山形フォトレポート(令和7年度)
令和7年度
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新着情報
- やまがたフルーツ150周年記念事業「やまがたフルーツEXPO」が開催されました。(令和7年8月9日~10日)
- 「堆肥マルチ」でニラ生産に取り組む川又農園(真室川町)と意見交換を行いました。(令和7年7月31日)
- 高畠町でこだわりの土づくりで水稲栽培をする株式会社金子農園と意見交換を行いました。(令和7年7月31日)
- 酒田市刈屋地区で特産品の「刈屋梨」を栽培する五十嵐秀明氏と意見交換を行いました。(令和7年7月28日)
- 天童市の株式会社 野川ファームと意見交換を行いました。(令和7年7月24日)
やまがたフルーツ150周年記念事業「やまがたフルーツEXPO」が開催されました。(令和7年8月9日~10日)
今年は、山形県にさくらんぼや西洋なし等の苗木が導入されて150周年の節目の年です。
これを記念し、県内では様々なイベントやタイアップ企画が行われ、そのハイライトを飾る「やまがたフルーツEXPO」が、山形国際交流プラザ「山形ビッグウイング」で8月9日、10日の2日間開催され、初日のオープニングセレモニーに菅家局長が出席しご挨拶しました。
イベントでは、「山形のおいしいフルーツを未来につなぐ」をテーマに、フルーツ生産に係るスマート農機等の展示・実演や体験コーナー、フルーツを使ったサイエンスショーやクッキングショー等が盛大に行われました。
当拠点でも会場の情報発信コーナーにブースを出展し、フルーツの消費促進及びみどりの食料システム戦略の普及・啓発を目的に、パネル展示、クイズ、みっちゃん(東北農政局みどりの食料システム戦略啓発キャラクター)の缶バッジ作製体験等を企画し、多くの方に情報発信を行いました。
会場内は、暑さに負けない賑やかな歓声とフルーツの甘い香りに包まれ、やまがたフルーツの魅力を再発見する2日間となりました。
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会場の様子 | オープニングセレモニーでご挨拶する 菅家局長 |
「未来の果樹園展」 (さくらんぼ自動収穫ロボット) |
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「未来の果樹園展」 (小型農業ロボット(手前)、次世代型サクランボハウス(奥)) |
山形県拠点の情報発信ブース (缶バッジ作製(手前)、フルーツ重さ当てクイズ(奥)) |
山形県拠点の情報発信ブース (クイズに挑戦し、缶バッジを作製した家族) |
「堆肥マルチ」でニラ生産に取り組む川又農園(真室川町)と意見交換を行いました。(令和7年7月31日)
川又農園代表理事の川又義弘氏は、地域の先駆けとして40年ほど前から、ニラの栽培に取り組み、圃場全面に堆肥を敷き詰めて雑草防止・圃場乾燥防止に効果のある堆肥マルチを導入し、地域の特産品に成長させた第一人者です。
ニラの収穫期は5月中旬から10月末までで、収穫作業は早朝2時から6時、その後仕分け、結束・包装作業を行い、1日400ケースを目安に出荷し「達者de菜」というブランド名で各地のスーパーなどで販売されます。特産品に成長した成果を伺うと「地域で協力して取り組んだ結果」と話していただきました。
今後は、「人と人との繋がりを大事に、担い手や後継者の育成を通じて地域に貢献したい。」との抱負についても伺うことができました。
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意見交換の様子 | ニラの仕分け作業 | 袋詰めされた「達者de菜」 | ||
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箱詰め作業 | 代表理事 川又 義弘 氏 | ニラの圃場 |
高畠町でこだわりの土づくりで水稲栽培をする株式会社金子農園と意見交換を行いました。(令和7年7月31日)
高畠町で水稲と果樹栽培に取組む株式会社金子農園代表取締役 金子和徳氏は、こだわりの土づくりでサクランボ、桃、ラ・フランスの果樹栽培と山形県のブランド米「つや姫」の特別栽培に取組み、つや姫生産者の中でも、一部の生産者だけが認定される「山形つや姫マイスター」(地域のつや姫栽培指導役として、山形県から委嘱された生産者)です。
