鹿児島県拠点の活動(これまでの取組)
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「みどりの食料システム戦略推進鹿児島連絡協議会」への参画依頼を行いました(令和4年2月10日)
鹿児島県拠点では、みどりの食料システム戦略を推進するため、「みどりの食料システム戦略推進鹿児島連絡協議会」を令和4年4月に発足することとし、現在、同協議会の構成員予定者に対して参画依頼を行っています。令和4年2月10日、グリーンコープかごしま生活協同組合の理事会(オンライン)に井田地方参事官が出席して、みどりの食料システム戦略の概要や同協議会の設立趣旨などを説明し参画依頼を行いました。



令和3年
「スマート農業に係る令和3年度補正予算(案)説明会」を開催しました(令和3年12月9日)
鹿児島県拠点は、令和3年12月9日、ポストコロナを見据え、国産農林水産物の需要増加への対応等を進めるため、生産性向上に資するスマート技術の全国展開に向けて、サービス事業体が行う技術導入、農林漁業者等が行うスマート機械等の共同購入・共同利用・生産条件に合わせた機械のカスタマイズの取組を推進することを目的に、「スマート農業推進鹿児島WEB協議会」会員を対象にした説明会を開催しました。説明会には79名(うちWEB38名)が参加し、「スマート農林水産業の全国展開に向けた機械導入支援事業(耕種部門)」について農林水産省担当者から説明があり、参加者からは、スマート機器の共同購入等の条件等について活発な意見・質問が寄せられました。
(「スマート農業推進鹿児島WEB協議会」については、こちらをご覧ください。)

挨拶する地方参事官

予算(案)を説明する本省担当者

説明会風景
かごしま農業女子プロジェクトが研修会「かごじょ未来塾」を開催しました(令和3年12月8日)
かごしま農業女子プロジェクトは、令和3年12月8日に鹿児島市内において「かごじょ未来塾」(3回目/4回)を開催しました。研修会では、「事業も人生も夢・ビジョンが大事!」をテーマに、「10年後の自分」「10年後の事業や農園をどんな風にしたいか妄想」「その夢を実現するために何をするか」を二つのグループに分かれて個々に語り合い、悩みを共有したり、相談にのったり、経験談を話したり、お互いが経営者目線で話し合いました。参加者からは、夢は「口に出す」「みんなに聞いてもらう」これが実現への第一歩だという声が多く聞かれました。

全体での研修会風景

グループ別の研修風景

グループ別の研修風景
鹿児島県農業開発総合センター長と意見交換を実施しました(令和3年11月11日)
鹿児島県拠点は、令和3年11月11日、スマート農業加速化実証プロジェクトに積極的に取り組んでいる鹿児島県農業開発総合センターを訪問し、センター長及び企画調整部長と意見交換を実施しました。意見交換後、園芸作物部長の案内で、環境制御システムを導入したピーマンの施設栽培を見学し、研究概要の説明を受けました。
意見交換風景

研究概要の説明風景

ピーマンの栽培風景
「スマート農業の推進に係る意見交換会」を実施しました(令和3年10月25日)
鹿児島県拠点は、令和3年10月25日、スマート農業の実装・普及、代行サービス等の新たな農業支援サービスを現場に普及・定着させるための課題の把握や推進方策を促進することを目的に、「スマート農業推進鹿児島WEB協議会」会員との意見交換会を実施しました。意見交換会には66名(うちWEB22名)が参加し、スマート農業推進関連の令和4年度予算概算要求や農業支援サービスの課題などについて活発な意見が出されました。(「スマート農業推進鹿児島WEB協議会」については、こちらをご覧ください。)

挨拶する井田地方参事官

意見交換会の風景

意見交換会の風景
かごしま農業女子プロジェクトが研修会「かごじょ未来塾」を開催しました(令和3年10月20日)
かごしま農業女子プロジェクトは、令和3年10月20日に鹿児島市内において、女性農業者の経営力強化や農業経営を学ぶため、脇坂真吏氏を講師に招き「かごじょ未来塾」(2回目/4回)を開催しました。研修会では、販売力を高めるため「商品を売るためのヒントを知る」をコンセプトとして、各メンバーが製造している加工品を持ち寄り、自分の商品を販売するための商品紹介プレゼンを行いました。
講師(中央)を囲んで

研修会の様子

プレゼンの様子
志布志市内の農業者と意見交換を実施しました(令和3年10月14日)
鹿児島県拠点は、令和3年10月14日、先般開催された「みどりの食料システム戦略九州ブロック説明会」で講演された Farmers Villa Ume代表の梅沢健太・由姫夫妻を訪問し、令和4年度農林水産予算概算要求の概要等について説明し、意見交換を行いました。また、農業委員会への女性農業者としての参画に関する意見や、ハウス内で天敵を使用した栽培(IPM栽培)等の説明を受けました。(梅沢健太氏は、令和元年度「そおピーマン専門部会スマート農業実証コンソーシアム」に実証農家として参加され、スマート農業機器を導入して、収穫量の増加・コスト削減・労働時間削減に取り組まれています。)
ハウス内での説明風景

天敵製剤を手にする参事官

天敵防除の効果を確認中
JA鹿児島県中央会の研修会で講演及び意見交換を実施しました(令和3年10月8日)
鹿児島県拠点は、令和3年10月8日、JA鹿児島県中央会が開催した「令和3年度JA農政担当者研修会」において、令和4年度農林水産予算概算要求のポイントについて講演を行うとともに意見交換を実施しました。研修会は、コロナ禍の移動制限等を踏まえてweb形式で開催され、JA鹿児島県中央会及び県内12JAの農政担当者の合計33名(うちweb参加者は28名)が参加して行われ、講演後の意見交換では、新規就農者育成総合対策事業について、要件緩和は評価するものの、予算措置について自治体負担を危惧する意見等が出されました。
webでの講演風景

