このページの本文へ移動

東北農政局

メニュー

山形フォトレポート(令和4年度)

令和4年度

4年4月分 [ 4年5月分 ]
[ 4年6月分 ]
[ 4年7月分 ] [ 4年8月分 ] [ 4年9月分 ]
[ 4年10月分 ] [ 4年11月分 ]

新着情報

「大豆ミート」食品を製造・販売する株式会社食の力(チカラ)コーポレーションと意見交換を行いました。(令和4年11月25日)NEWアイコン

11月25日、金山町で大豆から作られた代替肉大豆ミートの食品製造・販売を行っている株式会社食の力コーポレーション(以下「(株)食の力Corp.」という。)の代表取締役 福原和輝氏と取締役COO 濱徹史氏のお二人と意見交換を行いました。
福原代表は、外食産業を経て新庄市の実家である鮮魚店隣に日本料理店を開いた後、平成26年に(株)食の力Corp.を設立して代替肉食品事業をスタート。発芽大豆由来の大豆ミートを原料にしたハンバーグやキーマカレー等の食品製造・販売を手掛けるほか、小学校や保育園での大豆ミートを使用した給食の実施や食育にも取り組んでいます。
また、今年10月には閉校した金山町の旧明安小校舎の活用事業者に選定され、今後は、最上地域産大豆を使用した大豆ミート製造工場と食堂を整備し、たくさんの方へ大豆ミート食品を提供していく計画です。
福原代表からは、「代替肉は食べることで食料危機問題や環境負荷軽減に取り組むことが出来るほか、カロリーや脂質が大幅にカットされているため健康にもやさしい食品。是非多くの方に食べていただき、食の力でみんなを笑顔にしていきたい。」とのお話を伺うことが出来ました。

代表 意見交換意見交換 大豆ミート大豆ミート
株式会社食の力コーポレーション
代表取締役  福原和輝氏(左)
取締役COO  濱徹史氏(右)
意見交換の様子 発芽大豆由来の「大豆ミート」原材料
試食 メニューメニュー 製造
商品開発モニターとして
大豆ミートカレーを試食する親子
次年度グランドオープンに向けて
準備を進めている食堂のメニュー
製造の様子(写真提供:
株式会社食の力コーポレーション)

新庄市で最上伝承野菜「畑なす」等を栽培している松田農園を訪問し、意見交換を行いました。(令和4年11月10日)NEWアイコン

11月10日、新庄市で伝承野菜「畑なす」や「最上赤にんにく」、中玉トマト等の栽培を行っている松田農園の松田佳祐氏と意見交換を行いました。松田氏は、平成22年に自衛官からUターン就農し中玉トマト等の栽培を開始。後に、地元畑地区で350年にわたり栽培されてきた伝承野菜「畑なす」生産の後継者として畑茄子生産部会会長に就任しました。令和2年7月豪雨での最上川大規模水害により畑が水没する危機にも直面しましたが、懸命にタネを採り「畑なす」生産量を増やしており、県内外の販売店や飲食店とも取引が広がる中で、ジェラート専門店で「畑なす入りジェラート」の商品化が予定されるなど新たな販路を開拓しています。松田氏からは、「今後は一緒に作付けができる若い農家仲間を募り、『畑なす』の産地化を目指していきたい。」とのお話を伺うことが出来ました。

松田農園 松田佳祐氏 伝承野菜「畑なす(はたなす)」 皮が薄く柔らかな果肉が特長 (写真提供:松田農園) 畑なすを収穫する松田氏 (写真提供:松田農園)
松田農園  松田佳祐氏 伝承野菜「畑なす(はたなす)」
皮が薄く柔らかな果肉が特長
(写真提供:松田農園)
畑なすを収穫する松田氏
(写真提供:松田農園)
畑なす販売の様子 (写真提供:松田農園) 意見交換の様子 畑なすの圃場について説明を受ける様子
畑なす販売の様子
(写真提供:松田農園)

意見交換の様子

畑なすの圃場について説明を受ける様子

庄内町の飼料コントラクター「合同会社わらっと」を訪問し意見交換を行いました。(令和4年11月7日)NEWアイコン

11月7日、庄内地域で耕畜連携に取り組む飼料生産コントラクターの合同会社わらっとの小野代表社員、弁納耕畜連携マネージャーのお二人とみどりの食料システム戦略や地域における国産粗飼料作付け拡大に向けた現状と課題について、意見交換を行いました。
わらっとでは、地域の畜産事業者から粗飼料である稲わらの需要が多くなっていることに注目し、稲わらの収集作業(100ヘクタール)をメインに籾米サイレージの加工・調製(50ヘクタール)、子実用とうもろこしの生産、牧草、稲WCSの作業受託等に取り組んでいます。地域のほ場では稲わらが乾燥しにくいため、収集ラッピングした稲わらを翌年春以降に開封し、天日乾燥させて再乾燥稲わらとして販売しています。適度な発酵臭により牛の嗜好性も良いことから畜産事業者から好評を得ています。現在はほとんどの作業を3人の社員で行い、拘束時間の長い運搬業務がコントラクター業務の大きなウエイトを占めていることから、作業効率を上げることを重視し作業プランニングしているとのことです。子実用とうもろこしについては、近年需要が多くなっている一方で、会社として作付面積を拡大するためには乾燥調製施設の増設が必要なため、新たな乾燥調製施設の設置について検討中とのお話も伺うことができました。

意見交換のひとこま 取組の現状について説明する 小野代表(左) 庄内みどり農協酒田ひがし支店事務室にて小野代表(左)、弁納耕畜連携マネージャー(右)
意見交換のひとこま 取組の現状について説明する
小野代表(左)
庄内みどり農協酒田ひがし支店事務室にて小野代表(左)、弁納耕畜連携マネージャー(右)

白鷹町で開催された「水田活用の直接支払交付金の拡充・見直し」と「人・農地プランから地域計画の策定・実行までの流れ」についての勉強会に佐々木地方参事官が出席しました。(令和4年10月28日)

