このページの本文へ移動

東海農政局

メニュー

有毒植物による食中毒防止の徹底について(注意喚起)

毎年、春先から初夏にかけて、有毒植物を食用の植物と誤って喫食したことによる食中毒が多く発生しています。
消費者、生産者、販売者の皆さまには、有毒植物を誤って喫食、提供することがないよう、十分な注意をお願いいたします。

消費者の皆さまへ

安全に食べることができることが確かな植物以外は、絶対に採らない、食べない、人にあげないようお願いします。

農産物直売所の管理者、生産者の皆さまへ

農産物直売所等で販売されていた山菜や野菜等に有毒植物が混じっていたことが明らかとなった事例も報告されており、山菜、野菜等を栽培、採取、収穫、加工、出荷、販売する際には、有毒植物が混じらないように以下の事項に十分に留意をお願いします。

農産物直売所の管理者の方へ

  • 農産物を販売する前には、直売所に持ち込まれた山菜や野菜等に、食用不可な植物(観賞植物や雑草)の混入や有毒植物との取り違えがないことを現品で確認すること。
  • 食用と確実に判断できない植物については、野菜、山菜等として販売しないこと。
  • 都道府県衛生部局や山菜アドバイザー等の専門家の助力を得つつ、有毒植物に関する知見の収集を行い、農産物直売所の従業員や出荷者に対し、食用の野菜、山菜等と誤認しやすい有毒植物やその混入防止策に関する講習や情報提供を行うこと。

農産物直売所に野菜や山菜等を出荷する生産者の方へ

  • 食用と確実に判断できない植物については、採取したり、農産物直売所に出荷しないこと。
  • 野菜や山菜等を出荷する前には、食用不可や有毒な植物が混入していないか確認すること。
  • 野菜や山菜等を栽培する場合は、食用種であることが確実な種苗を用いること。
  • 出荷する野菜や山菜等について、農産物直売所の管理者等から食用不可や有毒な植物の混入がないか、現品で確認を受けること。
  • 農地やその近辺には、食用植物と誤認しやすい有毒植物を植えないこと。

有毒植物に関する注意喚起

お問合せ先

農村振興部都市農村交流課

担当者:地産地消推進担当
代表:052-201-7271(内線2528、2572)
ダイヤルイン:052-223-4630

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader