01.土工
技術の名称
技術の概要
名称 | 概要 | 会社名 | 登録日 |
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有機酸バイオ系地盤改良材「コーンa」BP |
【概要】本技術「コーンa」BPは有機とキチン質のバイオ系地盤改良材で、従来は高炉セメントによる地盤改良で対応していた。本技術活用により改良土はpH中性域で、動植物にも安全で、品質向上と安全性の向上、再生砕石による道路の固化飛散防止、バチルス繁殖による放射線量抑制で周辺環境向上も図れる。 適用範囲(条件)
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大崎建設(株) (外部リンク) |
平成30年7月27日 |
油圧ショベル用2Dマシンガイダンスシステム「iDig」 |
【概要】(1)何をする技術なのか?
(2)従来はどのような技術で対応していたのか?
(3)公共工事のどこに適用できるのか?
(4)その他(「iDig」の特徴)
この技術による効果(1)どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
(2)期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
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グレートスタージャパン(株) (外部リンク) |
令和元年10月17日 |
地下かんがいシステム「RaRaSui(ララスイ)」(外部リンク) |
概要「RaRaSui」は新たに開発した地下かんがい機能付収納式水閘「RaRa水閘」,汎用田型排水口「RaRa排水口」,地下かんがい機能付給水マス 開発の趣旨・目的水田農業は米中心の営農体系から野菜等の高収益作物を中心とした営農体系への転換を図ることとしている。 適用範囲(1)圃場条件
(2)提供可能地域
特徴(1)RaRa水閘(水位調整機能付収納式水閘)
(2)RaRa排水口(ポリエチレン製汎用田型排水口)
(3)RaRa給水マス(田面給水と地下かんがい機能を一体化)
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デンカ株式会社(外部リンク) | 令和3年11月2日 |
暗渠疎水材として瓦チップを使用することへのご提案(外部リンク) |
瓦チップは無機質系リサイクル材料であり、環境負荷の低い、環境にやさしい製品です。主に解体から排出される廃瓦からリサイクルされ、排出量は年間200万トンになりますので安定し、低価格で提供できます。 瓦チップの特性として、優れた保水力、透水性があり、植栽土中に生育に必要な空隙を作る事ができるため、暗渠用疎水材として最適です。 瓦チップは、化学的分析により60%前後がケイ酸である瓦が原料です。 ケイ酸は、水に溶けている鉄と反応して、鉄の酸化沈殿をさまたげるということです。また、瓦チップは、流末閉塞の原因となる赤さびの発生を抑え、流末の維持管理を容易にします。瓦チップを疎水材に利用することは、土管を暗渠排水に利用する際と同様の「粗面多孔質で吸水率が高い」という特長を有するため、肥料や農薬の流出低減が期待できます。瓦チップは、透水性、保水性、通気性を改善させる土壌改良材としても利用されており、汎用化水田において有効です。 |
一般社団法人瓦チップ研究会(外部リンク) |
令和5年1月13日 |
お問合せ先
土地改良技術事務所企画情報課
〒460-0001 愛知県名古屋市中区三の丸1丁目2−2
電話:052-232-1057