このページの本文へ移動

関東農政局

メニュー

【トピックス】

令和4年度

ーーーーー⇩以下、トピック記事⇩ーーーーー

 ショートムービー「那珂川の恵みを未来へ」を作成しました!

当事業所の紹介動画を作成しました。

(ア)事業の経緯と目的、(イ)事業内容の紹介、(ウ)事業効果の紹介、(エ)地域との連携の4つに内容を分けて、事業を紹介しています。

(エ)地域との連携に関しては、茨城新聞の掲載公告についてもこちらで紹介していますのでご覧ください。(1月29日の記事)

動画をアップしましたら、改めてお知らせいたします!

8.png9.png11.png


令和5年2月6日  県拠点と連携し茨城県立農業大学校の生徒との意見交換会を開催しました!

令和5年2月6日、茨城県拠点や茨城中部農地整備事業所と連携し、茨城県立農業大学校園芸部の学生を対象とした意見交換会を開催しました。

本意見交換会は、施設野菜コースや花きコースで学ぶ学生にみどりの食料システム戦略や農業水利事業、農地整備事業の取組について理解を深めてもらうために企画して行った初の企画です。

学生達はまず、日本フードシフトムービー「食から日本を考える」を視聴後、みどりの食料システム戦略の実現に向けた取組等に関する情報提供を県拠点から受けました。

続いて、農業水利事業や施設園芸における水利用の例に関する情報提供を那珂川沿岸事業所が行い、農地整備事業に関する内容を茨城中部事業所が情報提供しました。

学生たちからは、「2050年までに耕地面積に占める有機農業の取組を25%(100ha)まで拡大する考え方の根拠は何か」、「有機農業に関心があり、品目は決めていないが、将来取り組みたい」、「新規就農や作物転換には投資が必要だが、支援する施策はあるのか」などの活発な意見が多く出されたところです。

また、交換会終了後も教室に残り、各講師と農業大学校卒業後の就農を見据えながら、個別に語り合う学生も複数見られました。

01_県拠点    02_事業所

   令和5年1月29日農業座談会の様子が新聞記事に掲載されました!

令和5年1月29日、「プロから学ぶ農業座談会」の様子が茨城新聞に掲載されました。(当HPの12月13日プロから学ぶ農業座談会の記事をご覧ください。)

地域の農業者との交流を通じて、高校生の農業への興味関心を高めるために水戸農業高校と当事業所とで連携して行った企画です。

講師4名の就農までの経緯や農業への熱い想い、若手へのアドバイスなどをまとめています。

また、農業への理解が深まったことや、就農に関する高校生の明るい感想も記載しています。当事業所では、今後も地域の教育機関と連携をして、農業農村の発展に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えております。

230129sinnbunnkiji.jpg



令和4年12月13日  水戸農業高校の生徒と地元就農者の農業座談会を開催しました!

令和4年12月13日、地元就農者を講師に招き水戸農業高校の生徒を対象とした「プロから学ぶ農業座談会」を水戸農業高校と連携して開催しました。

本座談会は、これまで1年間にわたり農業科目を主として学んできた同校の農業科2年生など計50名に、「就農」に対する意識付けを行うとともに、今後の学習意欲を喚起することを目的に開催したものです。

開校式では、那珂市長の挨拶や地元就農者の紹介を行った後、高校生が4グループに分かれ4名の就農者と順番に意見交換を行いました。

就農者からは就農に至った動機・仕事のやりがい・休暇・給与などについての紹介がありました。

また、当日は高校生から出た多くの質問や意見を用紙に張り出し、見える化を行うことで就農者と高校生の意見交換がより活発になりました。

座談会後、高校生からは「農業も楽しそうだと思った」「農業は起業という言葉が響いた」などの感想が挙げられました。

本座談会で、農業の具体的なイメージや就農という選択肢を高校生に意識付けすることができたと考えています。


農業座談会1    農業座談会2

令和4年11月9日・16日  水戸農業高校の生徒を対象にした現地実習を開催しました!

令和4年11月9日・16日に、水戸農業高校の授業の一環として、農業土木科の2年生計32名を対象に当事業で造成した御前山ダムや各揚水機場を題材とした現地実習を開催しました。

本実習は当地区を題材とした生徒の技能実習の機会充実・職業選択に向けた農林水産省の採用情報提供を行うために開催したものです。

現地実習では、事業所職員から事業概要や当事業で造成・改修した那珂川揚水機場・渡里揚水機場・下江戸揚水機場・御前山ダムの説明、農林水産省の採用情報の提供を行った後、各揚水機場やダム管理棟のダム管理制御システム・堤体・監査廊の見学を行いました。

ダム見学では、「監査廊内の階段の数は何段あるのか」、「ダムの点検はどのくらいの頻度で実施しているのか」など多くの質問が出されました。

現地実習1     現地実習2


令和4年7月23日  御前山ダム湖面利用披露式に参加しました!

令和4年7月23日に那珂川沿岸農業水利事業で造成した御前山ダムの湖畔で「御前山ダム湖面利用に係る披露式」が開催されました。

御前山ダムではこれまでもサイクリングイベントやトレイルランなどの地域活性化につながる取組が行われてきましたが、

今回、常陸大宮市が新たな観光資源の発掘やダムの更なる活用の取組として、カヌー等の体験事業を開催するに当たり披露式を開催しました。

披露式では、常陸大宮市長や那珂川沿岸農業水利事業推進協議会長である水戸市長から挨拶があった後、インストラクターの指導の下、両市長や茨城県副知事、県選出の参議院議員、地元関係者が湖面でのカヌー体験を行いました。

市長挨拶     かぬ


令和4年4月15日・6月30日  関係市町村長基幹施設研修会が開催されました!

令和4年4月15日及び同年6月30日、那珂川沿岸農業水利事業の関係8市町村に対して当事業で造成した基幹水利施設に関する研修会が開催されました。

本研修会には関係市町村長ほか計32名が参加し、御前山ダム等の施設見学や意見交換を行いました。

研修会では、始めに那珂川揚水機場でポンプ設備等を視察された後、御前山ダムへ移動しダムの構造や管理設備、監査廊を見学されました。

特に御前山ダムでは定期点検の頻度について質問があったほか、監査廊の温度が一定であることに対し「監査廊はワインセラーに使えるのでは」といった発言がありました。

基幹施設研修会1    基幹施設研修会2

令和4年5月31日  御前山小学校の皆さんが御前山ダムを見学しました!

令和4年5月31日に御前山小学校の授業の一環として、3年生・5年生計35名の皆さんを対象に当事業で造成した御前山ダムの見学会を開催しました。

雨の中でしたが、ダムの管理等で農業用ダムの役割や構造について学習した後、普段見ることができないダム管理制御システムや堤体、監査廊を見学しました。

本見学会の中では、「御前山ダムの水はどこまで届けられるのか」「監査廊の階段の数は何段あるのか」「ダムを建設した際の岩や土はどこから運んだのか」などの質問が多く出され、生徒の皆さんは農業用ダムの役割や構造について積極的に学んでいました。

御前山小学校1     御前山小学校2

お問合せ先

関東農政局那珂川沿岸農業水利事業所

調査設計課
代表:029-227-7571

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader

メニュー
国営那珂川沿岸農業水利事業とは?
環境へのとりくみ
事業に至る経緯
地域の自然
農と歴史
地域の農業農村
2zisibana-
経営所得安定対策
midorino
所在案内
参考文献
公表資料
御前山ダム