研修会で講演する職員(中央2名)
「みどりの食料システム戦略」九州ブロック説明会が開催されました(令和3年8月4日)
令和3年8月4日、「みどりの食料システム戦略」九州ブロック説明会が開催され、鹿児島県会場には、Farmers Villa Ume代表の梅沢健太氏とかごしま有機生産組合代表の大和田世志人氏が、講演やパネリストとして出席いただきました。鹿児島県会場には、農業者や自治体などの関係者約60名が参加し盛況でした。
講演風景

意見交換風景

梅沢健太氏(左)と大和田世志人氏(右)
かごしま農業女子プロジェクトが住宅メーカーとコラボした「まるごと鹿児島農業女子マルシェ」が開催されました(令和3年7月25日)
鹿児島県拠点は、かごしま農業女子プロジェクトの活動をバックアップするため、活動状況を広く周知し、PRしています。令和3年7月25日に、かごしま農業女子プロジェクトが住宅メーカー(再生工房タカショー)とコラボしたマルシェが鹿児島市で開催され参加しましたので、その活動内容を紹介します。
マルシェでは、ハウス内覧会のスペースを活用して、かごしま農業女子プロジェクトが厳選した野菜・果物でのウエルカムドリンクBar、フルーツたっぷりかき氷、無添加マンゴージャム作り、無添加プレミアムドレッシング作り体験が行なわれました。屋外では、かごしま農業女子プロジェクトのメンバーが生産した農産物や加工品の販売がありました。
かごしま農業女子プロジェクトでは、今後の活動として、8月18日(水曜日)~8月23日(月曜日)に、鹿児島市の山形屋本店1号館6回催事場にて「かごしま農業女子プロジェクトマルシェ」を開催することにしています。農業女子が県内各地で生産した農産物や加工品の「イチオシ」を手に取って見られてはいかがでしょうか?

農産物や加工品の販売風景

農産物や加工品

ウエルカムドリンクコーナー

かき氷コーナー


かき氷とドレッシング

ドレッシングコーナー
かごしま農業女子プロジェクトが住宅メーカーとコラボしたマルシェが開催されました(令和3年4月18日)
鹿児島県拠点は、かごしま農業女子プロジェクトの活動をバックアップしているところですが、令和3年4月18日に、かごしま農業女子プロジェクトが住宅メーカー(トータルハウジング)とコラボしたマルシェが鹿屋市で開催され参加しましたので、その活動内容を紹介します。マルシェでは、ハウス内覧会のスペースを活用して、かごしま農業女子プロジェクトメンバーが生産した農産物の販売や、農産物を加工したスムージー、カナッペなどの試食及びレモンから精油を抽出したルームスプレー作り体験などが行われました。

農産物の販売風景

スムージー作り

カナッペ作り

ルームスプレー作り
かごしま農業女子プロジェクトの小宮副代表と意見交換を行いました(令和3年4月16日)
鹿児島県拠点は、令和3年4月16日に南さつま市において、かごしま農業女子プロジェクトの小宮智子副代表と意見交換を行いました。小宮副代表は、「小宮357ファーム」代表として、加世田砂丘(南さつま市の一部)で栽培している特産品の「砂丘地らっきょう」の生産・加工・販売に取り組んでいますが、現在は収穫の真っ最中で、地域をあげて収穫が行われていました。また、後継者の小宮福太郎さんは、「コフクファーム」を経営しており、独立就農で頑張っています。

小宮福太郎氏、地方参事官、小宮副代表
(左から)

らっきょうの収穫風景

収穫されたらっきょう
「株式会社 沖田黒豚牧場」(伊佐市)へ総合化事業計画認定証を交付しました(令和3年3月10日)
鹿児島県拠点は令和3年3月10日に伊佐市において、令和3年2月26日付けで六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画が認定された「株式会社 沖田黒豚牧場」に認定証の交付を行いました。株式会社 沖田黒豚牧場では、自社独特の飼育方法で育てた「沖田黒豚」(かごしま黒豚)の精肉を、これまでは、直売所での販売や牧場民宿レストラン「和~のどか~」で提供してきましたが、今後は、需要が少ない「かた、もも、軟骨」の部位を活用したレトルト食品を開発・販売することで、沖田黒豚の知名度と付加価値を高め、所得を向上させるとともに、雇用の安定と新たな雇用の創出を目指します。
なお、総合化事業計画の認定は、伊佐市では初めてで、鹿児島県内では64事業者となりました。

認定証の交付

認定証を手にする沖田大作取締役(右)
【六次産業化商品の試作品】

塩麹角煮 ナンコツ

塩麹角煮 ナンコツ
「未来の農業!!『スマート農業』シンポジウム」に出席しました(令和3年2月16日)
令和3年2月16日に鹿屋市で開催された「未来の農業!!『スマート農業』シンポジウム」(鹿児島県さつまいもスマート農業実証コンソーシアム主催)に、井田地方参事官がアドバイザーとして出席し、スマート農業推進総合パッケージの説明を行うとともに、基調講演後の「地域農業の現状及びスマート農業への取組等について」及び「スマート農業で近未来の農業はどう変わるのか?」と題したディスカッションに参加しました。また、会場では、ロボットトラクターやドローンの展示も行われました。
スマート農業推進総合パッケージの説明風景

ディスカッションする井田地方参事官

シンポジウムの様子
「かごしま農業女子プロジェクト」結成総会に出席しました(令和3年2月2日)
鹿児島県拠点は、令和3年2月2日、鹿児島市内で開催された「かごしま農業女子プロジェクト」結成総会へ出席し、井田地方参事官から今後の活動について激励を行うとともに、活用可能な補助事業等を紹介しました。結成総会は、農林水産省が推進する「農業女子プロジェクト」メンバーのうち、鹿児島県内に在住する18名が出席して開催され、事業計画、収支予算、役員等について、満場一致で採択されました。鹿児島県拠点は、引き続き「かごしま農業女子プロジェクト」をバックアップしていきます。

