中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン第46号

★もくじ (^_^)v
1 注目情報
◆ 中国四国農政局管内「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」優良事例の発表会(オンライン)の開催について
農林水産省及び内閣官房は「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例を選定し、全国への発信を通じて地域への横展開を図っています。
今年度は、第11回選定として、全国で27地区及び3名が選定され、このうち、中国四国農政局管内において選定された6地区及び1名の発表会をオンラインで開催します。
【開催日時】
令和7年3月4日(火曜日)13時30分~16時30分
【開催方法】
オンライン(ウェブ会議アプリ「Microsoft Teams」を使用)
(インターネットブラウザからも参加できます。)
【参加申込方法】
以下の申込フォームより、必要事項を記入のうえお申し込み下さい。
https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/65_250214.html
(電話等によるお申し込みはご遠慮下さい。)
お申し込みいただきましたメールアドレスにウェブ会議用URLを送信いたしますので、URLよりご参加下さい。
(メールアドレスの記載誤りがないようご注意ください。)
(申込期限:令和7年3月3日月曜日13時迄)
【発表者(発表順)】
中上 光(島根県西ノ島町)
優秀賞(個人部門):「隠岐の豊かな海で育む『隠岐のいわがき』」
愛媛県立北宇和高等学校三間分校地域情報ビジネス部(愛媛県宇和島市)
奨励賞:「うわじま×みま 地域の課題解決を高校生がコーディネート!」
~MIMAライスバーガーと予土線で広がる人と人のつながり~
株式会社神東ファーム(山口県岩国市)
奨励賞:「マイヤーレモンで郷土愛を育む!」
出上農地・水保全活動組織(鳥取県琴浦町)※事務局より紹介
奨励賞:「次世代につなげ、明るい地域を目指して」
きりぬき(愛媛県松山市)
奨励賞:「『価値を再定義』」
吉縁起村協議会(岡山県真庭市)
特別賞(農村RMO賞):「クリエイティブ(創造する心)を大切に!」
大正町市場協同組合(高知県中土佐町)
特別賞(お宝食料・料理継承アタック賞):「『NO KATSUO NO LIFE』な鰹乃國」
<詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/250214.html
◆ 高校生が農山漁村(むら)を変える!
農林水産省は、令和6年度「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」地方サミットin四国を令和7年3月10日(月曜日)に徳島市にて開催します。
本年度の選定地区である愛媛県立北宇和高校三間分校をはじめ、四国四県で地域資源を活かして活躍している高校生に参加いただき、事例発表、パネルディスカッション及び交流会を行います。高校生達の地元に対する熱い想い、地域課題解決のヒントが聞ける場となっております。是非、多くの方のご来場をお待ちしております。
【開催日時】
令和7年3月10日(月曜日)14時00分~17時30分(予定)
【開催場所】
徳島グランヴィリオホテルグランヴィリオホール(〒770-0941 徳島県徳島市万代町3丁目5-1)
(オンライン配信との併用)
【内容】
・基調講演
「地方は、面白いぞ・・自分だからできることを見つめよう!」
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」有識者懇談会委員 横石 知二(株式会社いろどり代表取締役社長)
・事例発表
(1)「うわじま×みま地域の課題解決を高校生がコーディネート!」~MIMAライスバーガーと予土線で広がる人と人とのつながり~
愛媛県立北宇和高等学校三間分校地域情報ビジネス部
(第11回ディスカバー農山漁村(むら)の宝選定地区)
(2)「学食の復活、そして地域食堂へ」
香川県立三本松高等学校三高みんなの食堂プロジェクト
(令和6年度中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定地区)
(3)「ジビエで陸の豊かさを守ろう!」
高知商業高等学校ジビエ商品開発・販売促進部
(第9回ディスカバー農山漁村(むら)の宝(特別賞)選定地区)
(4)「鳴門ワカメ新農業資材開発プロジェクト~渦潮から生まれた宝物~」
徳島県立吉野川高校
(「第1回みどり戦略学生チャレンジ」全国大会出場)
・パネルディスカッション
「若者がつなぐ農山漁村の未来(仮称)」
コーディネーター:株式会社いろどり代表取締役社長横石知二
パネリスト:愛媛県立北宇和高校三間分校地域情報ビジネス部
香川県立三本松高校三高みんなの食堂プロジェクト
高知県商業高校ジビエ商品開発・販売促進部
徳島県立吉野川高校
上智大学アイランドサステイナビリテイ研究所所長あん・まくどなるど
農林水産省農村振興局農村政策部農村計画課
・交流会
有識者、登壇者も降壇し、参加者等と自由に交流・歓談
【申込方法】
現地参加は下記 URL からご登録をお願いします。
可能な限り事前登録をお願いしておりますが、席に空きがあれば当⽇の参加も可能です。
受付URL:https://qa.nta.co.jp/Q/auto/ja/59825001/discsummit/
