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九州農政局

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アグリ・インフォ九州 第269号

地域と九州農政局のホッとライン
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アグリ・インフォ九州

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令和5年9月19日発行 Vol.269
         発行:農林水産省 九州農政局

《 今月の話題 》

☆コラム・こらむ☆

『 おてもやん、海を渡る 』
九州農政局  統計部経営・構造統計課    松本亜紀子(まつもとあきこ)


☆1☆ とぴっくす

★九州の動き
1. 消費税のインボイス制度が始まります
2.「農業女子会~ランチしながらスキルアップ&トーク~」を開催します!

★全国の動き
1. GAP、有機農業・環境保全型農業の優れた取組を募集します
~「令和5年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」表彰候補者の募集について~
2. 国内肥料資源の利用拡大に向けた関係事業者間のマッチング支援の取組について
3. ~国内肥料資源推進ロゴマーク~が決定しました!
4. J-クレジットにおいて農業分野の方法論(水稲栽培における中干し期間の延長)に基づく取組が新たに1件承認されました!
5. 火傷病の発生防止及び来季生産に万全を期すためのお願いです(特になし・りんご生産者の皆様へ)

★補助事業参加者の公募情報
農林水産省では、補助事業参加者を募集しています

★ウクライナ情勢に関する農林水産業・食品関連産業事業者向け相談窓口
農林水産省では、ウクライナ情勢の緊迫化の影響を受けている方に向けて、相談窓口を開設しています

★お知らせ
1. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために ~防除対策リーフレットをご活用ください~
2. 「農薬として使用することができない除草剤」について
3. 米に関するマンスリーレポートについて
4. 農作業中の熱中症を予防しましょう!
5. 「令和5年秋の農作業安全確認運動」の実施について
6. 農作業死傷事故の発生状況について
7. 2023年漁業センサスの実施について
8. SNS発信プロジェクト「BUZZ MAFF(ばずまふ)」の発信について


☆2☆ 情報定期便

1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和5年9月)について
2. 統計新着情報のご案内
3. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
4. 食育イベント情報(令和5年9月以降)について
5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について


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◇◇ ☆コラム・こらむ☆ ◇◇◇◇◇◇

『 おてもやん、海を渡る 』

九州農政局  統計部経営・構造統計課    松本亜紀子(まつもとあきこ)

「アラブ首長国連邦」。中東の国ですが、みなさんはどのようなことを思い浮かべますか。5年前、旅行が好きな私はその中心都市ドバイに行きました。「世界一ゴージャスな街ってどんな感じなんだろう?」と完全にミーハーな気持ちで計画した旅行でした。一緒に行った友人は、ご両親が「危ない土地に行くから」と集合場所の熊本駅までお見送り。私はいつもの仕事に行くノリで自宅近くの最寄り駅まで送ってもらいました。(この差)。その時に初めて、「世間では中東って危険なイメージなのか」と気付きました。(遅い)。
長いフライトを終え、ドバイ国際空港に降り立つと、そこに掛けてある時計はロレックス。さっそく豪華絢爛な雰囲気を感じました。海外旅行に行く度に、初日はテンション上がりまくりで初めて見る食べ物やローカルフードを食べるのですが、もう2日目にはお米が食べたくなります。レストラン街でも無意識に探していました。しかし、そこは異国の地。やっと見つけても、いつも食べているものとはやはり違います。実家で作った米を毎日当たり前に食べている私にとっては、それがいかにおいしいものかを実感する出来事です。
ドバイでは、見るものすべてが世界一!というように、世界一高い建造物、世界最大の額縁、世界最大のペルシャ絨毯などなど、それは熊本で生まれ育ったおてもやんの私は見たことがないものばかりで、想像をはるかに凌駕するものでした。また危険なイメージとは反対に治安は良く、見たかった超高級車のパトカーは1台も見かけませんでした。一方では、まだ建設中の建物も多く、工事作業員がバスにぎゅうぎゅう詰めで現場に向かっていたり、他国からの外国人労働者も多く見かけました。普段私たちが思う中東に対するイメージは、ニュースを伝えるメディアという“枠の中”からもたらされる情報です。しかし、それだけではわからない“枠の外”の景色を現地に行き実際に経験すること、そして帰国後その経験を周りの人と共有すること、そこに旅の醍醐味があると思います。
私は昨年度金融機関から経験者採用で入省したため、毎日起こるすべてのことが勉強の日々です。農林水産省の仕事も旅と同じで、机上だけではなく、生産現場に足を運び、農業者の生の声を聞くことでわかることがたくさんあると感じます。とりわけ農家の娘として生まれ育った私は、農業者側に寄り添った支援をしたいと強く思います。
旅先で出会った外国人に、「日本語で知っている言葉は?」と聞くと、一番に出てくるのは「SUSHI」。そんな人々に素晴らしい日本の食や農産物をもっと知ってもらうために、いつかは世界というフィールドで活躍できるおてもやんになれるよう励みたいと思います。台湾の大手半導体企業が進出する熊本県では、先日9月1日に台湾のスターラックス航空の熊本-台北の定期便が就航しました。ますます熊本と世界が近くなります。私も2回目の台湾訪問が楽しみです。
少しずつ過ごしやすくなるこれからの季節、みなさまも“枠の外”の景色を見に出かけてみませんか。