こだわりの土づくりの原動力は、おいしい米を消費者に届けたいとの情熱です。酒粕、米ぬかやミネラル資材を使用した土で栽培された作物は、結果として食味や品質に現れます。特に、食味にこだわった水稲栽培は多数のコンクールで受賞歴があり、ミシュランガイド 京都・大阪 2021三ツ星を受賞した「京都吉兆 嵐山本店」からは「日本一うまいお米」との評価を受けています。農業は自分の考えで作物を生産し品質や美味しさとして、結果が現れるのが魅力。地域では離農が進んでいるが、将来は従業員を雇用し、独立就農を志す従業員には生産技術を含め支援を行い地域に貢献したいとの抱負を伺いました。
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金子 和徳氏 | 意見交換の様子 | |||
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まもなく収穫の桃(あかつき) | 自慢の独自商品「プレミアムつや姫 あかおにつや姫」(左)と「オリジナルブランド【匠】つや姫」(右)(金子和徳氏提供) |
酒田市刈屋地区で特産品の「刈屋梨」を栽培する五十嵐秀明氏と意見交換を行いました。(令和7年7月28日)
「刈屋梨直売所いがらし梨園」を経営する 五十嵐秀明氏は就農3年目。酒田市刈屋地区の離農者から梨園を継承し、特産品である刈屋梨の栽培に取組んでいます。就農当初は、難しい梨の栽培に試行錯誤しながら取組み、現在では刈屋梨に適した栽培管理を取得されています。現在の状況は、開花時の低温で着果数は平年に比べてやや少ないものの、生育は順調とのこと。
刈屋地区でも高齢化による離農で梨の伐採を目にするたびに心が痛む。梨は収穫出来るまでに10年の時間を要する。「先人達がこれまで築いてきた、特産品である刈屋梨を次世代に継承するために、担い手育成に尽力したい。」との、抱負を伺うことができました。
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刈屋梨直売所いがらし梨園 代表 五十嵐 秀明氏 |
意見交換の様子 | 管理作業を効率化するため梨棚を設置 | ||
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梨園の説明をする五十嵐氏(左) | 一ヶ月後の収獲が待ち遠しい幸水 | 梨園の風景 |
天童市の株式会社 野川ファームと意見交換を行いました。(令和7年7月24日)
花田 地方参事官が株式会社 野川ファームを訪問し、代表取締役 細谷浩司氏と意見交換を行いました。同社は、農産物の集荷・販売及び農業資材の販売、飼料用米を加熱発酵させたオリジナル牛用飼料(山形県と共同で穀物発酵飼料加工技術に係る特許を取得)などの製造・販売を行っており、グループ企業は小売業、産業給食などの食品関連事業のほか、随意契約による政府備蓄米の売渡し事業者でもあります。
意見交換では、細谷 代表取締役から引渡しを受けた令和3年産米の品質状況は「大変良好」との評価をいただくとともに、飼料用米については、生産者と実需者との連携体制の維持と飼料価格の高騰を防ぐため、引き続き国による支援が重要などの意見を伺いました。
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< 意見交換の様子 > 細谷 代表取締役(左から3番目) 花田 地方参事官(右から2番目) |
< 飼料用米専用低温保管庫内 > 工場長(左)から説明を受ける 花田 地方参事官 |
< 飼料用米を加熱発酵させた オリジナル牛用飼料の製造の様子1 > |
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< 飼料用米を加熱発酵させた オリジナル牛用飼料の製造の様子2 > |
< 飼料用米を加熱発酵させた オリジナル牛用飼料の製造の様子3 > |
< 特許証 > 研究開発の結果、山形県と共同で 穀物発酵飼料加工技術に係る特許を取得 |
「東北地域大豆振興協議会長賞」の授与を行いました。(令和7年7月17日)
天童市の株式会社おしの農場 代表取締役 押野和幸氏に対し、菅家東北農政局長から東北地域大豆振興協議会長賞が授与され、その後、意見交換を行いました。