【申込期限】
令和7年3⽉7⽇(⾦曜⽇)14時00分まで
また、YouTube にてライブ配信も⾏いますので、現地参加できない⽅はぜひ下記 URL よりご視聴ください。
内容については変更されることがありますので、あらかじめご承知おき願います。
配信 URL:https://youtube.com/live/w_Tlv6pME6c(外部リンク)
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/250220.html
◆ サステナアワード2024 農林水産大臣賞、環境大臣賞、消費者庁長官賞など各賞が決定
農林水産省は、「みどりの食料システム戦略」の一環として、消費者庁、環境省と連携し、「あふの環(わ)2030プロジェクト」を実施しています。本プロジェクトにおいて実施する、食や農林水産業に関わるサステナブルな取組動画を表彰する「サステナアワード2024」の受賞作品が決定しました。
中国四国地域では、西条・山と水の環境機構&広島大学総合博物館(広島県)が優秀賞を受賞しました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/250124.html
◆ 「第9回ジビエ料理コンテスト」の受賞者の決定について
ジビエの普及啓発等に取り組む農林水産省の「鳥獣利活用推進支援事業」の一環として開催した「第9回ジビエ料理コンテスト」において、農林水産大臣賞等の受賞者が決定されたのでお知らせします。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/250206.html
◆ 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展します
農林水産省は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)にて「農林水産業と食文化の発展は世界をもっと豊かにつなぐ」をコンセプトに、6月7日(土曜日)から6月15日(日曜日)まで展示を行います。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/250124.html
2 中国四国農政局からのお知らせ
◆ 「みんなで考える有機農業セミナーin高知」の開催について~有機農業・農産物をもっと身近に~
農林水産省は、持続可能な食料システムの構築に向け、令和3年5月に「みどりの食料システム戦略」を策定し、2050年までに有機農業の取組面積の割合を25%に拡大するとした目標を掲げています。
中国四国農政局では、農業者をはじめ、消費者、流通業者も加えた様々な関係者の皆様に、有機農業・有機農産物への関心を高めていただくため、有機農業の現状や消費者の意識・購買状況について情報を提供し、生産者、流通業者、消費者、行政が集まって、高知県での有機農産物の生産と消費の拡大に向けた意見交換を行います。
【開催日時】
令和7年3月7日(金曜日)14時00分~16時00分
(会場受付開始及びオンライン入室可能時間:13時00分)
【開催場所】
オーテピア 研修室(高知県高知市追手筋2-1-1)
オンライン(Microsoft Teams)で同時配信
【内容】
(1)講演
「有機農業をめぐる事情について~生産から消費まで 有機農業・有機農産物の実態と今後の取組~」
中国四国農政局 生産部 持続的食料システム戦略推進官 青木 一郎
「有機農業・有機食品への消費者の意識・行動実態と高知県における有機農産物の生産に係るコスト調査結果報告」
株式会社インテージリサーチ
(2)パネルディスカッション
テーマ :生産者・消費者・事業者で支える有機農業の未来に向けて
コーディネーター:高知大学 人文社会科学部 教授 岩佐 和幸 氏
パネリスト:NPO法人高知県有機農業研究会 理事 谷川 徹 氏
株式会社サンプラザ 商品部 西村 欣之 氏
生活協同組合コープ自然派しこく 顧問 岩内 史子 氏
中国四国農政局 生産部 持続的食料システム戦略推進官 青木 一郎
【申込方法】
参加を希望される方は、以下の参加申し込みフォームからお申し込みください。
https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/431_250221.html
定員:会場参加は先着80名、オンライン参加は200回線を上限とし、定員となり次第締め切らせていただきます。
【申込締切】
令和7年3月5日(水曜日)17時00分まで
<詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/250221.html
◆ 農業遺産マルシェin岡山を開催します。
中国四国地方の農業遺産認定地域が合同で、各地域の特色ある農業遺産システムや特産品等を知ってもらうことを通じて、地域の知名度の向上と農業遺産制度の認知度向上を図るとともに、認定地域への交流人口の促進及び地域産品の販路拡大を目的として「農業遺産マルシェin岡山」を開催します。
【開催日時】
令和7年3月7日(金曜日)11時00分~17時00分、8日(土曜日)10時00分~16時00分
【開催場所】
JR岡山駅エキチカひろば(岡山駅地下通路広場)
【内容】
・農業遺産認定地域の特産品(しいたけ醤油や雑穀お菓子等)、農産物(米や柑橘類)の販売
・農業遺産認定地域について「知る」「学ぶ」「体験する」ワークショップ(参加された方には景品をプレゼント!)
