中国四国あぐりレター 第537号 2024(令和6)年3月5日 中国四国農政局
もくじ
1 【重要なお知らせ】
【新着】食料・農業・農村基本法の一部を改正する法律案ほか2件の国会提出法律案について
令和6年2月27日に「食料・農業・農村基本法の一部を改正する法律案」、「食料供給困難事態対策法案」及び「食料の安定供給のための農地の確保及びその有効な利用を図るための農業振興地域の整備に関する法律等の一部を改正する法律案」が国会に提出されました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/law/bill/213/index.html
「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」に係る検討会等について
令和5年6月2日の食料安定供給・農林水産業基盤強化本部の「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」の決定を受け、各種検討会等を設置しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
(不測時における食料安全保障に関する検討会)
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/kentoukai.html
(適正な価格形成に関する協議会)
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/kikaku/kakaku_keisei/imdex.html
(食品産業の持続的な発展に向けた検討会)
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/kikaku/jizoku/index.html
「食料安全保障強化政策大綱」の改訂、「食料・農業・農村基本法の改正の方向性」、「食料・農業・農村政策の新たな展開方向に基づく施策の工程表」について
令和5年12月27日の食料安定供給・農林水産業基盤強化本部において、「食料安全保障強化政策大綱」の改訂、「食料・農業・農村基本法の改正の方向性について」等、「食料・農業・農村政策の新たな展開方向に基づく施策の工程表」を決定しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(首相官邸ホームページ)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/nousui/index.html
【新着】「農業DX構想2.0」が取りまとめられました
「農業DX構想の改訂に向けた有識者検討会」において、農業・食関連産業のデジタル化に向けた、農業・食関連産業やテック企業等の関係者に対する「マイルストーンを示すナビゲーター」として「農業DX構想2.0」が取りまとめられました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/joho/240222.html
みどりの食料システム戦略関係について
農林水産省では、持続可能な食料システムの構築に向け、令和3年5月12日に生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定し、中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階におけるカーボンニュートラル等の環境負荷軽減事業活動を推進しています。
【新着】3月1日より、新たなラベルデザインによる環境負荷低減の取組の「見える化」を本格運用しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
(「見える化」の本格運用について)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/240301.html
(みどりの食料システム戦略本部に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/honbu.html
(「みどりの食料システム戦略」全般に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html
鳥インフルエンザ及び豚熱等の発生防止の強化について
令和6年2月6日、香川県内の家きん農場において、今シーズン国内8例目、中国四国地域2例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認され、まん延を防止するため防疫措置が実施されました。
このため、中国四国地域の家きん飼養農場においても厳重な警戒が必要です。
なお、中国四国地域においては、豚熱に感染した野生イノシシの確認区域が拡大しており、2月29日に岡山県内でも初めて確認され、飼養豚への豚熱感染リスクが高まっています。
家畜の飼養者の皆様におかれましては、消毒の徹底等、飼養衛生管理基準の遵守をお願いします。万が一、飼養する家畜に異状を発見した場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。
また、昨年12月下旬以降、西日本の複数港と定期航路がある韓国の釜山港近辺において、我が国では未発生のアフリカ豚熱に罹患した野生イノシシが相次いで確認されています。韓国を含むアジア地域では、すでにアフリカ豚熱が飼養豚でも発生していることから、アジア地域等に出向いた場合は、帰国時に肉製品の持ち帰りを行わず、靴に付着した土を掃除した上で帰国するなど、病原体の国内持ち込み防止にご協力をお願いします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
(鳥インフルエンザに関する情報)
https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/inf/index.html
(豚熱に関する情報)
https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/kobetsu/butanetsu_jouhou.html
(アフリカ豚熱に関する情報(農林水産省ホームページ))
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html
鳥インフルエンザに関する情報について