本農場では、大豆生産に向けた徹底した排水対策と有機物による土壌改良に取り組み、県平均の2倍以上の収量と高品質を実現するとともに、ICT(情報通信技術)や最先端農業機械を導入し、作業の効率化と省力化により、大幅な生産コストの削減を実現しました。また、需要と供給では、大豆の作付面積を年々拡大させ、実需者である味噌加工業者との契約栽培に取り組み、地域ニーズに対応した安定生産と安定供給体制を構築しました。意見交換では、引き続き大豆生産の規模拡大に取り組み、革新的な生産技術を積極的に取り入れた生産を実践することで、地域を担う持続可能な農業モデルとして貢献したいとお話がありました。
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菅家東北農政局長(右)から 押野代表(左)へ賞状の授与 |
押野代表から感謝の言葉 | 意見交換の様子 1 押野代表(左) 菅家局長(左から4人目) |
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意見交換の様子 2 花田地方参事官(奥左から3人目) |
大豆の圃場 | スマート農業技術の説明を受ける様子 |
水稲の直播ほ場で職員研修を実施しました。(令和7年7月15日)
労働力の負担軽減と生産技術の向上に取り組む、天童市「有限会社ファーム・イン・ビレッジ」で、水稲の直播生産ほ場において職員研修を実施しました。
同社の特徴は、主食用米18ヘクタールの耕起・代掻きとWCS用稲12ヘクタールの初冬乾田直播、春乾田直播、春湛水直播の作業を80馬力のトラクター1台を効率的に活用した営農活動が特徴です。また、WCS用稲の収穫後に「そばを播種し二毛作」に取組み、労働負担の軽減と生産技術の向上にも取り組んでいます。令和8年度からはロボットトラクターを導入し、更なる労働負担の軽減に取り組む予定です。
研修では、代表取締役専務の森谷茂泰氏から移植栽培と直播栽培を両立するメリットについて説明を受け、スマート農業技術を取り入れた、今後の農業経営について意見交換を行いました。
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ほ場見学の様子 | 森谷代表の説明に 熱心にメモをとる県拠点職員 |
初冬乾田直播のほ場 | ||
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スリップローラーシーダー (施肥→耕耘→播種→転圧が一体的に行えるアタッチメント) |
意見交換の様子 | 森谷代表(前列中央)、石川副地方参事官(前列右)、ほか県拠点職員 |
山形大学農学部で「施策を支える農林水産統計」について説明を行いました。(令和7年7月8日)
食料生命環境学科3年生97名に、「施策を支える農林水産統計」について説明を行いました。
内容は、統計・データ分析の重要性、農林水産統計の概要と調査の具体例、農林水産省の組織概要のほか、毎日食べるごはん(米)を題材に、小売販売価格や生産者販売価格、消費量、生産費等について説明し、米の適正価格について考えていただきました。
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参加した学生のみなさん | 説明する山形県拠点職員 | 会場の様子 |
庄内町で稲作の低コスト栽培・省力化に取組む「株式会社吉祥ファーム」と意見交換を行いました。(令和7年6月16日)
庄内町でスマート農業機械を導入して水稲栽培の省力化に取組む「株式会社吉祥ファーム」の代表取締役 佐藤吉法氏と意見交換を行いました。
吉祥ファームでは、自動操舵システムを搭載したトラクターや田植え機等の導入とザルビオ(栽培管理支援システム)を活用したスマート農業を実践し生産コスト削減と省力化に取組んでいます。
また、今後の規模拡大を想定し従業員の増員を計画するとともに、将来的には従業員の独立支援を後押しし、地域の生産基盤の維持と担い手不足の解消に繋げていきたい。そのためには、佐藤氏自身が「魅力ある農業経営を実践し従業員の人材育成に努めることが重要」との抱負を伺うことが出来ました。
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株式会社吉祥ファーム 代表取締役 佐藤 吉法氏 |
意見交換の様子 | 自動操舵システムトラクター (写真:(株)吉祥ファームHPより) |
山形県立米沢栄養大学のみどりの食料システム戦略に関する取組方針検討会に参加しました。(令和7年6月13日)
米沢栄養大学の学生有志(3年生12名)による令和7年度のみどりの食料システム戦略に関する取組方針検討会が開催されました。