令和4年10月28日(金曜日)に白鷹町において町主催による『水田活用の直接支払交付金の拡充・見直し』と『人・農地プランから地域計画の策定・実行までの流れ』についての勉強会が開催され、農業委員会、農地利用最適化推進委員、土地改良区、JA職員、生産者等56名が参加し、東北農政局からは本局担当者と佐々木地方参事官及び県拠点担当者が出席しました。
勉強会では山形県拠点担当者から水田活用の直接支払交付金に係る見直しについて、東北農政局担当者からは人・農地プランを基本に目指すべき将来の農地利用の姿やその明確化のための地域計画、農地利用の最適化推進など現場の課題についての説明を行い、その後の意見交換では、水田活用直接支払交付金や畑作物本作化推進助成に関する質疑が寄せられました。

意見交換を行う佐々木地方参事官 説明を行う山形県拠点担当者
意見交換を行う佐々木地方参事官 説明を行う山形県拠点担当者
説明を行う東北農政局経営・事業支援部の人・農地プラン担当者 説明を行う東北農政局経営・事業支援部の 担い手育成担当者
説明を行う東北農政局経営・事業支援部の
人・農地プラン担当者
説明を行う東北農政局経営・事業支援部の
担い手育成担当者

鮭川村で、なめこの生産、販売を行う有限会社熊谷伊兵治ナメコ生産所との意見交換を行いました。(令和4年10月28日)

10月28日、鮭川村で菌床なめこ「くまちゃんなめこ」の生産、販売を行う有限会社熊谷伊兵治ナメコ生産所の熊谷由美子氏と意見交換を行いました。熊谷氏は、結婚を機に跡取りとして夫の耐志氏とともに就農。なめこの売り上げの一部を被災地支援に充てる活動を通して県内外のマルシェやイベントに出店を開始し、自社ブランドの「くまちゃんなめこ」の販売活動をスタートしました。現在は、県内外の飲食店とも取引が広がり、村と提携しての工場見学や収穫体験も行う一方、農業女子プロジェクトメンバーとしても活動しています。熊谷氏からは、「今後は、鮭川きのこの品質やおいしさを全国にPRするとともに、社会貢献につながる活動にも力を入れていきたい。」とのお話を伺うことが出来ました。

熊谷さんご夫婦 意見交換の様子 発生室で生育中のなめこ
熊谷さんご夫婦 意見交換の様子 発生室で生育中のなめこ
収穫作業の様子 製造ラインの様子 くまちゃんなめこの完成
収穫作業の様子 製造ラインの様子 くまちゃんなめこの完成

WCS用稲の初冬乾田直播が行われました。(令和4年10月20日)

10月20日に佐々木地方参事官は、天童市でWCS用稲の初冬乾田直播に取り組んでいる有限会社ファーム・イン・ビレッジの圃場を訪問し作業を見学しました。有限会社ファーム・イン・ビレッジでは、令和5年産WCS用稲を13~15ヘクタールで作付する予定であり、この内5ヘクタールで初冬乾田直播を行うとのことです。5年産では、生育状況等の栽培実証試験を行うため、通常は、播種時にトラクターアタッチメントにより元肥の施肥と播種を同時に行うところ、今回は播種のみ行い、施肥は生育状況等を見ながら行っていく計画です。播種量は推奨される量(16~18キログラム/10アール)より大幅に少ない約10キログラム/10アールとしており、播種後はそのまま雪の下で越冬させ、春の発芽を待ちます。GPSを搭載したトラクターで地面を鎮圧しながらの直播作業時間は予想以上に早く正確に行われ、約50アールの作業を1時間程度で完了しました。なお、WCS用稲の収穫後はそばを栽培します。森谷専務は、『今後も春作業の効率化を図り、環境に配慮した持続可能な農業として、WCS用稲の生産を拡大していきたい』と話されていました。

播種用トラクター 森谷専務(右)と佐々木地方参事官(左) 種子 播種の模様(1)
播種用トラクター
森谷専務(右)と佐々木地方参事官(左)
種子 播種の模様(1)
播種の模様(2) 播種の模様(3) 播種前(左側)、播種後(右側)
播種の模様(2) 播種の模様(3) 播種前(左側)、播種後(右側)

子実用とうもろこしが収穫されました。(令和4年10月13日)

「子実用とうもろこし」の収穫実演会が、10月13日に大石田町の「畜産生産力・生産体制強化対策事業 国産濃厚飼料生産実証圃場」で開催されました。北村山管内では初めて、5ヘクタールでの栽培に取り組みました。関係機関、メーカーや農業者約40人が見守る中、専用のコーンヘッダーを装着した汎用コンバインで収穫作業が始まりました。収穫時の水分が20%をきっており、実証栽培初年度としてはかなり良い結果だそうです。収穫後は穀物乾燥機で水分量を13%まで乾燥させた後、県内の畜産農家に出荷されます。実証圃に取り組んでいる農業者の方は、「子実用とうもろこし栽培は圃場の排水対策が重要。令和5年はもう少し栽培面積を拡大して取り組みたい」と話されていました。飼料価格が高騰している中、省力化、大規模面積経営が可能な飼料用とうもろこしには関心が高まっており、期待される作物です。

子実用とうもろこし圃場 汎用コンバインによる収穫 汎用コンバインによる収穫02
子実用とうもろこし圃場 汎用コンバインによる収穫 汎用コンバインによる収穫
コーンヘッダー 収穫した実を フレキシブルコンテナへ積み替え 収穫した子実用とうもろこし
コーンヘッダー 収穫した実を
フレキシブルコンテナへ積み替え
収穫した子実用とうもろこし

「全国ねぎサミット2022inしんじょう」が開催されました。(令和4年10月8日~9日)

10月8日~9日、「もがみねぎ」の産地で知られる新庄市にて、農林水産省が後援した「全国ねぎサミット2022inしんじょう」が開催されました。「全国ねぎサミット」は全国のねぎ産地間の交流を深めようと持ち回りで開催されて今年で11回目を迎えます。山尾新庄市長からは「コロナ禍で2年延期されたものの、ようやく開催の運びとなりました。今後も産地間の交流を深め、地域を盛り上げていきましょう。」との挨拶があり、次回開催地は、埼玉県深谷市と発表されました。全国から16産地が大集合し、自慢のねぎをアピールする「ねぎ産地PR合戦」のほか、ねぎや加工品の販売、芋煮やきりたんぽ、ねぎラーメンといったおすすめの食べ方を紹介した料理の提供も行われ、多くの来場者でにぎわいました。

サミット宣言をする山尾新庄市長 もがみねぎ生産組合の皆さん
サミット宣言をする山尾新庄市長 もがみねぎ生産組合の皆さん
葉の緑が鮮やかで 瑞々しい「もがみねぎ」 ねぎ産地PR合戦の様子
葉の緑が鮮やかで
瑞々しい「もがみねぎ」
ねぎ産地PR合戦の様子

