2024.10.29 配信
◆◇ もくじ ◇◆
食と農に関する情報(食料や農業についての最新情報)
1. 高病原性鳥インフルエンザの監視体制の強化
2. 令和6年産水稲の作柄公表(10月11日)
3. 農林水産省「雇用就農資金」令和6年度第3回目の募集開始(10月15日)
4. 「加工業務用野菜マッチングセミナー」の開催(11月11日)
5. 消費者の部屋展示「地域の農林水産物・食品を海外へ!地理的表示(GI)保護制度ってなーに?」(11月5日~11月15日)
6. 「全国ジビエフェア」の開催(11月1日~2月28日)
7. 食料・農業・農村政策審議会企画部会(第111回)の概要(10月16日)
地域に関する情報(イベント情報、フォトレポート掲載情報など)
1. 令和6年度「地域活性化システム論(第2回講義)」の開催(11月9日、岡山大学)
2. 「岡山県展示大商談会~魅力ある食の祭典~」の開催(11月20日、コンベックス岡山)
3. 岡山の魅力発信(ファーム安井、グランパークせとうち農園、JA晴れの国岡山新見花卉部会)
4. 岡山県拠点フォトレポート(岡山地区矯正展)
食と農に関する情報
1. 高病原性鳥インフルエンザの監視体制の強化
10月17日、北海道厚真町の肉用鶏飼養農場において、今シーズン初の高病原性鳥インフルエンザ(以下「本病」という。)が確認されました。これまでで最も早い事例であり、今後、全国どこで発生してもおかしくないことを念頭に、関係者が危機感を持って家きん飼養農場における本病の発生予防に努めています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/attach/pdf/r6_hpai_kokunai-15.pdf(農林水産省ホームページ)
2. 令和6年産水稲の作柄公表
中国四国農政局は、令和6年10月11日、「作物統計調査 令和6年産水稲の作付面積及び9月25日現在の予想収穫量(中国地域・四国地域)」を公表しました。
次回(10月25日現在)の公表は、11月中旬を予定しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/t_toukei/241011.html(中国四国農政局ホームページ)
3. 農林水産省「雇用就農資金」令和6年度第3回目の募集開始
農林水産省では、50歳未満の就農希望者を新たに雇用する農業法人等に対して資金を交付しています。
今般、令和7年2月からの事業開始を希望される方を対象として、令和6年10月15日~11月15日まで令和6年度第3回目の募集を行います。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/zinzai/241015.html(農林水産省ホームページ)
4. 「加工業務用野菜マッチングセミナー」の開催
国産野菜シェア奪還プロジェクトの一環として、管内の生産者等や実需者に向けて加工・業務用野菜の生産、活用に関する情報提供及びマッチングを目的としたセミナーを開催します。(参加費:無料)
- 開催日時
令和6年11月11日(月曜日) 13時30分~16時45分
(会場では、16時45分~17時15分に名刺・情報交換会を行います。) - 開催場所
岡山第2合同庁舎10階第10AB会議室(岡山市北区下石井1-4-1)
オンライン参加可能 - 開催内容
(1)基調講演 (2)パネルディスカッション (3)名刺・情報交換会 - 申込方法等
申込期限:令和6年11月6日(水曜日)17時00分まで
申込フォーム:https://forms.office.com/r/Bh47HQ5axa(外部リンク)
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/241015.html(中国四国農政局ホームページ)
5. 消費者の部屋展示「地域の農林水産物・食品を海外へ!地理的表示(GI)保護制度ってなーに?」
中国四国農政局の「消費者の部屋」では、11月5日~11月15日まで、中国四国地域の主な農林水産物・食品の輸出促進に係る取組及び地理的表示(GI)についてご紹介します。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/241021.html(中国四国農政局ホームページ)
6. 「全国ジビエフェア」の開催
農林水産省では、ジビエの全国的な認知向上、普及、需要拡大に向けた取組を行っています。その一環として、11月より、ジビエメニューを提供する飲食店やジビエの精肉、加工品、ペットフード、皮革製品などの販売店舗等の情報をPRする「全国ジビエフェア」を開催します。(事業実施主体:株式会社ぐるなび)
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.gibier-fair.jp/(全国ジビエフェア特設サイト)
7. 食料・農業・農村政策審議会企画部会(第111回)の概要
農林水産省は、令和6年10月16日に食料・農業・農村政策審議会企画部会を開催しました。
議事の概要等は、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/bukai/index.html(農林水産省ホームページ)
地域に関する情報
1. 令和6年度「地域活性化システム論(第2回講義)」の開催
岡山大学農学部は、令和6年度「地域活性化システム論(第2回)」を開催します。「多様化する消費ニーズに対応した最新の野菜生産・販売ストラテジー」をテーマとした講義内容で、岡山大学生だけでなく、市民の方々の参加も歓迎します、とのことですので、ぜひご参加ください。(受講料無料)
- 開催日時
令和6年11月9日(土曜日)13時00分~17時00分 - 開催場所
岡山大学農学部3号館4階「多目的室」(岡山市北区津島中1-1-1) - 申込方法
準備の都合上、事前にお申込みをお願いします。
申込フォーム:https://forms.office.com/r/XrqKyc7kXh(外部リンク)
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/event/event_id291.html(岡山大学農学部ホームページ)