激励する井田地方参事官

挨拶する大吉代表

補助事業等の紹介

激励する井田地方参事官

挨拶する大吉代表

補助事業等の紹介
九州農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定者と意見交換を行いました(令和3年1月15日)
鹿児島県拠点は、令和3年1月15日、九州農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」個人部門に選定された瀬川知香氏に選定証を手交するとともに、農業と観光をつなぐ取組の内容、これまでの成果及び今後の取組等について意見交換を行いました。瀬川氏は、半農・半宿で、とうもろこし、西洋にんじんの生産から加工・販売を行うとともに、古民家宿「暮らしの宿 福のや、」の経営、地域の農家と連携した農業体験プログラム「畑旅(はたたび)」を実施しています。
※九州農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定結果については、九州農政局HPをご覧ください。

意見交換の様子

選定証の手交

古民家宿「暮らしの宿 福のや、」

意見交換の様子

選定証の手交

古民家宿「暮らしの宿 福のや、」
かごしま農業女子プロジェクトメンバーと意見交換を行いました(令和3年1月5日)
鹿児島県拠点は、令和3年1月5日、かごしま農業女子プロジェクトメンバーの代表者と、「かごしま農業女子プロジェクト」結成総会開催に向けて意見交換を行いました。かごしま農業女子プロジェクトは、全国のメンバーと共に学び情報交換しながら、幼少期からの食育を通じた農業の魅力を発信することにより将来の担い手の育成を図ることや、女性農業者個々の農業経営力の向上を目指すことを目的に、令和3年2月2日に結成総会を開催する予定です。

意見交換の様子

三役と地方参事官(右)

(左から)小宮副代表、若松会計、
井田地方参事官、大吉代表
新規就農者の定着に向けた方策などについて、率直なご意見をいただきました。
意見交換の様子

鹿児島県4Hクラブ三役と地方参事官(右)

鹿児島県4Hクラブ会長(後列中央)
事務局長(前列左)、副会長(前列右)
新規就農者育成のために農業高校が果たす役割は大きく、教育現場ならではのたくさんのご意見をいただきました。


意見交換では、「指導農業士の認知度を高め、国から直接的な活動の支援をしてほしい」「親元就農者に対しても、手厚い新規就農者支援をお願いしたい」など、多くの意見・要望が出されました。
意見交換には30名が参加し、来年度のスマート農業関連予算要求の活用や農業支援サービスの課題などについて活発な意見が出されました。

意見交換には、さつま町の協力の下、6名の若手新規就農者が参加し、活発な意見交換が行われました。

意見交換では、卒業後の就農率が62%で全国に比べて高いことや、就農希望者に対して農業法人とのマッチングを行ったり、市町村の就農支援の事業を紹介するなど手厚くサポートしていることなど、多くの意見が出されました。

(注:「激励状」とは、日本学校農業クラブの第71回全国大会が中止となった農業高校生を激励し、将来の担い手として成長されることを期待することを伝えるため、農林水産大臣が発出したもの。)

鶴翔高等学校での意見交換

鶴翔高等学校での激励状の手交

薩摩中央高等学校での激励状の手交
参加者からは、畜舎整備や増頭・増産に向けた補助金の活用、規模拡大に向けた課題など、多くの意見が出されました。
研修会では、萬田正治氏から「家族農業経営の担い手と地域における役割」と題して講演していただき、意見交換を行いました。

講演する萬田正治氏

研修会の様子

意見交換の様子
取組団体からは、構成員の高齢化が進み、大型機械の活用が必須となっている実態等を含め、取組の状況が報告されました。
参加者からは、「女性の視点で課題を共有できたり、他の経営の課題を知ることができた。地域の課題にも気付けた」、「経営プランについて、もう一度しっかり考えたい」等の感想が寄せられました。

参加者の皆さん

開会挨拶する鹿児島県拠点地方参事官

講演する公庫の融資第一課長

意見交換(第1班)の様子

意見交換(第2班)の様子

全体意見交換会の様子
村商株式会社では、今後、新たに整備する自社食肉加工場で、自社生産の黒毛和牛を用いた、卸売りを目的とする小割部分肉、直売やネット販売を目的とする精肉及び加工品製造業者向けの精肉を、開発・加工・販売することにより、所得向上や雇用安定等に取り組む予定です。
有限会社フレッシュ吹上では、今後、新たに整備する冷蔵庫で長期貯蔵した不知火を原料とした「不知火ストレートジュース」の商品化により、所得向上・経営安定化や新たな雇用創出に取り組む予定です。
意見交換では、平成31年度の予算関係や米をめぐる状況の説明を行った後、3つのテーマ「地域における米の生産、水田活用の状況」、「稲作経営での規模拡大、コスト低減へ向けた取組」及び「耕畜連携に係る取組の現状、課題と今後の意向」について意見交換を行いました。農業者からは、地域の現状や課題、農政への要望等について多くのご意見をいただきました。
鹿児島県拠点では、農業者の皆様と接する機会等を通じて周知活動を行っていることから、鹿児島税務署の職員を講師としてお招きし、消費税の軽減税率制度に関する職員勉強会を開催しました。

鹿児島税務署職員の説明

勉強会の様子
本会は、鹿児島県拠点の提案で平成29年度から定期的に開催しており、県内でのGAPの推進方法等の検討や今後の取組について情報交換を行っています。今回は、農業系高校に対するGAPの指導サポート体制や東京オリンピック、パラリンピック以降を見据えた中長期的な展望についても意見交換しました。

