スマート農業推進フォーラム2024 in 近畿スマート農業技術は実証から実装へ「みどりの食料システム戦略」関連技術の紹介
目次
1.概要
2.開催案内
3.プログラム
4.参加申込方法
5.情報交換会の出展者の募集について
6.参加される場合の留意事項
7.添付資料
8.出展者の紹介
1.概要
本年10月に施行された「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」を踏まえ、本法律の現場への周知と理解の促進を図るとともに、「みどりの食料システム戦略」の推進とあわせて、既存の優れた技術の横展開等を図る必要があります。特に、スマート農業技術等については、実証から社会実装をより一層加速化するため、農業者や企業をはじめとした多くの関係者や関係機関に対し、広く情報発信するほか、スマート農業に関心をお持ちの方々が、スマート農業技術に関する最新の情報を入手でき、企業や関係機関等が意見交換できる機会を設けることが重要です。このため、近畿管内生産者にスマート農業の取組等を紹介するセミナー及び企業と生産者等による情報交換を行う「スマート農業推進フォーラム2024in近畿」を開催します。
2.開催案内
開催日時:令和6年12月3日(火曜日)13時30分~16時40分【セミナー】13時30分~15時40分、【情報交換会】15時40分~16時40分
開催方法:
会場:ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーC Room C01+02
(大阪府大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館内(タワーC8階))
100名までの先着順で対面での参加者を募集します。なお、第1部のセミナーのみTeams配信も行います。
第2部ではブース等でのスマート農業機器等の製造・販売企業等との情報交換も行いますので、なるべく会場にお越しください。
主催:農林水産本省、近畿農政局、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(以下、「農研機構」という。)西日本農業研究センター
参加費:無料
3.プログラム
第1部:セミナー(13時30分~15時40分)本年10月に施行されたスマート農業技術活用促進法やスマート農業技術に係る研究成果、取組事例等について紹介します。
1.農林水産省からの情報提供
「スマート農業技術活用促進法について」
農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課担当官
講演資料(PDF : 4,199KB)
2.近畿農業に対応したスマート農業技術に関する研究成果の紹介
「農研機構西日本農業研究センター等によるスマート放牧に関する取組について」
農研機構西日本農業研究センター上級研究員平野清氏
講演資料(PDF : 24,847KB)
3.スマートサポートチーム(スマート農業技術活用産地支援事業)の紹介
「淡路島型スマート防除体系の導入・実証コンソーシアムの取組成果について」
株式会社レグミン開発リーダー近藤克文氏
講演資料(PDF : 5,613KB)
4.みどりの技術ネットワーク地域会議(みどりの技術カタログ掲載技術の紹介)
「土着天敵と天然温存植物を利用した露地ナスの減農薬栽培技術」
奈良県農業研究開発センター環境科長井村岳男氏
奈良県中部農林振興事務所主事北岡拓真氏
講演資料(PDF : 1,200KB)
講演資料(PDF : 1,036KB)
第2部:情報交換会(15時40分~16時40分)
生産者、スマート農業技術開発事業者、農業支援サービス事業者等が一堂に会する情報交換会を行います。
出展予定:出展者募集中(出展決定者は近畿農政局HPで公開予定)
4.参加申込方法
(1)申込方法参加を希望される場合は、インターネットにて、以下URL(Microsoft Formsのアンケートフォーム)から、氏名(ふりがな)、連絡先(電話番号、メールアドレス)、
所属(職業、勤務先、団体等)等を御記入の上、お申込みください。
(アンケートフォームに必要事項を入力いただけましたら、必ず「送信」ボタンをクリックしてください。「回答が送信されました。」と表示されれば、回答完了となります。)
(留意事項)
複数名でお申込みいただく場合も、おひとりずつ必要事項を回答してください。
100名までの先着順で対面参加者を募集します。募集を超える応募があり、御参加いただけない場合は、御連絡いたします。
得られた個人情報は厳重に管理し、参加の可否確認等、御本人への連絡を行う場合に限り使用させていただきます。
(参加申込URL)
回答はこちら申込受付は終了いたしました。お申込みありがとうございました。
(※)セキュリティの都合などから、上記URLからの申込ができない場合は、個別に担当までお問合せください。
(2)申込締切
令和6年11月26日(火曜日)
参加者が多数の場合、参加申込みを打ち切らせていただきますので、御了承ください。
5.情報交換会の出展者の募集について
(1)申込方法出展を希望される場合は、インターネットにて、以下URL(Microsoft Formsのアンケートフォーム)から、出展者名、展示するスマート技術等を御記入のうえ、お申込みください。
出展者決定者は後日、近畿農政局HPで一覧表を紹介する予定です。
出典募集の詳細は、出展者募集案内(PDF : 116KB)を御参照ください。
(出展者申込URL)
回答はこちら申込受付は終了いたしました。お申込みありがとうございました。
(※)セキュリティの都合などから、上記URLからの申込ができない場合は、個別に担当までお問合せください。
(2)申込締切
令和6年11月17日(日曜日)