・農業遺産認定地域や農業遺産制度をPRするパネル展示、パンフレット配布
・しまねっこシールやみきゃんシールがもらえる「まちがいさがしクイズ」
・河内晩柑の無料配布もあります!(数量限定)
※商品、無料配布品等の提供数には限りがございます。なくなり次第終了となりますのでご了承ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/shigen/250221.html
◆「食に関するお役立ちBOOK」好評配信中!
中国四国農政局では、これから新生活を始める(始めた)若い方や単身者の方などへ、新生活が始まる前に知っておいてほしい、知っていると便利な知識を提供し、健康を維持して楽しい新生活を送ってほしいという思いから、「これから新生活が始まる皆さんへ 食に関するお役立ちBOOK~健康を維持して楽しい新生活を!~」を作成しましたので、是非ご活用ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/katudou/oyakudati.html
◆ 消費者の部屋展示のご案内
〇「農村地域の更なる振興を目指して」
農業・農村は、食料の生産だけでなく、国土の保全、水源の涵養(かんよう)、良好な景観形成などの多面的機能を発揮し、都市住民を含む様々な人々に多様な恩恵をもたらしています。
今回は、地域の共同活動や地域活性化に向けた活動を通じて守られる美しく活力ある農村を目指した取組を紹介します。
【開催日時】
令和7年2月25日(火曜日)~令和7年3月14日(金曜日)
9時00分~17時00分(土曜日、日曜日を除く。最終日は13時まで)
【開催場所】
中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
【展示内容】
・農業の多面的機能
・農業遺産(動画DVD上映あり)
・農村型地域運営組織(農村RMO)
・つなぐ棚田遺産
・多面的機能支払
・環境保全型農業直接支払 など
「消費者の部屋」webサイトでは、展示の様子をご覧いただけます。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/250210.html
◆ 移動消費者の部屋in広島のご案内「伝えたい!にっぽんの食・食文化~和食~」
ユネスコ無形文化遺産に登録されてから令和5年12月に10周年を迎えた「和食;日本人の伝統的な食文化」。和食文化を未来に向けて守り伝えていくため、官民協働で「和食」の保護と次世代への継承に取り組んでいます。
今回、合人社ウェンディひと・まちプラザで開催中の「消費者の部屋」の展示では、和食の定義や、全国で実施された和食授業のレポート、日本の食文化をきっかけとしてインバウンドを誘致する農山漁村の取組などをご紹介しています。
あわせて、農林水産省が推進する環境負荷低減の取組の「見える化」についてご紹介しています。
【開催日時】
令和7年2月18日(火曜日)~3月3日(月曜日)
開館時間:9時30分~22時00分(初日は15時から、最終日は13時まで)
【開催場所】
合人社ウェンディひと・まちプラザ(広島市まちづくり市民交流プラザ)
南棟1階エントランスロビー (広島県広島市中区袋町6-36)
【展示内容】
・食文化保護、継承の取組事例の紹介
・うちの郷土料理の紹介
・「SAVOR JAPAN」認定地域の紹介
・みえるらべるの紹介 など
<詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/250204.html
◆ 食育ネットワークに加入して食育の輪を広げませんか?