食品安全委員会は、我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザに感染する可能性はないと考えています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(食品安全委員会ホームページ)
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html
なお、鳥インフルエンザに感染した鶏肉・鶏卵は市場に出回ることはありません。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(食品安全委員会ホームページ)
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_iinkai_kangaekata_140424.pdf (PDF:130KB)
また、鳥インフルエンザウイルスは、通常、ヒトに感染することはありません。しかしながら、感染したトリに触れる等濃厚接触をした場合など、きわめて稀に鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染することがあります。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/qa.html
(WHO(世界保健機関)ホームページ)(英語のみ)
https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/influenza-(avian-and-other-zoonotic)
2【お知らせ】
【新着】令和5年度「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」受賞者の決定及び表彰式の開催について
令和5年度「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」について、農林水産大臣賞及び農産局長賞の受賞者が決定しました。また、当授賞式が、令和6年3月11日(月曜日)に農林水産省7階講堂において開催(オンライン併用)されます。
中国四国地域では、愛媛県立南宇和高等学校がGAP部門で農産局長賞を受賞しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/240304.html
【新着】「未来農業DAYs」及び「第8回大農業女子会」の開催について
農林水産省では、女性が農林水産業の重要な担い手として、より一層活躍していくことを促進するために、3月10日を「農山漁村女性の日」と定めています。この機会に、全国で関連行事が開催されます。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/kourei/240301.html
【新着】「農泊インバウンド受入促進重点地域」28地域を選定
農林水産省は、農泊地域への訪日外国人旅行者(インバウンド)の更なる受入促進に向け、これまで農泊に取り組んできた地域の中から、「農泊インバウンド受入促進重点地域」28地域を選定しました。
中国四国地域では、にし阿波~剣山・吉野川観光圏協議会(徳島県美馬市・三好市・つるぎ町・東みよし町)及びてしま農泊推進協議会 (香川県土庄町)が選定されています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/240229.html
【新着】令和5年度「飼料用米多収日本一」の受賞者の決定について
農林水産省及び一般社団法人日本飼料用米振興協会は、生産技術の面から先進的で他の模範となる飼料用米生産者を表彰し、その成果を広く紹介することで、飼料用米生産者の生産に係る技術水準の向上を図ることを目的として「飼料用米多収日本一」を実施し、農林水産大臣賞他の受賞者を決定しました。
中国四国地域では、単位収量の部において海地博志氏(山口県山口市)が農産局長賞を受賞しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kokumotu/240228.html
(飼料用米関連情報)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kokumotu/siryouqa.html
【新着】食品輸出のための現地での販売戦略に関するセミナーの開催について
農林水産省は、3月13日(水曜日)に、食品の輸出促進に資するためのセミナーをオンライン(Zoom)で開催します。今回のセミナーでは、米国におけるパッケージデザイン戦略や、香港・ベトナム・シンガポールにおける牛乳・乳製品の市場動向について説明します。
- 【申込締切】
令和6年3月12日(火曜日)18時00分
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/chiiki/240227.html
【新着】「令和5年度輸出に取り組む優良事業者表彰中国四国農政局長賞」受賞者の決定について
中国四国農政局は、「令和5年度輸出に取り組む優良事業者表彰中国四国農政局長賞」の受賞者を決定し、3月18日(月曜日)に中国四国農政局香川県拠点において授賞式を開催します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_zigyo/240228.html
【新着】令和4年の農作業死亡事故について
農林水産省は、令和4年に発生した農作業死亡事故について取りまとめましたのでお知らせします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/sizai/240222.html
【新着】遺伝子組換え農作物の第一種使用等に関する審査結果についての意見・情報の募集(パブリックコメント) について
農林水産省は、遺伝子組換え農作物の一般使用(セイヨウナタネ1件)及び隔離ほ場における試験(ダイズ1件、ペチュニア1件)に関する承認申請を受け、生物多様性影響評価を行いました。
今般、これらの遺伝子組換え農作物の第一種使用規程の承認の審査に関し、審査報告書をまとめましたので、これについて、3月20日(水曜日)までの間、国民の皆様から御意見を募集します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/240220.html
「第11回ロボット大賞」の募集について
農林水産省は、一般社団法人日本機械工業連合会、経済産業省その他関係省庁と共催し、「第11回ロボット大賞」の募集を開始しました。