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☆1☆ とぴっくす
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★九州の動き

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1. 消費税のインボイス制度が始まります
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令和5年10月から消費税のインボイス制度が開始されますが、この制度は消費税の申告を行っている農家(課税事業者)の皆様のほか、消費税の申告を行っていない農家(収入が1千万円以下である免税事業者)の皆様においても、取引に影響がある場合がありますので、必要に応じて対応を検討することが重要です。
税務署では「インボイス制度説明会」のほか、インボイス発行事業者に登録するか否かをご検討される事業者の方を対象に、登録の考え方や事業の状況等に応じて必要な情報等を個別にご案内する「登録要否相談会」を開催しておりますので、ご希望の方は日程をご確認の上、各税務署までご連絡ください。
インボイス制度の概要は、国税庁HP「インボイス制度特設サイト」やリーフレットをご覧ください。

(担当)企画調整室

<問い合わせ先>
〇制度に関する一般的なお問い合わせ
インボイスコールセンター(0120-205-553)

〇「インボイス制度説明会」や「登録要否相談会」に関するお問い合わせ
熊本国税局管内(熊本県、大分県、宮崎県及び鹿児島県)の税務署
https://www.nta.go.jp/about/organization/kumamoto/location/index.htm

福岡国税局管内(福岡県、佐賀県及び長崎県)の税務署
https://www.nta.go.jp/about/organization/fukuoka/location/index.htm

<国税庁ホームページ>
〇インボイス制度特設サイト
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice.htm

〇インボイス制度説明会・登録要否相談会のご案内
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice_setsumei.htm

〇インボイス制度に関する相談窓口一覧(リーフレット)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/0023002-076.pdf

〇インボイス制度に向けてのご準備を(リーフレット)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/0022008-052.pdf

<農水省ホームページ>
〇インボイス制度サイト
https://www.maff.go.jp/j/keiei/tyosei/inboisu.html

〇令和5年10月から消費税のインボイス制度が始まります(リーフレット)
https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/kikaku/attach/pdf/230222-1.pdf

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2. 「農業女子会~ランチしながらスキルアップ&トーク~」を開催します!
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九州農政局は「農業女子会~ランチしながらスキルアップ&トーク~」をオンライン(Zoom)で開催します。
皆様のご参加をお待ちしております。

1.開催日時及び開催方法
開催日時:令和5年9月27日(水曜日)12時30分~14時40分
開催方法:オンライン(Zoom)
参加費:無料

2.内容
【第1部】事例発表等
(事例発表)かごしま農業女子プロジェクト、アグリバトンプロジェクト

【第2部】情報交換会(トーク)
4~5名ずつに分かれて情報交換会(トーク)を行います。

3.定員及び申込方法
(1)募集定員 : 50名(女性農業者に限る。先着順。)
(2)申込方法 : 参加を希望される方は、下記の参加申込フォームに必要事項を記入の上お申し込みください。
参加申込フォーム: https://www.contactus.maff.go.jp/j/kyusyu/form/230908.html
(3)申込締切 : 令和5年9月22日(金曜日)