令和5年度農林水産予算概算要求web説明会を開催しました。(令和4年9月29日~30日)

9月29日と30日に、山形県拠点主催による「令和5年度農林水産予算概算要求web説明会」を開催し、市町村及びJA担当者等(参加者78名)に対して予算概算要求についての説明を実施しました。毎年、予算概算要求の説明は職員が関係機関を訪問し説明してきましたが、予算概算要求に関する情報を統一的かつ迅速に伝えるため、本年はWeb(Zoom)形式による説明会を開催しました。これまでも少人数のweb説明会は行ってきましたが、70名を超える説明会は初めてのことです。今後も、関係機関を対象に幅広くお知らせする必要がある場合には、積極的にweb会議を開催しますので、関係者の皆様のご協力をお願いします。

令和5年農林水産予算概算要求の概要等を説明する佐々木地方参事官 担当職員から個別事業を説明 web会議事務局風景
令和5年農林水産予算概算要求の概要等を説明する佐々木地方参事官 担当職員から個別事業を説明 web会議事務局風景

佐々木地方参事官が令和4年産「山形県産新米出荷式」に出席しました。(令和4年9月16日)

9月16日、酒田市の山居倉庫において、全農山形県本部主催による令和4年産「山形県産新米出荷式」が行われ、佐々木地方参事官が出席しました。出荷式には、山形県内の各JAや県など農業関係者約50名が出席し、出発式では、高品質米生産、農作業安全、輸送安全祈願を行い、関係機関代表によるテープカットの後、庄内地方で収穫されたばかりの新米「はえぬき」を積んだ2台のトラックの出発を見送りました。

出荷式では「高品質米生産、農作業安全、 輸送安全」を祈願 関係者でテープカット
出荷式では「高品質米生産、農作業安全、
輸送安全」を祈願
関係者でテープカット
トラック満載の新米「はえぬき」 新米を載せたトラックを見送る関係者
トラック満載の新米「はえぬき」 新米を載せたトラックを見送る関係者

佐々木地方参事官が新庄市有機農業産地づくり推進関係者と意見交換を行いました。(令和4年9月9日)

9月9日、佐々木地方参事官は新庄市農業再生協議会が開催した「有機農業産地づくり推進についての打合せ」に出席しました。同協議会は、新庄市萩野学園、新庄市農業者、新庄市教育委員会、地域内外消費者等と連携し、新庄市昭和地区でオーガニックビレッジの体制を作り、有機農業者及び有機の生産面積、並びに消費の拡大を図っていくことを目的としています。また、萩野学園は昨年、学校給食に有機農産物を導入し、食べ残しゼロを達成するなど環境負荷低減の取組を行っています。
前段として、佐々木地方参事官からみどりの食料システム戦略の説明を行い、環境負荷低減による持続的な農業の推進の重要性について情報提供しました。出席者からは「子供たちは実際に田んぼに行って、見て、触ることで環境を維持していくことの大切さを理解していくのではないか。」など、次世代を担う子供たちの理解が必要との発言がありました。その後、同協議会の取組についての検討が行われ、今後、有機給食の回数を増やす方向で検討を進めることとしています。

トップページ-みどりの食料システム戦略について説明する佐々木地方参事官 意見交換の様子 意見交換の様子
みどりの食料システム戦略について
説明する佐々木地方参事官
意見交換の様子 意見交換の様子

「山形県認定農業者協議会第6回通常総会」に出席しました。(令和4年9月2日)

9月2日、発足から6年目を迎えた山形県認定農業者協議会の第6回通常総会が、天童ホテルにおいて開催され、佐々木地方参事官が出席し祝辞を述べました。総会では、山形県認定農業者協議会規約の一部改正や役員の補充選任等について協議され、いずれも賛成多数で原案どおり承認されました。

祝辞を述べる佐々木地方参事官 会場の様子
祝辞を述べる佐々木地方参事官 会場の様子

酒田市の日本酒醸造会社「楯の川酒造(株)」と佐々木地方参事官が意見交換を行いました。(令和4年8月18日)

8月18日、酒田市で特別栽培米や有機栽培米を原料に日本酒を醸造している楯の川酒造(株)を訪問し、佐々木地方参事官から製造部川名部長並びに製造部精米課遠田係長に対して「みどりの食料システム戦略」、「有機JAS認証への日本酒の追加」及び「輸出への取組状況」について意見交換を行いました。楯の川酒造(株)では、地元の契約農家が生産する有機栽培を含む特別栽培以上の減農薬栽培米を使用した醸造にこだわり、国内では、首都圏エリアを中心に、全国の特約店へ販売しています。一方、日本酒の国内需要の減少が続く状況下で、自ら販路を開拓することにより26カ国に輸出を行うなど積極的な海外展開を進め、現在では年間売上高の約2割を占めています。このほかに、今後の有機栽培米の使用拡大への意向、今後施行予定の「有機JAS認証」への日本酒の追加に対する現在の考え方などについて、お話を伺うことが出来ました。

意見交換のひとこま 取組の現状について説明する川名部長(左) 事務所玄関にて川名部長(中央)、遠田係長(右)と佐々木地方参事官
意見交換のひとこま 取組の現状について説明する川名部長(左) 事務所玄関にて川名部長(中央)、遠田係長(右)と佐々木地方参事官

最上町の廃校を活用した農家レストラン「たらふく工房満沢」を取材しました。(令和4年8月3日)

8月3日、最上町の廃校を活用した農家レストラン「たらふく工房満沢」を切り盛りするお母さん方6名(代表 菅 安子氏)を取材しました。少子化に伴い平成24年に廃校した「満沢小学校」。当時、地域の衰退を懸念したお母さん方は、「自分達の力で何かできないか」と話し合い、県や町の協力を得て、校舎を活用して平成28年に漬物の加工販売をスタートし、翌年の平成29年には農家レストランをオープンしました。旬の地元食材を使ったメニューは、イワナの唐揚げ、季節の小鉢、汁物、ご飯、漬物などが並んだ郷土料理膳で、昔から手作りで伝えられてきた懐かしい味や、お母さん方の温かなおもてなしを求めて県内外から多くの方々が訪れています。客足は、コロナ前の水準に戻ってきているそうで、菅代表からは、「最上の恵みが伝わるよう、心をこめて作っています。たらふく料理を食べて『ふるさと』を感じてもらいたい。」とのお話を伺うことができました。

