ディスカバー農山漁村の宝
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良な事例を選定し、全国へ発信するものです。
- 第10回選定の募集開始(令和5年6月16日~8月27日)
- 第9回選定結果(令和4年11月7日)
- 第8回選定結果(令和3年11月19日)
- 第7回選定結果(令和2年11月4日)
- 第6回選定結果(令和元年10月21日)
- ディスカバー農山漁村の宝サミット(令和元年6月7日)
- 第5回選定結果( 平成30年10月17日)
- 第4回選定結果(平成29年10月24日)
- 第3回選定結果(平成28年10月17日)
- 第2回選定結果(平成27年9月30日)
- 第1回選定結果(平成26年5月13日)
第10回選定の募集について
1.募集する取り組み
地域において、新たな需要の発掘・創造や潜在している地域資源の活用により、農林水産業・地域の活力創造につながる次のアからウのいずれかに該当する取組について幅広く募集します。
団体を対象とした「団体部門」、個人を対象とした「個人部門」の2部門を各々募集します。
- 美しく伝統ある農山漁村を次世代へ継承する取組
- 幅広い分野・地域との連携により農林水産業・農山漁村を再生する取組
- 国内外の新たな需要に即した農林水産業を実現する取組
2.応募資格
(1)に該当する取組を行っている団体及び個人とし、自薦、他薦は問いません。
「団体部門」と「個人部門」の重複応募は可能です。
過去に選定された団体及び個人は再応募できません。ただし、過去に選定された団体の構成員が「個人部門」で応募することは可能です。また、過去に地方版「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に選定された団体及び個人は再応募可能です。
3.募集期間
令和5年6月16日(金曜日)から令和5年8月27日(日曜日)まで
4.応募方法
以下のページ内の応募フォームに必要事項を入力いただき、応募用紙(Wordファイル)を添付のうえ御応募ください。
【応募ページ】https://www.discovermuranotakara.com/sentei/
- 【様式_第10回記念賞】応募用紙(WORD : 70KB)
- 【様式_個人】応募用紙(WORD : 62KB)
- 【様式_団体】応募用紙(WORD : 65KB)
- 参考記載例(団体・環境保全、輸出)(PDF : 648KB)
- 参考記載例(団体・食文化、伝統の承継)(PDF : 639KB)
- 参考記載例(団体・棚田)(PDF : 642KB)
- 参考記載例(団体・農泊)(PDF : 650KB)
- 参考記載例(団体・農福連携)(PDF : 626KB)
- 参考記載例(団体)(PDF : 661KB)
- 参考記載例(個人)(PDF : 727KB)
- 参考記載例(個人)(PDF : 671KB)
- 参考記載例(第10回記念賞)(PDF : 658KB)
- 第10回選定応募要領(PDF : 853KB)
5.選定方法
応募資料をもとに有識者懇談会において総合的に審査し、30地区程度を優良事例として選定します。さらに、その中から部門ごとに以下の賞を選定し、表彰します。
- 団体部門
選定された優良事例の中から、所得向上や雇用創出の取組等を行っている団体を「優秀賞」(ビジネス・イノベーション部門)、関係者の連携による活動で地域に活力をもたらす取組等を行っている団体を「優秀賞」(コミュニティ・地産地消部門)として選定し、表彰します。 - 個人部門
選定された優良事例の中から、リーダー的な活躍をしている者等を「優秀賞」(個人部門)として選定し、表彰します。
また、部門を問わず、選定された優良事例の中から、最も優れた取組を「グランプリ」、分野ごとに先鋭的な取組を「特別賞」として選定し、表彰します。
6.選定結果及び選定証の授与
選定結果については、令和5年10月~11月頃に「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」特設Webサイト等で公表します。
また、選定された地区には、公表後に都内で開催する選定証授与式で選定証を授与し、交流会に招待する予定です。
7.第10回記念賞の募集内容及び資格
<募集する取組>
過去に選定された優良事例のうち、地域の活性化や所得向上への取組をさらに発展させている団体・個人を対象とし、次のアからウのいずれかに該当する取組について幅広く募集します。
- 美しく伝統ある農山漁村を次世代へ継承する取組