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/230908.html
(担当)経営・事業支援部経営支援課



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★全国の動き

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1. GAP、有機農業・環境保全型農業の優れた取組を募集します
~「令和5年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」表彰候補者の募集について~
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農林水産省は、持続可能な農業の確立を目指し意欲的に経営や技術の改善、普及等に取り組んでいる農業者、農業団体、流通・加工業者、自治体、教育機関等を表彰する「令和5年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」を実施しています。
自薦他薦を問わず、GAPの実践や有機農業・環境保全型農業に取り組んでいる皆様からのご応募をお待ちしています。

<応募期間>
令和5年8月4日(金曜日)から10月31日(火曜日)※都道府県に提出する場合
令和5年8月4日(金曜日)から11月16日(木曜日)※農林水産省農産局農業環境対策課に提出する場合

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/230804.html
(担当)農産局農業環境対策課

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2. 国内肥料資源の利用拡大に向けた関係事業者間のマッチング支援の取組について
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海外からの輸入原料に依存した肥料から、堆肥や下水汚泥資源等の国内資源を活用した肥料への転換を進める取組を推進するためには、肥料原料の供給者、肥料の製造事業者、肥料の利用者の間での連携が不可欠です。
このため、これら関係事業者の連携づくりの契機となるよう、関連事業者のニーズ等に関する情報を一元的に収集し、互いに閲覧できるマッチングサイトを開設しています。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_hiryo/kokunaishigen/matching.html
(担当)農産局技術普及課生産資材対策室

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3. ~国内肥料資源推進ロゴマーク~が決定しました!
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農林水産省は、国内肥料資源の利用拡大に関する取組を更に推進するため、「国内肥料資源推進ロゴマーク」を作成することとし、令和5年6月9日(金曜日)から6月28日(水曜日)までの間、全国からデザインを募集しました。
この度、ご応募いただいた全68作品の中から、「全国推進協議会」会員の御意見も踏まえ、「国内肥料資源推進ロゴマーク」を決定しました。
本ロゴマークは、「国内肥料資源推進ロゴマーク利用規程」に基づき、「全国推進協議会」会員の皆様が広報物や肥料包装(肥料袋)等に使用することができます。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/sizai/230829.html
(担当)農産局技術普及課生産資材対策室

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4. J-クレジットにおいて農業分野の方法論(水稲栽培における中干し期間の延長)に基づく取組が新たに1件承認されました!
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農林水産省は、みどりの食料システム戦略に基づき、J-クレジット制度を活用した温室効果ガス削減の取組を推進しています。
第56回J-クレジット制度認証委員会において、「水稲栽培における中干し期間の延長」の方法論に取り組んだ案件として、「株式会社フェイガー」によるプロジェクトが承認されました。
<今回承認されたプロジェクト>
プロジェクト名 :水稲栽培における中干し期間の延長プロジェクト
プロジェクト登録者 :株式会社フェイガー
対象地域 :全国
今回承認されたプロジェクトは、小規模な削減活動をまとめて一つのプロジェクトとするプログラム型の取組です。なお、一般的にプログラム型ではプロジェクト登録後も随時取組事業者の追加が可能です。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/230905.html
(担当)J-クレジット制度に関すること:大臣官房みどりの食料システム戦略グループ地球環境対策室
方法論の内容に関すること:農産局農産政策部農業環境対策課

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5. 火傷病の発生防止及び来季生産に万全を期すためのお願いです(特になし・りんご生産者の皆様へ)
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【なし・りんご生産者の皆様へ】
中国における火傷病(かしょうびょう)の発生を確認したため、令和5年8月30日から中国産なし・りんごの花粉等の輸入を停止しました。 火傷病は日本では未発生ですが、感染力がとても強く、防除や根絶が難しい病気です。 国内での発生防止と来季生産に万全を期すため、次の(1)~(4)についてご協力をお願いいたします。