(前中央)代表 菅 安子さん (後左から)渡辺美佐子さん、 岸純子さん、菅ノブイさん 意見交換の様子
(前中央)  代表 菅 安子さん
 (後左から)  渡辺 美佐子さん、
岸 純子さん、菅 ノブイさん
意見交換の様子
調理の様子(元家庭科調理室) 旬の地元食材が使われている 「たらふく御膳」

 
調理の様子(元家庭科調理室)

旬の地元食材が使われている「たらふく御膳」

米沢市の香坂酒造株式会社の代表取締役社長 香坂洋平氏と佐々木地方参事官が意見交換を行いました。(令和4年7月29日)

7月29日、米沢市の香坂酒造株式会社代表取締役社長 香坂洋平氏と「みどりの食料システム戦略」、「有機JAS日本酒の取組状況」及び「輸出拡大・地産地消」などについて意見交換を行いました。香坂酒造は、米沢市中心部に位置し、県内産の酒米を使用した「純米酒」や「吟醸酒」を主に製造しており、中でも、有機農法で生産された酒米から製造した日本酒「良縁」(以下、「良縁」という)は、国内販売だけでなく海外への輸出も行っています。「良縁」の原料となる有機酒米については、信頼できる生産者からの仕入にこだわりがあるため、原料の確保が難しいこと、また、現在の輸出先である中国以外への輸出も考えているが、商談会では大手に契約が集まり中小の酒蔵には条件が厳しいことなどの課題があるが、信頼できる仕入先や輸出先の紹介があれば、輸出を拡大していきたいとの意向を伺いました。また、現在「良縁」は国税庁の有機表示基準に沿って「有機栽培米」の表示を行っているが、海外輸出において競争力強化につながるのであれば、農林水産省で施行を予定している「有機JAS認証」の取得を検討したい、との前向きな考えも伺うことがができました。

香坂酒造株式会社 代表取締役社長 香坂洋平氏 香坂酒造株式会社の商品
香坂酒造株式会社
代表取締役社長 香坂洋平氏
香坂酒造株式会社の商品
香坂洋平氏と佐々木参事官 の意見交換の様子 有機酒米を使用し製造した日本酒 「良縁」

香坂洋平氏と佐々木地方参事官
の意見交換の様子

有機酒米を使用し製造した日本酒
「良縁」

南陽市で耕作放棄地を活用した実証実験として醸造用ぶどう栽培に取り組むワインブドウ研究会会長の須藤孝一氏と意見交換を行いました。(令和4年7月25日)

7月25日、南陽市ワインブドウ研究会会長の須藤孝一氏と意見交換を行いました。同研究会は、十分一山(じゅうぶいちやま)のぶどう畑の保全管理と醸造用ワインの振興のため、市内のワイナリー6社が中心となり、平成30年に発足しました。明治45年に初めてぶどうが植えられ、大正12年に旧赤湯町が奨励して盛んになった十分一山のぶどう栽培も、農家の高齢化、就農人口の減少に伴い、昭和50年代後半から耕作放棄地が増え、山一面に広がっていたぶどう畑の美しい景観が損なわれ、景観を復活させたいという同研究会と行政の想いがひとつとなり、耕作放棄地を活用したぶどう栽培の実証実験がスタ-トしました。この実証実験は、同研究会、地元ぶどう農家、南陽市、地元酒販売店及び地元高校が連携し、平成31年3月に醸造用ぶどう苗木の新植、肥培管理を経て、令和3年秋に初収穫となり、収穫したぶどうのみを使用して、ワインの製造・販売までを一貫し行いました。本年も同様の取り組みを行う予定です。

ワインブドウ研究会 須藤孝一会長 耕作放棄地を活用し、醸造用ぶどう栽培を行った十分一山の風景
ワインブドウ研究会
須藤孝一会長
耕作放棄地を活用し、醸造用ぶどう栽培
を行った十分一山の風景
意見交換の様子 製造・販売されたワイン

意見交換の様子

製造・販売されたワイン
(画像:南陽市提供)

新庄市で有機栽培に取り組んでいる渡部陽一氏、石井昭一氏と意見交換を行いました。(令和4年7月21日)

7月21日、新庄市で有機JAS認証を取得し水稲を栽培している渡部陽一氏、同じく水稲、大豆及び野菜を栽培している石井昭一氏と意見交換を行いました。両氏は、山形県が有機農業の取組を一層拡大するため、長年にわたり有機農業を実践してきた熟練農業者を認定する制度「やまがた有機農業の匠」の認定を受けており、新たに有機農業に取り組む農業者に、栽培技術や経営指導などのサポートを行っています。また、みどりの食料システム戦略の「有機農業産地づくり推進」事業を新庄市農業再生協議会等と連携して取り組む計画を立てており、今後、有機栽培技術講習、加工品製造・消費者交流等を通して、市民など多くの方に有機農業への関心を持っていただき、有機農業の更なる推進を図ることとしています。さらには、両氏の奥様達が「笑和マダム.K」を立ち上げ、地域等で開催されるマルシェに出店して、有機栽培等で作った農産物や加工品を販売しているほか、有機農産物を使用した学校給食の提供に合わせて、有機農産物に関心を持ってもらえるよう小中一貫校に出向き児童との交流学習を実施しています。

石井 昭一氏(左)、渡部 陽一氏(右) 有機栽培米圃場前 意見交換を行う佐々木参事官、渡部氏、石井氏(左から) 奥様達で作るグループ「笑和マダム.K」
石井 昭一氏(左)、渡部 陽一氏(右)
有機栽培米圃場前
意見交換を行う
佐々木地方参事官、渡部氏、石井氏
(左から)
奥様達で作るグループ「笑和マダム.K」
(写真提供:山形県農業技術環境課)

天童市で有機農業に取り組んでいる森谷茂泰氏と意見交換を行いました。(令和4年7月19日)