2. 「岡山県展示大商談会~魅力ある食の祭典~」の開催
(公財)岡山県産業振興財団は、株式会社トマト銀行、岡山県信用保証協会と連携し、県内の食品事業者の販路開拓、新商品のお披露目及びPRの場として「岡山県展示大商談会~魅力ある食の祭典~」を開催します。プログラムは、企業とバイヤーとの展示商談会及びセミナーの二本立てですが、一部商品販売もあるとのことです。一般の方も来場可能ですので、ご興味のある方はぜひご来場ください。(入場料無料)
- 開催日時
令和6年11月20日(水曜日)10時00分~17時00分 - 開催場所
コンベックス岡山 大展示場(岡山市北区大内田675)
無料駐車場有り
無料シャトルバス有り(JR中庄駅⇔コンベックス岡山) - 申込方法等
申込期限:令和6年11月20日(水曜日)当日まで受付可
来場には事前登録が必要です。下記、申込フォームよりご登録ください。
バイヤー申込フォーム:
https://saiten2024.event-lab.jp/v4/registration/visitor/form/SAITEN/V03(外部リンク)
一般来場者申込フォーム:
https://saiten2024.event-lab.jp/v4/registration/visitor/form/SAITEN/V02?l=japanese(外部リンク)
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.optic.or.jp/okayama-ssn/event_detail/index/3337.html(岡山県産業支援ネットワークポータルサイト)
3. 岡山の魅力発信
岡山県拠点は、県内の農林漁業者や関連産業の特色ある取組を取材し、中国四国農政局ホームページにおいて、取組事例「岡山の魅力発信」を発信しています。今回は、以下の事例を掲載しましたので、ぜひご覧ください。
- 掲載記事のタイトル
スマート農機でデータ駆動型農業を実現(10月4日)
物流業のノウハウを生かした農業で地域活性化!!(10月4日)
西日本一の「リンドウ」産地(10月17日)
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/nousei/okayama/center/miryoku.html(中国四国農政局ホームページ)
4. 岡山県拠点フォトレポート
岡山県拠点では、中国四国農政局ホームページにおいて、農林水産施策(会議、イベント等)や農山漁村の風景などを紹介しています。今回は、以下のフォトレポートを掲載しましたので、ぜひご覧ください。
- 掲載記事のタイトル
第37回岡山地区矯正展で施策PR(10月17日)
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/nousei/okayama/photo/photo06.html(中国四国農政局ホームページ)
編集者のヒトコト
10月31日は、ハロウィンですね。私にとってのハロウィンは、「黒猫」を愛でる期間です。この期間は世の中に黒猫グッズが溢れているので、買いすぎに注意です!今のところは、キャニスターとマグカップの購入だけにとどめていますが、まだまだ誘惑だらけで大変です。(笑) 皆さんは、ハロウィンと言えば何が思い浮かびますか?
本メールマガジンでは、農林水産業の施策や各種イベントなどの取組の紹介を行ってまいります。取り上げてほしい地域の情報などございましたら、お気軽にご相談ください。
- 農業経営基盤強化準備金制度
令和7年度以降、農業経営基盤強化準備金を積み立てる場合、市町村が策定する地域計画において農業を担う者として位置づけられていることが必須となります。皆さんの地域で地域計画が作成されているか、自分の名前が地域計画に位置づけられているか、不安な方は、市町村担当者にご相談ください。
https://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/n_seido/junbikin_tetuduki_shiryou.html(農林水産省ホームページ) - 所有者不明農地制度と相続登記の申請義務化
所有者不明農地の利活用を促進するため、農地バンクを経由して最長40年間借りられる「所有者不明農地制度」があります。一方、所有者不明土地の発生を予防するため、不動産登記法の改正により、令和6年4月から、農地を含めて相続登記の申請が義務化となりました。
https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/souzokumitouki.html(農林水産省ホームページ) - 令和7年4月から農地の貸借等が原則農地バンク経由になります!
令和7年4月以降、地域計画の実現に向けて、農地の貸し借り(売買)は、原則農地バンクを経由した方法に一本化することとなりました。各種メリットもありますので、積極的に農地バンクをご活用ください。
https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/kikou/attach/pdf/nouchibank-71.pdf(中国四国農政局ホームページ) - みどりの食料システム戦略
県拠点ではみどりの食料システム戦略等の施策説明を行っております。農業者等が一堂に会する会議等で施策説明をご希望される場合には、お気軽にご連絡ください。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html(農林水産省ホームページ) - 過去のメールマガジンは、こちらからご覧いただけます。
https://www.maff.go.jp/chushi/nousei/okayama/mailmaga.html(中国四国農政局ホームページ) - メールの配信停止をご希望の場合は、こちらへご連絡ください。
okayama33(アットマーク)maff.go.jp
注)迷惑メール対策のため「@」を「(アットマーク)」と表記しています。送信の際には「@」に変更してください。
お問合せ先
中国四国農政局岡山県拠点地方参事官室〒700-0927
岡山県岡山市北区西古松2丁目6-18 西古松合同庁舎3階
電話:086-899-8610