- 幅広い分野・地域との連携により農林水産業・農山漁村を再生する取組
- 国内外の新たな需要に即した農林水産業を実現する取組
募集期間、選定方法、選定結果及び選定証の授与は通常の応募と同様です。
第9回選定結果
令和4年11月7日に、内閣官房及び農林水産省は、全国で33地区及び4名を「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として選定し、うち近畿農政局管内からは3地区が選定されました。
- 「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第9回)の選定結果(農林水産省ウエブサイト)
部門 | 府県 市町村 |
団体名 | キャッチフレーズ | 活動概要 | 取組写真 |
ビジネス・ イノベーション |
京都府 伊根町 |
伊根浦地区農泊推進地区協議会(PDF : 2,495KB) | 泊食分離で舟屋群が滞在エリアへ変貌 | 地域内に230軒が⽴ち並ぶ⾈屋を活⽤した宿泊施設と⾷事施設を整 備。宿泊と⾷事を別施設で提供する「泊⾷分離」の実現によって宿 泊施設の開業を促進。町、酒蔵、⽔産関係者、交通事業者や⾦融機関等と連携し地域全体での農泊を推進。個⼈宅での⼩さな漁業「もんどり」、漁具づくり、刺⾝づくりなどの体験を提供。 |
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コミュニティ・地産地消 | 兵庫県 三木市 |
東播用水土地改良区(PDF : 2,442KB) | 地域と共に守り・活かし100年後につなぐ! | 23路線、372kmの⽤⽔路を活かした東播⽤⽔源流ミニツアーを平成4年から開始。現在は伐採した⽵の植⽊鉢にドングリを播種する⾥⼭保全活動、親⼦学習会、呑吐ダム探検隊、神⼾ワイン専⽤ぶどうの収穫体験等のほか、誰でも参加できる「淡⼭疏⽔・東播⽤⽔ふれあいバスツアー」を実施。 | ![]() |
コミュニティ・地産地消 | 和歌山県 有田川町 |
有田川町×龍谷大学(PDF : 2,418KB) | ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐ | 有田川町と、ぶどう山椒の産地消滅の危機に立ち向かう町の姿勢に共感した龍谷大学が包括的連携協定を締結。農家、地位住民、企業等を巻き込んで産地振興。農家の平均年齢が80歳近い地域で学⽣達が宣伝活動を⾏い、集めた消費者の声を情報誌にまとめ農家へ配布。企業等と連携して開発・販売した商品の売上の⼀部は⼭椒の苗⽊購⼊に充当。 | ![]() |
第8回選定結果
令和3年11月19日に、内閣官房及び農林水産省は、全国で34地区及び4名を「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として選定し、うち近畿農政局管内からは4地区及び1名が選定されました。
部門 | 府県 市町村 |
団体名 | キャッチフレーズ | 活動概要 | 取組写真 |
ビジネス | 京都府 和束町 |
お茶の通販・京都おぶぶ茶苑合同会社(PDF : 1,170KB) | DX化推進で地域力を高め、日本茶を世界へ | 宇治茶⽣産地にて、⽇本茶の通信販売・輸出、オンライン教育部⾨への参⼊を通じ、町内ビジネスのDX化推進に貢献。 ネット販売や輸出のほか、年4回茶畑直送の茶葉が届く「茶畑オーナー制度」等の取組も実施。 | ![]() |
コミュニティ | 大阪府 堺市 |
大阪府立農芸高等学校(PDF : 1,111KB) | 地域、学校、社会をつなぐ酪農教育ファーム!持続可能な大阪酪農を目指して | 府内唯⼀の酪農教育ファーム認証牧場として、消費者の⼤阪酪農に対する理解向上と⽜乳消費の拡⼤を⽬標に活動を開始。 近隣の⽅々や⼩中学校を対象に、⼤阪酪農の現状と地域産⽜乳の必要性について発信。 |
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ビジネス | 奈良県 十津川村 |
空中の村(PDF : 1,210KB) | 山奥で過ごす、大人の遊び場 | 森林を活⽤したアウトドア施設「空中の村」の管理、運営を⾏い、村の新たなツーリズムの拠点施設として、誘客を促進。 フランス国籍の地域おこし協⼒隊員が、地域の森林を活かし、アート×アスレチック×憩いの場を融合させたアウトドア施設を整備。 |
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コミュニティ | 和歌山県 田辺市 |
