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東海農政局

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第5回選定結果(平成30年10月17日)

東海農政局版優良事例として8地区を選定しました

東海農政局では、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第5回選定)に応募のあった105地区から、東海農政局版の優良事例として、次の8地区を選定しました。
8地区の概要を紹介します。

時まちづくり活動推進実行委員会(岐阜県大垣市)

若い世代を中心に、住民主導の地域づくりとして活動を始めました。地元食材の活用として、20年前に作られていた地味噌を復活させ、「長範みそ」として完成させました。さらに、地域活性化に向けた取組として、移住・定住希望者の受け入れ、住居の確保支援を行い、これまでの8年間で21組が移住しています。

地味噌として復活した「長範みそ」
地味噌として復活した「長範みそ」

ちこり村(岐阜県中津川市)

休耕地の解消のため、欧州野菜「チコリ」の国産化に取り組んでいます。具体的には、本社内に、欧州野菜「チコリ」をテーマとした農業 教育型観光生産施設「ちこり村」(レストランやカフェを併設)を設置するとともに、特産品ブランドとしての国産「ちこり」の拡大を図っています。また、無添加・無農薬・無漂白のもやしをはじめ、常に「安全・安心」をキーワードに、新商品を提供しています。

テーマパークの販売コーナー
テーマパークの販売コーナー

横輪町活性化委員会(三重県伊勢市)

地域資源である「横輪いも」について、官民一体となって、生産から商品開発、販売ルートの拡大を進めてきました。また、同じ地域資源である「横輪桜」や石垣の景観についても 情報発信を行い、併せてイベントやガイドツアーを実施し、これらの取組では地域の女性が活躍しています。

直売所の運営に携わる女性
直売所の運営に携わる女性

有限会社 深緑茶房(三重県松阪市)

高齢化や後継者不足により、「伊勢茶」の生産農家が減少する中、地域の3農家が立ち上がり、法人組織を立ち上げ6次産業化に向けて取組を開始しました。また、運営する店舗では、粉末緑茶を用いたスイーツの提供も行っています。さらに、ASIA GAP認証を取得し、伊勢茶の安全確保に取り組んでいます。

贈答アイテム
贈答アイテム

特定非営利活動法人 あぐりの杜(三重県名張市)

障がい者の就労支援について、地域の活性化と結びつける新たなプロジェクトを立ち上げました。具体的には、水耕栽培での葉物野菜の生産による障がい者の就労訓練、また、地元企業、大学、市、地元住民の協力による古民家再生作業を行い、耕作放棄地の復元による美しい景観を取り戻す取組等を進めています。

障がい者による農作業
障がい者による農作業

尾鷲物産株式会社(三重県尾鷲市)

地域の住民、団体、行政・教育機関と連携し、水産総合事業者として水産食品製造・販売から自社・地場産品の小売、更には飲食店経営を展開しています。経営店舗「おわせお魚いちば『おとと』」は、地域内外からの来場者で賑わい、漁業体験等を実施し、情報発信基地としての役割を担っています。養殖ブリ、マダイ加工品等は、台湾や東南アジア方面等へ輸出し、更なる販路拡大を進めています。

漁業体験(ブリ養殖場での給餌)
漁業体験(ブリ養殖場での給餌)

有限会社 伊勢志摩冷凍(三重県志摩市)

近年の少子高齢化、後継者不足に対して、第1次産業に若者を引きつけ、楽しく儲かる第1次産業のモデルを構築する取組を始めました。具体的には、真牡蠣の種苗生産の開発から加工品製造まで一貫して行い、地元産の真牡蠣のブランド化を推進する取組です。また、観光業界と連携し、福祉事業所との共同作業(あこや貝の殻を用いた アクセサリ-加工等)を行う「水・福・観」連携事業を進めています。

手作りアクセサリー体験
手作りアクセサリー体験

株式会社 宮川物産(三重県大台町)

地域資源の代表である「ゆず」を活用して、消費者を見据えた商品開発・販売に取り組んでいます。加工施設の新設により安定した生産、品質保持が可能となり、今後は、消費者に喜ばれる「ゆず」の商品製造に取り組むこととしています。

「奥伊勢ゆずチーズケーキ」
「奥伊勢ゆずチーズケーキ」

全国選定で東海農政局管内から3地区が選定されました

内閣官房及び農林水産省は、平成30年10月17日(水曜日)に「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第2回有識者懇談会を開催し、全国で32地区の優良事例を選定しました。
そのうち東海農政局管内(岐阜県、愛知県及び三重県)からは3地区が選定されました。
3地区の概要を紹介します。

一般社団法人おいでん・さんそん(愛知県豊田市)

市町村合併によって編入された、山村の過疎化を防ぐため、設立から5年間で、176世帯、448人の移住をサポートしてきました。この結果、企業と地域の連携、耕作放棄地の解消にも貢献しています。
平成29年からは、企業、高校、猪肉を扱う会社の3者連携による「猪肉カレー」を開発し、イベント等へも出展を行い、好評を得ています。

 「猪肉カレー」の出展
「猪肉カレー」の出展

つくでスマイル推進協議会(愛知県新城市)

小学校の廃校による過疎化の進行を懸念する地域の住民により組織が発足し、廃校となった小学校を交流拠点施設とした活動に取り組んでいます。
この施設では、鹿・猪を使ったジビエ料理や地元の農産物等を材料とした料理を提供する農家レストランを営業する他、木工体験、そば打ち体験等も実施しています。

そば打ち体験
そば打ち体験

株式会社梶賀コーポレーション(三重県尾鷲市)

通常は養殖魚の餌や廃棄処分にするサバの幼魚等を材料として、100年以上前から伝わる燻製食「梶賀のあぶり」の商品化に取り組み、市内では地元特産品として有名になっています。イベント等における出展販売でも来場者に好評で、売上は増加しています。
成人町民の約3割が出資者であり、増収・増益による株主町民への配当が行われ、地域全体として利益の享受が行われています。

地元朝市での「梶賀あぶり」出展
地元朝市での「梶賀あぶり」出展

お問合せ先

農村振興部農村計画課

担当者:企画班
代表:052-201-7271(内線2527、2522)
ダイヤルイン:052-223-4629
FAX番号:052-220-1681

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