中国四国農政局では、食育についての情報交換や情報発信、連携・協力を行う「中国四国食育ネットワーク」の会員を募集しています。会員の方には、全国の食育に関する情報やイベント情報等をいち早くお届けするとともに、会員の方の活動状況やイベント予定をホームページやメールマガジン等で紹介し、広く情報発信します。
すでに食育や農林漁業体験活動に取り組んでいる方、これから食育に取り組むなど食育に関心がある方、「食育」よくわからないけど、イベント等参加してみたい方など、是非ご加入ください。
【新会員紹介】
・有限会社 田辺企画(岡山県岡山市)
https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/kaiinjyouhou/3-576.html
・エディブル・エデュケーション岡山研究会(岡山県倉敷市)
https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/kaiinjyouhou/3-577.html
<詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/syushi_nyukai/index.html
◆ 皆様が開催される研修会などに講師を派遣します!
日々の暮らしの中で、「この食品は安全?」、「将来、食料や農業は大丈夫?」、「災害時に備えた家庭での食品備蓄はどうしたらいいの?」といった疑問を持たれることはありませんか。
そんな疑問にお答えするため、中国四国農政局では、消費者団体等の皆さまのご希望の日時・場所に、職員を無料で派遣する「食と農の知っ得講座」を実施しています。
「持続可能な食を支える食育の推進」の講座では、食育ピクトグラムを使って様々な食育の取組を紹介し、持続可能な食を支えるために私たちができることを一緒に考えていきます。是非ご利用ください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/heya/kouza.html
3 農林水産省からの情報
◆ 第1回みどり戦略学生チャレンジ(全国版)の受賞チームが決定!
農林水産省は、みどりの食料システム戦略の実現に向けて、将来を担う若い世代の環境に配慮した取組を促すため、大学生や高校生等によるみどりの食料システム戦略に基づく取組を表彰する「第1回みどり戦略学生チャレンジ(全国版)」を実施しています。
34チーム(高校の部:21、大学・専門学校の部:13)の全国大会出場チームの中から、審査委員による審査を経て、農林水産大臣賞及び大臣官房長賞の受賞チームを決定しました。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/250208.html
◆ 第21回食育推進全国大会 開催地決定
農林水産省は、毎年6月の「食育月間」に関連する取組の一層の充実を図るため、令和8年度の全国的な取組として、第21回食育推進全国大会を栃木県との共催により開催することとしました。
日時:令和8年6月6日(土曜日)
会場:栃木県立宇都宮産業展示館(マロニエプラザ、栃木県宇都宮市元今泉6-1-37)(予定)
内容:食育活動表彰、食育推進のためのブース展示、シンポジウム等
<詳しくは、こちらをご覧ください>
(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/taikai/taikai_21/index.html
(栃木県ホームページ)
https://www.pref.tochigi.lg.jp/g01/syokuikuzenkokutaikai.html
◆ 令和6年度 米の流通状況等について
農林水産省は、これまで公表した令和6年度の米の流通状況等に関するデータ等について、流通段階別に整理したページを作成しています。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/r6_kome_ryutu.html
◆ “今週のお手頃野菜”をお知らせします!
野菜はビタミンやミネラル、食物繊維、機能性成分が豊富に含まれています。お手頃野菜を活用して、毎日を元気に過ごしましょう。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai/otokuyasai.html
◆ 鳥インフルエンザに関する正しい知識の普及について
政府としては、鶏肉・鶏卵は「安全」であり、我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザに感染する可能性はないと考えています。
なお、鳥インフルエンザに感染した鶏肉・鶏卵が市場に出回ることはありません。
一方、鳥インフルエンザウイルスは、通常、ヒトに感染することはありませんが、感染したトリに触れる等濃厚接触をした場合など、きわめて稀に鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染することがあります。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html
