農業振興地域制度
農業振興地域制度の概要
農業振興地域制度は、総合的に農業の振興を図る地域を明らかにし、その地域の整備に必要な農業施策を計画的に推進するための措置を講ずることにより、農業の健全な発展を図るとともに、国土資源の合理的な利用に寄与することを目的としています。全国の農地面積は1961年(昭和36年)の609万haをピークに減少し、2020年(令和2年)で437.2万haとなっています。
食料・農業・農村基本計画(令和2年3月閣議決定)では、令和12年度の食料自給率の目標を供給熱量ベースの総合食料自給率で45%、生産額ベースの総合食料自給率で75%としており、農地面積が減少傾向にある中、その目標を達成するためには、農業振興地域制度の適切な運用により、農業生産に必要な優良農地の確保と有効利用を図る必要があります。

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食料・農業・農村基本計画(農林水産省へリンク)
農業振興地域制度を詳しく知りたい方
農業振興地域制度(農林水産省へリンク)お問合せ先
農村振興部 農村計画課
担当者:農業振興地域係
代表:076-263-2161(内線3436)
ダイヤルイン:076-232-4531
FAX番号:076-263-0256