水田も活用・佐渡で広げる飼料用とうもろこし生産の取組
新潟県佐渡市|西野氏(肉用牛繁殖農家)
令和7年7月、佐渡市新穂(にいぼ)地域で、肉用牛繁殖経営と飼料の自給生産・作業受託を行っている西野氏と意見交換を行いました。
西野氏は酪農を営んでいた際、10haの牧草地で飼料(アルファルファ、チモシー)を生産していました。肉用牛繁殖(繁殖雌牛10頭)に経営転換した際に、飼料用とうもろこし生産のため細断型専用収穫機の導入を行いました。収穫したとうもろこしはロールベールサイレージ(※)にし島内の酪農家へ供給しています。
また、トラクター作業が得意な西野氏は、令和7年度から近隣の稲作大規模法人である長畝生産組合からの委託で、水持ちが悪く食用米の作付には向いていない水田90aでの飼料用とうもろこしの播種・収穫調製作業も請負い、島内の自給飼料の供給拡大に取り組んでいます。
飼料用とうもろこしの作付けを拡大するためには、栽培に適した農地の団地化、ロールベールや堆肥の運搬にかかる人手不足の解消を課題として挙げられていました。
ロールベールサイレージとは、収穫した牧草を、機械でロール状に梱包しフィルムを巻いて密封し発酵させたもの。
水田に作付けしている飼料用とうもろこし
細断型収穫機でロール状に収穫
ラッピングしてロールベールサイレージに
お問合せ先
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