4 消費者庁、食品安全委員会からの情報
◆ 「いわゆる「健康食品」に関する意見交換会」の開催及び参加者の募集について
消費者庁は、内閣府食品安全委員会と連携し、3月10日(月曜日)に東京都、3月17日(月曜日)に大阪府において、いわゆる「健康食品」に関する意見交換会を開催します。
この会では、参加者の皆様に、いわゆる「健康食品」を利用する際の留意点などについて理解を深めていただけるよう、有識者及び行政担当者から情報を提供するとともに、意見交換を行います。
【内容】
(1)基調講演
「健康食品と安全に付きあうために ~食品安全委員会19のメッセージ~」
内閣府食品安全委員会 シニアフェロー 脇 昌子 氏
(2)有識者及び行政担当者による情報提供
・「消費者からみた「いわゆる『健康食品』」の現状と課題~情報提供のあり方を中心に~」
一般社団法人Food Communication Compass 代表 森田 満樹 氏
・「業界としての、いわゆる「健康食品」に対する信頼向上に向けた取組について」
一般社団法人健康食品産業協議会
会長 橋本 正史 氏(大阪のみ)/副会長 川久保 英一 氏(東京のみ)
・「サプリメントの不適切摂取をもたらす『自己コントロール神話』の実態:ミックスメソッドからの考察」
福島大学食農学類 准教授 種村 菜奈枝 氏
・「東京都における健康食品対策について」
東京都保健医療局健康安全部食品監視課 課長 内藤 義和 氏(東京のみ)
・「大阪府における、いわゆる「健康食品」に関する安全性確保の取組」
大阪府健康医療部生活衛生室食の安全推進課 課長補佐 桂 誠一 氏(大阪のみ)
・「いわゆる「健康食品」の安全性確保に向けた消費者庁食品衛生基準審査課の取組(指定成分、GMP)」
消費者庁食品衛生基準審査課 健康食品安全対策専門官 一色 聡志 氏
・「機能性表示食品の今後について」
消費者庁食品表示課
課長 清水 正雄 氏(大阪のみ)/課長補佐 横田 紀子 氏(東京のみ)
(3)意見交換(パネルディスカッション)
コーディネーター:内閣府食品安全委員会 シニアフェロー 脇 昌子 氏
パネリスト:(2)の情報提供者
質疑応答:同上
【開催日時及び会場】
・東京都
開催日時:3月10日(月曜日)13時00分~16時00分
会場:TKP新橋カンファレスセンター(東京都千代田区内幸町1-3-1 幸ビルディング16階)
・大阪府
開催日時:3月17日(月曜日)13時00分~16時00分
会場:TKP ガーデンシティ大阪梅田(大阪府大阪市福島区福島5-4-21 TKPゲートタワービル4階)
【開催形式】
シンポジウム形式(実開催及びオンラインライブ配信)
【募集人数】
定員各150名(会場及びオンライン参加)
※お申込み多数の場合は、抽選とさせていただく場合があります。
【参加申込要領】
(1)申込方法
参加を希望される方は、Webフォーム又は電子メールのいずれかの方法でお申し込みください。
できるだけ幅広い皆様にご参加いただくため、同一団体からの複数名の参加はご遠慮いただく場合があります。
・Webフォーム
下記「参加申込入力フォーム」に必要事項を明記の上、お申し込みください。
東京会場:https://forms.gle/Ku8zWc2B4RKpCQb39(外部リンク)
大阪会場:https://forms.gle/BsrKSnr88g7DXEmn9(外部リンク)
・電子メール
別紙参加申込書の参加者記入欄の項目を明記の上、下記の申込先にお送りください。
申込先:CAA@omc2.net
(2)申込締切
東京会場:令和7年3月2日(日曜日)必着
大阪会場:令和7年3月9日(日曜日)必着
<詳しくは、こちらをご覧ください>
(消費者庁ホームページ)
https://www.caa.go.jp/notice/entry/041107/
(食品安全委員会ホームページ)
https://www.fsc.go.jp/koukan/annai/annai20250213.html
5 消費者庁からの情報
◆ 「食品期限表示の設定のためのガイドライン」の改正案に関する意見募集について
消費者庁は、「食品期限表示の設定のためのガイドライン」の改正案を作成しました。つきましては、広く国民の皆様のご意見を募集します。お寄せいただいたご意見につきましては、内容を検討の上、本案作成の参考とさせていただきます。
1.意見募集の対象
食品期限表示の設定のためのガイドラインの改正案(消費者庁ホームページ)
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&Mode=0&id=235080081
2.意見募集期間
令和7年2月7日(金曜日)~3月10日(月曜日) (郵送の場合は同日必着)
3.意見の提出方法
以下の事項を記載し、次に掲げるいずれかの方法により提出してください。
【2】~【5】については、任意記載の項目です。
なお、電話での受付はできませんのでご了承ください。
【1】ご意見
