奈川県海老名市

 当拠点は、令和6年11月21日(木曜日)に技術専修科生28名を対象として、神奈川県の農業の現状、食料・農業・農村基本法の改正ポイント、みどりの食料システム戦略の概要、みどりチェック及びみえるらべるについて説明を行いました。
 受講生は当拠点の講義に対し、真剣な表情で受講されていました。
 当拠点から受講生に向けて「今後、就農するにあたり有機農業を考えている方」と投げかけると、3分の1程度の方が挙手し、有機農業への関心の高さがうかがえました。

厚木市立飯山小学校で出前授業を行いました!
日時:2024年11月12日 場所:神奈川県厚木市

 当拠点は、厚木市立飯山小学校の5年生に対し、出前授業を行いました。授業の中では、食料自給率や食品ロス、賞味期限と消費期限の違いについて説明したほか、みどりの食料システム戦略に関する説明も行いました。
 また、「食品ロスを減らすために一人一人に何が出来るか、また、それを広めるためにどのような方法があるか」をテーマとしたグループワークも行いました。発表では、
スーパーで食品を買う時は手前から取る。
食べ物の好き嫌いを減らす。
フードバンクに届けられるものは届ける。
といった意見が出るなど、真剣にワークに取り組みました。積極的に授業に参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

第60回相模原市農業まつりで施策の周知活動を行いました!
日時:2024年11月10日 場所:神奈川県相模原市

 当拠点は、淵野辺公園で開催された市制施行70周年記念『第60回相模原市農業まつり』集中行事に参加し、さがみはら農産物ブランド協議会様の出展ブースにおいて、当省等施策の周知活動を行いました。
当日は小雨が降る場面もありましたが、開始前から多くの方が来場し、市内農産物やその加工品などを楽しむほか、ステージイベント、体験イベントなどが行われ、大いに盛り上がりました。
相模原市は、オーガニックビレッジ宣言をした市町村の一つであり、「相模原市有機農業実施計画」を策定し、有機農業に対する理解の促進や、有機栽培技術の向上、共有化を図るなど、有機農業に取り組みやすい環境の整備に向け取り組んでいます。

大和市環境フェア2024で施策の周知活動を行いました!
日時:2024年11月9~10日 場所:神奈川県大和市

 当拠点は、大和市の中央1号公園で開催された「やまと産業フェア2024」(主催:大和商工会議所)の一環として開催された「大和市環境フェア2024」に両日参加し、来場した消費者の方々に対し、みどりの食料システム戦略をはじめとした各施策の周知活動を行いました。
 このイベントでは、大和市が取り組む環境問題の展示のほか、環境保全に係る補助制度の紹介、クイズを通して環境を考える取組などが行われ、10日は雨模様で肌寒い中、多くの方が来場し、両日で計400セットの資料配布を行いました。

第13回おだゼロ絵画・ポスターコンクールについて
展示期間:2024年11月5~8日 場所:小田原市役所2階市民ロビー



おだゼロ大賞【小学生の部】

小田原市長賞【小学生の部】

おだゼロ大賞【中学生の部】


小田原市長賞【中学生の部】

株式会社二見賞【中学生の部】

FM小田原株式会社賞【中学生の部】

 おだわらゼロカーボン推進会議(注)・小田原市の共同主催により、第13回おだゼロ絵画・ポスターコンクールが行われました。このコンクールは、県西地域2市8町(小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町及び湯河原町)に在住・在学する小学生又は中学生を対象とし、「地球のためにみんなが取り組めるゼロカーボンアクション」をテーマに、絵画・ポスターを募集したものです。(上記は、受賞作品の一部です。)
 ゼロカーボンアクションの具体例としては、"節電や節水"、"ごみの分別"のほか、"食べ物を残さない"や"旬の食材・地元の食材を取り入れる"といった「食」に関するものも含まれており、農林水産省としても、みどりの食料システム戦略等を通じて、それらを含む取組を推進しています。
(注):気候変動の原因となる二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする、ゼロカーボン社会の実現に向けた活動を、市・市民・事業者が一体となり行っている任意団体