来場者への米粉レシピ等の配布や、米粉食品の試食、販売を行い、ご好評いただきました。
米粉について詳しく知りたい方は、こちらからご覧いただけます(農林水産省HPの米粉の情報へリンク)

九州米粉食品普及推進協議会のPRブース

来場者へ米粉レシピ等の配布

米粉の販売

米粉を使ったお菓子の試食、販売

だんごの販売
本大会は、農業関係高校の甲子園とも呼ばれ、全国の農業クラブ員等が参加して、平板測量競技会、農業鑑定競技会、家畜審査競技会、プロジェクト発表会等により日頃の学習成果を競いました。
鹿児島県拠点は、農業鑑定競技会が開催された鹿児島県立加世田常潤高等学校(南さつま市)において、引率教職員の方々を対象に「GAPをめぐる情勢」について説明を行いました。

農業鑑定競技会の会場となった
加世田常潤高等学校

農業鑑定競技会には972人が出場し、
分野別の問題に挑戦した

畜産GAPの推進について説明する
鹿児島県拠点の地方参事官

説明後、教職員から質問を受ける
九州農政局職員

プロジェクト発表会の会場
(鹿児島市のかごしま県民交流センター)

プロジェクト発表をする高校生
今回は、5月29日に田植えをしたほ場において、最新式の収量コンバインを用いて稲刈りを行いました。
生徒の皆さんは、ICTを活用した農業実習を通して、将来への夢を膨らませたのではないでしょうか。

開会にあたり挨拶をする鹿児島県拠点職員

ほ場において説明を受ける生徒たち

収穫作業と同時に、籾の収量・水分計測が
可能な6条刈り収量コンバイン(123馬力)

参加した生徒たち
そこで、鹿児島県で生産が盛んなさとうきび及びでん粉用かんしょについて、より多くの皆さんに関心を持っていただけるよう展示企画について意見交換を行いました。
「かごしま食育フェスタ2018」は、平成30年12月1日に鹿児島市で予定されています。

生産された島ごとに風味が異なる島ザラメ

種子島、奄美大島、喜界島、与論島の
各砂糖の試食展示に関する意見交換

かんしょでん粉を原材料としたスイーツの
試食展示に関する意見交換

【第1部】全体での意見交換

【第2部】担当地域ごとの情報交換

【第2部】担当地域ごとの情報交換
有限会社大崎農園では、小ネギ、大根、キャベツにおいてGLOBALG.A.P.を取得されています。
御一緒した霧島市立国分中央高校生の皆さんは、山下社長のお話に熱心に聞き入っていました。

(有)大崎農園 野菜出荷加工センター

加工センター内(大根の葉切 洗浄 選別)

山下社長の説明を聞く生徒さん

加工センター内(小ネギの出荷調整)

山下社長のお話スライド
同校は、かんしょ(蔓無源氏)のバイオ苗を生産者である谷山氏へ提供し、谷山氏は国分酒造へ原料芋を供給していることから、谷山氏と国分酒造の笹山社長も講義に参加いただきました。
教室での講義の後、学校内にある農場の倉庫をGAPの視点から点検を行いました。鹿児島県独自の認証制度であるK-GAPを取得している国分中央高校は、倉庫もきれいに整理・整頓されていました。
生徒の皆さんの今後のご活躍とGAPの取組に期待しています。

吉ざわ参事官と生徒とのやり取りの様子

講義する県拠点職員
(JGAPトレーナーでもある)

農場倉庫をGAPの視点で点検する様子

整理・整頓された道具棚

意見交換の様子

お茶を使った自社製品の数々
これら作物の生産振興を図るため、鹿児島県拠点において、alic(独立行政法人農畜産業振興機構)鹿児島事務所の所長等を講師にお招きし、砂糖・でん粉に関する職員勉強会を開催しました。

講演するalic鹿児島事務所長

勉強会の様子

でんぷんを使用した商品

JA食肉かごしま南薩工場の外観

工場内の視察

意見交換の様子
そこで、九州農政局の宮崎県拠点、鹿児島県拠点及び鹿屋駐在所が県域を越えて常に連携し、対応を図ることを目的に「九州農政局南九州地域連絡会」を設置しました。
これまで以上に、3者で情報や諸課題を共有し、連携を図りながら、地域農業及び関連産業の振興に努めてまいります。

宮崎県拠点、鹿児島県拠点及び鹿屋駐在所
の参事官

連絡会議の様子
学生の皆さんの今後のご活躍を期待しています。

講義の様子

メッセージを伝える吉㚖地方参事官

農林水産省の施策についての講義
トラクター、管理機、耕うん機等の取り扱いセミナー(座学及び実習)があり、鶴翔高校の生徒さんを中心に熱心に参加する姿が見られました。
また、開会式において、鹿児島県拠点の地方参事官が挨拶を行いました。

開会式で挨拶する吉㚖地方参事官

鶴翔高校の女子生徒のみなさん

管理機を使用して耕うんする生徒

組合長との意見交換

東町漁協の魚市場

水産加工施設の内部

水産加工施設の内部

出発式でのテープカット

出発式の式典

出発するトラック

国の農業施策の講義

具体的支援策の講義

メッセージを伝える吉㚖地方参事官

受講の様子

農政懇談会の様子

挨拶する吉㚖地方参事官

農政懇談会の様子

意見交換会の様子

出席された経営者の方々

全体での説明

部門別の意見交換

説明会の様子

式典でのテープカット

スプリンクラーによるかん水
※かごしま農業女子プロジェクトメンバーは、農林水産省が推進する「農業女子プロジェクト」の鹿児島県在住のメンバーで組織され、18名(令和2年12月現在)が所属しています。

意見交換の様子

三役と地方参事官(右)

