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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第196号 2024(令和6)年2月16日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    1【お知らせ】

    ★鳥インフルエンザ及び豚熱等の監視体制の強化について

    令和6年2月6日、香川県内の家きん農場において、今シーズン国内8例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認され、まん延を防止するため防疫措置が実施されました。  

    また、豚熱に感染した野生イノシシが県内で拡大しており、飼養豚への豚熱感染リスクが高まっています。

    このため、飼養者の皆様におかれましては、飼養衛生管理基準の遵守をお願いします。万が一、飼養する家きん及び豚の異常を発見した場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。

    また、昨年12月下旬以降、西日本の複数港と定期航路がある韓国の釜山港近辺において、我が国では未発生のアフリカ豚熱に罹患した野生イノシシが相次いで確認されています。韓国を含むアジア地域では、すでにアフリカ豚熱が飼養豚でも発生していることから、アジア地域等に出向いた場合は、帰国時に肉製品の持ち帰りを行わず、靴に付着した土を掃除した上で帰国するなど、病原体の国内持ち込み防止にご協力をお願いします。

     ・詳しくは、こちら(中国四国農政局ホームページ)
     (鳥インフルエンザに関する情報) 
       https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/inf/index.html 

     (豚熱(CSF)に関する情報) 
       https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/kobetsu/butanetsu_jouhou.html

    (アフリカ豚熱に関する情報(農林水産省ホームページ))
       https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html

    ★令和6年能登半島地震に関する情報について

    令和6年能登半島地震により被災された農林漁業者の皆様が、営農意欲を失わず1日も早く経営再建できるように、農林水産関係被害への支援対策を取りまとめ、対策のポイントや被災された農林漁業者の皆様向けの資料を作成しました。(令和6年1月25日発出)

     ・詳しくは、こちら(農林水産省ホームページ)
       https://www.maff.go.jp/j/saigai/r6notojishin.html

    ★香川県の「大野豆」が地理的表⽰保護制度(GI)に基づき登録されました!

    地理的表示保護制度は、その地域ならではの自然的、人文的、社会的な要因の中で育まれてきた品質、社会的評価等の特性を有する産品の名称を、地域の知的財産として保護するものです。

    農林水産省は、令和5年1月29日(月曜日)に、新たに6産品を地理的表示として登録し、香川県からは「大野豆」が登録されました。

     ・詳しくは、こちら(中国四国農政局ホームページ)
        https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_zigyo/240129.html

    ★荷主企業を対象に「物流の「2024年問題」に関する説明会」を開催します

    四国経済産業局、中国四国農政局、四国運輸局及び香川労働局は、荷主企業の皆様に対し、物流の危機的状況への理解を深めていただき、持続可能な物流の実現のための意識醸成と行動を促すため、高松市において、物流の「2024年問題」に関する説明会を開催します。

    【開催日時】
      令和6年2月28日(水曜日)14時00分~16時00分
    【開催場所】
      高松サンポート合同庁舎 南101大会議室(高松市サンポート3-33)
    【申込期限】
      令和6年2月25日(日曜日)
    【定員】
      90名

     ・詳しくは、こちら(中国四国農政局ホームページ)
        https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_kigyo/240118.html

    ★令和6年度農林水産予算概算決定の概要について

    令和5年12月22日に閣議決定された令和6年度予算案において、農林水産関係予算は「食料の安定供給の確保」、「農業の持続的な発展」、「農村の振興(農村の活性化)」、「みどりの食料システム戦略による環境負荷低減に向けた取組強化」、「多面的機能の発揮」など、8項目を重点事項として総額2兆2,686億円となっています。

     ・詳しくは、こちら(農林水産省ホームページ)
        https://www.maff.go.jp/j/budget/r6kettei.html

    ★令和5年度農林水産関係補正予算が成立しました

    令和5年11月29日、令和5年度補正予算が成立しました。

    「食料安全保障の強化に向けた構造転換対策」、「物価高騰等の影響緩和対策」、「「総合的なTPP等関連政策大綱」に基づく施策の実施」、「持続可能な成長に向けた農林水産施策の推進」、「防災・減災、国土強靱化と災害復旧等の推進」を重点事項。として、総額8,182億円を措置しています。

     ・詳しくは、こちら(農林水産省ホームページ)
        https://www.maff.go.jp/j/budget/r5hosei.html


    ★「農林水産省物流対策本部」が設置されました

    農林水産省は、令和5年12月27日に、全国各地・各品目の農林水産業者等の物流確保に向けた取組への後押しや負担軽減を図るため農林水産省の各品目・業界担当部署が参画する「農林水産省物流対策本部」(本部長:農林水産大臣)を設置しました。同日に第1回会合が開催され、「農林水産品・食品物流問題相談窓口」が本省及び地方農政局に設置されました。

     ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
        https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/ryutu/231226.html


    ★「みどり戦略学生チャレンジ(全国版)」の参加登録が開始されました!

    農林水産省は、「みどりの食料システム戦略」の実現に向けて、将来を担う若い世代の環境に配慮した取組を促すため、大学生や高校生等の個人・グループが「みどりの食料システム戦略」に基づいた活動を実践する機会として「みどり戦略学生チャレンジ(全国版)」を実施します。

    特に優れた取組には農林水産大臣賞を授与します。

    是非ご応募ください。

     ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
        https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kankyo/240109.html

      

    ★台湾に有機表示をして酒類を輸出できるようになりました!