株式会社日向屋(PDF : 1,062KB) | 農業と鳥獣害を地域の宝に | ⿃獣害、担い⼿不⾜、荒廃農地等の地域課題を解決するため、平成29年に若⼿農家が⿃獣捕獲チームを結成。 農作業受託・農産加⼯品の販売を柱とした、⿃獣害対策と荒廃農地解消を組み合わせた地域活性化事業を実施。 |
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個人 | 和歌山県 田辺市 |
那須誠(PDF : 1,167KB) | 紫宝梅「ミスなでしこ」のブランディング | 平成17年に⽗親が品種開発の末に⽣み出した果⽪が紫⾊の⼤梅品種を⾃らが旗振り役となってブランド化、PR活動を実施。 「ミスなでしこ」として商標登録を取得するなどのブランド化、⾹港への輸出のほか、幹線道路沿いに看板設置等の宣伝も実施。 |
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第7回選定結果
令和2年11月4日に、内閣官房及び農林水産省は、全国で28地区及び4名を「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として選定し、うち近畿農政局管内からは3地区が選定されました。
部門 | 府県 市町村 |
団体名 | キャッチフレーズ | 活動概要 | 取組写真 |
ビジネス部門 | 京都府南丹市 | ニシオサプライズ株式会社(PDF : 282KB) | 茅葺きを大衆でシェアできるものに | 空家となった茅葺き民家を一棟貸し宿に改修し、町の飲食店と連携することにより、町全体をホテルとして運営。 | ![]() |
ビジネス部門 | 兵庫県南あわじ市 | 福良漁業協同組合(PDF : 301KB) | 淡路島のつくり育てる漁業から地方創生! | 「淡路島3年とらふぐ」等の養殖を起点として、6次化や企業との連携等を通じた地方創生に取組む。 | ![]() |
コミュニティ部門 | 奈良県橿原市 | 大和平野土地改良区(PDF : 276KB) | 吉野川分水~この水を未来に引き継ぐ~ | 水の恵みを受ける者と水を育む者とで水のつながりを軸とした交流を図り、吉野川分水のありがたみを伝える。 | ![]() |
第6回選定結果
令和元年10月21日に、内閣官房及び農林水産省は、首相官邸において、第2回有識者懇談会を開催し、全国で31地区を「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として選定し、うち近畿農政局管内からは2地区が選定されました。
団体名をクリックすると団体の活動概要が表示されます。
部門 | 府県 市町村 |
団体名 | キャッチフレーズ | 活動概要 | 取組写真 |
コミュニティ部門 | 京都府 京田辺市 |
さんさん山城(PDF : 412KB) | 農福連携で広がる地域コミュニティの輪 | 廃園予定の茶園を継承し、農福連携に取り組み、地域の特産品を栽培。また、特産品を使用した加工品も開発販売。 コミュニティカフェでは、障がい者が中心となりメニュー作り・接客・調理を行う。障がい者と交流しながら手摘みの体験も実施。 |
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コミュニティ部門 | 大阪府 河南町 |
農事組合法人かなん(PDF : 357KB) | 直売所から町や農業を元気に!! | 学校給食センターや幼稚園、福祉施設などへ野菜や味噌の納入や、地域の小中学校を対象とした職業訓練実習も受け入れるなど、食農教育に積極的に取り組む。 地場産農産物を使用した加工品を開発するなど、6次産業化にも取り組み、イベントや道の駅で販売。 |
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ディスカバー農山漁村の宝サミット
農林水産省の「農山漁村情報発信事業」の一環として、令和元年6月7日(金曜日)に東京都港区の東京ミッドタウンにおいて、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」サミットを開催しました。
サミットでは、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第1回から第5回までの選定地区(143地区)の中から、選定後も意欲的に取組を継続している最優良地区を「ディスカバー農山漁村(むら)の宝大賞」として決定し、和歌山県有田市の株式会社早和果樹園が受賞しました。