(左から)小宮副代表、若松会計、
井田地方参事官、大吉代表
令和2年
鹿児島県農業青年クラブ連絡協議会と意見交換を行いました(令和2年12月10日)
鹿児島県拠点は、令和2年12月10日、鹿児島県農業青年クラブ連絡協議会(鹿児島県4Hクラブ)の会長等と意見交換を行いました。新規就農者の定着に向けた方策などについて、率直なご意見をいただきました。
※農業青年クラブ(4Hクラブ)とは、将来の日本の農業を支える20~30代前半の若い農業者が中心となって組織され、農業経営をしていくうえでの身近な課題の解決方法を検討したり、より良い技術を検討するためのプロジェクト活動を中心に、消費者や他クラブとの交流、地域ボランティア活動を行っていて、鹿児島県内の会員は約320名です。

意見交換の様子

鹿児島県4Hクラブ三役と地方参事官(右)

鹿児島県4Hクラブ会長(後列中央)
事務局長(前列左)、副会長(前列右)
鹿児島県立鹿屋農業高等学校長と意見交換を実施しました(令和2年12月1日)
鹿児島県拠点は、令和2年12月1日、鹿児島県立鹿屋農業高等学校長と意見交換を実施しました。新規就農者育成のために農業高校が果たす役割は大きく、教育現場ならではのたくさんのご意見をいただきました。


鹿児島県立農業大学校で講義を実施しました(令和2年11月30日)
鹿児島県拠点は、令和2年11月30日、日置市吹上町にある鹿児島県立農業大学校の2年生74名を対象に、農林水産省の政策と今後の方向性について及び新規就農者への具体的な支援策について講義を実施しました。


鹿児島県指導農業士会理事会の研修会で講演及び意見交換を実施しました(令和2年11月27日)
鹿児島県拠点は、令和2年11月27日、鹿児島県指導農業士会理事会が開催した研修会において、「高収益作物次期作支援」、「鳥獣被害対策支援」及び「農林水産省の新規就農者への支援」について講演を行うとともに、意見交換を実施しました。意見交換では、「指導農業士の認知度を高め、国から直接的な活動の支援をしてほしい」「親元就農者に対しても、手厚い新規就農者支援をお願いしたい」など、多くの意見・要望が出されました。


「スマート農業の新たな農業支援サービスの普及・定着に向けた意見交換」を実施しました(令和2年10月30日)
鹿児島県拠点は、令和2年10月30日、鹿児島県農政部との共催で、スマート農業の新たな農業支援サービスを現場に普及・定着させるための課題の把握や推進方策を促進することを目的に、農業支援サービス事業者、異業種及びベンチャー企業との意見交換を実施しました。意見交換には30名が参加し、来年度のスマート農業関連予算要求の活用や農業支援サービスの課題などについて活発な意見が出されました。



「新規就農者との意見交換 in さつま町」を実施しました(令和2年10月27日)
鹿児島県拠点は、令和2年10月27日、地域農業の担い手の育成・確保を図ることを目的に、さつま町の若手新規就農者との意見交換を実施しました。意見交換には、さつま町の協力の下、6名の若手新規就農者が参加し、活発な意見交換が行われました。



鹿児島県立農業大学校長との意見交換を実施しました(令和2年10月9日)
鹿児島県拠点は、令和2年10月9日に鹿児島県立農業大学校を訪問して、令和3年度予算概算要求のうち「新規就農者への支援」について説明するとともに、農業大学校の現状と課題等について、校長と意見交換を実施しました。意見交換では、卒業後の就農率が62%で全国に比べて高いことや、就農希望者に対して農業法人とのマッチングを行ったり、市町村の就農支援の事業を紹介するなど手厚くサポートしていることなど、多くの意見が出されました。


農業高校長との意見交換を実施しました(令和2年9月10日~17日)
鹿児島県拠点は、令和2年9月10日から17日にかけて、県内9つの農業高校を訪問して、江藤農林水産大臣名の激励状を手交するとともに、農業高校生に職業としての農業への理解を促進する機会を提供するための方策について、学校長との意見交換を実施しました。(注:「激励状」とは、日本学校農業クラブの第71回全国大会が中止となった農業高校生を激励し、将来の担い手として成長されることを期待することを伝えるため、農林水産大臣が発出したもの。)

鶴翔高等学校での意見交換

鶴翔高等学校での激励状の手交

薩摩中央高等学校での激励状の手交
牛々さつまおごじょの会(さつま町)との意見交換会を開催しました(令和2年2月14日)
鹿児島県拠点は、令和2年2月14日に、さつま町で肉用牛経営に携わる女性で結成された「牛々さつまおごじょの会」会員等と、畜産経営等に係る女性ならではの問題意識等を把握するための意見交換会を開催しました。参加者からは、畜舎整備や増頭・増産に向けた補助金の活用、規模拡大に向けた課題など、多くの意見が出されました。


小農学会代表の萬田正治氏による職員等研修会を開催しました(令和2年1月22日)
鹿児島県拠点は、令和2年1月22日に、今後の地域農業と農村の持続的発展に向けた様々な検討のための基礎知識や提言を得るために、小農学会代表の萬田正治氏を講師としてお招きし、県拠点職員等を対象にした研修会を開催しました。研修会では、萬田正治氏から「家族農業経営の担い手と地域における役割」と題して講演していただき、意見交換を行いました。

講演する萬田正治氏

研修会の様子

意見交換の様子
令和元年(平成31年)
多面的機能支払交付金の取組団体等との意見交換会を開催しました(令和元年12月19日)
鹿児島県拠点は、令和元年12月19日に、東串良町で多面的機能支払交付金の活動を行っている取組団体等との意見交換会を開催しました。九州農政局農村振興部から交付金に係る制度概要の説明及び鹿児島県拠点から令和元年度補正予算・令和2年度予算概算要求に係る情報提供を行った後、意見交換を行いました。取組団体からは、構成員の高齢化が進み、大型機械の活用が必須となっている実態等を含め、取組の状況が報告されました。



