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中国四国農政局

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中国四国地域の果樹

中国四国地域では、多くの種類の果樹が栽培されており、個性豊かな農業が展開されています。

トピックス

果樹日記

この日記は、果樹班が現地調査等で入手した情報、写真を使い、産地や果実の魅力等を職員の視点で伝えるコーナーです。
過去の果樹日記はこちら

【第9回】山口県柑きつ振興センターでかんきつの栽培技術を現地調査 (山口県周防大島町)

   山口県周防大島町にある山口県柑きつ振興センターを訪問しました。ここでは、半樹別交互結実法と通信型点滴かん水システムの研究をしています。

   かんきつ類は、たくさん実がなる年と、あまりならない(樹が休む)年が交互に起こる「隔年結果」という性質があります。この性質により、安定した量の収穫が難しくなっています。
   半樹別交互結実法とは、1本の樹を左右に分け、「実をならせる部分」と「休ませる部分」を交互にすることで、毎年安定的に収穫できる栽培方法です。また、片側ずつ栽培することで作業が分かりやすくなり、作業の負担が軽くなるメリットもあります。
   実際に取り組まれている生産者からは「品質はそのままで、安定して収量が確保できるようになった。」「作業が単純になり、指示がしやすくなった。」との声も聞かれました。

半樹別交互結実法の樹形。樹の片側にのみ実がついている。 一般的な樹形。樹全体に実がなっているが、翌年は実がならない。
 半樹別交互結実法の樹形(翌年は左右逆になる)            一般的な樹形(たくさん実がなる年)
               

   通信型点滴かん水システムとは、樹の下に張ったチューブから水や肥料を必要な時に必要な量を与え、かんきつの生育に必要な水分・肥料を効率よく供給する仕組みです。スマートフォンを使った遠隔操作や栽培データの蓄積・管理により、作業の省力化などへの貢献が期待されます。

制御装置と液肥タンク 地面にかん水チューブが張られたほ場。
              制御装置と液肥タンク                                かん水チューブが張られたほ場

   これらの栽培技術が、安定生産や作業の省力化を実現できる技術として、今後さらに広がっていくことを期待しています。

中国四国地域における果樹農業の取組 

中国四国地域の果樹産地は、中山間地域の急傾斜地などに園地が分散し、さらには生産者の高齢化や担い手不足から果樹の栽培面積と生産量が減少し、産地の維持が課題となっています。
このため、各産地が収益性の向上に向けた検討・取組を行う際の参考としてご活用いただくことを目的に、中国四国管内の取組を紹介します。

取組事例一覧はこちら

火傷病に関する情報

火傷病に関する情報につきましては、農林水産省ホームページの果樹のページを参照ください。

果樹をめぐる情勢

果樹の生産、消費等に関する様々な情報をまとめた資料です。

中国四国

全国

BUZZMAFF(ばずまふ)

農林水産省職員が、その人ならではのスキルや個性を生かして、我が国の農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネルです。

  • KaziU[外部リンク]

    KaziUのポスター バズマフ動画のサムネイル画像

若手職員が、果樹を中心とした中国四国地方の特産物を明るく、面白く、かつ大胆に紹介します!

果樹施策の概要

果樹農業に関する国の施策は、果樹農業振興特別措置法(果振法)および関係政省令に基づき、おおむね5年度ごとに定めることになっている果樹農業振興基本方針(基本方針)に沿って進められています。

果樹農業振興特別措置法(果振法)

関係通知

果樹農業の振興を図るための基本方針(果樹農業振興基本方針)

県の果樹農業振興計画

果振法に基づき、基本方針を踏まえ、都道府県は果樹農業の振興に関する方針や目標等を定めた「果樹農業振興計画」を策定することができることとなっています。
平成27年4月末現在において、東京都を除く全国46道府県において「果樹農業振興計画」が策定されています(各計画の詳細については、リンク集からご参照下さい)。

≪中国四国管内の果樹農業振興計画≫

鳥取県  令和4年3月
[県ホームページ]
島根県  令和4年6月
[県ホームページ]
岡山県  令和3年3月
[県ホームページ]
広島県  令和3年3月
[県ホームページ]
山口県  令和3年3月
[県ホームページ]
徳島県  令和3年3月
[県ホームページ]
香川県  令和3年11月
[県ホームページ]
愛媛県  令和3年3月
[県ホームページ]
高知県  令和4年3月
[県ホームページ]

関連通知

果樹産地構造改革計画(産地計画)

本方針に基づき、国は、産地構造を改革し、競争力のある産地を構築するために、産地自らが産地の特性や以降を踏まえ、産地ごとに目指すべき具体的な姿(目標)を定めた「果樹産地構造改革計画(産地計画)」を策定し、産地計画に基づく取組を進めることを推進しています。詳細は、以下の資料をご覧ください。

果樹園地の担い手への集積に向けた取組の指針

果樹産地に対する国の主な支援策

我が国の果樹産地の生産基盤を強化するため、労働生産性の向上が見込まれる省力樹形や優良品目・品種への改植・新植、苗木・花粉の安定確保、放任園地の発生防止、加工・業務用の国産果実の安定供給等の取組を支援します。
また、労働生産性を抜本的に高めたモデル産地を育成するため、まとまった面積での省力樹形・機械作業体系の導入等の取組と併せて、早期成園化や成園化までの経営の継続・発展に係る取組を総合的に支援します。

関連資料

令和8年度

令和7年度

R7補正

R7当初

令和6年度

令和5年度

    うんしゅうみかん及びりんごの予想生産量等について

    果樹の消費拡大

    参考リンク

    中国四国管内の各県庁の果樹関係ページ[外部リンク]

    お問合せ先

    生産部園芸特産課
    担当:果樹係
    代表:086-224-4511(内線2437)
    ダイヤルイン:086-224-9413

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