7月19日、佐々木地方参事官が天童市で有機農業に取り組んでいる有限会社ファーム・イン・ビレッジの代表取締役専務 森谷茂泰氏と、「みどりの食料システム戦略」などについて意見交換を行いました。有限会社ファーム・イン・ビレッジは自家で有機肥料を製造しているほか、WCS用稲も栽培し耕畜連携に取り組むことで化学肥料・化学農薬の低減を図っており、有機農業に取り組んでいく上での課題や肥料価格高騰による影響などについてお話を伺いました。森谷氏からは、個人での有機肥料製造量には限界があり、行政等が主体となった有機原料の調達、製造施設の設置などの枠組み作りが必要との意見がありました。また、省力化・コスト低減にも取り組んでおり、WCS用稲の栽培では乾田直播、湛水直播を行い、その一部はドローンによる直播を行っています。春作業の効率化を図るため一部圃場では初冬直播も行っており、圃場を視察し生育状況について説明を受けました。

意見交換の様子 米ぬかを活用し、自家製造した有機肥料 WCS用稲圃場の視察 佐々木地方参事官(左)、森谷茂泰氏(右)
意見交換の様子 米ぬかを活用し、自家製造した有機肥料 WCS用稲圃場の視察 佐々木地方参事官(左)、森谷茂泰氏(右)

鮭川村で農産加工所「工房  七つの里」を再稼働させた地域おこし協力隊を取材しました。(令和4年7月6日)

7月6日、鮭川村の「工房  七つの里」を訪問し、食文化の継承と活用に取り組む地域おこし協力隊の角田歩氏と板垣史朗氏を取材しました。村の山菜や手づくりの家庭料理を特産品にしようと再稼働した加工所には、塩蔵ワラビ60キログラム、「あられこ」の原料となる乾燥中の切り餅がずらりと並べられており、商品化に向け準備が進められています。また、村特産の「生ワラビ」をふるさと納税の返礼品とするほか、一次加工した「あく抜きワラビ」を、埼玉県のパレスホテル大宮にて6月に開催された山形フェア「鮭川DAY」で販売するなど、販路の拡大を目指しています。現在は、新たな山菜商品として「わらびたたき」の商品開発(最上総合支庁農業技術普及課と共同開発)を計画しているほか、農産加工を学ぶ地元の中学生の職場体験も受け入れており、地域と学校との交流にも貢献しています。

地域おこし協力隊員(角田氏)右 地域おこし協力隊員(板垣氏)左 ワラビのパッケージ作業(計量) の説明を受ける様子 ワラビの真空パック作業を行う板垣氏
地域おこし協力隊員(角田氏)右
地域おこし協力隊員(板垣氏)左
ワラビのパッケージ作業(計量)の
説明を受ける様子
ワラビの真空パック作業を行う板垣氏
完成した「あく抜きワラビ」 4ヶ月乾燥させた切り餅が あられこの原料となる 「工房 七つの里」の外観
完成した「あく抜きワラビ」 4ヶ月乾燥させた切り餅が
あられこの原料となる
「工房 七つの里」の外観

庄内地区の若手農業者グループF.A.I.Nのメンバーと地方参事官が意見交換を行いました。(令和4年7月1日)

7月1日、庄内各地で営農する若手農業者グループF.A.I.Nのメンバー(6名)と佐々木地方参事官がみどりの食料システム戦略や今後の経営への課題などについて意見交換を行いました。F.A.I.N(Future Agriculture Innovation Network)は将来の農業を革新する組織を目指す庄内地方の若手農家のグループとして結成され、現在29名が加入しています。定期的な勉強会の開催、営農の知識・技術、情報の共有、資材の共同仕入れによるコスト低減、米の品種、栽培方法など要望に応じた出荷対応などに取り組んでいます。出席いただいたメンバーからは、地域でのF.A.I.Nの認知が広がり、農地の受託につながりはじめたこと、受け手となるべく体制を整えていることについて情報提供いただくとともに、今後の経営や昨今の肥料価格の高騰への懸念、効率化に向けた農地の区画の拡大、タイムリーな事業活用などの課題について意見交換を行いました。

意見交換のひとこま 意見交換中の農業経営支援策活用カタログ2022の概要説明 メンバー6名の皆様と、佐々木地方参事官及び及川総括農政推進官
意見交換のひとこま 意見交換中の農業経営支援策活用
カタログ2022の概要説明
メンバー6名の皆様と、佐々木地方参事官
及び及川総括農政推進官

 真室川町で堆肥発酵促進剤の製造販売等多角経営を行う(有)ワーコム農業研究所と意見交換を行いました。(令和4年6月22日)

6月22日、真室川町等で環境保全型農業資材の堆肥発酵促進剤等の製造販売、黒毛和牛の繁殖、肥育、野菜の生産、販売等多角経営を行っている(有)ワーコム農業研究所 代表取締役社長 栗田幸秀氏と意見交換を行いました。(有)ワーコム農業研究所は、平成8年に会社を設立する以前から30年以上にわたり「環境保全型農業」に取り組んでおり、農薬や化学肥料の使用を抑制する堆肥発酵促進剤「ワーコム」をはじめ、ホッキ貝を焼成・粉砕したカルシウム資材「カルミナ」、抗菌剤の「マグミール」などを開発し、有機資材としての認定を受けています。これらを活用した家畜・野菜等の生産指導や、土壌総合診断に生育定点観測を加え「診断」することにより、具体的な資材の提案や、土壌、作物に合わせた生産方法のアドバイスにも取り組んでおり、現在では、その取り組みに共感する数多くの農業者が全国に広がっています。また、同社の黒毛和牛に給餌する配合飼料は、飼料用米を60%以上使用し、国産の大豆と子実用トウモロコシと混合した国産自給率100%を実現しています。なお、同社では、生産法人等に就職する前の実地研修の場として人材育成を1名から始め、受け入れる実習生を徐々に増やしていく予定です。

(有)ワーコム農業研究所代表取締役社長 栗田幸秀氏                              意見交換を行う佐々木参事官(中央)
(有)ワーコム農業研究所代表取締役社長
栗田幸秀氏
        意見交換を行う佐々木地方参事官
(中央)
飼料の説明受ける様子          何度もチャンピオン牛を輩出している牛舎の黒毛和牛

飼料の説明を受ける様子

    何度もチャンピオン牛を輩出している牛舎の
黒毛和牛

鶴岡市の野菜農場叶野を訪問し意見交換を行いました。(令和4年6月17日)

