オーガニックビレッジについて
農林水産省では、みどりの食料システム戦略を踏まえ、有機農業に地域ぐるみで取り組む産地(オーガニックビレッジ)の創出に取り組む市町村の支援に取り組んでいます。
オーガニックビレッジとは、有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみの取り組みを進める市町村のことをいい、農林水産省としては、このような先進的なモデル地区を順次創出し、横展開を図っていく考えです。
東北地域でオーガニックビレッジに取り組む市町村
東北地域では、令和8年2月末までに6県23市町村がオーガニックビレッジに取り組み、6県21市町村が「オーガニックビレッジ宣言」を行っています。※()内は宣言日
- オーガニックビレッジ宣言市町村リンク(2026年2月末時点)
<青森県>・黒石市・五戸町
<岩手県>・一関市・花巻市・遠野市
<宮城県>・登米市・栗原市・大崎市・加美町・石巻市
<秋田県>・大潟村
<山形県>・米沢市・鶴岡市・川西町・高畠町・新庄市・酒田市・山形市
<福島県>・二本松市・喜多方市・鮫川村
東北地域オーガニックビレッジ取組事例
有機農業の先進的な取組事例を共有することで、有機農業の取組が広がるよう、すでに東北地域でオーガニックビレッジに取り組まれている各市町村の取組内容を取りまとめました。

| 番号 | 県名 | 市町村名 | 開始 年度 |
キーワード | 主な品目 | 取組事例 |
| 1 | 青森県 | 黒石市 | R4 | スマート・学校給食・ブランド化 | 水稲・豆類(大豆)・その他(そば) | 黒石市(PDF : 366KB) |
| 2 | 青森県 | 五戸町 | R4 | 学校給食 | 野菜(にんじん等) | 五戸町(PDF : 543KB) |
| 3 | 岩手県 | 花巻市 | R5 | スマート | 水稲 | 花巻市(PDF : 389KB) |
| 4 | 岩手県 | 一関市 | R5 | 学校給食 | 水稲 | 一関市(PDF : 533KB) |
| 5 | 宮城県 | 栗原市 | R5 | 人材育成・スマート | 水稲 | 栗原市(PDF : 508KB) |
| 6 | 宮城県 | 登米市 | R5 | 学校給食 | 水稲 | 登米市(PDF : 609KB) |
| 7 | 宮城県 | 大崎市 | R5 | 学校給食・スマート・域外流通 | 水稲 | 大崎市(PDF : 526KB) |
| 8 | 宮城県 | 加美町 | R5 | 学校給食・スマート | 水稲 | 加美町(PDF : 438KB) |
| 9 | 秋田県 | 大潟村 | R4 | 学校給食・スマート | 水稲 | 大潟村(PDF : 465KB) |
| 10 | 山形県 | 米沢市 | R4 | スマート・加工品開発・学校給食 | 水稲・野菜(たまねぎ等)・豆類(大豆) | 米沢市(PDF : 550KB) |
| 11 | 山形県 | 鶴岡市 | R4 | 人材育成・学校給食・ブランド化 | 水稲 | 鶴岡市(PDF : 471KB) |
| 12 | 山形県 | 新庄市 | R4 | 加工品開発・学校給食・スマート | 水稲 | 新庄市(PDF : 354KB) |
| 13 | 山形県 | 川西町 | R4 | 団地化・学校給食 | 水稲・豆類(枝豆等) | 川西町(PDF : 712KB) |
| 14 | 山形県 | 山形市 | R5 | 学校給食・資源循環・農業者団体連携 | 野菜(じゃがいも、大根、人参) | 山形市(PDF : 621KB) |
| 15 | 山形県 | 酒田市 | R5 | 資源循環・農業者団体連携 | 水稲 | 酒田市(PDF : 430KB) |
| 16 | 山形県 | 高畠町 | R5 | 学校給食 | 水稲 | 高畠町(PDF : 518KB) |
| 17 | 福島県 | 二本松市 | R4 | 人材育成・学校給食 | 水稲・野菜(たまねぎ等) | 二本松市(PDF : 448KB) |
| 18 | 福島県 | 喜多方市 | R5 | 域外流通・学校給食 | 水稲・豆類(大豆)・野菜(ミニトマト等) | 喜多方市(PDF : 626KB) |
- 過去の取組事例集
・東北地域オーガニックビレッジ取組事例集(令和6年7月)
