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近畿農政局

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今が旬、新しょうが料理に職員がチャレンジ!

 




新しょうがとは、収穫したばかりの鮮度の高い状態で流通している「しょうが」で、5月中旬から10月に収穫され、この時期に期間限定で販売されています。和歌山市は市町村別生産量で全国第2位の大産地です。

今回使った新しょうがは、井梅農園さんが丹精込めて栽培した新しょうがです。使う調味料の醤油、穀物酢、はちみつは和歌山産品にこだわって揃えました。


~新しょうがの甘酢漬け~

【新しょうがは汚れを取り、スライサー等で薄切りにします。繊維に沿って縦に切るのがポイントです!綺麗にスライスできなかった部分も余すことなく入れます。食感の違いが楽しめます。】


【沸騰したお湯にスライスした新しょうがを入れ、1~2分茹でて冷まします。】


【穀物酢・水・砂糖・塩を合わせ加熱・冷ましたところに新しょうがを入れて、冷蔵庫で寝かせばできあがりです。】


~新しょうがのはちみつ醤油漬け~



【新しょうがを短冊切りにします。】


【醤油とはちみつを入れて冷蔵庫で寝かせばできあがりです。はちみつはお好みで多めに入れるとより甘みが増して食べやすいかもしれません。】

【感想】
調理中は新しょうがの良い香りが部屋中に広がり、楽しく調理することができました。はちみつ醤油漬けは、手軽に調理ができて小さな子どもでも美味しく食べられる味になりました。甘酢漬けは綺麗なピンク色に染まり、高級なお寿司屋さんが思い浮かぶような、「日本酒に合いそう!」といった声も聞こえてきました。

 




たくさんできたので職員にも試食してもらい、冷蔵庫で保存し、味の変化も楽しみました。日が経つごとに、どちらもより味が馴染んでどんどん美味しくなっていきました。なんと、さっそく自宅で作った職員もいます!みなさんも旬の新しょうがで、作ってみてはいかがでしょうか。




(調理日:令和7年6月2日)





<井梅農園さんの詳しい情報(がんばる農業者)はこちら!>
      →わかやまの「新しょうが」日本一をめざして!!

<今回作った新しょうが料理の詳しいレシピや感想はこちら!>
      →「和歌山が人」(わかやマガジン)7月号

<過去の関連フォトレポート記事はこちら>
      →わかやまの新しょうが丸しぼり「本格的ジンジャーエール」‼


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近畿農政局和歌山県拠点

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