令和6年度農と緑のふれあい祭り~横浜農場と狩場の秋GREEN×EXPO2027に向けて~
日時:2024年11月3日 場所:横浜市児童遊園地(環境活動支援センター)

 横浜市児童遊園地(環境活動支援センター)内で開催された令和6年度農と緑のふれあい祭り~横浜農場と狩場の秋GREEN×EXPO2027に向けて~において、来園した消費者に対し、リーフレット等の配布を行い「みどりの食料システム戦略」ほかの周知を行いました。

ヒートポンプを導入する施設園芸生産者を訪問しました!
日時:2024年11月1日 場所:神奈川県藤沢市

 藤沢市の花き生産者である藤沢洋蘭様を訪問し、国の政策に関するご要望をお聴きしたほか、当省施策の紹介、意見交換などを行いました。
藤沢洋欄様は、施設園芸に取り組むに当たり、平成25年にヒートポンプを導入し、温室効果ガスの削減に取り組んでいます。
主力品目は、カトレア(約50種類)と胡蝶蘭(約20種類)で、温室内で通年開花しているとのことです。我が子を育てるように、花に対しても愛情をかけて育てることで、よりよい花が育つというお話が印象的でした。
 施設内で撮影した花の写真はこちらからご覧ください。
藤沢洋蘭

横浜市北部汚泥資源化センターでの「下水汚泥からの再生リン肥料化の取組」視察
日時:2024年10月30日 場所:横浜市北部汚泥資源化センター

 当拠点では、横浜市鶴見区にある「横浜市北部汚泥資源化センター」内の再生リン回収施設の視察を行いました。当該施設は、国土交通省のB-DASHプロジェクト(下水道革新的技術実証事業)に応募し採択され、令和6年3月末に実証施設が完成しました。下水汚泥からの再生リンを回収する実証事業を試験的に行っており、回収した再生リンを配合した肥料の製品開発及び製造や流通等において、横浜市、JA横浜及びJA全農かながわと連携協定を締結しています(横浜市:再生リンの供給等、JA全農かながわ:肥料の製造等、JA横浜:肥料の流通等)。回収した再生リンは、肥料原料として利用できるよう農林水産省に肥料登録をしています。

神奈川県立吉田島高等学校で出前授業を行いました!
日時:2024年10月24日 場所:神奈川県開成町

 当拠点は、神奈川県立吉田島高等学校の都市農業科2年生を対象として、みどりの食料システム戦略に関する出前授業を行いました。この授業では、農業由来の温室効果ガスの排出といった環境分野の話に加え、農業が直面する担い手の課題やスマート農業についても触れました。いま自分にできることについて真剣に考える生徒の姿が印象的でした。

第41回全国都市緑化かわさきフェアにおける「GREEN×EXPO 2027」のPR出展
日時:2024年10月19日~11月17日 場所:神奈川県川崎市川崎区(富士見公園会場/芝生広場)

 10月19日(土曜日)~11月17日(日曜日)の期間、川崎市内で開催されている第41回全国都市緑化かわさきフェアにおいて、コア会場の一つである富士見公園会場の芝生広場では、横浜市、神奈川県、公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会の共同出展によるPR展示が行われています。
 この展示は、大地から湧き出す樹木に見立てたモニュメントと、人にも生き物にも優しい秋の野原の花々を演出した花壇で、「自然と社会の調和」を表現しているとのことです。なお、モニュメントは、隈研吾建築都市設計事務所デザインのもと制作され、その木材は、持続可能な森林経営を実践する神奈川県立吉田島高等学校の矢倉沢演習林の木材が使われています。

川崎市市制100周年を記念した田んぼアート
日時:2024年9月~10月 場所:神奈川県川崎市麻生区

 川崎市麻生区では、9月から10月にかけて川崎市市制100周年を記念した田んぼアートによる演出が行われました。JAセレサ川崎が田んぼにおいて色合いの異なる2種類の稲穂で「祝川崎市100th byJA」という巨大な文字を作り上げ、鑑賞期間中、多くの方が訪れました。
 この取組は、2011年の東日本大震災を契機として始められたもので、その後、不定期に行われています。
(今回の作品は10月12日に稲刈りが行われ、現在は、田んぼアートを見ることはできません。)

