東北の農を味わう旅(ヘリテージ・ツーリズム)

ヘリテージツーリズムとは、自然遺産や文化遺産を観光資源として活用することです。「東北の農を味わう旅」では、農業遺産・かんがい施設遺産のほか、日本の原風景でもある棚田や、道の駅等を加えたモデルコースを作成し、東北の農村地域の魅力を発信します。
<関連ページ>農業遺産・かんがい施設遺産を旅しよう(ヘリテージツーリズム)
コース一覧
- 山形の旅
- 青森・秋田の旅(後日掲載)
- 岩手・宮城の旅(後日掲載)
- 福島の旅(後日掲載)
山形の旅


1.河北町紅花資料館
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室町時代末期以来約450年の歴史がある最上川流域の紅花生産・加工システムは、日本農業遺産に認定されています。
その紅花の歴史を体感できる紅花資料館。紅花染めも体験できます︕
2.旧柏倉九左衛門家住宅と紅花畑
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村山地域の紅花生産を支えていた柏倉家。そんな旧柏倉家住宅の前には、紅花畑が広がっているので、紅花が満開になる7月上旬には、風情のある建物と美しい紅花が織りなす、ここならではの写真を撮ることができます。
3.道の駅あさひまち りんごの森
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道の駅には、産直スペースのほか、観光案内所、軽食スペースがあります。産直スペースではブランド放牧豚「あっぷるニュー豚」などの地元食材を使用したお弁当やお惣菜が販売され、軽食コーナーではりんごを使ったりんご冷麺を食べることができます。ランチタイムには是非りんごの森へ!
4.椹平の棚田
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椹平の棚田には、棚田を眺望することができる場所があります。上から見る棚田は、まさに絶景です。
5.りんご温泉
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りんご温泉では、温泉に朝日町のりんごが!ぷかぷか浮かぶりんごに心癒やされます。
6.大蕨の棚田
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大蕨の棚田では、イベントがたくさん行われており、1年を通して楽しむことができます。
景色も写真愛好家やカメラマンも訪れる絶景の棚田Viewです。
7.作谷沢の湧水車
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この地域では、湧水を利用してお米を作っています。
大きな水車は、この地域のシンボルです。
8.龍神水
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龍の口から湧き水がでる龍神水。
ここにはかわいい龍神がいます!
9.山形まるごと館「紅の蔵」
(詳細は画像をクリック!)
紅花グッズや山形の特産品など、山形のお土産がたくさんそろっている紅の蔵。
山形駅からも徒歩約10分と近いので、お土産をたくさん買って帰りましょう!。
日本農業遺産・かんがい施設遺産とは?
日本農業遺産は、我が国において重要かつ伝統的な農林水産業を営む地域(農林水産業システム)を農林水産大臣が認定する制度です。
〇詳しくはこちら
・日本農業遺産とは(農林水産省ホームページ)
・世界農業遺産・日本農業遺産(東北農政局ホームページ)
世界かんがい施設遺産とは、かんがいの歴史・発展を明らかにし、理解醸成を図るとともに、適切な保全のため、歴史的なかんがい施設を国際かんがい排水委員会(ICID)が認定・登録する制度です。
〇詳しくはこちら
・世界かんがい施設遺産(農林水産省ホームページ)
日本の棚田について
棚田は、農産物の供給以外に良好な景観の形成や、伝統文化の継承等多くの機能を有していますが、地形的に不利な条件であることや担い手の減少により、荒廃の危機に直面しています。このため、農林水産省では棚田地域の保全や活性化を目的とした取組を行っています。
〇詳しくはこちら
・棚田地域の振興について(東北農政局ホームページ)
作成担当者
令和3年度 東北農政局農村振興部 RDMプロジェクトメンバー
「RDMプロジェクト」とは? Rural Department(農村振興部) Movie(動画) Project
東北農政局農村振興部若手職員(入省1年目~4年目)による有志の広報プロジェクトです。昨今の情勢を踏まえ、自分たちが所属している農村振興部、ひいては農林水産省の魅力について、ともに考え、一般の皆様に広く知っていただくことを目標に、動画をはじめとしたコンテンツの作成・発信に取り組んでいます。
お問合せ先
農村振興部設計課
代表:022-263-1111(内線4153)
FAX番号:022-216-4287