    令和6年1月1日から、有機JAS認証を受けた有機酒類について、有機(organic)表示を付けて台湾へ輸出できるようになりました。また、台湾の制度による認証を受けた有機酒類を輸入しても、JAS制度に基づき「有機」等と表示することができます。

     ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
        https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/ninsyo/231218.html
      

    ★「食料・農業・農村基本法」の見直し等について

    農政の根幹を定める「食料・農業・農村基本法」は、平成11年に制定以降、我が国の食料・農業・農村をめぐる情勢が大きく変化していることを踏まえ、令和4年10月に見直しに着手しました。

    また、「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」の実現に向け、各種検討会における議論や食品の適正な価格形成に向けた広報活動を行っています。

     ・詳しくは、こちら(農林水産省ホームページ)
        https://www.maff.go.jp/j/basiclaw/index.html

    (議事概要)(農林水産省ホームページ)
       https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kensho/chiho/gaiyou.html

    (パートナーシップによる価格創造のための転嫁円滑化の取組について)
       https://www.maff.go.jp/j/shokusan/kikaku/211227.html

    (不測時における食料安全保障に関する検討会) 
       https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/kentoukai.html 

    (適正な価格形成に関する協議会) 
       https://www.maff.go.jp/j/shokusan/kikaku/kakaku_keisei/imdex.html 

    (食品産業の持続的な発展に向けた検討会) 
       https://www.maff.go.jp/j/shokusan/kikaku/jizoku/index.html


    ★みどりの食料システム法について

    環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律(みどりの食料システム法)が成立し、令和4年7月1日に施行されました。

    この法律は、農林漁業及び食品産業の持続的な発展等を図るため、環境と調和のとれた食料システムの確立に関する基本理念等を定めるとともに、農林漁業に由来する環境への負荷の低減を図るために行う事業活動等に関する認定制度の創設等の措置を講じるものです。

    また、この法律に基づく計画の認定を受け、化学肥料・化学農薬の使用低減に必要となる設備を導入した場合に、所得税・法人税の特別償却の適用が受けられますので、ご関心のある方は以下の資料をご覧ください。

    さらに、環境負荷の低減に取り組む農林漁業者に役立つ技術の提供を行う機械・資材メーカー等の事業計画(基盤確立事業実施計画)については、令和6年2月6日に1事業者が認定され、計61事業者となりました。

     ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
         https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/houritsu.html

      (基盤確立事業実施計画に関する情報)(農林水産省ホームページ)
         https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/midorihou_kibann.html

     ・「みどりの食料システム戦略」に関連する資料は、こちらにまとめています。(農林水産省ホームページ)
         https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html

    ★BUZZ MAFFに新たな動画が公開されました

    農林水産省職員が、その人ならではのスキルや個性を活かして、我が国の農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネル(BUZZ MAFF)に「ちゅーし農業女子PJ」の動画が新たに公開されました。

    【ちゅーし農業女子PJ】
      農水省アラフォー新人2人組が中国四国地域で活躍されている農業女子の魅力を丁寧に、しっとりお届けします!
    (公開URL:YouTube)
      https://www.youtube.com/watch?v=kPmsY7isGsg

    2【報道発表資料】

    ★農林水産省の報道発表
    ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
      https://www.maff.go.jp/j/press/index.html

    ★中国四国農政局の報道発表
    ・詳しくはこちら(中国四国農政局ホームページ)
     
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/index.html

    3【AFFクイズ】

    ★今回のクイズは、香川県の島に関することを出題します。

    日本には猫やウサギが多く生息する島で観光名所になっている島がありますが、香川県にも猫の島と呼ばれる島があります。それはどこでしょう。

      (1)小豆島(2)大久野島(3)佐柳島

      (解答は次号)

    ★前回のクイズは、「香川県は日本で一番小さい都道府県と言われていますが、そのようになったのはいつのことでしょうか?」でした。おわかりになったでしょうか。 

    正解は(1)1988年でした。この年に国土地理院が行った調査で、香川県と岡山県の境界があいまいな島があり、香川県の面積に含められていた面積が除外されたためです。

      

    4【コラム】

    ★坂出天狗まつり

    みなさん、坂出天狗まつりをご存知でしょうか。

    これは、坂出市の松山地区に伝わる相模坊天狗伝承にちなんだお祭りです。

    相模坊天狗は、どこか愛嬌があり、逸話も多い存在として古くから民衆に親しまれており、坂出から高松へ東西に連ねる五色台の白峰山の守護神として、地元で愛着を込めて「さがん坊はん」(相模坊天狗)と呼ばれていました。

    そんな相模坊天狗をキャラクターとした街づくりイベントができないかと、坂出市と地元の松山地区がスクラムを組んで始めたのが2月の第2土曜、日曜に開催される「坂出天狗まつり」です。

    まつりの様子は、テングウォーク(10.9キロメートル)や相模坊まつりをはじめとする各種イベントのほか、10種類の具が入った天狗うどんの接待や、全国からランナーが集まり、瀬戸大橋の眺望を楽しみながら走る天狗マラソン大会などが寒さを吹き飛ばしてくれます。

    行政専門員  新名


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      https://www.maff.go.jp/chushi/nousei/kagawa/index.html

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      ◆農業保険(収入保険・農業共済)
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       中国四国農政局  香川県拠点地方参事官室
       TEL:087-883-6500(地方参事官ホットライン)
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    お問合せ先

    香川県拠点 地方参事官室
    電話:087-883-6500

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