※ご意見については、その理由も記載いただくようお願いいたします。
※ご意見が600字を超える場合、その内容の要旨を添付してくださいますようお願いいたします。
【2】住所(法人その他の団体にあっては所在地)
【3】氏名(法人その他の団体にあっては名称/部署名等)
【4】電話番号
【5】電子メールアドレス(お持ちの場合)
(1)インターネットの場合
電子政府の総合窓口(e-Gov)の意見提出フォームから提出してください。
リンク:https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public
(2)郵送の場合
〒100-8958
東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎第4号館6階
消費者庁食品表示課 意見募集担当宛て
※封筒表面に「「食品期限表示の設定のためのガイドライン」改正案について」と朱書きしてください。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(消費者庁ホームページ)
https://www.caa.go.jp/notice/entry/041074/
6 中国四国地域で行われる食育の取組(3月の予定)
◆ 「第4回 食と健康セミナー(良い食品の見分け方)」を実施(広島県)
食未来プロジェクトでは、生鮮食品や加工食品などの良い食品の選び方を学び、安全安心で美味しく、健康的な食生活を送るための勉強会を全12回コース(第3回まで終了)開催します。普段の食生活が健康に及ぼす影響や、食品を見分けるために必要な知識や情報について分かりやすく説明します。
内容:植物油の基礎知識、醤油の基礎知識、味噌の基礎知識
日時:(1)令和7年3月6日(木曜日)10時00分~11時30分
(2)令和7年3月11日(火曜日)10時00分~11時30分
場所:(1)廿日市市文化ホールさくらぴあ1F会議室
(2)広島市南区民文化センター3F小会議室
講師:野本利夫(上級食育アドバイザー)
募集人数:各会場10名
参加料:1,000円
お申込み:下記宛にTel、Fax、Mailいずれかでお申込みください。(締切:各セミナーの1週間前まで)
主催:食未来プロジェクト
【問い合わせ先】Tel 080-2262-2823
Fax 050-1344-0339
Mail shokumirai@hi3.enjoy.ne.jp
<詳しくはこちらをご覧ください>
第4回 食と健康セミナー(PDF : 475KB)
◆ 「子育て相談」を実施(香川県高松市)
さぬきこどもの国において、子どもたちの心と身体の健やかな育ちをサポートするため、子育て全般・子どもの食事等についての相談を受け付けます。
内容:(1)離乳食実演・子育て全般・子どもの食事等について相談
(2)子育て全般・子どもの食事等についての相談
日時:(1)令和7年3月5日(水曜日)10時30分~12時00分
(2)令和7年3月13日(木曜日)、27日(木曜日)10時30分~15時00分
場所:さぬきこどもの国(香川県高松市香南町由佐3209)
主催:さぬきこどもの国
協力:(公社)香川県栄養士会
【問合せ先】さぬきこどもの国(Tel 087-879-0500)
(公社)香川県栄養士会(Tel 087-811-2858)
7 郷土料理のご紹介
◆ 阿波ういろ(徳島県)
「名古屋ういろう」「山口ういろう」と並び、日本三大ういろうと称される「阿波ういろ」。その歴史は長く、江戸幕府11代将軍・徳川家斉(いえなり)の時代にさかのぼります。この頃サトウキビが阿波に伝わり、栽培したサトウキビから「阿波和三盆」を作るようになり、さらにこの阿波和三盆の完成を祝って作られたのが、阿波ういろなのだといいます。
もともとはあんと和三盆、砂糖、塩を使ったシンプルな味付けでしたが、近年は季節に合わせて栗や柿を加えるほか、チョコレート味のような現代風な味付けも増えています。また、四角く切り分けたようかんのような形から、まんじゅうのような丸いものまで形もさまざま。もちもちとした食感と、阿波和三盆の素朴でやさしい甘さが特徴となっています。
<詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/44_7_tokushima.html
【編集後記】
♪そうだ うれしいんだ 遊ぶよろこび♪
1歳半検診で積み木を積むテストがあるらしい?と聞いた私は早速積み木を調達(婆婆からのプレゼント)し、レッツトライ!魂胆を隠し切れない私はついついお手本とばかりに積み木を重ねます。「キャー」と嬉しそうに力いっぱい払いのける我が子。数回試したのち、飛んでくる積み木に身の危険を感じ、諦めた私。…数週間後、積んだり、組み合わせたりと夢中で遊んでいます。そうだよね、自由に遊ぶものだよね、と自らの邪念を反省しました。ところで、本当に積み木を積むテストはあるのかしらん…。。。いけ!みんなの夢かなえてね
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