令和2年度 食育の取組紹介
目次
吉川農園(石川県能美市)【令和2年11月11日】
吉川農園ではメロンを中心に野菜等を年中栽培しており、販売だけでなく秋野菜の収穫体験や目玉商品であるアールスメロンの文字入れ体験等を実施しています。代表の吉川香里さんをはじめ、従業員8人中7人が女性であり、育児と仕事の両立を図れる職場環境を推進しています。
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感謝

祝♡

吉川農園のメロンハウスの様子

代表の吉川香里さん
吉川農園では毎年食育活動の一環として、地元の保育園に声をかけ栽培体験や収穫体験を実施しています。今回は令和2年11月11日に能美市立寿保育園の年長児32名とその保護者の方が参加した大根の収穫体験を紹介します。当日は、実際に園児たちが自分で種まきから間引きまでの作業を行った大根を収穫します。保護者の方が見守る中、園児達は一生懸命に大根を抜いていました。大根を抜いた後は、水洗いをし、自分達がお世話した大根を嬉しそうな表情で持ち帰りました。
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代表の吉川さんが説明している様子

収穫の様子

大根を抜いている様子

園児が収穫した大根

大根を水洗いしている様子

収穫した大根を持ち帰る様子
県立看護大生考案!健康弁当を活用した健康教室(石川県かほく市)【令和2年11月16日】
令和2年11月16日にかほく市健康福祉課が主催する「県立看護大生考案!健康弁当を活用した健康教室」が同市ほのぼの健康館において開催されました。当日は9名の方が参加し、長く健康に過ごすための栄養バランスの取れた食事について学びました。
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始めに市職員の荒井さんから、かほく市における医療費や介護費用等の健康に関する現状について説明を受けた後、食事が健康に及ぼす影響について学びました。
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講義の様子
実演の様子
その後県立看護大生が野菜の量やカロリーに配慮して考案された「健活弁当」の紹介があり、メニューの中から「かぼちゃサラダ」と「ガーリックチキン」を実演しました。
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最後の質疑応答では、参加者から「間食が多くなってしまう」といった意見があり、講師からは実際に石川県はアイスや和菓子などの消費量が多く、間食が多い地域であると説明しました。帰り際には、当日紹介した健活弁当の配付を行いました。
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- しいたけそぼろごはん
- ごぼうとにんじんの混ぜ込みごはん
- 大葉梅じゃこごはん
- チーズと長いものオムレツ
- 赤魚の塩こうじ焼き
- ガーリックチキン
- かぼちゃサラダ
- 小松菜と油揚げの煮びたし
- キャロットケーキ
*1食分約600kcal、野菜約150g
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お問合せ先
消費・安全部 消費生活課
担当者:「食育ネットほくりく」事務局
ダイヤルイン:076-232-4227
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