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東北農政局

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「それぞれにちょうどよい食生活~一緒に考え、実践しよう~」~6月は食育月間~≪web版≫

食育は、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。
「食育月間」は、国、地方公共団体、関係団体等が協力して、食育推進運動を重点的かつ効果的に実施し、食育の国民への浸透を図るための月間として、食育推進基本計画に定められています。
6月後半の消費者展示コーナーでは、栄養バランスはもとより、みなさんそれぞれの家族構成や家計の状況、生活スタイルとのバランスにも配慮した食事や、忙しい毎日の食事を一工夫しバランスのとれたものへと変えるヒント、身近な食品に含まれる油分等の具体例を展示し、みなさんの食生活が少しでもバランスのとれたものとなるよう、一緒に考え、実践できるような提案を行います。この展示は庁舎内の消費者展示コーナーだけではなく、ホームページでもご覧いただけるweb展示も行います。


今月のテーマ 展示コーナー全体風景画像 実践ヒント画像
【今月のテーマ】 【展示コーナー全体風景】 【展示の一例】

「それぞれにちょうどよい食生活」を実践するヒントをご紹介

仕事や家事・育児、勉強や趣味…やりたいこと、やらなくてはいけないことで一杯の毎日。健康な心と体は、そんな毎日の資源。「ちょうどよいバランスの食生活」は、心と体を健康に保つキホンです。
生活スタイルは人それぞれ。それぞれに、「ちょうどよいバランスの食生活」があるはず。栄養バランスはもちろん、家計や生活リズム・ライフスタイルとのバランスを考えた食生活を実践するヒントをご紹介します。


家計とのバランス画像 生活リズム画像  栄養バランス画像
家計とのバランス(PDF : 2,045KB) 生活リズム・ライフスタイルとのバランス(PDF : 570KB) 栄養バランス(PDF : 694KB)

<全体版をご覧になりたい方は、こちら>

従業員等の健康に配慮した「企業の食育活動事例」

平成17年に食育基本法(平成17年法律第63号)が制定されてから約15年が経ち、家庭や学校、地域等で様々な食育の取組が展開されています。 一方で、企業の食育推進は、取組が広がり始めたところですが、基本的な情報が不足している状況にあります。
このため、農林水産省では、従業員等の健康管理に配慮した企業のうち、先進的かつ積極的に食育を推進する取組に焦点を当てた基礎情報を収集し、事例集の作成を行いました。
今回、掲載企業の中から、自社レストランで地産地消の朝食・昼食を提供した「株式会社日比野設計」及び社員食堂で揚げ物税を導入した「ヤフー株式会社」の事例をご紹介します。


日比野設計事例 ヤフー事例
株式会社日比野設計(PDF : 269KB) ヤフー株式会社(PDF : 480KB)

<全体版をご覧になりたい方は、こちら>

従業員等の健康に配慮した「企業の食育推進事例集」 [農林水産省へリンク]

企業での食育推進を実践するための参考資料として、栄養バランスに配慮した食生活を実践する取組がなぜ大切なのか、取り組むことでどのようなメリットがあるのかをエビデンス(根拠)に基づき整理したパンフレットも併せてご紹介します。


組み合わせ画像 バランス画像
主食・主菜・副菜を組み合わせた食事をするとこんないいこと
(PDF : 399KB)
栄養バランスのよい食事にはこんないいこと
(PDF : 394KB)

<全体版をご覧になりたい方は、こちら>

「食育」ってどんないいことがあるの?~エビデンス(根拠)に基づいて分かったこと~統合版~[農林水産省へリンク]

第4回食育活動表彰 農林水産大臣賞 受賞事例<東北>

農林水産省は、ボランティア活動、教育活動、農林漁業、食品製造・販売等その他の事業活動を通じた食育関係者の取組を対象として、その功績を称えるとともに、その取組の内容を広く国民に周知し、食育を推進する優れた取組が全国に展開されていくことを目的として、「食育活動表彰」を実施しています。
令和元年度に実施した第4回食育活動表彰で、最高賞である農林水産大臣賞の受賞者に決定した、東北地域の楢葉町食生活改善推進員会(福島県)及びやまがた食育ネットワーク(山形県)の活動事例をご紹介します。


楢葉町画像 やまがた画像
楢葉町食生活改善推進員会(PDF : 1,033KB) やまがた食育ネットワーク(PDF : 1,067KB)


<他の受賞団体の活動事例をご覧になりたい方は、こちら>

第4回食育活動表彰事例集(PDF : 5,706KB)


<食育活動表彰の詳細については、こちら>

食育活動表彰[農林水産省へリンク]

お問合せ先

消費・安全部消費生活課

担当者:菊池、増子
代表:022-263-1111(内線4318、4321)
ダイヤルイン:022-221-6093