立命館大学経営学部と意見交換を行いました
令和6年1月26日、立命館大学において、経営学部の学生27名を対象に、大阪府拠点からみどりの食料システム戦略等について説明し、意見交換を行いました。
(令和6年1月)
大阪府拠点からは、農業と環境との関わりや、消費段階でできる身近な取組を中心としたみどりの食料システム戦略のほか、現在参加を募集している「みどり戦略学生チャレンジ(注1)」について説明を行いました。学生からは、「農業系の学校や学部でない経営学部だからこそ、新しい視点や切り口を見出せるのでは」と前向きな意見が出されました。
また、立命館大学経営学部では、カーボンマイナスプロジェクトや都市農業の役割の検証、村おこし活動に取り組まれており、その内容について学生から発表され、意見交換を行いました。カーボンマイナスプロジェクトは、2025年に迫る大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム(注2)の「共創チャレンジ」にも登録されています。
【説明する松本地方参事官】
【学生の発表の様子】
(注1)みどり戦略学生チャレンジ
詳しくは下記URL(農林水産省ホームページ)をご覧ください。
(注2)「TEAM EXPO 2025」プログラム
大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するために、多様な参加者が主体となり、理想としたい未来社会を共に創り上げていくことを目指す取組。
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大阪府拠点
TEL番号:06-6941-9062