<お願いしたいこと>
(1)中国産花粉をお持ちの場合、使用しないようにお願いします。
(2)中国産花粉を使用した(可能性のある)園地について、火傷病の症状の調査にご協力ください。
(3)花粉の流通実態調査を実施しておりますので、今後の対策に向けてご協力ください。
(4)来季生産に向けて、自家採取等による花粉の増産をご検討ください。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/fruits/index.html
(担当)農産局果樹・茶グループ


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★補助事業参加者の公募情報

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農林水産省では、補助事業参加者を募集しています。
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詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/


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★ウクライナ情勢に関する農林水産業・食品関連産業事業者向け相談窓口

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農林水産省では、ウクライナ情勢の緊迫化の影響を受けている方に向けて、相談窓口を開設しています。
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詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/sodan.html


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★お知らせ

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1. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために ~防除対策リーフレットをご活用ください~
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サツマイモ基腐病は、糸状菌(カビの一種)を原因とするかんしょ(サツマイモ)の病気です。防除が難しく、まん延すると減収につながることから、国・県等が一体となってまん延防止・防除対策に取り組んでいます。
風雨等により胞子が周辺に拡散し、感染が拡大するおそれがあるため、適切に対策を講じる必要があります。特に台風や大雨前後の対策が重要になりますので、ご注意ください。また、収穫後の残渣処理等も大事です。以下のURLに本病のまん延防止に必要な対策をまとめたリーフレット(植え付けから栽培・収穫編)を掲載していますので、ぜひご活用ください。

リーフレットはこちらから
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/attach/pdf/syokubou-3.pdf
(担当)消費・安全部農産安全管理課

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2. 「農薬として使用することができない除草剤」について
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道路、駐車場、グラウンドなどで除草剤を使用する際には、注意が必要です。除草剤に「農薬として使用することができない」の表示がある商品を農作物や樹木・芝・花き等の植物の栽培・管理に使用することは、農薬取締法第24条において禁止されています。このため、農作物の栽培・管理の目的で除草剤を購入する場合、店頭で「農薬として使用することができない」旨の表示がされていないことを確認する必要があります。
また、除草剤を使用するに当たっては、しっかりと容器・包装をご確認ください。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/herbicide.html
(担当)消費・安全部農産安全管理課

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3. 米に関するマンスリーレポートについて
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農林水産省は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理した「米に関するマンスリーレポート」を取りまとめています。
「米に関するマンスリーレポート」は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理し、毎月定期的に公表することによって、需給動向を適切に反映した米取引に資することを目的としています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/mr.html
(担当)農産局 企画課

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4. 農作業中の熱中症を予防しましょう!
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農林水産省は、農作業における熱中症対策を一層推進していくため、農作業安全確認運動の一環として、本年5月から9月までを「熱中症対策強化期間」と位置づけ、「熱中症リスクに対する認知度の向上」、「熱中症の予防策の周知の促進」、「熱中症に対する応急処置等の認知度の向上」について、全国の関係機関の協力の下、農業者への声かけ運動を展開しています。
熱中症対策パンフレット等を掲載していますので、ご活用ください。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/nechu.html
(担当)農産局技術普及課生産資材対策室

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5.「令和5年秋の農作業安全確認運動」の実施について
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農林水産省は、農作業死亡事故を減少させるため、9月から10月までを農作業安全対策の重点期間として、「令和5年秋の農作業安全確認運動」を実施します。
令和5年秋の重点推進テーマは、春に引き続き「徹底しよう!農業機械の転落・転倒対策」です。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/sizai/230818.html
(担当)農産局技術普及課生産資材対策室

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6. 農作業死傷事故の発生状況について
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都道府県、農機具販売業者、製造事業者等から収集した農作業死亡事故、負傷事故の情報を発生月毎に集計し公表(令和5年7月に発生した農作業死傷事故は29件)しています。
農作業安全に係る9月のワンポイントも掲載しています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/jikojoho.html
(担当)農産局技術普及課生産資材対策室