「女性農業者との意見交換会in徳之島」を開催しました(令和元年9月9日)
鹿児島県拠点は、令和元年9月9日に徳之島町において、日本政策金融公庫鹿児島支店(以下、公庫という。)との共催で、「女性農業者との意見交換会in徳之島」を開催しました。公庫の農業経営上級アドバイザーである融資第一課長が「女性の強みを活かした経営プランの策定」について講演を行ったあと、3つのテーマ「農業経営等に係る不満や課題」、「女性の視点による自らの経営の強み・弱み」、「今後、地域社会、農業経営で取り組んでみたいこと」について、2班に分かれて意見交換を行いました。参加者からは、「女性の視点で課題を共有できたり、他の経営の課題を知ることができた。地域の課題にも気付けた」、「経営プランについて、もう一度しっかり考えたい」等の感想が寄せられました。

参加者の皆さん

開会挨拶する鹿児島県拠点地方参事官

講演する公庫の融資第一課長

意見交換(第1班)の様子

意見交換(第2班)の様子

全体意見交換会の様子
村商株式会社(肝付町)への総合化事業計画認定証交付(平成31年4月23日)
平成31年3月29日付けで六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画が認定された「村商株式会社」に認定証の交付を行いました。村商株式会社では、今後、新たに整備する自社食肉加工場で、自社生産の黒毛和牛を用いた、卸売りを目的とする小割部分肉、直売やネット販売を目的とする精肉及び加工品製造業者向けの精肉を、開発・加工・販売することにより、所得向上や雇用安定等に取り組む予定です。



有限会社フレッシュ吹上(日置市)への総合化事業計画認定証交付(平成31年4月17日)
平成31年3月29日付けで六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画が認定された「有限会社フレッシュ吹上」に認定証の交付を行いました。有限会社フレッシュ吹上では、今後、新たに整備する冷蔵庫で長期貯蔵した不知火を原料とした「不知火ストレートジュース」の商品化により、所得向上・経営安定化や新たな雇用創出に取り組む予定です。



JA北さつま管内の農業者と意見交換を行いました (平成31年2月13日)
鹿児島県拠点は、平成31年2月13日に、JA北さつま管内の伊佐市及びさつま町において主に米を生産されている農業者の方々と意見交換を開催しました。意見交換では、平成31年度の予算関係や米をめぐる状況の説明を行った後、3つのテーマ「地域における米の生産、水田活用の状況」、「稲作経営での規模拡大、コスト低減へ向けた取組」及び「耕畜連携に係る取組の現状、課題と今後の意向」について意見交換を行いました。農業者からは、地域の現状や課題、農政への要望等について多くのご意見をいただきました。

平成30年
消費税軽減税率制度に関する職員勉強会を開催しました(鹿児島市)(平成30年12月11日)
来年10月の消費税引き上げに併せて軽減税率制度が実施され、農業者等においても対応が必要となります。鹿児島県拠点では、農業者の皆様と接する機会等を通じて周知活動を行っていることから、鹿児島税務署の職員を講師としてお招きし、消費税の軽減税率制度に関する職員勉強会を開催しました。

鹿児島税務署職員の説明

勉強会の様子
GAP推進に係る情報交換連絡会を開催しました(鹿児島市)(平成30年11月5日)
鹿児島市において、鹿児島県内のGAP関係機関との「GAP推進に係る情報交換連絡会」を開催しました。本会は、鹿児島県拠点の提案で平成29年度から定期的に開催しており、県内でのGAPの推進方法等の検討や今後の取組について情報交換を行っています。今回は、農業系高校に対するGAPの指導サポート体制や東京オリンピック、パラリンピック以降を見据えた中長期的な展望についても意見交換しました。

美山窯元祭りで米粉のPRを行いました(鹿児島県日置市)(平成30年11月2日~4日)
日置市で開催された美山窯元祭りにおいて、九州米粉食品普及推進協議会鹿児島部会が米粉のPRを行いました。来場者への米粉レシピ等の配布や、米粉食品の試食、販売を行い、ご好評いただきました。
米粉について詳しく知りたい方は、こちらからご覧いただけます(農林水産省HPの米粉の情報へリンク)

九州米粉食品普及推進協議会のPRブース

来場者へ米粉レシピ等の配布

米粉の販売

米粉を使ったお菓子の試食、販売

だんごの販売
日本学校農業クラブ全国大会に参加しました(鹿児島県南さつま市)(平成30年10月24日~25日)
鹿児島県内の6市町において、日本学校農業クラブ連盟主催により、第69回日本学校農業クラブ全国大会が開催されました。本大会は、農業関係高校の甲子園とも呼ばれ、全国の農業クラブ員等が参加して、平板測量競技会、農業鑑定競技会、家畜審査競技会、プロジェクト発表会等により日頃の学習成果を競いました。
鹿児島県拠点は、農業鑑定競技会が開催された鹿児島県立加世田常潤高等学校(南さつま市)において、引率教職員の方々を対象に「GAPをめぐる情勢」について説明を行いました。

農業鑑定競技会の会場となった
加世田常潤高等学校

農業鑑定競技会には972人が出場し、
分野別の問題に挑戦した

畜産GAPの推進について説明する
鹿児島県拠点の地方参事官

説明後、教職員から質問を受ける
九州農政局職員

プロジェクト発表会の会場
(鹿児島市のかごしま県民交流センター)

プロジェクト発表をする高校生
夢ある農業女子応援Project in 九州(鹿児島)に参加しました(鹿児島県阿久根市)(平成30年10月16日)
阿久根市にある鹿児島県立鶴翔高校において、農林水産省が取り組んでいる農業女子プロジェクト参画企業の主催により、第4回夢ある農業女子応援Project in 九州(鹿児島)が開催されました。今回は、5月29日に田植えをしたほ場において、最新式の収量コンバインを用いて稲刈りを行いました。
生徒の皆さんは、ICTを活用した農業実習を通して、将来への夢を膨らませたのではないでしょうか。

開会にあたり挨拶をする鹿児島県拠点職員

ほ場において説明を受ける生徒たち

収穫作業と同時に、籾の収量・水分計測が
可能な6条刈り収量コンバイン(123馬力)

参加した生徒たち
独立行政法人農畜産業振興機構鹿児島事務所との意見交換を行いました(鹿児島市)(平成30年9月28日)
独立行政法人農畜産業振興機構鹿児島事務所では「かごしま食育フェスタ2018」において、砂糖及びかんしょでん粉に関する豆知識や国内生産を支援する仕組の紹介、関連食品の試食、販売等を予定しています。そこで、鹿児島県で生産が盛んなさとうきび及びでん粉用かんしょについて、より多くの皆さんに関心を持っていただけるよう展示企画について意見交換を行いました。
「かごしま食育フェスタ2018」は、平成30年12月1日に鹿児島市で予定されています。

生産された島ごとに風味が異なる島ザラメ

種子島、奄美大島、喜界島、与論島の
各砂糖の試食展示に関する意見交換

かんしょでん粉を原材料としたスイーツの
試食展示に関する意見交換
日本政策金融公庫鹿児島支店との情報交換会を行いました(鹿児島市)(平成30年9月27日)
双方の業務を展開する上での課題、地域情報等について意見交換を行い、鹿児島県の農林水産業発展のため、引き続き連携していくこととします。
【第1部】全体での意見交換

【第2部】担当地域ごとの情報交換

【第2部】担当地域ごとの情報交換
霧島市立国分中央高校の生徒の皆さんと、有限会社大崎農園を訪問しました(鹿児島県大崎町)(平成30年8月27日)
大崎町において、有限会社大崎農園の野菜出荷加工センターを訪問しました。有限会社大崎農園では、小ネギ、大根、キャベツにおいてGLOBALG.A.P.を取得されています。
御一緒した霧島市立国分中央高校生の皆さんは、山下社長のお話に熱心に聞き入っていました。

(有)大崎農園 野菜出荷加工センター

加工センター内(大根の葉切 洗浄 選別)

山下社長の説明を聞く生徒さん

加工センター内(小ネギの出荷調整)

山下社長のお話スライド
霧島市立国分中央高校生へ講義を行いました(鹿児島県霧島市)(平成30年8月8日)
霧島市にある霧島市立国分中央高等学校において、「GAPの基本講座」と題して産官学連携での講義を行いました。同校は、かんしょ(蔓無源氏)のバイオ苗を生産者である谷山氏へ提供し、谷山氏は国分酒造へ原料芋を供給していることから、谷山氏と国分酒造の笹山社長も講義に参加いただきました。
教室での講義の後、学校内にある農場の倉庫をGAPの視点から点検を行いました。鹿児島県独自の認証制度であるK-GAPを取得している国分中央高校は、倉庫もきれいに整理・整頓されていました。
生徒の皆さんの今後のご活躍とGAPの取組に期待しています。

吉ざわ参事官と生徒とのやり取りの様子

講義する県拠点職員
(JGAPトレーナーでもある)

農場倉庫をGAPの視点で点検する様子

整理・整頓された道具棚
ヘンタ製茶有限会社と意見交換を行いました(鹿児島県霧島市)(平成30年7月12日)
霧島市において、お茶の生産から加工・販売まで手がけているヘンタ製茶有限会社と、輸出やGAPの先進的な取組について意見交換を行い、これまでの経緯や今後の課題について貴重なご意見をいただきました。
意見交換の様子

お茶を使った自社製品の数々
砂糖・でん粉に関する職員勉強会を開催しました(鹿児島市)(平成30年6月22日)
鹿児島県では、さとうきび(平成28年産)及びでん粉用かんしょ(平成29年産)ともに、全国シェアは約4割を占めており、重要な作物となっています。これら作物の生産振興を図るため、鹿児島県拠点において、alic(独立行政法人農畜産業振興機構)鹿児島事務所の所長等を講師にお招きし、砂糖・でん粉に関する職員勉強会を開催しました。

講演するalic鹿児島事務所長

勉強会の様子

でんぷんを使用した商品
株式会社JA食肉かごしま南薩工場の視察を行いました(鹿児島県南九州市)(平成30年6月22日)
南九州市知覧町において、食肉の輸出に取り組んでいる株式会社JA食肉かごしま南薩工場の視察を行いました。
JA食肉かごしま南薩工場の外観

工場内の視察

意見交換の様子
九州農政局南九州地域連絡会を設置しました(鹿児島市)(平成30年6月21日)
宮崎県及び鹿児島県は、畜産が農業産出額の6割を占める国内最大の畜産地帯であり、畜産及びその関連産業が地域の基幹産業となっていることから、畜産を中心とした政策を的確に推進することが不可欠です。また、畜産物の処理・加工、家畜防疫等の観点から、県域を越えた対応も必要となります。そこで、九州農政局の宮崎県拠点、鹿児島県拠点及び鹿屋駐在所が県域を越えて常に連携し、対応を図ることを目的に「九州農政局南九州地域連絡会」を設置しました。
これまで以上に、3者で情報や諸課題を共有し、連携を図りながら、地域農業及び関連産業の振興に努めてまいります。

宮崎県拠点、鹿児島県拠点及び鹿屋駐在所
の参事官

連絡会議の様子
鹿児島県立農業大学校生へ講義を行いました(鹿児島県日置市)(平成30年6月1日)
鹿児島県立農業大学校(日置市吹上町)において、次世代の農業及び農村を担うことが期待される同校2年生を対象に、地方参事官から就農に向けたメッセージを送るとともに、新規就農やGAP認証取得等への支援に関する農林水産省の施策について講義を行いました。学生の皆さんの今後のご活躍を期待しています。

