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東海農政局

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プレスリリース

全国初、統計調査で用いた玄米をフードバンクへ寄付する贈呈式を開催します

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令和7年1月9日
東海農政局

東海農政局は、作況指数などを調べる「水稲調査」(注1)で刈り取りして試料に用いた玄米を、調査対象となった生産者の協力を得て、東海農政局が運営するマッチングシステム「食の架け橋」(注2)を通じ、フードバンクに寄付することとしました。
令和6年産調査では、玄米約270kgを2団体へ寄付することが決まり、「おむすびの日」(注3)である1月17日に贈呈式を開催しますのでお知らせします。
農林水産省が実施する同調査で、玄米をフードバンクへ寄付する取り組みは、今回が全国初となります。

1.開催日時および場所

日時

令和7年1月17日(金曜日)14時00分から14時30分

場所

東海農政局 局長室(名古屋市中区三の丸1-2-2)
会場へのアクセスは以下をご覧ください。
https://www.maff.go.jp/tokai/guide/map/kyoku.html

2.内容

(1)来訪者

特定非営利活動法人セカンドハーベスト名古屋 理事長 前川 行弘 (まえかわ ゆきひろ)氏
特定非営利活動法人フードバンク愛知 事務局 磯野 泰治 (いその やすはる)氏

(2)贈呈品目および数量

玄米 約270kg

(注1)「水稲調査」:東海農政局をはじめ農林水産省で実施する統計調査の一つ。調査ほ場で穂数・もみ数などを調査した後、収穫期に水稲を刈り取り、10アール当たり収量、収穫量や作況指数などを推定します。通常、調査で用いた玄米は、調査終了後、生産者に返却しています。

(注2)「食の架け橋」:東海農政局が運営する、フードバンクと協力事業者をつなぐWebマッチングシステムです。
https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/kigyo/loss/20210609.html#20220316

(注3)「おむすびの日」:平成7年に発生した阪神・淡路大震災で、ボランティアによるおむすびの炊き出しが人々を大いに助けたことから、人と人との心を結ぶ「おむすび」の日として震災の起きた1月17日が記念日とされました。

3.報道関係者の皆さまへ

取材およびカメラ撮影は可能です。希望される場合は、事前に以下の問合せ先にご連絡ください。

お問合せ先

統計部経営・構造統計課

担当者:平窪(ひらくぼ)
ダイヤルイン:052-763-4731

統計部生産流通消費統計課

担当者:金田(かなだ)
ダイヤルイン:052-763-4732