「令和7年度東北地域オーガニックビレッジフォーラム」を開催しました
令和7年7月28日(月曜日)、「令和7年度東北地域オーガニックビレッジフォーラム」を開催しました。
前半は、株式会社ヨークベニマルMD(マーチャンダイザー)の小美野直之氏から基調講演をいただいた後、オーガニックビレッジ宣言自治体である岩手県花巻市農林部農政課農業振興係長の蔦谷千春氏と宮城県大崎市産業経済部世界農業遺産推進監の安部祐輝氏から有機農業取組事例をご紹介いただき、後半では、東北農政局持続的食料システム戦略推進官の江上智一のコーディネートで「生産から流通・消費をつなぐオーガニックの輪の広がりについて考える」をテーマにパネルディスカッションを実施しました。
本フォーラムは、会場での対面参加とオンライン併用で開催し、生産者、流通事業者、消費者、行政機関、大学関係者等から約190名の方にご参加いただきました。
内容
(1)基調講演(13時35分~14時25分)
「ヨークベニマル有機野菜の現状と今後の計画について」
株式会社ヨークベニマル MD(マーチャンダイザー) 小美野 直之 氏
【資料1】基調講演(株式会社ヨークベニマル)(PDF : 3,533KB)
(2)管内市町村有機農業取組事例紹介(14時25分~14時55分)
ア.岩手県花巻市「花巻市オーガニックビレッジに関する取り組みと今後の展望」
農林部農政課農業振興係長 蔦谷 千春 氏
【資料2】取組事例(岩手県花巻市)(PDF : 3,531KB)
イ.宮城県大崎市「有機農業・グリーン化の推進と価値の共有に向けて」
産業経済部世界農業遺産推進監 安部 祐輝 氏
【資料3】取組事例(宮城県大崎市)(PDF : 8,801KB)
【分割ファイル1】(PDF : 5,289KB)【分割ファイル2】(PDF : 3,674KB)
(3)パネルディスカッション(15時05分~16時20分)
テーマ:「生産から流通・消費をつなぐオーガニックの輪の広がりについて考える」
パネリスト:チバサン・ファーム合同会社 代表 千葉 陽平 氏
株式会社ヨークベニマル MD(マーチャンダイザー) 小美野 直之 氏
岩手県花巻市農林部農政課 農業振興係長 蔦谷 千春 氏
宮城県大崎市産業経済部 世界農業遺産推進監 安部 祐輝 氏
コーディネーター:東北農政局 持続的食料システム戦略推進官 江上 智一
(4)その他(16時20分~16時30分)
東北農政局からの情報提供
【資料4】「みどりの食料システム戦略」の推進(PDF : 20,027KB)
【分割ファイル1】その他(PDF : 3,505KB)【分割ファイル2】その他(PDF : 3,684KB)
【分割ファイル3】その他(PDF : 2,764KB)【分割ファイル4】その他(PDF : 4,645KB)
【分割ファイル5】その他(PDF : 5,383KB)
フォーラムの様子
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| 東北農政局 次長 犬飼史郎 |
チバサン・ファーム 合同会社 代表 千葉陽平氏 |
株式会社 ヨークベニマル MD(マーチャンダイザー) 小美野直之氏 |
岩手県花巻市 農林部農政課 農業振興係長 蔦谷千春氏 |
宮城県大崎市 産業経済部 世界農業遺産推進監 安部祐輝氏 |
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| パネルディスカッションの様子 | 会場の様子 (東北農政局会議室) |
過去の東北地域オーガニックビレッジフォーラム
有機農業実施計画の認定によるオーガニックビレッジ宣言の実施について(みどりの食料システム戦略推進総合対策事業を活用しない場合においてもオーガニックビレッジ宣言が出来るようになりました!)
より多くの市町村が主体となって有機農業に取り組んでいただき、有機農業の更なる推進を図っていくため、有機農業実施計画の認定によりオーガニックビレッジを創出する新たな制度を創設しました。
有機農業実施計画の認定によるオーガニックビレッジ宣言[農林水産省へリンク]関連情報リンク
お問合せ先
生産部環境・技術課
担当者:農業生産環境対策G
代表:022-263-1111(内線4110、4331)