第13回アジア・スマートシティ会議(ASCC)におけるGREEN×EXPO 2027の機運醸成の取組
日時:2024年10月23日 場所:神奈川県横浜市西区(パシフィコ横浜)

 10月22日~10月24日に横浜市内のパシフィコ横浜で開催された第13回アジア・スマートシティ会議(ASCC)(主催:横浜市)において、「–『幸せを創る明日の風景』の実現に向けて –」をテーマとしたGREEN×EXPO 2027セッションが行われました。セッションの中では、”GREEN×EXPO 2027に求めるもの”等の議題について、スピーカーによる議論が深められ、参加各国を含め、多くの来場者に開催の意義が発信されました。
 このほか、会場にはGREEN×EXPO 2027の公式マスコットキャラクターであるトゥンクトゥンクや広報物が展示・配付され、開催に向けた機運を盛り上げました。

関東農政局神奈川県拠点が横浜北仲フェスにブース出展しました!
日時:2024年10月19~20日 場所:神奈川県横浜市中区

 当拠点は、令和6年10月19日(土曜日)~20日(日曜日)に北仲地区で開催された横浜北仲フェス2024における「横浜第2合同庁舎合同イベント」にブース出展し、来場者の方々を対象に「みどりの食料システム戦略」ほか各種施策の周知に取り組みました。
 また、ブースにカゴメの推定野菜摂取量の測定機器「手のひらあてて『ベジチェック®』」を設置し、来場者の方々の推定野菜摂取量の見える化に取り組みました。
 1日当たりの野菜摂取目標量が350グラムであることに対し、日本における平均野菜摂取量は280グラム程度であるという報告もありますので、バランスよく旬の野菜をたくさん食べるなどして、毎日を元気に過ごしましょう!

一般社団法人神奈川県中小企業診断協会での講演
日時:2024年9月28日 場所:神奈川県横浜市中区

 令和6年9月28日(土曜日)、神奈川県立かながわ労働プラザ(Lプラザ)において一般社団法人神奈川県中小企業診断協会の令和6年度理論政策研修のプログラムの一つとして、地方参事官(神奈川県担当)が会員の方々に向けて、食料・農業・農村基本法改正のポイントをはじめとした各種施策に関する講演を行いました。この研修は、中小企業診断士の更新登録の要件のひとつである「専門知識補充要件」に位置付けられるものであり、当拠点としては、農林水産業や食に係る中小企業診断士の方々によるアドバイスの際などに活用いただきたいという思いで講演させていただきました。

第32回中新田かかしまつりに行ってきました
日時:2024年9月13日 場所:神奈川県海老名市

 令和6年9月7日(土曜日)から22日(日曜日)までの期間、海老名市中新田において、第32回中新田かかしまつりが開催されています。
 工夫を凝らした様々な種類の案山子(かかし)たちを前に、多くの来場者が写真撮影するなどして楽しんでいました。
トップページ | 中新田かかしまつり (nakashinden.com)

秦野市かかしまつりに行ってきました
日時:2024年9月10日 場所:神奈川県秦野市

 令和6年9月7日(土曜日)から29日(日曜日)までの期間、秦野市の田原ふるさと公園において、かかしまつりが開催されています。
 会場には、アニメやテレビゲームの登場キャラクターをはじめ、創意工夫を凝らした案山子(かかし)たちに会うことができます。
 案山子は、古くから鳥類を追い払う目的で利用されてきたものであり、人に似ているほど効果が高いと言われています。
かかしまつり | 秦野市役所 (city.hadano.kanagawa.jp)

「有限会社服部牧場」(生産者)を訪問しました
日時:2024年8月29日 場所:神奈川県愛川町



 神奈川県拠点は、有限会社服部牧場を訪問し、総合化事業計画の進捗状況等についてヒアリングを行いました。同社は、令和4年5月に、六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画の認定を受け、自社生乳を活用したチーズ等生乳加工品の加工と販売事業に取り組んでいます。「入場無料」のこの牧場では、場内で生産された牛乳を使用したアイスクリーム(イタリアンジェラート&ソフトクリーム)や関連商品を購入できるほか、牛乳の搾乳体験、羊飼い体験などの体験メニューもあります。更に、今後はチーズ工房と直売所の稼働を予定しているとのことです。