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7.2023年漁業センサスの実施について
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農林水産省では、我が国漁業の生産構造及び就業構造を明らかにするとともに、漁村、水産物流通・加工業等の漁業をとりまく実態と変化を総合的に把握し、我が国の水産行政の推進に必要な基礎資料を整備するため、5年ごとに水産業を営んでいるすべての世帯や法人を対象に全国一斉の調査を実施いたします。
海面漁業調査と内水面漁業調査は令和5年11月1日現在、流通加工調査は令和6年1月1日現在で2023年漁業センサスを実施いたしますので調査へのご協力をお願いします。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/tokei/census/fc/2023fc/2023fc.html
(担当)統計部経営・構造統計課

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8. SNS発信プロジェクト「BUZZ MAFF(ばずまふ)」の発信について
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農林水産省は、我が国の農林水産物の良さや農林水産業、農山漁村の魅力を国内外に伝えるため、職員自らがスキルや個性を活かして、省公式SNSで情報発信するプロジェクト「BUZZ MAFF」を立ち上げ、動画を発信しています。
省公式YouTubeチャンネルをご覧いただき、BUZZ MAFF Channelの登録と動画に「いいね!」をよろしくお願いいたします。

<最近発信の動画>

〇 [注意喚起]農業用ため池の危険性について伝えたい 【宮崎のヒデちゃん】

〇 日本のホタテは世界一だ 【タガヤセキュウシュウ】

〇 「野菜を食べてください」って言ってる農水省の偉い人の野菜摂取量を測定してみた 【タガヤセキュウシュウ】

「宮崎のヒデちゃん」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLVc03uX0IwZsvOr0Nxz5XkGYi6GITP_Ns
「タガヤセキュウシュウ」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLVc03uX0IwZvjutoLyrd7Nldgdo3yZrnu
「BUZZ MAFF ばずまふ」
https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
(担当)企画調整室


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☆2☆ 情報定期便
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1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和5年9月)について
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福岡市中央卸売市場の野菜の入荷量及び卸売価格の見通しをお知らせします。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/yasai/yasai2.html
(担当)生産部 園芸特産課

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2. 統計新着情報のご案内
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★九州
令和5年産水稲の8月15日現在における作柄概況(九州)

【作柄予測結果の概要】
令和5年産水稲の作柄は、「平年並み」が熊本県及び宮崎県、「やや不良」が福岡県、佐賀県、長崎県、大分県及び鹿児島県と見込まれます。
これは、田植期にあたる6月中旬以降、おおむね高温・多照で推移し、天候に恵まれた地域がある一方で、6月から7月にかけての梅雨前線や台風第6号による大雨等の影響が見込まれる地域もあるためです。

詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/toukei/230831.html

★全国
<作付面積、生産量>
令和5年産水稲の8月15日現在における作柄概況
令和5年産一番茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量(主産県)
令和4年産指定野菜(秋冬野菜等)及び指定野菜に準ずる野菜の作付面積、収穫量及び出荷量
併載:令和4年産野菜(41品目)の作付面積、収穫量及び出荷量(年間計)
令和4年産キウイフルーツの結果樹面積、収穫量及び出荷量
令和4年産パインアップルの収穫面積、収穫量及び出荷量(沖縄県)
令和3年産花木等生産状況調査結果

<生産コスト>
令和4年産てんさい生産費
令和4年産そば生産費
令和4年産原料用ばれいしょ生産費
令和4年産原料用かんしょ生産費
令和4年産さとうきび生産費
令和4年産大豆生産費(個別経営体)
令和4年産大豆生産費(組織法人経営体)

<その他>
令和4年新規就農者調査結果
令和4年水産加工統計調査結果
令和4年木質バイオマスエネルギー利用動向調査結果

詳しくは、こちらをご覧ください。
【九州】⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/toukei/index.html
【全国】⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
(担当)統計部 統計企画課

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3. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
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九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。
令和5年9月、令和5年10月は、下記のテーマで特別展示を実施します。ご来庁の際は、是非お立ち寄りください。