応募の中から、農林水産分野・食品産業分野等で特に優秀であると認められるものに対して、農林水産大臣賞等を授与します。
- 【募集締切】
令和6年4月12日(金曜日) 必着
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/240219.html
海外展開に向けた投資ファンドの活用に関するセミナーの開催について
農林水産省は、海外展開に向けた投資ファンドの活用に関するセミナーを開催します。今回のセミナーでは、投資会社・投資ファンド運営会社及び民間投資ファンド等から出資を受けた食品関係企業による農林水産物・食品の輸出等の取組の発表を予定しています。
- 【開催日時】
令和6年3月7日(木曜日)14時00分から15時40分
【開催場所】
TKP新橋カンファレンスセンター ホール13A
【申込締切】
令和6年3月6日(水曜日)18時00分
申込先着順、定員100名
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/chiiki/240219.html
「第1回みどり技術ネットワーク全国会議」の開催について
農林水産省は、みどりの食料システム戦略の実現に貢献する技術の社会実装を一層促進するため、「みどりの食料システム戦略技術カタログ」掲載技術の社会実装をテーマとした、「第1回みどり技術ネットワーク全国会議」を開催します。
- 【開催日時】
令和6年3月12日(火曜日)13時30分から16時30分
【開催場所】
農林水産省6階 共用第2会議室及びオンライン(Microsoft Teams)
【申込締切】
令和6年3月8日(金曜日)17時
会場先着100名、オンライン参加については期限等はありません。
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/240215.html
令和6年度「地方応援隊」取組対象市町村の公募について
農林水産省では、国土交通省とともに、若手職員が条件不利地域の小規模市町村の課題解決を支援する「地方応援隊」の取組を行っています。この度、令和6年度の活動対象となる市町村を公募します。
- 【対象市町村】
条件不利地域(豪雪地帯、半島地域、離島地域、奄美群島、小笠原諸島、特定農山村地域、振興山村地域、過疎地域)を有する小規模市町村
【募集締切】
令和6年3月8日(金曜日)
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/240213.html
農業・農村への理解の醸成を目指す新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中
農林水産省は、「食料・農業・農村基本計画」に基づき、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中です。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(ニッポンフードシフトホームページ)
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/
【新着】餃子から日本を考える。「すべては餃子になる餃子レシピ」を公開
- 家庭で楽しく調理ができる「すべては餃子になる餃子レシピ」を公開します。
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/240229.html
【新着】「おにぎりアイデアグランプリ」の受賞作品決定
- 応募作品98点の中から、『シフトで賞』、『オキニで賞』及び『みんな好きで賞』の3つの賞を決定し、2月27日(火曜日)に農林水産省で行われた表彰式で発表しました。
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/240227.html
令和6年能登半島地震に関する情報について
令和6年能登半島地震に係る農林水産関係の被害と対応状況等について、公表しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/saigai/r6notojishin.html
3 【消費者の部屋】
テーマ:「地域の農林水産物・食品を海外へ!」「地理的表示(GI)保護制度ってなーに?」消費者の部屋展示の御案内
品質の高い国産農林水産物や、これらの産物を使用して伝統的製法や高度な技術により製造された加工食品は、日本の輸出拡大につながる重要な産品となっています。
他方、地理的表示(GI)保護制度については、その地域ならではの自然的・人文的・社会的な要因の中で育まれてきた品質・社会的評価等の特性を有する産品の名称を、地域の知的財産として保護しています。
今回の「消費者の部屋」の展示では、中国四国地域の主な農林水産物・食品の輸出促進に係る取組並びに地理的表示(GI)についてご紹介します。
- 【開催期間】
令和6年3月11日(月曜日)~4月5日(金曜日)8時30分~17時15分
(土曜日、日曜日、祝日は除く。最終日は13時まで)
【開催場所】
岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240226.html
移動消費者の部屋in岡山「環境にやさしい食べ物、選んでいますか?」の御案内
健全な食生活を送るためには、その基盤として持続可能な環境が不可欠であり、食を支える環境の持続に資する食育を推進する必要があります。農林水産省は、令和3年5月に「みどりの食料システム戦略」を策定し、有機農業をはじめとする環境にやさしい農業の拡大に取り組んでいます。
今回の「移動消費者の部屋」では、有機農業に対する理解や食品ロスの削減など、環境と調和のとれた食料生産と消費について、消費者の皆様に考えていただくパネル展示等を行います。
- 【開催期間】
令和6年2月21日(水曜日)~3月17日(日曜日)、休館日(月曜日)は除く。
9時~19時(初日は15時から。土曜日、日曜日、祝日は10時~18時。)
【開催場所】
岡山市北区丸の内2-6-30
岡山県立図書館1階閲覧室入口
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240215.html
4 【ひとことメッセージ】
「食品を選ぶときに参考にしてますか、食品表示」
米穀流通・食品表示監視課長 緒方千晶
皆さんは、食品を選ぶとき、何を見て選んでいますか。食品の価格?産地?