府県 市町村 |
団体名 | キャッチフレーズ | 活動概要 | 受賞時の様子 |
和歌山県 有田市 |
株式会社 早和果樹園 | 有田みかんの6次産業化や加工品の輸出による地域活性化 | 高品質の有田みかん生産に取り組むほか、みかんジュース、ジャム、ポン酢など有田みかんに特化した商品開発を推進。生産はICT農業システムを導入し栽培技術の「見える化」を進め、農作業の効率推。 各種商談会や百貨店等での販売海外へ輸出など、販売促進と消費者のニーズを把握。消費者との交流事業も実施。 農作業や加工などシニア女性の活躍の場である子会社を設立。 |
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第5回選定結果
平成30年10月17日に、内閣官房及び農林水産省は、首相官邸において、第2回有識者懇談会を開催し、全国で32地区を「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として選定し、うち近畿農政局管内からは3地区が選定されました。
府県 市町村 |
団体名 | キャッチフレーズ | 活動概要 | 取組写真 |
京都府 与謝野町 |
与謝地域⼭村活性化協議会 | 農福連携で次世代に繋ぐ農村のかたち | 地域の未利用農産物を高機能冷凍機により商品開発、販路開拓し、障害者を含む雇用の促進と地域農業を活性化 | ![]() |
兵庫県 丹波市 |
有限会社 こやま園 特別賞 「プロデュース賞」 |
新丹波ブランド丹波なた⾖茶を世界に発信 | 原料の栽培から加工販売まで自社で一貫して取り組み、丹波なたまめ茶を国内外に丹波の食材とともに展開 | ![]() |
奈良県 川上村 |
⼀般社団法⼈吉野かわかみ社中 | 室町時代から続く吉野林業を次の500年へ | 吉野林業の再興を目指し、『Next500』ビジョンに基づく一貫体制の構築による優良木材の供給 | ![]() |
選定地区の概要(PDF : 1,813KB)
第4回選定結果
平成29年10月24日に、内閣官房及び農林水産省は、首相官邸において、第2回有識者懇談会を開催し、全国で31地区を「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として選定し、うち近畿農政局管内からは3地区が選定されました。
なお、11月22日に開催された第3回有識者懇談会において、和歌山県古座川町「古座川ジビエ振興協議会」が特別賞「ジビエグルメ賞」に選定されました。
府県 市町村 |
団体名 | キャッチフレーズ | 活動概要 | 取組写真 |
京都府 南丹市 |
美山ふるさと株式会社美山自然文化村 | 日本の農山村の「暮らし」で稼いでがっちり | 地域の観光資源を生かすことこそが、唯一の地域の活性化につながると信じ、農村の暮らしや自然体験、害獣である鹿肉の活用をおこなってきた。 | |
京都府 和束町 |
一般社団法人 えんーTRANCEわづか |
基幹産業の6次産業化による挑戦~宇治茶の産地から世界のティーテラスへ~ | 茶業の6次産業化による観光産業への参入を目指し、その拠点施設として、「お茶の直売所(和束茶カフェ)」を平成22年6月に生産者を含む地域住民で設立、今や和束の玄関口として観光の一翼を担う。 | |
和歌山県 古座川町 |
古座川ジビエ振興協議会 特別賞 「ジビエグルメ賞」 |
厄介者を地域の宝に!マイナスからプラスへ | 有害鳥獣駆除で捕獲されたシカやイノシシを「地域の宝」と位置付け、食文化の創出や観光・産業振興に取組む。 |
第3回選定結果
平成28年10月17日に、首相官邸において、第2回有識者懇談会を開催し、全国で30地区が「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として選定され、うち近畿農政局管内からは4地区が選定されました。
団体名をクリックすると、訪問結果の詳細がご覧になれます。順次掲載予定。
府県市町村 | 団体名 | キャッチフレーズ | 活動概要 | 取組写真 |
兵庫県養父市 | 畑特産物生産出荷組合(PDF : 394KB) | 集落ビジネスによる地域活性化~朝倉山椒を海外へ~ | 大学等の協力により地域で生産される朝倉山椒を使った新商品の開発。直売所等による販売のほか、ミラノ万博関連イベントに出展、イタリアに商品を輸出。山椒の1次加工について、障がい者団体に委託を行うなど農と福祉の連携に係る取組を実施。 | ![]() |