米沢栄養大学では、昨年度の学生が「有機農業」の普及・啓発を目的としたパンフレット作成に取り組んだこともあり、初めに山形県拠点から「有機農業」を中心としたみどりの食料システム戦略に関する説明を行いました。
その後、グループワークでは、取り組みたい内容を次々と出し合い、先生方のアドバイスを受けながら今年度の取組方針を作成しました。
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みどり戦略について説明を行う 山形県拠点職員 |
グループワークの進め方について 説明を行う牛﨑助教 |
意見交換の様子1 | ||
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意見交換の様子2 | 意見交換の様子3 | 出し合った意見を付箋に書いて貼りだし、みんなで取り組みたいものを絞っていく。 |
令和6年度「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」の東北農政局長賞の授与を行いました。(令和7年6月10日)
日々、牛と向き合い培った高い肥育技術と農場HACCP認証、JGAP認証を取得し、安全・安心な牛肉生産が高く評価され「令和6年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」おいて、東北農政局長賞を受賞された、姫城中川ファーム株式会社(白鷹町)中川剛代表取締役社長に対し、石川副地方参事官がGAP部門の賞状を手交し、意見交換を行いました。
中川剛氏からは、山形県置賜総合支庁をはじめ関係機関からの支援に対する御礼と日々、地域で積み重ねて実践してきた、持続可能な生産体系の取組が高く評価された事に対する感謝の言葉をいただきました。
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中川代表へ賞状の授与 | 姫城中川ファームの皆様 | 中川代表(中央)、石川副地方参事官(右) |
フルーツ150周年記念事業「さくらんぼメモリアルフェスタ」が開催されました。(令和7年6月6日~7日)
本年は、山形県でさくらんぼや西洋なし等の栽培がはじまってから150年を迎える節目の年です。150周年を祝うイベント、「さくらんぼメモリアルフェスタ」が、さくらんぼの収穫シーズンに合わせた6月6日~7日の2日間、山形県郷土館「文翔館」で開催されました。
記念式典では、山形県知事による「やまがたフルーツ150周年宣言」や東北農林専門職大学の学生による果樹産業の一層の発展を目指す「未来宣言」が行われました。その後、園児たちからさくらんぼ栽培農家へ「応援メッセージ」が贈られ、会場は微笑ましい空気に包まれました。
イベントでは、吹奏楽の演奏やダンス等のほか、県産フルーツを使ったスイーツ等の販売やキッチンカーの出店等により、多くの人たちで賑わいました。流しさくらんぼのブースでは、子供たちがさくらんぼが流れてくるたびに顔を寄せ合い、大きな歓声を上げていました。
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会場となった山形県郷土館「文翔館」 | 「フルーツ150周年宣言」を行う 吉村美栄子山形県知事 |
「応援メッセージ」のお礼にさくらんぼを贈られて喜ぶ園児たち | ||
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流しさくらんぼには長い行列が | さくらんぼ、まだかな♪ | メモリアルフェスタに合わせて行われた 「ポケふた」のお披露目式 |
山形大学農学部において「みどりの食料システム戦略」に関する説明会を開催(令和7年6月3日)
基礎農林経済学を学ぶ2年生111名に対し、「みどりの食料システム戦略」に関する説明を行いました。
講義後に実施したアンケートでは、「みどりの食料システム戦略について疑問だった部分を解消できてよかった。」、「みどりの食料システム実現のためには生産者のみならず、仲介者や消費者等の相互理解が必要なのだと感じた。」等の回答があり、持続可能な食料システムの構築に向けた取組について、将来を担う若い世代の皆さんの理解が深まった説明会となりました。
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挨拶をする花田地方参事官 | 会場の様子 | 説明を行う山形県拠点職員 |
「蔵王上野(ざおううわの)の棚田」(山形市)で田植えが行われました。(令和7年5月28日)