野菜や果物、お肉、お魚など生鮮食品には、名称と原産地が、加工食品には、名称、原材料名、保存方法、賞味期限や原料原産地など消費者にとって必要な情報が表示されています。
私は、生鮮食品や加工食品を購入する時は産地を、母は80歳を超えて初めてアレルギー症状が出たため、アレルギー物質の有無を表示で必ず確認しています。どちらも私や母にとって必要な大切なものです。
農林水産省では、皆さんが安心して食品を選択できるよう、関係法令に基づき食品表示の監視を行っています。
昨年に、マグロ加工品に事実と異なる原材料や原産地を表示して販売していたことを確認、また、今年には輸入された冷凍食品を解凍して小分けしたそうざい半製品に原産国を表示せずに販売していたことを確認し、それぞれの事業者に対し、指示を行いました。
食品の表示は、消費者が食品を購入するときの参考となるもので、食品の内容を正しく理解し、選択し、安全性を確認するために必要な重要な情報源です。
皆さんも買い物の際には、価格だけでなく、食品の表示も確認して購入してみませんか。
5 【ふるさと元気だより】
スプリンクラーが空を飛ぶ
愛媛県拠点
起伏の激しい柑橘園地でドローンによる防除が行われています。農業生産法人株式会社ミヤモトオレンジガーデン(愛媛県八幡浜市)では2021年2月頃から傾斜のある自社園地で実証実験を進め、ドローンによる自動散布の技術を確立しました。
現在、同社園地では、主にかん水や農薬散布の労力軽減のため共同防除を行っていますが、今後、地域によっては参加農家の減少により設備の維持、修繕が厳しくなることが予想されます。
一方、従来4~5人で8時間掛かる作業を「空飛ぶスプリンクラー」は2人で50分で作業が完了する上、保守も容易です。しかし、操縦出来る人材が不足状態。そこで同社は2024年2月1日にドローンの基礎知識や急傾斜地における自動防除のノウハウを教える「スマート農業ドローンスクール」を設立しました。同社の宮本泰邦社長にはドローン利用により農業だけでなく建築等の他分野に幅広く対応可能な人材を育成することにより、ふるさとの雇用確保、所得向上と耕作放棄地の減少に繋げて行くという狙いがあります。
6 【ホームページの新着・更新に関する情報】
政策情報
【農業生産】
指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和6年3月)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/240229.html
【統計情報】
「中国四国の農業産出額(令和4年)」を掲載
https://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/zuhyo.html
報道・広報
【ニュースレター】
https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/
【BUZZ MAFFチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
(YouTube)
申請・お問い合せ
【発注・入札情報、その他公表事項】
https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/
その他
【農政局ホームページ新着情報】
https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/
編集後記
岡山のB級グルメと言えばカキオコ?ホルモンうどん?等々ありますが、自分的にはカキオコ一択です。理由はいくつかありますが、一番の理由はビールに合う、これにつきます。カキオコに使用している牡蠣は3月いっぱいぐらいまでは生ですが、それを過ぎると冷凍ものになってしまいます。牡蠣が冷凍ものにならないうちにあと一回は食べておかねば・・・。(〇西)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お問合せ先
企画調整室
代表:086-224-4511(内線2111)
ダイヤルイン:086-224-9400