出展者が多数の場合、参加申込みを打ち切らせていただきますので、御了承ください。
6.参加される場合の留意事項
(1)会場へお越しの際は交通機関を御利用ください。(2)事務局の指定した場所以外に立ち入らないでください。
(3)資料の閲覧に用いる場合を除き、携帯電話等の電源は必ず切ってください。
(4)参加中は静粛を旨とし、以下の行為を厳に慎んでください。
・発言に対する賛否の表明又は拍手
・参加中の入退席(ただし、やむを得ない場合は除く。)
会場におけるカメラ、ビデオカメラ、ICレコーダー、ワイヤレスマイク等、録音及び録画機器の使用(報道関係者の方々を除く)
・新聞、雑誌その他議事に関連のない書類等の読書
・飲食及び喫煙
(5)銃砲刀剣類その他危険なものを会場に持ち込まないでください。
(6)開催当日は、広報等に使用させていただくため、写真撮影及び録画を行わせていただきます。
撮影した写真・録画につきましては、広報誌や近畿農政局WEBサイトへの掲載等に使用させていただくことがあります。
あらかじめ御了承ください。
(7)その他、事務局の指示に従ってください。
7.添付資料


(チラシ)スマート農業推進フォーラム2024in近畿(PDF : 639KB)
(参考)スマート農業推進フォーラム2023in近畿のホームページ
8.出展者の紹介
出展事業者の紹介ページはこちら
出展者一覧
出展事業者名 | 主要事業概要 | 展示物の紹介 |
株式会社farmo | IoT製品の開発、通信機器の開発、ソフトウェア開発 | ランニングコスト無料ではじめられる農業IoTサービス 「水田ファーモ」いつでもどこでも水位・水温が分かる。遠くの田んぼも自動で給水・止水。 「ハウスファーモ」いつでもどこでもスマホでハウスの中がよく分かる。 |
株式会社サンテック | 各種電子機器の設計・製造 | 施設園芸用環境測定装置「UECS対応センサユニット A型」 施設園芸用装置の共通規格である「UECS」に対応した施設園芸用の環境測定装置。温室内の様々な気象環境を測定することができます。 測定したデータはUECS形式で有線LANに送出することができ、LAN上に接続された他のUECS装置で利用することができます。 |
パーソルエクセルHRパートナーズ株式会社 | 労働者派遣事業 市場調査、広告、宣伝に関する業務、広告代理業及びイベントの企画、実施 システム開発請負業務 |
データ駆動型農業支援システム 弊社のデータ駆動型農業支援システム Mitatte agri(仮称) は、 ハウス栽培、施設栽培の環境モニタリングを始めたい、データに基づいた農業へシフトしたい農家様や普及関係者の方に対し、環境データの表示や自動レポート作成機能、オリジナルカリキュラムの動画などで、栽培技術の向上をサポートします |
株式会社クボタケミックス | 塩ビ管・継手、ポリオレフィン管・継手および関連製品の製造、販売 | ほ場水管理システム WATARAS(ワタラス) |
株式会社WorldLink & Company(SkyLink Japan) | ドローンおよび関連製品の販売、農業分野のドローン活用によるスマート農業の推進 産業分野のドローン活用に関するシステム・ソリューションコンサルティング、 データ解析・構築、空撮、ドローンの修理・メンテナンス、ドローン関連教育、等 |
農薬散布用ドローンの実機体の展示(国産NTTeドローン社製AC101) 農業用大型ドローンの紹介(XAG社製P100PRO) 農薬散布請負事業参入者向けビジネススクールのご紹介(今年度3期目の募集に向けてビデオで実態の紹介) 自動操舵システム(FJD社製)のビデオ紹介 |
OATアグリオ株式会社 | 当社グループは、「防除技術」、「施肥灌水技術」、「バイオスティミュラント」をコアコンピタンスとして 世界の食糧増産に貢献できる製品の開発販売を行っています。 |
いちご栽培支援システム(画像による生育診断システム)「アグリオいちごマスター」 環境モニタリング&遠隔操作可能な液肥混入機(養液土耕栽培システム) |
データプロセス株式会社 | システム開発保守運用 | 環境モニタリングシステム、タブレットによる作業記録 圃場の環境モニタリングシステム「agrLeaf」 屋外でも見やすい電子ペーパーサイネージ「カミサイン」 タブレットによる作業記録「i-Reporter」 |
株式会社笑農和 | スマート農業機器の販売 工場の生産現場で業務の「見える化」を推進することで、業務効率が上がる事を経験してきました。 農業現場においても「見える化」することで問題が解決できると考えます。 生産者の悩みを、笑農和がITを活用して解決いたします。 |
自動給水栓paditchの展示 スマホを使って水門を開閉する。 |
株式会社オムニア・コンチェルト | 農林業用 環境制御盤の開発・製造・販売 | ・環境制御機器(Concerto)の柔軟性、拡張性、メンテナンスのしやすさ 遠隔監視制御システム(Sfumato)の3D化に進化し、作業視認効率アップ |
株式会社パーシテック | スマート農業支援ビジネス遠隔作業支援スマートグラス・専用ソフト販売 | スマートグラス・専用ソフトウェア |
フィールドクロス株式会社 | 遠隔営農指導支援システム(スマートグラス、専用ソフトウエア)開発・販売 | スマートグラス「Infolinker3」、専門ソフトウエア「LinkerWorks」 |
北菱電興株式会社 | 水田用自動給水機「Aquaport」をはじめとするスマート農業機器の製造・販売、農業のスマート化およびDX化の推進 | 水田用自動給水機「Aquaport」 |
お問合せ先
生産部環境・技術課
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