食の架け橋を通じ統計調査で用いたお米をフードバンクへ寄付しました
東海農政局は令和7年10月29日に、農林水産省が実施した水稲調査で用いたお米のうち約160kgを認定特定非営利活動法人セカンドハーベスト名古屋および認定特定非営利活動法人フードバンク愛知の2団体へ寄付しました。
寄贈に当たっては東海農政局が運営するマッチングシステム「食の架け橋」を活用しました。
今後、年末頃までに追加で寄付する予定です。
フードバンクへのお米の寄付にご理解、ご協力をいただいた調査対象経営体の皆さまに感謝申し上げます。
(注)「水稲調査」:東海農政局をはじめ農林水産省で実施する統計調査の一つ。調査ほ場で穂数・もみ数などを調査した後、収穫期に水稲を刈り取り、10アール当たり収量や、収穫量などを推定します。通常、調査で用いたお米は、調査終了後、生産者に返却しています。
食の架け橋窓口フードバンクへの寄贈
- セカンドハーベスト名古屋へ寄贈

セカンドハーベスト名古屋 理事長 前川行弘氏(左)、統計部金田統計企画課長(右)
- フードバンク愛知へ寄贈

フードバンク愛知 事務局 魚住裕子氏(右)、統計部金田統計企画課長(左)
食の架け橋の紹介
東海農政局が運営する「食の架け橋」は、食品企業から発生する食品ロスを削減するため、ウェブサイト上で食品関連事業者等とフードバンク活動団体のマッチングを行う場です。
食品の寄付を希望する食品関連事業者等が東海農政局ウェブにサイトから申し込んだ後、窓口フードバンクが調整し、受け渡すフードバンクを決めて食品を提供する仕組みとなっています。
お問合せ先
消費・安全部消費生活課
担当者:食品アクセス担当
代表:052-201-7271(内線2817)
ダイヤルイン:052-223-4651




