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関東農政局

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自衛隊茨城地方協力本部長との意見交換
日時:2024年3月25日(月曜日)午後4時から
場所:関東農政局茨城県拠点

 
 
自衛隊茨城地方協力本部の栗秋本部長と当拠点の石山地方参事官が茨城農業の現状や災害等に関する意見交換を行いました。特に、鳥インフルエンザ及び災害の発生に備えて連絡体制や発生した際の支援について、茨城県や農政局拠点とも相互協力し連携することを確認しました。

茨城地方協力本部(防衛省・自衛隊へリンク)

高病原性鳥インフルエンザの防疫措置の進捗状況(農林水産省へリンク)

茨城県拠点内勉強会の開催
日時:2024年3月6日(水曜日)午前10時から
場所:関東農政局茨城県拠点 別館3階大会議室(Teams併用)

   
   
 
当拠点の伊藤行政専門員を講師に、加工・業務用野菜をめぐる現状について勉強会を開催し、地方参事官室職員及び消費・安全担当職員約30名が参加しました。
単身世帯や共働き世帯の増加など社会構造やライフスタイルの変化に伴い、カット野菜やキット野菜などの加工野菜は、直近10年間で約2倍、特にサラダは3倍強に増加するなど、加工・業務用野菜の需要が拡大していること。それに伴い、野菜の流通構造が量販店向けも含めて大きく変化している現状について、具体的な実例をもって理解を深めました。

スマート農業実証プロジェクト畑作技術検討会
日時:2024年3月5日(火曜日)午後1時10分から
場所:神崎ふれあいプラザ文化ホール

   
 
関東農政局茨城県拠点では、人口減に伴う農業者の急減が見込まれる中で、スマート農業の実用化を加速するための取り組みとして、農研機構中日本農業研究センター主催のスマート農業実証プロジェクト畑作技術検討会に出席しました。
検討会では、スマート農業実証プロジェクトの中から、畑作に関連した課題について、取り組みの成果報告、技術導入や普及に向けての展開方法についての質疑・意見交換が行われ、技術の普及や有効活用に向けての検討が行われました。

交通安全講習会及び安全運転適性診断の実施
日時:2024年2月28日(水曜日)午前11時・午後1時から
場所:茨城県拠点 別館3階会議室・茨城県拠点敷地内

   

   
 
茨城県拠点では、職員が出張等で官用車を運転する機会が多く、また交通用具による通勤者が約7割を占めています。
このような中、当拠点では重大な事故等は発生していないものの、県内では交通死亡事故の急増に伴い、交通事故防止の意識を高め、交通ルールの遵守・交通マナーの実践を図り、交通事故防止に努めることを目的に、水戸警察署交通課による交通安全の講話及び茨城県交通安全協会による出前式安全運転適性診断を実施しました。
これからも安全運転に心掛けたいと思います。


(参考)配付されたチラシ
    
飲酒運転根絶について/茨城県警察 (pref.ibaraki.jp)
危険!許しません、あおり運転!/茨城県警察 (pref.ibaraki.jp)

令和5年度 茨城県稲作・そば共進会表彰式
日時:2024年2月21日(水曜日)午後1時30分から
場所:ホテル・ザ・ウエストヒルズ水戸(水戸市)


 
「令和5年度 茨城県稲作・そば共進会表彰式」において、稲作で茨城県笠間市の大和田農園(大和田慶一さん)、そばで同市の吹野健司さんが最優秀賞を受賞しました。
特別賞で農林水産大臣賞を受賞した大和田農園は、水稲栽培においてドローンを使った省力化や病害虫の適期防除、色彩選別機の活用により全量1等米で出荷する取組が評価されました。また、吹野さんは耕作放棄地対策として15年前からソバを導入し、麦や大豆の連作障害を改善するため輪作体系を組み、ソバの面積を拡大し、10a当たり162kgの高い収量を実現した取組が評価され、茨城県農林振興公社の藍原理事長から賞状が手渡されました。
石山地方参事官より受賞者へ、米・そばの安定生産・省力化・低コスト技術の導入・高品質で付加価値向上の取り組みにおいて、これまで多くのご苦労があり、ご努力を続けられたことへの敬意や、今後とも経験を生かした取組を継続していただきたい旨の挨拶をしました。

主催:茨城県・(公社)茨城県農林振興公社
後援:農林水産省関東農政局、茨城県農産物検査協議会

(参考)
大和田農園ホームぺージ
稲作・そば共進会 公益社団法人 茨城県農林振興公社ホームぺージ

いばらきオーガニック推進ネットワーク 令和5年度第2回意見交換会
日時:2024年2月16日(金曜日)午後2時から
場所:茨城県庁 17階(農林水産部会議室2)

