東海農政局鳥獣害対策メールマガジン第72号(令和6年2月5日)
目次
1 令和6年度鳥獣被害防止総合対策交付金について
2 東海農政局地下食堂で鹿肉を使ったジビエメニューを提供しました
3 「令和5年度鳥獣対策優良活動表彰」で比自岐地区獣害対策協議会が農村振興局長賞を受賞しました
4 「第8回ジビエ料理コンテスト」で辻太朗氏が農林水産大臣賞、田中恵美氏が一般社団法人日本ジビエ振興協会代表理事賞を受賞しました
5 国産ジビエ認証の第35号認証について(俵山猪鹿工房 想)
1 令和6年度鳥獣被害防止総合対策交付金について
1 令和6年度鳥獣被害防止総合対策交付金について
1 令和6年度鳥獣被害防止総合対策交付金について
令和5年12月22日に令和6年度農林水産予算が概算決定され、鳥獣被害防止総合対策交付金は、野生鳥獣による農作物被害低減とジビエ利活用拡大を図るため、令和6年度当初で99億円、令和5年度補正で49億円が計上されました。
引き続き、鳥獣の捕獲等の強化やジビエ利活用拡大への取組等を支援します。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/nousin/soumu/yosan/attach/pdf/index-386.pdf(農林水産省へリンク)
2 東海農政局地下食堂で鹿肉を使ったジビエメニューを提供しました
ジビエの消費拡大を図るため、令和6年1月17日(水曜日)に東海農政局地下食堂で三重県産の鹿肉を食材とした「鹿肉のジューシーハンバーグ」を提供しました。
職員からは「匂いや癖もなく食べやすい」、「脂がしつこくなく、旨みがあってヘルシー感も満載!」と好評でイベント当日、限定30食のジビエメニューはあっという間に完売となりました。
来年度も引き続き、ジビエの消費拡大を図るため、ジビエメニューを提供していきます。
3 「令和5年度鳥獣対策優良活動表彰」で比自岐地区獣害対策協議会が農村振興局長賞を受賞しました
鳥獣被害防止対策の実施に際し、顕著な功績であることが認められる者に対し、表彰を行う鳥獣対策優良活動表彰(実施主体:農林水産省)において、「比自岐(ひじき)地区獣害対策協議会」(三重県伊賀市)が農村振興局長賞を受賞しました。
なお、受賞者の表彰式は2月15日(木曜日)の農林水産省で開催されます。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/240126.html(農林水産省へリンク)
4 「第8回ジビエ料理コンテスト」で辻太朗氏が農林水産大臣賞、田中恵美氏が一般社団法人日本ジビエ振興協会代表理事賞を受賞しました
ジビエの全国的な需要拡大や鳥獣利活用の推進を図るために開催された「第8回ジビエ料理コンテスト」において、辻太朗氏(三重県立相可高等学校)が農林水産大臣賞、田中恵美氏(高山市役所)が一般社団法人日本ジビエ振興協会代表理事賞を受賞しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/240131.html(農林水産省へリンク)
5 国産ジビエ認証の第35号認証について(俵山猪鹿工房 想)
国産ジビエ認証制度に係る認証機関により、国産ジビエ認証施設(第35号)として、俵山猪鹿工房 想が運営する食肉処理施設「俵山猪鹿工房 想(山口県長門市)」が認証されました。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/240115.html(農林水産省へリンク)
6 「出張講座」受け付けています
鳥獣被害防止対策やジビエ利活用に関する基礎知識について知りたいという要望がありましたら、東海農政局農村環境課がお伺いして出張講座を行います。
出張講座は高校生、大学生等を対象に、野生鳥獣による農作物への被害状況、被害軽減のための対策、ジビエ利活用の概要などの基礎知識を紹介します。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/shutcho/index.html(東海農政局へリンク)
7 豚熱に係るイノシシ肉の安全性について
農林水産省は、豚熱に関する正しい知識を普及するため、関係情報を随時当省ウェブサイトに掲載するなど、正確な情報の提供に努めています。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/nousin/gibier/tonko.html(農林水産省へリンク)
お問合せ先
農村振興部農村環境課
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