講義の様子

メッセージを伝える吉㚖地方参事官

農林水産省の施策についての講義
「夢ある農業女子応援Project in 九州(鹿児島)」に参加しました(鹿児島県阿久根市)(平成30年5月29日)
阿久根市にある鹿児島県立鶴翔高校において、農林水産省が取り組んでいる農業女子プロジェクト参画企業の主催により、「夢ある農業女子応援Project in 九州(鹿児島)」が開催されました。トラクター、管理機、耕うん機等の取り扱いセミナー(座学及び実習)があり、鶴翔高校の生徒さんを中心に熱心に参加する姿が見られました。
また、開会式において、鹿児島県拠点の地方参事官が挨拶を行いました。

開会式で挨拶する吉㚖地方参事官

鶴翔高校の女子生徒のみなさん

管理機を使用して耕うんする生徒
平成29年
東町漁協と意見交換を行いました(鹿児島県長島町)(平成29年10月20日)
鹿児島県長島町において、吉㚖地方参事官が東町漁協組合長と食品(水産)の輸出や地元を盛り上げるための取組等について意見交換を行いました。併せて、養殖魚において世界初のHACCP承認を取得した水産加工施設の視察も行いました。
組合長との意見交換

東町漁協の魚市場

水産加工施設の内部

水産加工施設の内部
台湾への鹿児島黒牛の牛肉輸出に係る出発式に出席しました(鹿児島県曽於市)(平成29年10月5日)
平成29年10月5日に株式会社ナンチク(鹿児島県曽於市)において、「台湾への鹿児島黒牛の牛肉輸出に係る出発式」が行われました。16年ぶりに台湾向け日本産牛肉輸出が再開となったことから、台湾当局から承認を受けた鹿児島県内の他の牛肉輸出施設でも台湾向けの出荷が始まっています。
出発式でのテープカット

出発式の式典

出発するトラック
鹿児島県立農業大学校生へ講義を行いました(鹿児島県日置市)(平成29年7月14日)
鹿児島県立農業大学校(日置市吹上町)において、次世代の農業及び農村を担うことが期待される同校2年生を対象に、「国の農業政策」と題して食料・農業・農村基本計画について、「具体的支援策」と題して新規就農への支援、GAP認証取得の支援について講義を行いました。その後、地方参事官から農業を志し、農業大学校で研鑽を積まれる学生にメッセージを送りました。
国の農業施策の講義

具体的支援策の講義

メッセージを伝える吉㚖地方参事官

受講の様子
「第2回農政懇談会」を開催しました(鹿児島市)(平成29年6月6日)
鹿児島県拠点は、平成29年6月6日に、農林水産省が実施している政策や管内農業、現場の情報等を積極的に提供するため、昨年に引き続き県政記者クラブとの農政懇談会を開催しました。冒頭、吉㚖地方参事官から「東京オリ・パラで国産食材をPRする場に~GAPの普及による国内外への販路拡大~」をテーマとした情報提供を行い、その後、意見交換を行いました。
農政懇談会の様子

挨拶する吉㚖地方参事官

農政懇談会の様子
第2回 食料・農業・農村に関する意見交換会を開催しました(鹿児島市)(平成29年2月22日)
鹿児島県拠点は、平成29年2月22日に、鹿児島合同庁舎第2会議室で「強い農林水産業の実現に向けて」と題して、先進的な活動をされている農業経営者の方々や関係機関担当者12名と意見交換会を開催しました。冒頭、鹿児島県農業法人協会会長の古川拡氏からの「経営感覚のある農業とは」をテーマとした基調講演と(株)日本政策金融公庫鹿児島支店長の菊池潤氏から情報提供をいただきました。続く意見交換では、経営上で直面している課題として、労働力不足や規模拡大を目指す際の農地不足等を中心に活発な意見・質問等が出されました。
意見交換会の様子

出席された経営者の方々
鹿児島県立農業大学校生との意見交換会を開催しました(鹿児島県日置市)(平成29年2月3日)
鹿児島県拠点は、平成29年2月3日、鹿児島県立農業大学校(鹿児島県日置市吹上町)において、先進的な活動等が期待される農業大学校生を対象に、農業を巡る現状と課題、国が推進する農政の概要を説明し、就農後の経営安定を図る支援対策等を認識していただくとともに、学生の新規就農と将来への展望につなげるため、意見交換会(農学部門、畜産部門)を開催しました。
全体での説明

部門別の意見交換
平成28年
「最近の農政をめぐる情勢について」説明会を開催しました(鹿児島県天城町)(平成28年7月21日)
鹿児島県拠点は、平成28年7月21日、天城町役場4F会議室にて「最近の農政をめぐる情勢について」と題して、説明会を開催しました。説明会では、鹿児島県拠点の小野地方参事官から徳之島島内3町の農政関係者30名に対し、「TPPに関する疑問」「農林水産業の輸出力強化戦略」及び「逆引き事典2」等の説明を行った後、意見交換を行いました。
説明会の様子
徳之島ダムの畑かん通水式が行われました(鹿児島県天城町)(平成28年7月21日)
平成28年7月21日、国営徳之島用水土地改良事業で整備した徳之島ダムの畑かん通水式が、天城町の第一大和城地区で行われました。徳之島ダムは平成9年に着手し、用水路総延長128kmとファームポンド(12箇所)等の全施設が平成27年度までに整備されました。受益面積は徳之島の耕地面積の半分に相当する約3,541ha。さとうきび畑ではスプリンクラーによるかん水の有無により生育に差が見られました。
式典でのテープカット

スプリンクラーによるかん水
お問合せ先
鹿児島県拠点地方参事官室
代表:099-222-5840
FAX:099-223-7302