服部牧場オフィシャルサイト (kanagawa-hattoribokujou.com)

第28回南足柄市環境フェアで子どもたちに政策パンフレットを配布
日時:2024年6月21日 場所:神奈川県南足柄市


地方参事官の挨拶

イベント会場の様子

パンフレット配布の様子

 6月19日(水曜日)~22日(土曜日)に市民団体・事業者・行政が一体となって環境保全について考え理解を深めるよう啓発を図るイベントとして、第28回南足柄市環境フェアが開催されました。来場された子どもたちに地方参事官(神奈川県担当)からジュニア農林水産白書やみどりの食料システム戦略等のパンフレットを配布する中で、未来の子どもたちに「食」と「環境」を継承していかなければならないという思いを新たにしました。

横浜市内の駅周辺や通りで横断幕・懸垂幕などが掲出されています!
日時:2024年6月17日 場所:神奈川県横浜市中区(馬車道駅構内)


 令和6年6月22日に、GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)の開催1000日前を迎えるに当たり、横浜市内の複数駅でバナーフラッグの掲出や横断幕・懸垂幕の掲出、デジタルサイネージ配信が行われています。
 神奈川県拠点が入居する横浜第2合同庁舎の最寄り駅、みなとみらい線馬車道駅では、横断幕やポスターの掲出など、機運醸成の取組が展開されています。

環境負荷低減の取組 「見える化」を現地で簡易算定(井上農園)
日時:2024年5月21日 場所:神奈川県横須賀市

 神奈川県拠点は、横須賀市で減農薬・たい肥を使用したメロンやにんじんなどの露地野菜を栽培している井上農園の代表、井上徹也氏と意見交換を行いました。井上農園では環境負荷の低減に取り組んでおり、温室効果ガス削減の指標となる「見える化」では、モバイルパソコンによる簡易算定で削減貢献率20%以上の星3つ(★★★)となりました(対象品目:にんじん)。今後、「見える化」ラベルの表示を行うため、自ら申請を行う予定です。
 また、新たな付加価値を生む取組としてメロンのB品を使ったジェラートの製品化を進めているほか、生産者と消費者が集えるような農園カフェ経営の構想など、将来の販路拡大に向けて地域の同年代生産者と共に日々奮闘しています。

井上農園よこすか潮風メロン(@inouefarm20) • Instagram写真と動画

県内農業女子を写真家 山岸 伸先生が撮影・取材しました!
日時:2024年4月25日 場所:神奈川県横須賀市・三浦市

トマトを収穫する永野さん
トマトを収穫する永野さん
永野さんの撮影風景
永野さんの撮影風景
永野さんと山岸先生の一枚
永野さんと山岸先生の一枚
山田さん考案の「海風のドライベジ」
山田さん考案の「海風のドライベジ」
山田さんの撮影風景
山田さんの撮影風景
山田さんと山岸先生の一枚
山田さんと山岸先生の一枚

 農業女子PJ企画「新 農業女子に会いたい」の一環として、写真家の山岸 伸先生が、農業女子メンバーで、トマト、きゅうりなどを栽培する永野 亜由美さん(あゆちゃん農園@横須賀市)とだいこん、キャベツ、メロン、トマトを栽培する山田 靖子さん(くろぜむ農園@三浦市)を撮影・取材されました。
 永野 亜由美さんは、得意とする英語力を活かしながら、将来的には、横須賀野菜の魅力を日本国内外に伝えたり、外国人と野菜の収穫体験をしたりすることも考えられているそうです。
 山田 靖子さんは、事務職の経験を活かしながら、主に農業経営に携わり、自らが考案した「海風のドライベジ」(乾燥野菜・果物)は「神奈川なでしこブランド」にも登録されるなど、積極的に事業を展開されています。

<本掲載内容に関連するWebサイトへのリンク>
農業女子PJ
農業女子PJのFacebook
農業女子PJのInstagram
フォトコン(日本写真企画)