6月17日、鶴岡市の野菜農場叶野(かのう)を訪問し、叶野幸喜氏と意見交換を行いました。野菜農場叶野では、野菜(ジャガイモ4ha、赤かぶ3ha、にんじん1haなど)のほか小麦(5ha)や大豆、子実用とうもろこし等多種の農作物の生産を行っています。叶野氏は地元の事業者から発生した汚泥発酵肥料(コンポスト)や地元の畜産事業者から発生した鶏糞をほ場に施用することにより廃棄有機物を有効活用する循環型農業と化成肥料の低減に取り組んでいます。6年目となる畑作の小麦の栽培については、排水対策に留意すれば、収量や品質も良く経営的に成り立つとの感触を得ており、今後も作付面積の拡大を図っていきたいとのことです。また、地元の学校給食への野菜の販売や地元の製粉会社へ小麦を販売しており、地域内自給を作り出す「庄内スマート・テロワール」の活動にも積極的に取り組んでおり、当日は、活動内容についてもお話を伺うことができました。

野菜農場叶野 叶野 幸喜氏 職員の説明を受ける叶野氏 遊休農地を開墾したジャガイモ畑
野菜農場叶野 叶野 幸喜氏 意見交換の様子 遊休農地を開墾したジャガイモ畑
説明受ける職員 フレコンに入っている汚泥発酵肥料 汚泥を堆肥化させた汚泥発酵肥料(コンポスト)
説明を受ける職員 フレコンに入っている汚泥発酵肥料 汚泥を堆肥化させた汚泥発酵肥料
(コンポスト)

鶴岡市の農事組合法人庄内協同ファームを訪問し意見交換を行いました。(令和4年6月17日)

6月17日、庄内各地で組合員が有機農業の取組を実践している鶴岡市の農事組合法人庄内協同ファーム代表理事の今野裕之氏、副代表小野寺紀允氏のお二人とみどりの食料システム戦略や有機農業普及への課題などについて意見交換を行いました。庄内協同ファームでは、組合員が生産した有機米、特別栽培米の共同販売と生産したもち米を原料としたもち加工品の製造販売を主に取り組まれており、販売先は主に関東地方の生協とのこと。お二人からは、「みどりの食料システム戦略では、地域の有機農産物の生産から加工、流通、消費まで一貫した取組を支援する方針と理解しており、有機農業への理解が広がることを期待する。」とのお話がありました。有機農業では除草作業に労力がかかる一方で除草機も機能高度化に伴い高額になっていること、有機農産物と明示するには有機JASの認証を受ける必要があり、米の分別管理を行うため自前の施設が必要となること、これら、機械導入、施設の増設に対しても何らかの支援があれば普及の後押しになるとの要望のほか、実践に基づいた具体的なご意見を伺うことができました。

中央 今野代表理事 右 小野寺副代表理事 水田で泳ぐことで雑草の発生を抑制するカモ、5月下旬からから約1ヶ月就役 紙マルチを使用した田植え作業

中央 今野代表理事
右 小野寺副代表理事

水田で泳ぐことで雑草の発生を抑制するカモ、5月下旬からから約1ヶ月就役
(画像提供庄内協同ファーム)
紙マルチを使用した田植え作業
(画像提供庄内協同ファーム)
田植機への紙マルチ補充 株間も除草できる乗用除草機 水田の乗用除草機による除草作業
田植機への紙マルチ補充
(画像提供庄内協同ファーム)
株間も除草できる乗用除草機
(画像提供庄内協同ファーム)
水田の乗用除草機による除草作業
(画像提供庄内協同ファーム)

山形県最上総合支庁食堂を訪問し、寄付金つき地産地消定食でSDGsに貢献する取組を取材しました。(令和4年6月16日)

6月16日、SDGs貢献と地元食材の消費拡大を取り入れた「寄付金つき地産地消定食」を提供する山形県最上総合支庁食堂「お食事処千起(SENKI)」を訪問。千起料理長今井昇氏と、同支庁坂本静香農産物利用拡大専門員との意見交換を行いました。千起では、同支庁と連携し地産地消に取り組んでおり、本年度は新たにSDGsの観点を盛り込み、目標17のうち5つをテーマに年に5回(6月、7月、9月、令和5年2月、3月)実施する予定です。6月は「SDGs目標14海の豊かさを守ろう」をテーマに「海×地元農産物の魅力たっぷりランチ」が提供されました。食材は今井料理長自らが釣り上げた魚や、生産した農産物、採取した地元の山菜を用いており、環境問題と地産地消に関心を持ってもらおうと考えられた定食は、1食650円につき50円をSDGsに貢献している県内の団体に寄付する仕組み。坂本専門員からは、「ランチを食べることで地産地消とエシカル消費の両方に取り組むことが出来るため、是非多くの方にご利用いただきたい。」とのお話を伺うことができました。

寄付金つき地産地消定食「ワラサのバジルオイル焼き-笹竹のピリ辛煮」 (左)今井料理長(右)最上総合支庁担当坂本専門員 賑わう食堂の様子 (写真提供:最上総合支庁 産業経済部農業振興課)
寄付金つき地産地消定食
「ワラサのバジルオイル焼き
笹竹のピリ辛煮」
(左)最上総合支庁担当坂本専門員
(右)今井料理長
賑わう食堂の様子
(写真提供:最上総合支庁
産業経済部農業振興課)
意見交換の様子 SDGsや地産地消関連の情報が 展示されている支庁ロビー ランチ(鯛めし)で提供される庄内浜の鯛
意見交換の様子 SDGsや地産地消関連の情報が
展示されている支庁ロビー
ランチ(鯛めし)で提供される庄内浜の鯛

 最上町で「アイガモ農法」に取り組んでいる奥山勝明氏と意見交換を行いました。(令和4年6月16日)

6月16日、最上町で無農薬・無化学肥料の取り組みの一環として「アイガモ農法」に取り組んでいる奥山勝明氏と意見交換を行いました。
奥山氏は、「アイガモ農法」に平成15年から取り組んでおり、今年は主食用米約5ヘクタールのうち55アールの圃場に62羽のヒナを放飼し、「夢まどか」と命名し商標登録を取得した山形95号を生産販売しています。また、出羽燦々(酒米)、そば、牧草(WCS)及びたらの芽の生産にも取り組んでいます。
奥山氏からは、「アイガモたちは、雑草や虫を食べてくれる田んぼの守り手。排出した糞は有機肥料になり、田んぼの中を泳ぎ回ることで土に新鮮な酸素が取り込まれ、稲の根から吸収される事により安心でおいしいお米を作ってくれる。待っている消費者のために今後も続けていきたい。また、地域の農地を守るため地域の生産者仲間と法人化を進めたい。」とのお話を伺うことが出来ました。