山形市立蔵王第二小学校の4年生、5年生(あかねっ子)が、「蔵王上野の棚田」で「はえぬき」の田植えを行いました。田植え学習は今年で26回目。あかねっ子は泥んこになりながらも、おたまじゃくしが泳ぐ棚田の田植え学習が無事終了しました。秋に開催する収穫祭では、おにぎりにして棚田米を味わいます。蔵王上野棚田地域振興協議会からは、「棚田の魅力を様々なイベントを通じて情報発信し、交流人口を増やして地域を元気にする。」と力強いコメントをいただきました。
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蔵王上野棚田地域振興協議会 池野会長 | あかねっ子に植え方の指導をする、 田んぼの先生 鈴木さん |
「おいしくなれ」と願いを込めて 田植え開始 |
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晴天のもと、 夢中になっての田植えです。 |
曲がらないように、丁寧に頑張りました。 | 機械による田植えの様子を見学する、 あかねっ子 |
地理的表示(GI)保護制度登録「山形セルリー」栽培施設を訪問(令和7年5月23日)
花田地方参事官は、地理的表示(GI)保護制度に登録されているブランド野菜「山形セルリー」の栽培施設である山形セルリー団地を訪問しました。現地では、山形市農業協同組合(JA山形市)の大山敏弘代表理事組合長らと意見交換を行い、ブランド野菜の生産体制や今後の展望について意見を交わしました。
山形セルリーの特徴
・食感はシャキシャキとして瑞々しく、セルリー独特のえぐみや苦みが少なく、甘みが感じられる
・年二作体制(春作:5月~6月、秋作:10月~11月)
・市場・消費者から高評価を受け、ブランド化
・今春は天候に恵まれ、順調に生育。今が春作出荷の最盛期で山形県内をはじめ、東北全県と関東地域へ出荷
「山形セルリー」の認証取得
・2016年 5月13日 「とのセルリー」「ひめセルリー」商標登録
・2018年 4月 9日 地理的表示(GI)保護制度登録
・2019年10月 4日 地域団体商標登録
・2023年 3月 3日 やまがたGAP認証登録
イベント情報
山形セルリードライブスルー即売会
日時:2025年5月29日(木曜日)正午~午後1時
場所:JA山形市アグリセンター
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意見交換の様子 | 山形セルリー収穫体験の様子 <鎌での刈取り➀> |
山形セルリー収穫体験の様子 <鎌での刈取り➁> |
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山形セルリー収穫体験の様子 <袋への封入> |
新鮮な山形セルリーの「ひめセルリー」 | 山形セルリードライブスルー即売会 <チラシ> |
「大蕨(おおわらび)の棚田」(山辺町)で田植えが行われました。(令和7年5月18日、19日)
山辺町の「大蕨の棚田」で、5月18日、19日にグループ農夫の会が中心となって7年産米の田植えが行われました。18日は山形明正高校サッカー部及び花田地方参事官が、19日は山形交響楽団の団員、モンテディオ山形の選手とサポーターなどが田植えを行いました。秋に収穫される棚田米は、「モンテ棚田米」、「山響棚田米」、「大蕨棚田米」として販売され、棚田の維持活動費等に充てられます。グループ農夫の会稲村代表は、「棚田を通してふるさと山形、大蕨の棚田を元気にしていく。」と力強く話されていました。
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田植えをする花田地方参事官 (5月18日) |
元気な山形明正高校サッカー部の 学生が大勢参加しました (5月18日) |
田植えのスケジュール説明をする グループ農夫の会 稲村代表 (5月19日) |
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田植えをするモンテディオ山形の選手 (5月19日) |
ちびっこも大人に負けず頑張りました (5月19日) |
左から大蕨棚田米、モンテ棚田米、 山響棚田米 |
過去の山形フォトレポート
令和6年度 |
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お問合せ先
山形県拠点
〒990-0023 山形県山形市松波一丁目3番7号
代表:023-622-7231