テーマ:見たい!知りたい!九州農業2023

期 間:令和5年9月11日(月曜日)~ 令和5年9月22日(金曜日)
内 容:見たい!知りたい!九州農業の「取組事例を知りたい」と、HPに掲載している取組事例集からピックアップして紹介します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)

テーマ:食品ロス削減月間の実施について

期 間:令和5年9月25日(月曜日)~ 令和5年10月3日(火曜日)
内 容:食品ロス削減月間(10月中)の取組として、食品ロス削減推進法に基づく施策や食品関連事業者の取組内容等について周知を行うためにパネル展示します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)

テーマ:木材利用促進月間~森林・林業に関するパネルの展示と、CLT・合板等の木製品のご紹介~

期 間:令和5年10月4日(水曜日)~ 令和5年10月13日(金曜日)
内 容:木材を利用することが地球温暖化の防止につながることを説明したパネルや、木材の利用方法の1つである直交集成材(CLT)について紹介するパネル展示を行います。また、実際にCLTや合板等の木製品の見本を展示します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)

テーマ:10月18日は「統計の日」統計で見る九州農業の姿

期 間:令和5年10月16日(月曜日)~ 令和5年10月24日(火曜日)
内 容:10月18日の「統計の日」に因んで、九州の農林水産業の現状について統計データを図案化したパネル等を展示します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)

テーマ:熊本の生物多様性を守るモン

期 間:令和5年10月25日(水曜日)~ 令和5年11月3日(金曜日)
内 容:熊本県内の森林における生物多様性に焦点を当て、希少種の保全や外来種の防除などに関する最新の研究成果を紹介します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)

なお、以下の場所におきましても同時開催しています。
フードパル熊本「熊本市食品交流会館」 熊本市北区貢町581-2

詳しくは、こちらをご覧ください。
「消費者の部屋」
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html

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4. 食育イベント情報(令和5年9月以降)について
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九州地域においては、食の安全や食育に関連する様々なイベント、セミナー、体験活動等が行われています。
その中から各県毎に1事例をご紹介します。

〇福岡県福岡市で「「旬の野菜料理教室」などの各種料理教室」を開催

〇佐賀県嬉野市で「うれしの茶の魅力発信」(常時)

長崎県松浦市・平戸市で「ほんなもん(ほんもの)体験」を開催(随時)

〇熊本県宇城市で「食と農の体験塾」を開催(随時)

〇大分県大分市で「男性料理教室(令和5年度)」を開催

〇宮崎県児湯郡高鍋町宮崎県農業科学公園で「体験活動」を開催(随時)

〇鹿児島県鹿児島市で「ぬか床deぬかつけ」を開催(9月26日)

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/island/event/event.html
(担当)消費・安全部 消費生活課

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5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
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9月号の特集テーマは < 木材の魅力を知って活用!ウッド・チェンジ >
木の良さや魅力を再発見し、日常生活に取り入れて楽しむ方法を教えます!

農林水産省では、消費者の皆さん、農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ“Webマガジン「aff(あふ)」”を配信しています。
より読みやすく親しみを感じるWebマガジンを目指しながら、農林水産業や食に関するお役立ち情報をお届けしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

詳しくはこちらをご覧ください。誌面内容を全てご覧になれます。
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html

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編集後記◇◇
厳しい残暑が続いていますが、朝晩は秋の気配を感じるようになってきました。
秋といえばスポーツの秋。気温も過ごしやすくなり、体を動かしたくなりますよね。我が家はアイスホッケー、テニス、合気道など様々なスポーツを楽しんでいるのですが、最近の私はというと専ら”観戦”に徹しています。今年はスポーツ観戦の当たり年。WBCに始まり、バスケットボール、ラグビーと熱くなる試合が目白押しです。
皆さんはどんな秋を楽しみますか?
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九州農政局メールマガジン<アグリ・インフォ九州>は、国民の皆様に、農林水産省及び九州農政局が進める農林水産行政に関する情報や農林水産に関する統計・情報を分かりやすくタイムリーにお届けするものです。

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