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農林水産省

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見つけて!農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」 ~温室効果ガス削減への貢献と生物多様性保全への配慮~

見える化バナー
新着情報


営農管理アプリで環境負荷低減の「見える化」ができるようになりました!(令和7年7月30日) NEWアイコン
対象品目ピーマンと英語版みえるらべる「ChoiSTAR」を追加したガイドライン改定版が公表!(令和7年4月16日) 

みえるらべる優良事例集が作成・公表しました!(令和7年3月31日)

英語版みえるらべるの愛称が決定!(令和7年3月12日)



みえるらべる
環境負荷低減の取組の「見える化」とは
農林⽔産省では「みどりの⾷料システム戦略」に基づき、持続可能な食料システムを構築するため、食料システム全体での環境負荷低減の取組や国民理解の醸成に向けて、環境負荷低減の取組の「見える化」を推進しています。 ガイドラインに基づき、「温室効果ガス削減への貢献」や「生物多様性の保全」の取組を分かりやすく等級ラベルで表示することで、生産者の環境負荷低減の努力が消費者に伝わり、農産物を選択できる環境を整えていきます。(詳しく知りたい場合はこちら

対象品目:
見える化一覧

関係資料:
 

1.「見える化」
ガイドライン (2025416日 改定版公開) NEWアイコン
  「農産物の環境負荷低減に関する評価・表示ガイドライン」(PDF : 9,620KB)  
  
    分割版(分割版1 (PDF : 2,529KB) 分割版2 (PDF : 2,522KB) 分割版3 (PDF : 1,577KB))
ガイドライン

2. 簡易算定シート操作マニュアル
  農産物の温室効果ガス(GHG)簡易算定シート操作マニュアル【Ver.2.0】 NEWアイコン

3. Q&A
  よくある質問はこちら NEWアイコン




取り組みたい皆様へ販売先を知りたい皆様へ


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「見える化」の実施方法
ステップ0
環境負荷低減の取組の「見える化」は、「農産物の環境負荷低減に関する評価・表示ガイドライン」に基づいて進めます。
分からないことがあったときは、ガイドラインを参照しましょう。

ステップ1
温室効果ガス簡易算定シートを利用した算定
  農産物の温室効果ガス簡易算定シート(以下、算定シート)は利用者登録をいただいた方に配布します。

算定シートの図利用者登録はこちら



「環境負荷低減の見える化システム」を利用した算定
  「環境負荷低減の見える化システム」と連携している営農管理アプリ等を利用して「見える化」に取り組む場合、算定シートの利用者登録は不要です。現在連携しているアプリ等については下記の資料をご覧ください。

  営農管理アプリ等をご利用の方は、ぜひ営農管理アプリ等の活用をご検討ください。
  • 環境負荷低減の見える化システムについてはこちら
ガイドライン参照箇所:第2部3 (1)➁
ステップ2
算定シートの入力の図

栽培データ・情報を算定シート(※)に入力し、算定。
算定シートの操作マニュアルはこちら(PDF:944KB) 
算定シートに入力する農薬や肥料の事前計算は、こちらのExcelシート(EXCEL : 31KB)をご活用ください。
(※)算定シートは、最新版(ver.2.0)を使用してください。

ステップ3
農水省への報告の図
算定シートに基づき、等級ラベル表示をする場合は、農林水産省まで入力した算定シートの送付をお願いします。農林水産省で受理後に登録番号を付与します。
シートの送付方法や登録番号のリストはこちら
ガイドライン参照箇所:第2部3 (3)

ステップ4
みえるらべる使用例

対象の農産物や商品に等級ラベル表示をご使用いただけます。ラベルのダウンロードはこちら
ガイドライン参照箇所:第2部3 (4)


下の線


資料
優良事例集
事例集
みえるらべる優良事例集(PDF : 4,980KB)
分割版1(PDF : 1,883KB)分割版2(PDF : 1,679KB)

ポスター
動画

環境負荷低減の取組の「見える化」に取り組んでみませんか?
   


【解説】環境負荷低減の取組の「見える化」簡易算定シートの使い方



環境負荷低減の取組の「見える化」研修会アーカイブ動画(令和6年12月24日(火曜日)開催)



「見える化」販売先
よくあるご質問
カテゴリ 回答
ラベル表示・記述の併記 企業ロゴと一緒にラベル表示してもよいか。 可能です。ただし、等級ラベルの一部を隠したり、等級ラベルが欠損する形での表示は認められません。(ガイドライン別記1ラベルデザイン使用ルールも参照ください。)
算定(GHG) -データ入力(農薬・肥料)  ペレット堆肥を使っているので、重量が軽いです。算定にあたり留意する点はありますか。  堆肥量は、通常の堆肥(水分含量50%)を想定した入力になっています。ペレット堆肥の場合は、水分含量を確認するなどし、できる限り、水分含量を考慮して補正した重量を入力してください。
見える化の対象範囲 簡易算定シートが考慮する対象範囲はどこからどこまでか。 簡易算定シートの算定範囲は農産物の生産段階です。製品の原材料調達から廃棄に至る全ての段階(ライフサイクル)で評価する場合は、このほかに、食品製造、流通、消費、廃棄・リサイクルの全工程から排出される温室効果ガス排出量を算定する必要があります。

そのほかのよくあるご質問については
こちらをご覧ください。

(お問い合わせフォームでの問い合わせはこちら

参考

過去の検討状況
令和4年度・令和5年度の実証の状況

お役立ちリンク

お問合せ先

大臣官房みどりの食料システム戦略グループ

(ガイドライン全般について)
担当者:古田、田中、猿谷、小木曽
代表:03-3502-8111(内線3289)
ダイヤルイン:03-6744-2473

(これまでの実証について)
担当者:吉田、小林、山中
代表:03-3502-8111(内線3296)
ダイヤルイン:03-6744-2016

(生物多様性保全の取組評価について)
担当者:田中、大城、渡部
代表:03-3502-8111(内線3297)
ダイヤルイン:03-6744-2017