SWEET TWISTのレタスソルベに舌鼓
すさみ町で、和歌山県産の食材を使ったジェラート等を販売している「SWEET TWIST(スイートツイスト)」オーナーの洲澤優子さんにお話を伺いました。
〇店の概要
すさみ町見老津(みろづ)漁港そばに店を構える「SWEET TWIST(スイートツイスト)」では、県産食材を使った手作りジェラートを販売しています。
2011年に新宮市で創業し、東京都へ移転。都内での営業を続けながら、海を臨む眺めを求め、2024年1月、すさみ町に2店舗目をオープンしました。
店は正面に見える海に合わせて、パステルブルーに塗り直したとのことです。
〇店のこだわり
SWEET TWISTが大切にしているのは、「素材を大事にし、みんなの知らない食材の良さを発信できるジェラート」です。原材料として使うものは、洲澤さんが現地に足を運び、生産者と話して決めているそうです。
フレーバーは通年で提供している「こだわり牛乳」など定番の6種類のほか、旬の食材を使うことを重視しているため、季節によって多種多様です。なんと、創業以来開発したフレーバーは400種類にも上るとのことで驚かされます。
原材料は和歌山県産にこだわり、串本町の「尾鷲(おわし)牛乳」をベースに、県内で採れたマンゴーや苺、ブルーベリー、キウイフルーツなどを使い、優しい味わいに仕上げています。
変わり種として、梅シリーズ(※愛須食品とのコラボ限定商品)やレタスなど、通常はスイーツに使われにくい農産物にも目を向け、「食材の良さ」を発信しています。
季節によって異なるフレーバーが楽しめます
(写真は洲澤さん提供)
〇レタスソルベについて
SWEET TWISTでは、毎年5月中旬から期間限定でレタスソルベを提供しています。
すさみ町が国内栽培の発祥の地とされていることもあり、原材料のレタスは同町の「みずみやび農園」の新鮮なものを使用しています。
みずみやび農園はこちら(がんばる農業者へリンク)で紹介しています。
なお、レタスソルベはレタスの鮮度の観点から、すさみ町の店舗や近隣のイベントに出店するキッチンカーでしか提供していないそうです。
「みずみやび農園」のレタスと、
SWEET TWISTで提供しているレタスソルベ
日常で目にすることのない、珍しいレタスソルベですが、「レタスを使ったスイーツができないか」との依頼から開発を始めました。
レタスは水分と繊維が多いため、舌触りを良くしつつ、風味を残す点が特に苦労したとのことです。試行錯誤を重ねて完成したレタスソルベは、砂糖や牛乳を使わず、「ほぼレタスと少しの隠し味」で作られていますが、青臭さや苦さは感じられず、爽やかでレタスの甘みを感じられる味わいになっています。
お店には老若男女問わず訪れ、レタスソルベを食べた人からも「めっちゃレタス!」や友だち同士で「もうひと口ちょうだい」との声が聞こえ、「また食べに来たよ」とリピーターも多く、期間限定にも関わらず特に人気のフレーバーの一つとなっています。
すさみに来たらレタスソルベを味わってみては?
「みずみやび農園」のレタス畑
「人が幸せそうにしている光景が好き。景色を見てゆっくりするなかで、お供としてジェラートがあって、それで幸せそうにしてくれるととても嬉しい」と穏やかにお話ししてくださいました。
もちろんジェラートも妥協せず、生産者の工夫を受け取り、美味しくて面白いものを作っていきたいとのことで、今後は醤油・味噌や紀州備長炭などのフレーバーに挑戦したいとのチャレンジ精神も窺えました。
今後も、地元食材を使ったジェラート等を通した、すさみ町や和歌山県の魅力発信が期待されます。
Instagram:https://www.instagram.com/sweettwistmirozu/(外部リンク)
※お店の開店状況やイベント情報はInstagramで発信しています。
広報紙「わかやマガジン」5月号にも掲載しています:わかやマガジン5月号(PDFが開きます)
お問合せ先
和歌山県拠点
ダイヤルイン:073-436-3831




