東海農政局鳥獣害対策メールマガジン第73号(令和6年3月12日)
目次
1 ジビエ広域搬入モデル実証支援事業(軽トラ改造保冷運搬車)について
2 令和5年度みえジビエ捕獲解体処理研修会について
3 国産ジビエ認証の第36号認証について(ももんじファクトリー)
1 ジビエ広域搬入モデル実証支援事業(軽トラ改造保冷運搬車)について
農林水産省では、軽トラックを改造した保冷運搬車(GIBIER COOL)の実証事業を実施しており、軽トラ改造保冷運搬車の展示会を3月20日(水・祝日)に奈良県宇陀市の処理加工施設「UDA GIBIER FACTORY」の駐車場で開催します。今回の展示会では、UDA GIBIER FACTORYの内覧もあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
軽トラック改造実証代表機関:株式会社TSJ GIBIER COOL EXHIBITION(facebook)
https://ja-jp.facebook.com/Hunter.workshop/(外部リンク)
GIBIER COOLの開発状況
https://hunters-cooperative.jp/202403/021730/(外部リンク)
2 令和5年度みえジビエ捕獲解体処理研修会について
三重県では、みえジビエ利用のための捕獲や解体処理に関心のある方、みえジビエハンター、みえジビエ解体処理者等を対象に「令和5年度みえジビエ捕獲解体処理研修会」を3月18日(月曜日)に津市中央公民館(三重県津市)で開催します。研修会では、鹿をみえジビエとして活用するための捕獲から解体処理までの方法のポイントについて、画像による座学と、骨付き鹿肉等を用いた実技を行います。
申し込み期限3月15日(金曜日)15:00まで。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.pref.mie.lg.jp/CHISANM/HP/foodinnovation/p0002700006.htm(外部リンク)
3 国産ジビエ認証の第36号認証について(ももんじファクトリー)
国産ジビエ認証制度に係る認証機関により、国産ジビエ認証施設(第36号)として、株式会社椿説屋(ちんぜいや)が運営する食肉処理施設「ももんじファクトリー(長崎県島原市)」が認証されました。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/240214.html(農林水産省へリンク)
4 「出張講座」受け付けています
鳥獣被害防止対策やジビエ利活用に関する基礎知識について知りたいという要望がありましたら、東海農政局農村環境課がお伺いして出張講座を行います。
出張講座は高校生、大学生等を対象に、野生鳥獣による農作物への被害状況、被害軽減のための対策、ジビエ利活用の概要などの基礎知識を紹介します。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/shutcho/index.html
5 豚熱に係るイノシシ肉の安全性について
農林水産省は、豚熱に関する正しい知識を普及するため、関係情報を随時当省ウェブページに掲載するなど、正確な情報の提供に努めています。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/nousin/gibier/tonko.html(農林水産省へリンク)
お問合せ先
農村振興部農村環境課
ダイヤルイン:052-223-4631