このページの本文へ移動

東海農政局

メニュー

東海農政局鳥獣害対策メールマガジン第76号(令和6年10月10日)

目次

  1. 令和7年度予算概算要求について
  2. 令和6年度全国ジビエフェア参加店舗の募集!
  3. クマ類にご注意ください
  4. 「地域の力と連携した、獣害対策へのICT の活用方法(成功や失敗から適切な導入の手順を学ぶ)」についてのセミナー開催

    1 令和7年度予算概算要求について

    令和7年度予算の概算要求では、鳥獣被害を防止するための鳥獣の捕獲等の強化やジビエ利活用拡大への取組等を支援するための予算額12,185百万円が計上されました。
    シカ特別対策の継続とクマ特別対策の新規事業化、ICT等を活用したスマート鳥獣害対策のモデル地区の整備と横展開への支援が目玉となっています。

    2 令和6年度全国ジビエフェア参加店舗の募集!

    農林水産省では、ジビエ(野生鳥獣肉)等の全国的な認知向上、普及、需要拡大に向けた取組を行っています。
    その一環として、ジビエ等への関心を高め、飲食店等でのジビエ等の利用を促進するとともに、ジビエメニューを提供する飲食店やジビエ等商品を販売する店舗等の情報を取りまとめてPRする「全国ジビエフェア」を11月より開催することとして、現在参加店舗を募集しています。
    ジビエを既に取り扱っている店舗もフェア開催期間中に新たにジビエを取り扱う店舗も参加いただけますので、この機会にぜひご参加下さい。

    詳しくはこちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/240809.html(農林水産省へリンク)

    3 クマ類にご注意ください

    近年、クマ類の生息域が拡大し、市街地への出没や人身被害の発生など、人との軋轢が深刻化しています。
    農林水産省では今後、農業現場においても収穫期を迎えることから、クマ類の出没による人身被害、農作物被害の防止に向けて、都道府県を通じて関係者に注意喚起を行っています。

    詳しくはこちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/tyuuikanki/index.html(農林水産省へリンク)

    4 「地域の力と連携した、獣害対策へのICT の活用方法(成功や失敗から適切な導入の手順を学ぶ)」についてのセミナー開催

    獣害対策の担い手が減少するなか、効果的かつ省力的な技術が求められ数々のICT機器が開発されています。しかし、ICT機器使用の目的や管理の分担など、目標や計画が明確でない導入も数多く、その効果には大きな差が見られます。一般社団法人獣害対策先進技術管理組合では、ICT機器を開発してきた企業や効果的に導入し被害を軽減してきた自治体などの実践から、地域住民の分担や役割を明確にした導入の手法を紹介するセミナーを令和6年11月1日にウインクあいち(愛知県名古屋市中村区)にて開催予定としていますので、お知らせします。

    5 「出張講座」受け付けています

    鳥獣被害対策やジビエ利活用に関する基礎知識について知りたいという要望がありましたら、東海農政局農村環境課がお伺いして出張講座を行います。
    出張講座は学校や鳥獣被害対策に関するイベントを対象に、野生鳥獣による被害状況、被害軽減のための対策、ジビエ利活用の実態、東海管内における事例などについて説明させていただきます。
    ウェブでの授業も対応可能です。出張講座を希望される方は以下のURLよりお申込みください。

    詳しくはこちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/shutcho/index.html

    6 豚熱に係るイノシシ肉の安全性について

    農林水産省は、豚熱に関する正しい知識を普及するため、関係情報を随時当省ウェブページに掲載するなど、正確な情報の提供に努めています。

    詳しくはこちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/j/nousin/gibier/tonko.html(農林水産省へリンク)

    お問合せ先

    農村振興部農村環境課

    ダイヤルイン:052-223-4631

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
    Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

    Get Adobe Reader