奥山勝明氏 意見交換の様子
奥山勝明氏 意見交換の様子
除草作業に出かけるアイガモ 一仕事を終え、くつろぐアイガモ

除草作業に出かけるアイガモ

一仕事を終え、くつろぐアイガモ

酒田市の(株)はなはなを訪問し意見交換を行いました。(令和4年6月9日)

6月9日、酒田市の(株)はなはなを訪問し、代表取締役社長の阿部浩之氏と意見交換を行いました。
(株)はなはなでは、花き(アルストロメリア、カラーなど)のほかミニトマトやサツマイモ、さくらんぼ等多種の農作物の生産を行っています。代表取締役社長の阿部氏は持続的な農業生産にも積極的に取り組んでおり、この日はもみ殻や剪定枝を活用したくん炭とたい肥、有機菌体を混合し施用する化成肥料使用量低減の取組についてお話を伺うことができました。また、当日は庄内砂丘内の耕作放棄地を再生したほ場で現地調査にもご協力いただき、カラーやミニトマト、サツマイモ、ソーラーシェアリングによるアスパラガスの栽培について説明をいただきました。

株式会社はなはな 代表取締役社長 阿部 浩之氏 日本一の生産量を誇るというカラー ミニトマトの説明をする阿部 浩之氏
株式会社はなはな 代表取締役社長
阿部 浩之氏
日本一の生産量を誇るというカラー ミニトマトの説明をする阿部 浩之氏
ソーラーシェアリングによるアスパラ栽培 説明を受ける職員 花きやミニトマトを栽培するハウス
ソーラーシェアリングによる
アスパラ栽培
説明を受ける職員 花きやミニトマトを栽培するハウス

 南陽市で地域おこし協力隊員として有害獣害対策に関する活動を行っている髙橋留奈さんと意見交換しました。(令和4年5月30日)

5月30日、南陽市の地域おこし協力隊員として有害鳥獣駆除などの活動を行い2年目にとなる髙橋留奈さんと意見交換を行いました。
髙橋さんは以前から狩猟に興味があり、それが仕事になるならと、令和3年に飲食店経営から南陽市の地域おこし協力隊員に応募して活動を開始しました。昨年は、猛勉強を行い難関の第一種銃猟免許とわな猟免許を取得し、銃による狩猟のための射撃練習、猟友会の先輩と一緒にわなの設置を行ったそうです。また、野生動物が人間の生活圏に侵入することを抑制するため建物や農地周囲の草刈りの実施などのゾーニング(地域区分け)の普及活動にも取り組んでいます。
もう一つの役割となる地域活性化として、築140年のシェアハウス CASA DE KOTAKI(カサ デ コタキ)を拠点に、見学祭などを行い地域に溶け込みながら、有害鳥獣対策活動とともに地域交流も活性化させていきたいとの将来の目標を伺うことができました。

地域おこし協力隊員 髙橋 留奈さん 意見交換の様子
地域おこし協力隊員
髙橋 留奈さん
意見交換の様子
シェアハウス CASA DE  KOTAKI(カサデ コタキ) わな猟に使用するくくりわな

シェアハウス
CASA DE KOTAKI
(カサ デ コタキ)

わな猟に使用するくくりわな

「山形県収入保険加入推進協議会第3回通常総会」に出席しました。(令和4年5月30日) 

5月30日、山形県農業共済組合本所2階会議室において「山形県収入保険加入推進協議会第3回通常総会」が開催され、佐々木地方参事官がオブザーバーとして出席しました。      
総会では、令和3年度事業報告と役員の補欠選任について協議され、全会一致で採択されました。

祝辞を述べる佐々木地方参事官 会場の様子
祝辞を述べる佐々木地方参事官 会場の様子

『メンマつくり隊』出動!放置竹林のタケノコを利用した『メンマづくり』を取材しました。(令和4年5月27日)

近年、耕作放棄地区の裏山の荒廃化や野生動物による農作物被害が見受けられる中、「地域活性化活動」の一環として放置竹林のタケノコを利用した『メンマづくり』を行っている山形市村木沢地区振興会『メンマつくり隊[現在10名(60歳代4名、70歳代6名)]』(会長 加藤 昇)の取材を行いました。
『メンマつくり隊』は2019年に活動を始め毎年手探りで作業を行ってきましたが、乳酸発酵が上手くいかず地元研究機関から指導を受けながら試行錯誤を繰り返し、今年(2022年)は、約40kgのタケノコを漬け込みました。
活動を行ってみて、今まで放置していた地元のタケノコを活用して作った『メンマ』はとても美味しく、また地元の環境保全や鳥獣被害の防止にも繋がるとの思いから、地区外の関係団体メンバーを招いてのメンマづくり講習会やパンフレット、ホームページにより情報発信しています。また、地元小学校へ出向き、地域の活動の一環として『タケノコを利用したメンマ作製』の授業を行っています。
加藤会長からは、「同じような放置竹林問題を抱える他の地域の方の参考にしてもらうため『メンマづくり』の情報発信をしていきたい。」とのお話を伺うことが出来ました。

「メンマ」の作製工程竹林から幼竹(孟宗竹)を採取 「メンマ」作製工程-幼竹(孟宗竹)の皮を剥いでカットする 「メンマ」の作製工程あく抜きの為茹でる(箸ががとおる程度)
「メンマ」の作製工程
竹林から幼竹(孟宗竹)を採取
「メンマ」作製工程
幼竹(孟宗竹)の皮を剥いでカットする
「メンマ」の作製工程
あく抜きの為茹でる
(箸ががとおる程度)
「メンマ」の作製工程漬け込み(1か月ほど乳酸発酵させる) 「メンマ」の作製工程天日干し後、真空パックして保存 「メンマ」の作製工程(瓶詰めの場合)瓶に詰め蓋をして30分沸騰させ殺菌
「メンマ」の作製工程
漬け込み(1か月ほど乳酸発酵させる)
「メンマ」の作製工程
天日干し後、真空パックして保存
「メンマ」の作製工程(瓶詰めの場合)
瓶に詰め蓋をして30分沸騰させ殺菌