公益社団法人フードバンクかながわとの意見交換
日時:2024年3月13日 場所:神奈川県横浜市

外観
外観
藤田事務局長
 藤田事務局長
食品保管庫見学の様子
食品保管庫見学の様子

 神奈川県拠点は、神奈川県内全域を対象(一部県外も対象)に食品の無償提供を仲介している公益社団法人フードバンクかながわと意見交換を行いました。
 フードバンクかながわは、「貧困問題」及び「食品ロス問題」の解決の一端を担うべく、2018年に非営利協同12団体により設立された全国唯一の公益社団法人のフードバンクです。食品事業者や生協、個人から、無償で食品寄贈を受け、県内に複数ある中継地点を経由し、各地域の食品支援団体を通じ、支援を必要としている方に無償で食品を届けています。
 また、小学生らを対象にした食品ロスに関する勉強会の実施や修学旅行生の受け入れなど、食育にも貢献されています。

フードバンクかながわは、個人の方には食品を提供しておりません。個人で食品をご希望の方は、神奈川県ホームページを確認してください。
https://fb-kanagawa.com/
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/r6w/cnt/f533087/index.html

神奈川県拠点主催勉強会(株式会社ヴェジスタ)
日時:2024年3月6日 場所:神奈川県横浜市


地方参事官(左)、講師の松本氏(右)
渡辺地方参事官(左)、松本代表取締役(右)
講師の松本氏
松本代表取締役
勉強会の様子
勉強会の様子

 神奈川県拠点は、茨城県内でニンジンを生産(約16ha)している株式会社ヴェジスタの松本代表取締役を講師に迎え農場経営における従業員への教育プログラム、新規参入の壁や稼ぐ農業のための取組をテーマに勉強会を実施しました(対面+オンライン形式にて計約 70名参加)。
 新規参入の大変さはもちろん、地域住民や自治体との関わり方、様々な困難を乗り越えるための柔軟な思考、周囲の協力の必要性など、多くの有意義な情報を得ることができました。
 また、同社では経営上の課題等について適時自治体等に相談されており、私たち行政の支援も多くの農業者の利益になっていると改めて感じる勉強会となりました。
日本の農業の新しい形 - Vegesta (ヴェジスタ)

泉橋酒造株式会社との意見交換(食品事業者)
日時:2024年2月29日 場所:神奈川県海老名市

敷地内売店(酒友館)で販売している酒類等
敷地内売店(酒友館)で販売している酒類等
地方参事官(左)、泉橋酒造(株)代表取締役 橋場氏(右)
渡辺地方参事官(左)、泉橋酒造(株) 橋場代表取締役(右)
酒米
酒米※1
意見交換の様子
意見交換の様子
ロゴマーク
ロゴマーク※2
泉橋酒造(株)代表取締役 橋場氏
泉橋酒造(株) 橋場代表取締役
外観
外観
外観
外観
外観
外観
※1 酒米(左から、「ほしじるし」「楽風舞」「山田錦」「神力」「雄町」)
2 泉橋酒造のシンボルマークであり、各種パッケージにも使用(トンボのマークには、「トンボがたくさん飛ぶ田んぼであって欲しい」という願いが込められている。)


 神奈川県拠点は、酒米の栽培から醸造までを一貫して行っている泉橋酒造(株)の橋場代表取締役と意見交換を行いました。
 泉橋酒造(株)は、地元の酒米生産者、JAさがみ、神奈川県農業技術センターとともに“酒造りは米作りから”という信念のもと、「さがみ酒米研究会」という研究・栽培会を組織し、46haもの(2019年度時点)面積で、原料米を栽培しています。
 更なる事業拡大に向け、ドローンや水田センサーなどスマート農業技術に取組んでいます。また、インバウンド需要へも積極的にアプローチするほか、スパークリング酒などの新たな商品作りや輸出にも力を入れています。
 今後の益々の発展が楽しみです。
トップページ - 泉橋酒造株式会社 Izumibashi SAKE Brewery.

各年別リンク

2023年フォトレポートギャラリー
2022年フォトレポートギャラリー
2021年フォトレポートギャラリー

お問合せ先

関東農政局神奈川県拠点

所在地:神奈川県横浜市中区北仲通5-57(横浜第2合同庁舎)   地図
電話番号:045-211-1331

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