   

   
 
茨城県主催の「いばらきオーガニック推進ネットワーク 令和5年度第2回意見交換会」にオブザーバーとして出席し、みどり戦略の取組、令和6年度農林水産関係予算概算決定の説明動画(限定配信YouTube)、関東農政局みどり戦略勉強会、食料・農業・農村基本法の改正の方向性、新たな環境負荷低減の取組の(見える化)等級ラベル表示について紹介しました。
一般社団法人 日本オーガニック検査員協会より「有機農業をめぐる世界及び日本の動向」や、茨城県より「茨城県の有機農業推進施策の令和5年度実施状況」、茨城県農業総合センターより「有機農業技術推進チームの取組状況」について説明があり、その後活発な意見交換が行われました。

(参考)茨城県では「いばらきオーガニック推進ネットワーク」を設置して、有機農産物の生産方法や販路、価格、需要などに関する情報交換を行い、相互理解促進の場を形成し、需要と生産を増加させるために、関係機関と連携しながら有機農業の取組を拡大しているところです。

「総合化事業計画」の認定証交付(株式会社照沼)
日時:2024年2月15日(木曜日)午後1時30分から
場所:ほしいも神社(ひたちなか市)

 
 
関東農政局茨城県拠点では、「総合化事業計画」を認定された(株)照沼の社長佐々木貴史氏に対し、太平洋を望む「ほしいも神社」において、農林水産大臣名の認定証交付を行いました。
(株)照沼では、「有機ほしいも」の生産・流通が少ないことに注目し、自ら栽培、生産するため数年前から、有機JAS認証の生産行程管理者(有機農産物及び有機加工品)となり準備を進めておりました。
また、みどりの食料システム戦略として有機農産物の拡大が国の方針として示されたこともあり、「有機さつまいも」栽培面積を現在の12aから20haまで拡大を予定しており、輸出も視野に入れて取り組んでいます。
引き続き、当拠点として農林水産物の付加価値を高め、農林漁業者の所得向上を目指す取り組みをサポートして行きます。

「総合化事業計画」の認定証交付(株式会社照沼)(PDF : 184KB)

総合化事業計画の概要「株式会社照沼」.pdf (maff.go.jp)
ほしいも神社 - 堀出神社 (horide-hachiman.com)

第6回環境保全型農業推進研究会
日時:2024年2月13日(火曜日)午後1時30分から
場所:茨城県JA会館 2階第 5会議室

   

   

関東農政局茨城県拠点では、JA茨城県中央会主催の第6回環境保全型農業推進研究会に出席して、持続可能な食料システム構築に向けた「みどりの食料システム戦略」関連予算の説明を行いました。
研究会には、県内各JAの「みどりの食料システム戦略」の担当者・JAグループ茨城の関係者や茨城県が参加し、JAグループ茨城における「みどりの食料システム戦略」への対応の在り方について、積極的な協議を行いました。

第19回茨城県農産物鑑定大会
日時:2024年1月16日(火曜日)午後2時から
場所:JAグループ茨城教育センター研修室(水戸市)

 
 
第19回茨城県農産物鑑定大会の表彰式に出席しました。表彰式では、茨城県農産物検査協議会事務局から鑑定結果の講評及び結果発表、上位入賞者への賞状・記念品授与が行われました。
石山参事官は、農林水産省において、農産物の規格・検査について検討や見直しを行ってきたことを説明し、茨城県産米や農産物の信用度の維持・向上のためにも、鑑定技術を鍛えていただき、公正かつ誠実な検査を行っていただくようお願いをしました。

「みどり戦略」の消費者への理解醸成を目的としたJA常陸女性部との意見交換
日時:2024年1月11日(木曜日)午前11時50分から
場所:JA常陸本店(常陸太田市)


 
関東農政局茨城県拠点では、「みどりの食料システム戦略」の幅広い理解の浸透と着実な推進のため、JA常陸女性部役員会に出席して本戦略の取組みについて説明し、意見交換を行いました。
意見交換には、各地区の部長・副部長17名の他、JA常陸秋山組合長及び事務局を含め25名の方々が参加しました。JA常陸秋山組合長からは、JA常陸の有機農業の取組みを紹介していただき、意見交換では、吉村部長をはじめ参加者からエリートツリーの現状や食品ロスの削減などの活発な発言があり、同戦略の取組みについて理解を深めました。


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