鮭川村で廃園となった「観光ワラビ園」を再興し地域創生を目指す地域おこし協力隊を取材しました。(令和4年5月26日) 

鮭川村の大芦沢観光ワラビ園は、角田氏ほか2名の地域おこし協力隊が再興して2年目を迎えましたが、「他のわらびよりも粘りがあっておいしい。」と好評で、前年より2割増しで客足が伸びています。現在は、「鮭川わらび」のブランド化を目指して村の加工場「工房・七つの里」でわらびの加工品を作ろうと、”地域のお母さん”方に塩蔵方法を教わるなど試行錯誤しながら準備を進めています。
 また、角田氏は、最上地域全体を見据えた活動につなげようと、最上地域の各市町村で活動する地域おこし協力隊が立ち上げた「活動推進研究会」というグループにも参加しており、最上地域の連携強化、地域創生に向けて取り組んでいます。 

01_鮭川村地域おこし協力隊-角田-歩さん-(写真提供:鮭川村地域おこし協力隊) 02_取材の様子
鮭川村地域おこし協力隊 角田 歩 氏
(写真提供:鮭川村地域おこし協力隊)
取材の様子
03_ワラビ園オリジナル手ぬぐいと角田さん 04_わらび園の様子
ワラビ園オリジナル手ぬぐいと角田氏 わらび園の様子

本格的な春の訪れとともに、米どころ庄内平野で田植え作業が始まりました。(令和4年5月10日) 

庄内米で知られる米どころの庄内平野で、田植えの本格作業が始まりました。鳥海山の山肌の残雪が腰を曲げた男性に見える「種まきじいさん」の姿を背景に、菜の花が咲きほこる中、苗運びや田植え機の操縦など忙しくも手際よく作業を行っていました。
山形県内の田植え作業は、庄内地区を皮切りに5月下旬まで続きます。

鳥海山を背景に田植え作業が本格化 代かきを終え田植えを待つ圃場
鳥海山を背景に田植え作業が本格化
(三川町の長南さんの圃場で撮影)
代かきを終え田植えを待つ圃場
(赤丸は種まきじいさん)
田植えの時期を告げる鳥海山の残雪「種まきじいさん」(赤丸)袴をはいた姿で、手にはざるをもっているような・ 田植えの時期は、菜の花が咲きほこっています
田植えの時期を告げる鳥海山の残雪「種まきじいさん」(赤丸)袴をはいた姿で、手にはざるをもっているような・・ 田植えの時期は、菜の花が咲きほこっています。



金山町で「かまくらやさい」等の栽培をしている株式会社エヌシップを取材しました。(令和4年5月10日) 

5月10日、金山町で「かまくらやさい(雪中野菜)」等の栽培を行っている株式会社エヌシップの代表取締役 長倉直人氏と意見交換を行いました。
長倉氏は平成22年に他業種からUターン就農し3aの畑からスタート。平成24年に株式会社エヌシップを立上げ15haまで農地を拡大し緑キャベツ、紫キャベツ、人参、ズッキーニ等を栽培しています。
面積を拡大するにつれて、計画的な栽培管理を進め、播種前に年間の栽培スケジュールを作成し、これまでの感覚的な栽培ではなく、誰が見ても分かるように作業のマニュアル化を図りました。
また、仲卸と出荷日を決め、その日から逆算して播種を行うなど、売るための工夫に取組んでいます。
意見交換では、就農にあたって苦労した点や、今後、全国に生産拠点を増やして繁閑で労働力をリレーさせたいなどの展望について、お話を伺うことが出来ました。

意見交換の様子
(株)エヌシップ代表取締役 長倉直人さん 意見交換の様子
キャベツ栽培の説明を受ける職員 ズッキーニ畑
キャベツ栽培の説明を受ける職員 ズッキーニ畑


戸沢村でJAおいしいもがみが取り組む国産バナナ「雪ばなな」栽培を取材しました。(令和4年4月20日)

4月20日、JAおいしいもがみが雪国では圧倒的不利な環境条件の中で、ヒートポンプ及び地域の温泉熱も利用した施設で国産バナナを栽培している取組について取材しました。
施設内では「アップルバナナ」「台湾バナナ」など計8品種、約100本を「雪ばなな」として栽培しています。
JAおいしいもがみ戸沢営農センターの片岡真紀子さんからは、「雪国での栽培は、雪の降らない地域とくらべるととても大変ですが「雪ばなな」栽培をきっかけとし、地域の宝を見直し、若い人が農業や様々な事へチャレンジし、未来につながる持続的農業経営のお手本に!を目標として取り組んでいます。」とのお話を伺うことが出来ました。

雪ばなな管理担当 説明受ける職員
JAおいしいもがみ戸沢営農センター
施設管理担当  片岡  真紀子さん
栽培管理について説明を受ける職員
雪ばなな 栽培施設
順調に生育している「雪ばなな」 栽培施設の外観

大蔵村の農事組合法人このこのファームと意見交換を行いました。(令和4年4月7日)

4月7日、大蔵村で農地中間管理事業を活用して農地集積・集約化を図り、特別栽培米(つや姫)や自家製有機肥料による産地直送米(はえぬき)の生産を行う「農事組合法人このこのファーム」を訪問し、国分亨代表と意見交換を行いました。

同法人は、基盤整備を契機に地元の農家4名を構成員として平成26年に設立され、地区内の農家18軒のうち14軒の農地を集積・集約し、水稲(つや姫、はえぬき、ゆみあずさ、ヒメノモチ、飼料用米)、そば、野菜を生産するほか、米ぬか、食品残渣、内城菌を用いた有機肥料の製造販売も行っています。

国分代表からは、「このこのファームの名前の由来は『米の農業』。農地や水、環境を保全する米作りを第一に考え、これからも地域の農地を守り、次世代に継承していきたい。」とのお話を伺うことが出来ました。

農事組合法人このこのファーム 意見交換の様子
農事組合法人このこのファーム
国分  亨(こくぶん  とおる)代表
意見交換の様子
自家製有機肥料の製造工程の 自家製有機肥料に用いる「内城菌」は
自家製有機肥料の製造工程の
説明を受ける山形県拠点職員
自家製有機肥料に用いる「内城菌」は
農産物の品質向上に役立つ性質を持つ


過去の山形フォトレポート

お問合せ先

山形県拠点

〒990-0023 山形県山形市松波一丁目3番7号
 代表:023-622-7231
 FAX:023-622-7256