地域における課題
地域における課題 |
地区の課題1○H12年以降の10年間で、耕地は17%減少し、農業就業人口は40%減少している。 ○65歳以上の農業就業者が71%、「後継者なし」の農家が35%を占めており、高齢化と後継者不足が進展している。 →地域農業の担い手は減少傾向にある。
地区の課題2○地区の大部分の農地が不整形で、一筆当たり面積が10a未満の農地は67.4%であり、20a未満は96.0%である。 ○農道の整備が遅れている。 ○用排兼用の田越しによる水利形態が地区の太宗を占めている。 →効率的な営農ができないことから、担い手への農地利用集積率は約3%と低い。 地区の課題3○現況の耕作放棄地は約1%だが、基盤整備が行われず、農業構造の改善が見込めない場合を想定した「耕作放棄地となるおそれがある農地」が63ha(地区内農地面積の約12%)存在している。 →農作物の生産基盤が失われつつある。 |
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亀岡中部農地整備事業所
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