奈良県山添村 | 山添村波多野地区活性化協議会「かすががーでん」(PDF : 629KB) | 農業体験で茶畑を再生「世界一の紅茶・紅誉復活」 | 耕作放棄地を借り受け、都市住民の農作業体験活動を通じた農地再生活動、郷土料理の体験を実施。再生した茶園において、茶摘み、手もみ体験を実施するとともに、生産された茶葉から紅茶を製造・販売。かつてロンドンの品評会で最優秀と評価された品種の復活に取り組む。 | ![]() |
和歌山県有田川町 | 株式会社ふみこ農園 | 農産漁村の活性化の源となるキッチンの設立 | 地域の柿や桃、みかん等果物、梅などの農作物の加工品を製造。全国から量販店、通信販売会社、百貨店の関係者を招き、自社商品のほか地域の商品の商談の場所を提供し、地域問屋業としての役割を発揮。 | ![]() |
和歌山県紀の川市 | 紀の里農業協同組合 | 農業体験で、都市と農村、人と人をつなぐ | 直売所における販売事業のほか、体験交流事業を展開。田植えや稲刈りなどの農作業体験、ジャム等の調理加工体験などの日帰り体験や農家民泊を活用した多様な交流プログラムを整備。Wi-Fi環境や免税店の登録などインバウンドツアーの受入も積極的に取り組む。 | ![]() |
第2回選定結果
平成27年9月30日に、首相官邸において、第2回有識者懇談会を開催し、全国で27地区が「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として選定され、うち近畿農政局管内からは3地区が選定されました。
団体名をクリックすると、訪問結果の詳細がご覧になれます。順次掲載予定。
府県市町村 | 団体名 | キャッチフレーズ | 活動概要 | 取組写真 |
和歌山県有田市 | 株式会社早和果樹園(PDF : 476KB) | 有田みかんの6次産業化による地域活性化 | 高品質の有田みかんの生産に取り組むほか、ミカンジュース、ジャム、ポン酢など有田みかんに特化した商品開発を推進。ICT農業システムを導入し、栽培技術の「見える化」により農作業の効率化を推進。農作業や加工などシニア女性の活躍の場として子会社を設立。 | ![]() |
滋賀県野洲市 | せせらぎの郷(PDF : 547KB) | 生きものと人が共存できる農業を目指して | 大人から子どもまでが一丸となって「魚のゆりかご水田」のための魚道づくりや生きものに配慮した米作り(減農薬・無科学肥料)を実施。また、6次産業化の取組として、日本酒の製造・販売を行うなど、環境と経済の両立を視野に入れた活動を展開。 | ![]() |
和歌山県田辺市 | 農業法人株式会社秋津野 | 都市と農業の交流施設 秋津野ガルテン(廃校舎を活用した施設で日本型グリーン・ツーリズムの推進) | 都市と農村の交流を図り、地域を活性化。農家レストラン事業、宿泊事業、農業体験(収穫体験・加工体験)事業、みかんのオーナー制度事業、地域づくり学習事業、市民農園事業に取り組み、学校跡地と地域にある全ての資源を活用した日本型グリーンツーリズムを推進。 | ![]() |
第1回選定結果
平成26年5月13日に、首相官邸において、第2回有識者懇談会を開催し、全国で23地区が「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として選定され、うち近畿農政局管内からは3地区が選定されました。
府県市町村 | 団体名 | キャッチフレーズ | 活動概要 | 取組写真 |
大阪府泉南市 | ハートランド | 障がい者雇用の職域として農業の可能性へのチャレンジ | 株式会社が障害者雇用促進を目的とした特例子会社を設立することによる「障がい者を主人公」とした農業ビジネスモデルを確立。 近畿フォトレポート |
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奈良県奈良市 | 植村牧場 | 日本一遅れた牧場と奈良の名物アイス | 障がい者、高齢者を常時雇用して牧場を経営。自家生乳でアイスクリーム等を製造、販売。県、大学、と共同で新商品も開発。 フォトレポート(奈良県拠点) |
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和歌山県那智勝浦町 | 色川地域振興推進委員会 | 移住者受け入れをバネに地域再生 | 新規定住希望者や農業実習希望者などの受入を、地域ぐるみで一体的に対応。 | ![]() |
お問合せ先
都市農村交流課
担当者:農泊担当係、農福連携担当係、6次化担当
代表:075-451-9161(内線2592、2591、2593)
ダイヤルイン:075-414-9065